仮面ライダーオーズ&電王×真・恋姫†無双 〜天の御使いと左慈の復讐〜 第28席 許緒、敵の鉄球を投げ返すのこと |
ゴ・ガメゴ・レが鉄球を飛ばした時、メテオの前に小さな女の子が走ってきて
バシンッ!
両手で鉄球を受け止めた
メテオ「(・・・・・あ、あの鉄球を素手で受け止めた!?)君、手は大丈夫?」
少女を心配して話しかけると
? ? ?「ボクは大丈夫だよ♪お兄さんこそ大丈夫?」
何も無かったかのように平然と喋る少女
メテオ「左腕が使えないけど問題ないよ・・・あっ!僕は北郷君の仲間で黒川直斗、よろしく」
許緒「えっ!?兄ちゃんの仲間って!ぼ、ボクは許緒といいます」
許緒と名乗る少女は直斗が一刀の仲間だと知った途端驚いてペコリと頭を下げた
メテオ「(この子が許仲康・・・やっぱり此処はショッカーが洛陽を占拠した際に3つの塔を建てたという中の2つ目『魏塔』)」
※3つの塔は洛陽城を繋ぎつつ囲むように建てられたのである
許緒「それで兄ちゃんは何所にいるの?」
メテオ「北郷君はこの大陸の何所かで敵と戦ってるよ」
許緒「そうなんだ(僕達を助けに天の国から帰ってきてくれたんだね・・・・・兄ちゃん)」
一刀が天の国(約1800年後の未来)から帰ってきたことに喜んでいると鉄球が許緒の方へ飛んでいく・・・ゴ・ガメゴ・レは
標的をメテオから許緒に変えたのだ
メテオ「なっ、僕から許仲康に的を変えたのか!?(くそっ、間に合わない!)」
メテオが走り出すが間に合わず、許緒に鉄球が当たる
バシンッ!
筈だったが・・・・・・・・・・
許緒「お前、よくもやったなぁ〜・・・えいっ!」
ドゴーン!
ゴ・ガメゴ・レ「んっ!?」
またも鉄球を受け止め、更にはソレを相手に投げ返して当てる
メテオ「・・・・・アレを受け止めたうえに投げ返すなんて凄い力だね」
許緒「それほどでもないよ〜♪」
少し照れくさそう顔をして言う許緒にメテオは心の中で『(力はあっても、やはり子供なんだな)』と思っていた
ゴ・ガメゴ・レ「ジャスバ・リント・ザガゴセパラベバギ(やるな人間、だが俺は負けない)」
倒れていたゴ・ガメゴ・レは立ち上がるが鉄球を返された事が予想外だったのか
ちょっとふらついている
メテオ「流石に鉄球での攻撃は効くようだ・・・・・ん?」
メテオは何かを思いつく
メテオ「あの敵、僕のマーズブレイカーとジュピターハンマーは効かないのに自分の鉄球は効くのか?・・・・・
いいことを思いついた」
ゴ・ガメゴ・レを倒す策を考えたメテオ!一体如何いう策なのか?
説明 | ||
メテオの前に現れた、鉄球を素手で受け止める少女こと許緒が本編に参戦! | ||
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仮面ライダー 真・恋姫†無双 オリジナル | ||
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