なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか?8話 |
原作組みと局員をフルボッコにして少し離れた場所に移動した。
「セラ、オーロラ級は?」
「現在海鳴上空にてステルス起動中および戦闘配備状態で待機中です。」
「なら船にステルスを解除し周囲20Kmを通信を妨害しドローンでこの結界を破壊するように指令ください。」
「了解しました。」
さて我等アルハザードが誇る戦闘艦、管理局の人間たちには初お披露目だ・・・聖王のゆりかごなんて時代遅れな欠陥品と比べてるなよ。
「攻撃を開始しました。ドローンが3発結界に向け発射されました。」
セラが言うとほぼ同時に地響きが鳴るしかし結界が壊れた様子はない。おそらく結界はシールドと異なるから貫通できないないのだろうそれに前回のことで学習して結界の強度を上げたんだろう・・・だが
「後数発を結界に・・・それと敵艦に向け出力を10%まで落とした数十発のドローンを打ち込め!セラ、敵艦のシールドを粉々にしろ。」
「わかりましたマスター。」
その頃地球軌道上に待機していたアースラ艦橋では・・・
「艦長なのはちゃんたちが!」
「落ち着いてエイミー。医療班は現地へ急行して!負傷した武装局員の回収と死亡者の確認を!」
「!?艦長!海鳴市上空に艦船と思われる反応が!」
「何ですって!いったい何処から現れたの?」
「わかりません、突然レーダーに現れました。」
「アンノウン艦の映像入ります!」
「中央モニターに映して!」
「了解。」
モニターに映ったのは、今まで見たこともない形をしたアースラの何倍も大きい巨大な戦闘艦だった。
「・・・!?これは!艦長!アンノウン艦から強力なエネルギー反応が!」
「!?」
「アンノウン艦、結界に向け何かを発射しました!」
その光景は映像に映っていた。数発の黄色い光の玉(ドローン)が結界に向けて打たれ真っ直ぐに飛び結界に当たった。
「結界の損害は?!」
「今出ます・・・えっ?うそ・・・」
「いっ今の攻撃で結界の出力が30%以下に下がりました。」
「たったの3発で!?」
「艦長!先ほどの光の玉からロストロギア並のエネルギーが検出されました!」
「何ですって!」
「アンノウン艦更に光の玉を発砲!さっきの数十倍の量が発射されました!内数発が結界に向かっています。」
「残りは・・・!?こちらに向かってきます!」
「!?艦のシールドを起動!緊急回避を!」
結界が破れ通常空間に戻った
「さて敵の現状でも見に行くかな・・・セラ。」
俺がそう言うとセラは頷き
「ビーコンを発信します転送収容してください。」
『了解です。』
セラがそう言うと俺たちの周りが一瞬光で包まれたそして光が収まると場所が先ほどの場所から違う場所・・・オーロラ艦の船内に移動したようだ場所は艦橋らしい
「お待ちしてましたセラ様。」
服装が他の船員とは違う・・・この船の船長か・・・
「ご苦労様ですオベロス。マスター彼はこの艦の船長および全艦隊の司令官をしてもらっているオベロスです。」
「オベロスです。お会いできて光栄です創造主様、ユーリ様。」
「ああ・・・状況はどうなっているんだ?」
「現在指示された通りドローンの出力を10%にして打ち続けています。今のところ反撃はまったくありません。」
「反撃が無いのは当然でしょうね・・・管理局の船は艦首にしか武器がありませんし、しかもチャージに時間のかかるアルカンシェルしか装備されていない・・・必然的に反撃なんて出来ませんしね。」
「管理局は魔導士による対人戦しか考えてないんだろう。ましてや艦同士の戦いなんて想定外なんだろ。」
「武装がアルカンシェルだけなのも納得できますね。」
「艦長、敵艦のシールド突破寸前です。」
「シールド破ったらどうなさるんですか?」
「・・・ドローンを1発だけ出力最大で打ち込むんだ。」
「1発だけ・・・ですか?」
「ああそれで十分だ・・・力を見せ付けるには・・・」
今のうちに油断させて置いてstsで圧倒的な戦力で管理局をつぶすのも悪くないからな・・・
アースラ内では・・・
「艦長!もうシールドが持ちません!」
「外廓にも亀裂が入りましたこのままだと危険です!」
「・・・相手の正体もわからずこの状況では仕方が無いですね。次元空間に退避します。」
「了解!」
「艦長先ほどの光の玉の内のひとつに高エネルギー反応!」
「今までの10倍近くのエネルギーです!」
「緊急回避を!」
「だめです!間に合いません!シールドも無効で防御できません!」
巨大な爆発音と共に大きな揺れがブリッジに響いた。
「きゃああああああ!!!」
「くっ状況は!」
「72ブロックに着弾、64〜72ブロックに火災発生!」
「負傷者多数!」
「火災区画の閉鎖を!」
「艦稼働率84%まで低下!」
「直撃はしなかったみたいですね。」
「・・・あるいはわざとはずした。」
「えっ?」
「負傷者の収容を急いで!予定通り次元空間へ・・・それから本局に緊急連絡を。」
さあ戦争の開始だ!・・・っとその前にあるものを見つけないと。
オーロラ級内・・・
「敵艦次元空間へ逃げました。」
「追撃を行いますか?」
「いやその必要は無いだろ・・・それにこれからこの全次元世界を巻き込んだ戦争が起こるんだ・・・戦力を拡大させないといけないからな追撃なんてしてる時間はもったいない。」
「船の増産を急がせますか?」
「いえ確かにそれも必要でしょうけどその前に地上の攻略上で必要になる対人戦に備えあなたたちの増産と対人戦特化型の新型のレプリを作る必要があります。船はその都度製造していけばいいでしょう。」
「対人戦特化型レプリのプロトタイプの開発と船の増産なら既にある程度終わっていますが?」
「「えっ!?」」
なにそれ初耳なんですけど!
「ちっ因みに船はどのくらい製造が終わってるんですか?」
「ただいま24隻が製造完了、内5隻がテスト航海中です。予定では後6隻製造する予定です。」
「さっ30隻も・・・」
おい大艦隊ほどでもないが・・・銀河征服できる戦力だぞ・・・あっでも管理局相手にはそれぐらい必要になるか・・・いややっぱ足りないかもしれない。」
「何が足りないんですか?」
「そりゃ〜船の数だよ・・・ってなんで思ってたことがわかる。」
「後半もろ口にしてましたよジャック。」
マジか・・・気おつけよう
「・・・ファクトリーに伝達、船を後30隻増産しなさい。」
「了解です。」
セラさん!!!!!なに言ってるんですか!?確かに足りないって言ったけどさ!?」
「数の力に勝つには増産が一番です。」
「確かに一理ありますが・・・もうひとつ何か策がほしいですね。」
もうひとつの策っか・・・
「そういえば・・・アレ完成させたのかな・・・ジャナス兄さん。」
「ジャナス兄さんがどう関係・・・!?アレですか。」
「っそアレ。」
「確かにアレがあれば、これから起こる戦争も管理局のエンドゲームに出来ますね。」
アレは確かジャナス兄さんの秘密のラボにあったはず
「セラできている船から第40から200までの世界でアルハザードと同じ技術で作られた施設を探してくれ。」
「特に無人で人が住めないような環境の場所は念入りに探してください。」
「わかりました。」
見つけるのに最短で3年長くて10年ぐらいかかるだろ・・・stsまでには間に合わせないといけないな・・・だがそれでも戦力から考えてこちらの勝算は8割っといったところだろうしな。
だがアレが見つかれば・・・管理局と俺たちの戦争に敗北は存在しなくなる
俺とユーリの兄的存在のジャナス兄さんが作って使用することの無かった究極の兵器
アテロデバイス
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8話目だぜ | ||
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コメント | ||
そんなこの作品が好きでたまらない(esuku-210) 素晴らしいビックリ!ドッキリ!メカの嵐ですね。(esuku-210) |
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