緋弾のアリア 『転生者は何をする?』 |
双識side
「俺の名前は遠山キンジ、さっきも言ったけどキンジと呼んでくれて構わんからな。あと探偵科(インケスタ)に入っている、ランクはEだよろしくな双識」
と今、俺はキンジの自己紹介を聞いている。なんでこうなったのかと言うと俺が部屋に入った後に
「それじゃぁ部屋にも入れてもらったことだし、改めて自己紹介でもしますか。」
と言ったらキンジが「じゃぁ俺から」と言ったので自己紹介を聞いているんだよww
「よろしくねキンジ。俺の名前は夜刀双識、まぁさっき玄関では双識でも良いと言ったけど言いずらいと思うからからソウと気軽に呼んでね、ちなみにまだ全部は測定してないけど一応Bランクで((狙撃科|スナイプ))に入ってるよ」
「・・・・・ソウいろいろ聞きたいことがあるんだがいいか?」
と俺の自己紹介を聞いたキンジが何かを考えながら聞いてきた。
「いいよ、何が聞きたいの?」
「まず最初に、なぜ((狙撃科|スナイプ))なのに((探偵科|インケスタ))の寮に居るんだ?」
(あぁそこからか)
「それはね、先生に頼んだら許可してくれたからだよ」
キンジは驚いた顔をしながら
「!!なんで一般校から転入してきたソウにそんなことが許可されるんだ?」
(ん〜困ったなーここまで来ると秘密をばらさなきゃなんよな〜。まぁどのみち一部はばらす予定だったしまっいっか!!)
「わかったよ。じゃあ俺の秘密を教えてあげるよ・・・・・・俺はホントはRランクだ。でも一般校からの転校生がいきなりRランクはいろいろとマズイという事で緊急職員会議の結果!!一応書類上はBランクということになったんだ。だから俺が『キンジと同じ部屋にしてください!!』と頼んだらすぐに許可が出たんだよ」
キンジはさっきよりも驚いた顔をしながら
(ははっアホずらwww)
「ちょっ・・・ちょっとまて!!Rランクだと!?Rランクって世界に数人しか居ないんじゃないのか?マジで言ってるのか!?」
「ちょっと、DA☆MA☆RE」」
ドゴ!
「ウグッ!」
何かすごい形相でこっちに乗り出して来てうるさかったから殴っちゃった・・・てへっw・・・・・・・・自分でやってて気持ち悪くなったオェ。
「あぁ!ごめん大丈夫?何かすごい顔しながら来たからつい殴っちゃったけど」
「あ・・あぁ大丈夫だ、ごめんなとりみ出して」
ん〜悪いのはこっちなのにキンジは優しいね〜〜でもそんなキンジがもうすぐ『奴隷宣告』されると思うと心が痛いよ・・・・がんばっ!
キンジside
ソウがRランクと分かった時かなりの顔で迫ったらしく殴られた俺だが落ち着いて来たのでいろいろ聞いてみた
『結果』
『こいつは本当に人間か?』という疑問にたどり着いた。
だって((強襲科|アサルト))と((狙撃科|スナイプ))と((探偵科|インケスタ))がR(書類上はB)でさらに、超能力まで持ってるしかも((G|グレート))47というふざけた数字を言いやがった。
あの時はまた騒いで殴られたなぁ・・・何かひどくね?
そこでまた落ち着きを取り戻して俺が一番聞きたかった質問を聞いてみた。
(それにしてもさっきの痛かったな〜)
「んんっ、えーとじゃあラストな」
俺は一回深呼吸して聞いてみた (まぁほとんど決定してるようなもんだけどな)
「ソウ、お前が朝言っていた14が7になるというのはUZI積んだ14台のセグウェイの事でそのうち7台を狙撃で破壊したのはお前だよな」
「その通りだよキンジよくっわかったね。まぁ、ヒントも質問の答えとして出していたし当然と言えば当然か」
予想通りの答えだな
「で、俺に何か言いたい事でもあるのかな」
「あぁ一言な・・・ありがとう」
ヒステリアモードだったけど14台となるとキツかったからな。
「うん、どういたしまして」
「というかソウお前の((絶対半径|キリングレンジ))って何メートルあるんだ?」
ソウは気にした様子もなく
「今のとこ5000以上はある事は確かだよ」
と言ってきやがった
「5000!?『グッ』っとすまん」
(あぶねー。またあの拳食らうとこだったあれは何発も食らうとやばい、まじで)
「えーと5000ってマジ?というか以上って何?」
「んーとね、学校から視認できる場所に向かって撃ってったんだけど時間がなかったから途中で切り上げたんだよねだから『今のところは5000以上は確か』っていったんだよ。俺まだまだ余裕だったし」
俺はもう驚かないぞ、そうだよRランクなんだからこれぐらいは当然・・・当然だよな?
何か自分の言ってることに自信ないなー(泣)
ピンポーン
ん誰か来たのか?今俺は自信なくしてるんだ後にしてくれ。
ピンポーン・ピンポーン・ピンポーピンポーピンピンピピピピピピピピピピピピピp
「だー!!うっせーな誰だよ誰なんだよ?俺は今自信なくして復帰作業の最中だってのに、てかソウお前は何してんだよ!!」
ぴぴぴぴピピピピピピピピピ
「あれ?ソウどこ行ったんだよ?」
辺りを見回すがソウの姿が無い。
こうしている間にも親の敵だーと言わんばかりにピンポンの嵐はなっている。
「ゴメーン、キンジ今トイレに入ってるからかわりに出てー」
トイレかよ、てかいつの間に?
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピp
ていうかもはやここまで来るとホラーだよなピンポンって今度武藤の部屋にやってやろうかな?っとその前にでないとな。
つーか誰だよこんなにピンポン連打する奴Bボタンじゃないんだぞ。
ガチャ
扉を開けるとそこには
「遅い!あたしがチャイムを押したら5秒以内に出ること!」
神崎・H・アリアがいた。
この時の俺が叫ばなかったのはきっとソウのおかげだなありがとうソウ。
双識side
俺は絶対半径を答えた後キンジが体育座りの格好で部屋のスミに行ってしまったからトイレに入ていった。
しばらくすると「ピンポーン」とチャイムが鳴った。お、このタイミングだと神崎かな?俺、神埼嫌いというか苦手なんだよねー・・・つかウザイ。
だからここに逃げ込んだんだけど・・・つーかチャイム鳴らしすぎだろやっぱウザイな、うん。
え?じゃあなんでここに転生したかって?そりゃぁ神崎をいじめるためだよww
「だー!!うっせーな誰だよ誰なんだよ?俺は今自信なくして復帰作業の最中だってのに、てかソウお前は何してんだよ!!」
おーおーキンジ叫んでるねーけど残念。俺はトイレだからなまかせたよキンジ。
「ゴメーン、キンジ今トイレに入ってるからかわりに出てー」
てかマジうぜーなんでここまで連打すんのかね途中から楽しくなってんじゃないの?
ガチャ
キンジが扉開けたなさてさて本格的に原作介入してかき回しますかww
「遅い!あたしがチャイムを押したら5秒以内に出ること!」
あ、でも声は可愛いな。
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