緋弾のアリア 『転生者は何をする?』 |
双識side
あの声の後、トイレでしばらく本を読んで時間を潰しそろそろキンジに『奴隷宣告』が終わったかなと思いトイレを出てリビングに向かうとちょうど
「キンジあんた私の奴隷になりなさい!」
と声が聞こえてきた、おおぉ、グットタイミング。
「キンジ、奴隷ってどうしただ、もしかしてそんな趣味があったの?」
まぁそんな事が無いというのは知ってるけど。
「ソウやっと出てきやがったか、ってち・・違う勘違いするなよ!奴隷っていうのはこいつが勝手に」
「こいつってこの色々残念な神崎のことか?」
俺が神崎を残念な子を見るような目で言うと
「何であんたがここにいるのよ?・・・というか残念って何よ!!」
「いや、身長とk「身長のことは言うな次言ったら風穴!!」で、俺がここにいるのは今日からここに住むからだけど」
途中で何か神崎が言ったけど無視。
「さて、キンジ奴隷って結局なn「私を無視するなぁー」のこと?」
無視無視
「なぁソウ神崎のこと、無視しててもいいのか?あいつすぐガバ撃ってくるぞ」
ガバっていうのはガバメントのことだな。
今、神崎手に持ってるし、沸点低!!流石だな。何が流石かわかんないけど。
「ん?大丈夫だよ。どうせ撃てないだろうし。」
「いやいやあいつマジで撃つぞ!」
だから大丈夫なんだって。
「大丈夫なんだよ、だってね」
「だから無視すんなって言ってるでしょーが」
そこで神崎がついに手に持ってるガバメントを撃とうとしたが
ダンッ
ドタンッ「きゃっ!」
カチャ
「はい、動かないでね。動いたら刺すよ」
俺がこうするからねww
キンジside
「え?」
俺はなぜさっきまで隣に座っていたソウが神崎を床に押さえつけて首にナイフを突きつけているのか理解できなかった。
神崎はあの朝での実力を見る限りAランクは確実もしくはSランクでもおかしくないだろうと思うほどの実力を持っているはずだ、その神崎がこうも簡単に無力化されるとは。
ソウの話を聞いただけで完全に信じていた訳じゃなかったが今、はっきりと思い知らされた。
これがRランク
夜刀双識の実力なのだと。
アリアside
私は今の状況が理解できずにいた、
なぜ私が床に押さえつけられて首にナイフを突き付けられているのかを。
警戒はしていた、しかしキンジの方にだけ。もう一人の奴、夜刀双識だっけ?はたいした実力もないだろうと思っていたからだ。
ここは探偵科(インケスタ)の寮だから夜刀がここの部屋に住むと言った時から探偵科(インケスタ)というのは分かっていた。
しかも一般校からの転校生だと朝言っていたから全く戦闘能力が無いと思っていたからたとえ何かをしようとしてもすぐに対処できると考えていたけど結果がこれだ。
(夜刀双識って一体なにもの?)
双識side
俺は神崎が落ち着いたのを見計らい拘束を解いた後キンジとさっきの話を詳しく聞いて今、神埼と向かい合って話している。
「で、何でキンジを奴隷にしたいんだ?」
知ってるけどねww
「私の目的にキンジの力が必要だからよ。でも止めた、「お!」キンジだけじゃなく双識あんたも私の奴隷になりなさい!」
ん?まぁいいや、とりあえず
「いやです」
きっぱり断ってやってぜ、なんで俺が嫌いな奴の奴隷に何なきゃいけないんだよ。
「何でよ!!」
何でって言われてもなぁ。
「だって俺より弱い奴の奴隷何かやりたくないし。しかも、奴隷自体やりたくないからかな。キンジはどう?」
「俺だって奴隷何かやだよ、しかも強襲科(アサルト)に戻るなんて冗談じゃない俺はあそこが嫌でまだまともな探偵科(インケスタ)にいるんだからな」
「そうそう俺だってもう狙撃科(スナイプ)に所属してるからね、強襲科(アサルト)に何か行きたくないし」
あ・・・やばい狙撃(スナイプ)だってばらしちまった!!
神崎スルーしろ気がつくなよ〜!
そんな俺の願いもむなしく
「ちょっと待ちなさいよ!何で双識は狙撃科(スナイプ)なのに探偵科(インケスタ)の寮にいるのよ!!」
ちっダメかこうなったらキンジと一緒に乗り切るしかない!!頼りにしてるよキンジ。
「はあぁ?大丈夫か神崎?キンジ俺、狙撃科(スナイプ)に所属してるなんて言ったっけ?」
うん言ったけどねけどキンジお前な空気を読んでくれるよね、信じてるよ。
「ソウ大丈夫かお前?今自分で言ってたじゃん狙撃科(スナイプ)に所属してるって・・・・あ」
「バカ野郎――!!なに正直に言ってんだよバカかバカなのかバカなんだよなあぁ?」
あ・・・2度目のしまった!何口に出してんの俺これじゃあ修正できないじゃん!!
「やっぱりね。双識いやソウあなた何者?」
ヤバイ。
どうする?ここはばらすべきなのか?・・・まぁどのみち調べるでもしてバレるんだしいっかバラしても。
という訳でキンジに話した事と同じことを話したら神崎の奴キンジみたいに「ポカーン」としてたww
「そう、じゃああなたはRランクなのね」
「うん、そうだよ」
ってさっき言ったじゃん理解しろよな〜プンプン・・・・俺キモイ
ん?何か神崎がぷるぷる震えてるぞ、どした?と思った途端
「信じられるわけ無いでしょー!!Rランクなんて世界に数人しかいないのよ!しかもG47ってなによそんなの絶対ありえないないじゃないのふざけてんの?」
「だって先生に言われたんだもん仕方ないじゃん・・・あ!そうだなんなら明日勝負しない?」
いいこと考えちゃったww
「勝負?」
「そう、俺が勝ったらRランクと認めて俺は奴隷なしという事で」
「いいわよ、ソウが勝ったらRランクと認めて奴隷にしないであげる」
「よし、じゃあ明日n「ちょっと待て!!」なんだよキンジ(バカ)」
「なぁ何でソウだけなんだ?俺は?というかキンジと書いてバカって読むな!」
あぁそのことか・・・っていうか字にしないとわからないところよくわかったな流石((探偵科|インケスタ))キンジ恐ろしい子!!
「まぁそれは置いといて」
明後日の方向に
「え〜だって、さっきキンジが空気読まなかったせいで俺の事バレたんだから当然の報いじゃね?」
フフフ苦しめキンジww
つーかキンジが奴隷(パートナー)になんなきゃ表面上は原作通りにいかないからね。
「ぐっっ・・・でもソウが((狙撃科|スナイプ))に所属してるなんて言わなきゃよかっただろ」
ん〜キンジの言うこともたしかに一理あるよな〜。よし!ここは
「OKわかった。じゃあ俺が勝ったらキンジは一回だけ事件を解決して神崎はキンジの実力を見極めるってこてでいいかい?」
二人を見ながら聞いてみた
「分かった一回だけだからな、どんな事件でも一回だからな」
「分かったわどんな事件でも一回よ。でも私が勝ったらあんた達2人とも私の奴隷だからね」
うんうん、これでOKだね。
「ソウ絶対勝てよ!!」
「任せなさい」
虐めまくってやるよww
「じゃあ今日のところは帰るから、明日の放課後((強襲科|アサルト))の訓練所で待ってなさいよ!」
と言って神崎は出ていった・・・あれ?何か原作変えちゃったww
まぁいっか。
「ソウ本当に大丈夫なのか?さっきは神崎が油断してたかもしれないけど明日はさっきみたいにいかないぞきっと」
「大丈夫だよ、能力を使っていくからね」
ベクトル操作で反射すりゃ楽勝だらww
まぁ序盤は遊ぶけどね神崎(おもちゃ)でね。楽しみだなぁ〜〜
ん?何かキンジが引いてるけどどうしたんだろ?
「ソウお前の能力ってなんなんだ?」
「俺の?俺のは簡単に言うとベクトル操作だよ」
「ベクトル操作?」
「うん、簡単にいうとね全ての力には向きがあるよね?」
「あぁ」
「俺の能力はその力の向きなどを操作できることなんだよ」
「へーえ・・・それって最強じゃね?」
実際、某とある第1さんの能力だしねww
「あ、でも俺はこの能力の事、基本反射ってことにしてるから。そこのところよろしくね、同じ部屋のキンジだから話したんだよ」
「そうなのか?なんか嬉しいな。というか反射?」
「そう、反射。例えば誰かが俺に銃を撃ってきた来としよう。俺の反射はね、その銃弾が俺に当たる寸前に跳ね返すことが出来るんだよ」
「うわー・・・それでも反則的じゃん!!」
「まぁだてにG47じゃないってことだよ」
「そうだな、流石はRといったところか・・・何かソウのおかげで多少のことには驚かなくなったよ・・・ハハッ」
何かキンジが壊れた
「まぁそう言わないでよ。明日はまだ驚くことあるからさ(笑)」
「そうなのか。何か今日は疲れたから寝るよ、おやすみ」
「うん☆GOODNIGHT☆」
さて明日はどうやって虐めようかな・・・クックック
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