転生者による変革4話
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リボンズSide

 

 

 

 

 

これで無印は、終わった。

 

 

なのは側は、原作の物語とあまり変わった所は無くとりあえず一安心だ。

 

 

ただ変わった所があるとすれば僕がヴェーダを使ってフェイトの保護責任者を僕にしたことぐらいだ。

 

 

これは、フェイトがイノベイドだと知られないようにするためだ。

 

 

プロジェクトFのデータを寄こせと言われたら、プレシアが所有している正式なデータを渡せばいい。

 

 

そうすれば脳みそ共の僕への信頼度も上がる。

 

 

「これで情報の漏れの心配は、まず無いな・・・」

 

 

それに加えて今回のプレシア救出の際に思わぬ収穫があった。

 

 

 

 

 

 

ジュエルシードだ。

 

 

新たなGNドライヴ開発のため1つ回収してくれればよかったのだが、プレシアは、9個全てを厳重封印して回収していたのだ。

 

 

「この残り8個のジュエルシードは、脳みそ共との交渉の帰りに偶然見つけて手に入れたレッリクと一緒にスカリエッティへの手見上げにしよう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今僕は、管理局本局内にいる。

 

 

理由は、2つある。

 

 

1つは、フェイトに会いにきたそして保護責任者になるための手続きをするためだ。

 

 

そしてもう1つは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言ってこっちが本命だ。

 

 

リンディ・ハラオウンや聖王教会の連中に僕が作る部隊・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地上本部所属・第81独立治安維持部隊・・・アロウズとの繋がりを作るためだ。

 

 

その理由は、ストライカーズ時の六課にアロウズを送り込む際のスパイの疑いを消すためだ。

 

 

地上は海を嫌らっているそのために疑いをかけられる。

 

 

その疑いをAsの闇の書の闇を破壊する際に協力または直接破壊する。

 

 

それによりなのは側のからの信用得アロウズは、こちらの味方だと思い込ませる。

 

 

僕たちには、独自行動の許可を脳みそ共から貰っている。それをうまく利用し介入するつもりだ。

 

 

しかしここ(本局)の上の連中は独自行動の許可を良く思っていないようだ。

 

 

そこでこの闇の書の闇を破壊する際に協力または直接破壊するをうまく利用する。

 

 

手柄を立てた上に第1級捜索指定ロストロギアともなれば上もおとなしくなるだろう。

 

 

ここまでで特に問題はない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが1つだけ問題がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…高町なのは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこの物語の主人公である高町なのはだ。

 

 

以前リジェネ達と話していた通り彼女から常人より高い脳量子波が検出された。

 

 

ヴェーダで確認をしたので間違いない。

 

 

「…まさかな僕の介入でなにかしら起こると覚悟をしてはいたが…」

 

 

そう彼女はイノベイターとなり得る存在となってしまったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

だがそこで問題が発生する。

 

 

「…どうするべきか…折角現れたイノベイターとなり得る存在だが、原作の主人公の上、管理局の裏を知らない時点で局側だ。」

 

 

「それに裏を知った所であの性格だ。中から変えると言い出すだろう。」

 

 

そう、リボンズにとって彼女をイノベイターにすることは分の悪い賭けになってしまうのだ。

 

 

「…とりあえず今は保留だな。まだ時間はある。それにフェイトの対応によってはこちら側に来るかもしれないしな。」

 

 

とりあえず今はフェイトとリンディ・ハラオウンに会いに行くとしようか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっそうだ!As始まるくらいに残りのイノベイドとガッデスとかエンプラスとかレグナントとか作ろっと。」

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リボンズSide

 

 

 

 

 

あの後すぐにフェイトを見つけて無事にリンディ・ハラオウンと接触できました。

 

 

その前にフェイトが抱き着いてきて大変でした(-_-;)

 

 

今回リンディ・ハラオウンとは純粋に話をしただけです。

 

 

部隊のことは、まだ言ってません。ただフェイトが心配なので何か困ったことが起きたら協力するとだけ言っておきました。

 

 

その時にリンディ茶を出されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・・・・アレは、良い物だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・ハッ一瞬マクベーになってしまった。

 

 

 

話を戻します。

 

 

恐らくまだ信用していないでしょうから、何か問題が起きない限り協力は、申し出ないでしょうが・・・

 

 

あっフェイトは、問題なく無実になるようなので、今の所はこのままアースラに同行させました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今僕は本局に帰りにプレシアと合流してスカリエッティとの会う約束をした場所にいます。

 

 

場所は・・・もちろん翠屋です。

 

 

えっどうして敵の本拠地にしたのかって?それは・・・

 

 

 

 

 

 

灯台元暮らしと言うでしょそれに・・・お約束です。By作者

 

 

だそうです。あれ僕何いってるんだろう?

 

 

 

とにかく今コーヒーとシュークリームを頼んでプレシアと話しながらスカリエッティを待っている。

 

 

 

 

「・・・そんな恰好でよかったのかい?」

 

 

「ええ、こうゆうのは、堂々としていた方が怪しまれないのよ。」

 

 

そう言ったプレシアの服装は、研究員の服装にサングラスをかけただけとゆう服装だった。

 

 

・・・正直言って周りからの視線が痛いです。

 

 

「・・・そうかい。」

 

 

「ええ・・・着たみたいよ。」

 

 

プレシアがそう言ったので僕は彼女の視線に目を向けた。

 

 

そこには、原作を見た人なら一発でわかる恰好しサングラスをかけたスカリエッティとウーノが此方に向かって歩いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アンタらもかぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 

 

 

 

 

そしてスカリエッティとウーノは僕らの座っている席に着いた。

 

 

「やあ〜待たせたかい?」

 

 

「いいえそれほど待ってないわ。」

 

 

「そうかい?では話し合いを始めようじゃないか。」

 

 

注意 スカリエッティはプレシアが生きていることについてはすでに知っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ところで少しいいか?」

 

 

「なんだい?」

 

 

「彼女にも聞いたが君たちもそんな恰好でいいのかい?」

 

 

「ん?可笑しなことを言うね?こうゆうのは、堂々としていた方が怪しまれないのだよ。」

 

 

「私と同じ考えね。」

 

 

「・・・もう何も言わないよ。」

 

 

「あの話を戻しませんか?」

 

 

「ああそうだね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「で、僕の送ったデータは、どうだい?」

 

 

「ああ実に興味深い物だったよあれこそまさに僕が求めていた理想的なものだったよ!」

 

 

「そうかい気に入ってくれてなによりだ。」

 

 

「だけど1つ気になることがあるんだよ。」

 

 

「んなんだい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あのデータ…既に完成したものなのだろ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「へ〜良く気づいたね。」

 

 

「これでも科学者兼医者だからね。」

 

 

「…ジェイルの言う通りあれは既に完成され実用化されたデータだ。」

 

 

「やはりそうか!い〜やリボンズからデータをもらった時、データを見ていて気づいたんだ。これほどの研究をしている者が失敗するはずがないとね。」

 

 

「流石は無限の欲望だね。」

 

 

「…私の開発コードを知っている上で私に接触したのは何故だい?」

 

 

「なに簡単なことさ、僕のやろうとしている計画に協力して欲しいんだ。」

 

 

「ほ〜君ほどの者が私に協力してほしいか…でその計画とはなんだい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「時空管理局を潰す計画。」

 

 

 

その頃リジェネ達はリボンズの要請でティエリア・アーデ、ブリング・スタビティ、ディバイン・ノヴァ、アニュー・リターナーの制作をしていたのだが・・・

 

 

 

 

 

 

「あっ!?」

 

「どうしたんですか?ヒリング。」

 

「・・・ティエリアの設定間違えて1stの時の性格にしちゃった。」

 

「なにやってるんですか!!!」

 

「リボンズが知ったら怒るよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大丈夫なのか?

 

 

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スカリエッティSide

 

 

 

 

 

 

最初今の言葉聞いた時私は、はっきり言って驚愕した。

 

 

まさか私と同じことを考えている人間がいるとは・・・

 

 

「・・・あえて聞こう正気かい?」

 

 

私がそう言うと、彼は、鼻で笑った。

 

 

「別に可笑しな話じゃないだろ?」

 

 

「それに君もあの脳みそ共の操り人形になったつもりは無いのだろ?」

 

 

驚いた。彼は私の考えまで見抜いている。

 

 

・・・なら私の取る行動は決まっている。

 

 

「・・・具体的に私は、何をするればいいんだい?」

 

 

「それはYesっと、とっていいのかな?」

 

 

「もちろんさ!こんな面白そうなことに参加しないわけがない。」

 

 

「そうかい。」

 

 

「ではまず戦力増強のために君のオモチャとしてこれを開発する。」

 

 

そう言うと彼は、端末でデータを見せてきた。

 

 

(人間サイズのMS、ジンクス、ジンクスVのデータと同サイズのエンプラスのデータです。)

 

 

「・・・・・・!?これは、なかなか面白いね。」

 

 

「だろ。」

 

 

「だがこれを見る限り動力がまだなようだね。」

 

 

「そうなんだよ。動力は、できているが小型化もしくは、代わりになる物が見つからないんだ。」

 

 

「ちなみに完成している動力はこれよ。」

 

 

プレシア女史がそう言うと動力のデータを同じ端末でだした。(疑似GNドライヴ改良型のデータです。」

 

 

「…!?これも面白いね〜でもこのサイズから察するに本来これを搭載する機体は18メートルぐらいの大きさになるんじゃないのかい?」

 

 

「さすがだねその通りだよ。管理局の次元航行船と戦うのに必要だろ?」

 

 

「なるほどつまりこの人間サイズは、局員用に使うんだね?」

 

 

「その通りさ。」

 

 

「わかった任されようじゃないか。このGNドライヴは私なりに改良するが構わないかい?」

 

 

「ああ構わないさ。でもただやらせるのは申し訳ないからこれを受け取ってくれ。」

 

 

リボンズはレリックの入ったケースとジュエルシードの入ったデバイスをだした。

 

 

「これは!?レリックそれにジュエルシード!?」

 

 

「そうだよ君の研究…戦闘機人にはそれが必要なんだろ?ジュエルシードは・・・これの開発にでも使ってくれ。」

 

 

「それとこれも渡して置くよ。」

 

 

リボンズはお馴染みの端末とデータファイルの入ったメモリーを渡した。

 

 

「そうかい?ではありがたくもらっていくよ。」

 

 

そして私はレリックの入ったケースとジュエルシードの入ったデバイスを受け取った。

 

 

 

・・・すばらしい!やはり彼リボンズは、すばらしい!これで私の夢への計画が早まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リボンズSide

 

 

上手くスカリエッティをこちら側に引き入れることに成功した。

 

 

これで計画は加速する。イオリア計画でもリボンズ本来の計画でもない。この僕の計画が・・・

 

 

「その端末には、僕たちの本拠地の座標が入ってるから遊びに来てくれ。」

 

 

「ああぜひ行かせてもらうよ。」

 

 

「では、僕たちは、これで失礼するよ。」

 

 

そお言うと僕らは席を立ち翠屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後スカリエッティとウーノは・・・

 

 

 

 

 

 

 

「このシュークリームは実にすばらしいな!」

 

 

「ドクター妹達のお見上げに買って行きましょう!」

 

 

「そうだね!すいませ〜ん!お持ち帰りでシュークリーム26個お願いします。」

 

 

 

 

 

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この作品大好きだったんです。また書いてくれてありがとうございます。(rx0211)
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