妖狐と悪魔と南野秀一~ハイスクールD×D~
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皆さんこんにちは 南野秀一です。

現在駒王学園2年生です。

僕は前世と同じように南野家で生まれて今まで通りに過ごしてきました。

ただ少し違ったこともあります。

主人公の兵藤一成君と友達になったことです。

 

「行ってきます」

 

学校へと向かう

 

「よう!秀一!」

 

「おはよう、イッセー君」

 

一成君と昇降口で会った

僕は「一成君」のほうが呼び易いのだが彼がイッセーで呼んで欲しいとの頼みがあったため仕方がなくイッセー君と呼んでいる。

 

「一緒にいこうぜ」

 

「うん」

 

教室まで一緒に行くことにした。

 

 

「「「キャーーーーーー!!秀一様と変態が一緒に!!」」

 

「「早く秀一様から離れなさい変態!!」」

 

一成君に向けての罵声。いつものことだ。

 

「じゃあねイッセー君」

 

「ああ」

 

残念ながら僕たちはクラスが別だ

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

放課後

 

 

 

「松田君・元浜君イッセー君は?」

 

「ん?ああ南野か」

 

「イッセーなら彼女とデートだとさ」

 

「はあ、あのイッセーが…クソ…」

 

(彼女……?堕天使か!!)

 

蔵馬は走り出す

 

「おい!南野!!」

 

 

(原作を知っていながら…間に合ってくれ…)

 

走る、走る、走る

 

(ここか!)

 

ここは人影が少ない公園

 

「イッセー君!!」

 

そこには血まみれの一成

 

「しゅう……いち…?」

 

「しっかり!!」

蔵馬が近寄ろうとすると背後から飛んできた光の槍が一成と蔵馬に襲いかかる

 

「イッセー!!!」

蔵馬は反射的にかわしたがもう一本が容赦なく一成の心臓に突き刺さる。

 

 

「なに?あんた?」

そこには黒い翼が生えた女が飛んでいた

 

(堕天使…レイナーレ)

 

「許さない」

目の前で友を殺された蔵馬は我慢の限界だった。

 

「殺す」

妖狐の姿へと変わっていく

 

「な!?」

 

蔵馬は驚く暇さえ与えない。

 

ヒュッ

 

 

薔薇棘鞭刃(ローズ・ウィップ)での容赦なしの攻撃

 

「ぎゃァァ!!」

 

苦しむレイナーレ

 

「死ね」

 

シマネキ草 、魔界植物の種子を標的に植え付け、蔵馬が放つ「死ね」の言葉で発動すると、犠牲者の全身を突き破り開花する。

蔵馬は前世で鴉戦で使用した。

 

「あああああああああああああ!!」

 

無数の花がレイナーレの体を引きちぎった

説明
駄文ですがご覧いただければ幸いです。
戦闘シーンが短くなってしまいました、ごめんなさい。
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幽☆遊☆白書 ハイスクールD×D 蔵馬 

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