緋弾のアリア 『転生者は何をする?』 |
双識side
現在僕は、昼ご飯を食べながらアリアとキンジが入っていった新宿警察署の前にいます。
こうなった理由を簡潔に言うと・・・
僕昼を食べるために部屋から出る
↓
ストーキング中のキンジ発見
↓
Mがトレードマークのお店のベーコンレタスバーガー&コーラ購入しながら観察開始
↓
キンジ、アリアに見つかる
↓
そのまま、観察続行
↓
アリア&キンジ警察署に入る
↓
現在
というわけなんだよねww
にしても、キンジ本当に尾行もといい、ストーキング下手だね〜。
じゃあ、僕も入りますかね。
「やっほ〜お二人さんぼk「うわぁぁぁ!」だ・・よ」
テンション上げて入っていったら、
アリアが泣きながらすごい勢いで出てった。しかたないから僕は気を取り直して、キンジに話しかけようとしたら
「やっh「まて!アリア!!」・・・」
と言いながらキンジも出てってしまい、仕方ないから僕は腹いせにさっき作った魔眼を使い空間をストップさせて、かなえさんを連れていこうとしている警備員を視界に入れて、そのコントロールを奪った。
かなえさん、こっちを見ながら呆然中。
顔を「ポカーン」としながら。
「はぁ〜何かひどくない?僕、テンション上げていったのに」
ぐちっても仕方ないからとりあえず、かなえさんをこっちに来させるかな〜。
「まぁいいや、その人をゆっくりこっちに連れてきて」
僕が命令したら警備員がかなえさんをゆっくり連れてきてくれた。
「初めまして、神崎かなえさん。僕の名前は夜刀双識です以後よろしくお願いします」
未だに「ポカーン」としているかなえさんにとりあえず自己紹介。
「あ・・・あぁうん、よろしくお願いします」
うん、ちょっと戻ってきた。
にしても、美人だな〜この人から、あのピンクが産まれてきたとは思えないなぁ。
「ところで、僕の事知ってますか?」
「え・・・えぇ、さっきアリアから双識っていうとんでもないRランクの奴が転校してきたと言っていたから」
お!ちゃんと紹介してたのか偉いな今回だけは褒めてやろうww
「そうですか、では単刀直入に言いましょう。神崎かなえさんあなたは、イ・ウーから864年の冤罪を受けてますね?」
「えぇ、・・・何でそれを知っているの!?」
まぁそりゃそうだよね、今さっき出会った人に、そんなこと言い当てられたら驚きますよね。
「それは、僕の方で独自に自分の身の回りの人を調べたからですよ」
「そうなの、そういえば双識君はランクがRなんでしたっけね」
「はい、僕の事はソウとでも呼んでください」
「わかったわ、ではソウ君あなたは何をしにここに来たの?そしてこの警備員の人はどうしたの?」
やっぱり、そうくるよね〜ww
「まず、ここの空間と警備員は僕の能力によって僕の支配下にあります。あ、もちろん空間自体ストップさせてあるので、ここの事は外に知られる心配はありません」
「!!、どうやってそんなことを!?」
そのリアクション嬉しいです。
「この、僕の左目の能力ですよ。この目の視界に入った生物のコントロールと視界に入った空間の時間を制御することが出来ます」
お〜またまた驚いてるね〜ww
「そして、僕がここに来た理由ですけど・・・」
僕は、言葉を一旦きり
「神崎かなえさんあなた、ここから出たくはないですか?」
僕は、そう言った。
かなえさんはしばらく黙っていると。
「いえ、いいわ、今私がここから出れても、あの子のためにはならないから・・」
やっぱりね。
「あの子とは、アリアの事ですね」
「そう、あの子には信頼出来るパートナーを作って立派な武偵になって欲しいの、だから今私がここから出たらきっとアリアはパートナーを作るのを諦めてしまう、だから私はまだここから出ることはできないわ」
うん、立派な母親だな、かなえさんは。
何でここまで立派な人からあんな性格の奴が産まれてくるのかがわからない。
と僕が考えていると、
「そういえば、ソウ君あなたはどうやって私をここから出そうとしたの?」
と言ってきた。
う〜ん、ぶちゃっけめちゃくちゃ手段あるんだよね、僕の能力使うとか、僕の能力使うとか、僕の能力使うとか・・・あれ?全部能力じゃん、まぁ仕方ないよね。
「え〜と、あなたに冤罪を着せたイ・ウーのメンバーに謝罪させるとかですかね僕、イ・ウーのメンバーですし・・・・・・」
Ohうん、やっちまった、聞き逃してくれないかな〜。
あれ?こんな事前になかったっけ?
「・・・はい?あなたがイ・ウーのメンバーですって?」
うん、バッチり聞こえてましたね!!
「・・・はい、そうです。僕は、最近イ・ウーのボスから直々にスカウトされました」
うん、もうダメだね。
「あなた、アリア達に何かしようとしてないわよね」
・・・恐いです、母親は子供のためになるとここまで怖いんですね。きっと普通の人なら失神してますよきっと。
「僕は、武偵校には一切手をだしません、僕がイ・ウーの中で一番らしいのでたとえ命令されても絶対にやらないので安心して下さい」
「そう・・・ならいいわ。じゃぁこれからアリアやキンジ君達の事よろしくね」
アリア意外なら任せて下さいww
「わかりました、あとここでの事は他言無用でお願いしますよ」
笑顔100%で言ってみた
「わ・・・わかったわ/////」
おお顔があっというまに赤く、やっぱりこの笑顔はすごいね!相手のスキをつくるにはもってこいだね。男性には効かないみたいだからどんどん女性に使っていこう!!
『やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!』
ん?何かいまとてつもない殺気が・・・まぁいっか。
「じゃぁ、僕はこれd「ねえっ////」ん?何ですか?」
何かかなえさんが顔を赤くしながら言ってきたなんだろ?
「また、たまに来てくれないかしら///」
そんな事かぁ〜ww
さしあたり何か変な事しないための定期報告とかだろうな。
うん、母親凄い。
「はい、いいですよ」
「ホントに!?絶対よ!!」
凄い食いつきだな、そんなにアリアの事が心配なのか、やっぱり凄い母親だな〜。
『もう、死ねよお前』by作者
「あ、じゃあ・・・はい!これをどうぞ」
そう言って僕はポケットから銀色のネックレスを渡した。
「これは?」
「それはねぇ、僕が作ったかなえさんと僕以外には見えない感じれない感知されない特性のネックレス型通信器です」
今、能力で作りました。やっぱ便利だねこの、望んだものを作れる能力ww
「ソウ君と私にしか・・・・・////」
あれ?また、赤くなってるし何か小さな声でブツブツ言ってる。
もしかして、嫌だったのかな?
「あの〜もし嫌なら別n「全然!!これ絶対大事にする!!!」そうですか、ありがとね」
あぁ〜よかった。
「じゃあかなえさん、そろそろ行きますね。僕を呼びたい時はそれに話しかけて下さいね」
「わかった。それと私の事はかなえでいいわ。あと敬語もなしでお願い」
「わかったよ、かなえ。じゃぁねまた今度」
僕は左目を閉じて(解除)と念じながら言った。
そしたら、警備員が正常に戻り再びかなえを連れていった。
なぜか、その時のかなえの顔が満面の笑みだったのがイマイチわからない。
かなえside
ソウ君が出ていった後、私はずっとソウ君の事を考えていた。
最初私はソウ君が出てきた時何か可哀想とおもってしまった。
だってなぜかテンション高く出てきたのにアリアとキンジ君に無視されていったのよ。
しかも、その後彼が何か言ったあと警備員が私をソウ君がいる場所まで連れていってくれた。
何が起きているのかわからなかったけど、ソウ君の話を聞いていく内に分かってきたわ。
でも、彼がイ・ウーのメンバーだと聞いた時は私は彼に問い詰めていた、だって私の娘のアリアの近くにイ・ウーのメンバーがいるなんて、しかもボスが直々に招待しにきたと言っているからついね。
でも、ソウ君の話を聞いて私はこの子なら、きっと大丈夫だろうと思った。
だって、ソウ君の目が絶対に武偵校には手を出さないと言っていたから。
そのあと、彼が笑顔を見せた時、私は一目惚れしてしまった。
変よね、いまさらになって、アリアだっているのに。
でも、私はいつの間にかソウ君に向かって声をかけていた
『また、たまにでいいから来てくれないか』 と
そのあとソウ君が「いいですよ」と言ってくれた時私はとても嬉しかった。
しかも、私とソウ君にしか認識できないネックレス型通信器をくれたときは嬉しすぎて顔が真っ赤になってしまった。
ソウ君が「もし嫌なら別に」と言った時私は全力で否定したわ。
その後ソウ君が帰る時、私が
「かなえでいいわ、あと敬語もやめて」
と言ったらソウ君が私の事を
「わかったよ、かなえ。じゃぁねまた今度」
と、左目を閉じながら言ってくれた時は警備員に連れられながらも満面の笑みを浮かべてしまった。
また、今度会いましょうソウ。
と私は、ネックレスを握りながら思った。
双識side
僕は、警察署から出たあと歩くのが面倒だったから異空間つなげて部屋に戻った。
そしたらキンジに目の事を聞かれた。
あぁ〜目隠すの忘れてた、どうしよ?
とりあえず、今日はもう遅いからまた明日と言って僕は風呂に入って簡単な夕食を取って寝た。
キンジが何か言ってたけど無視!!
おやすみ〜〜〜。
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かなえさーん! | ||
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