現象起こしの転生者 第三十六話
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〜〜校庭〜〜

 

やあ皆!おなじみ零だ

善吉の様子を見に来たんだが案の定まだ問題文を解いてる

まぁ俺も一日中考えてたしなー喜々津の言う通りあれは直感の問題だと思うね

 

「う〜〜〜〜ん」

 

「「「「・・・・・」」」」

 

さて俺たちの目的なんだがな

善吉を会長に見捨てられないようにすることが目的だ

つまりやることは簡単、善吉にこの問題文を解かせて、第一関門ぐらいは

通過させてやることだ

 

「〜〜〜〜?」

 

「兄さん、早くしないと終わっちゃいますよ?」

 

「そうだぜ零、さっき見に行ったらあいつら赤さんのところだったじゃねーか」

 

「わかってる、あ〜〜〜うん、オッケー、やろう」

 

「じゃあ私はちょっと戻って細工してくるわね」

 

「わかりました廻さん」

 

さ−ってやりますか

 

「規則制限、善吉の直感力が二十倍になる」

 

この作戦の要はというか大事なところは

善吉に俺たちが手伝ったことを悟らせないこと

わかれば善吉は負けてたと思っていやな気持になるからな

 

「・・・・!・・・・できた!!」

 

できたみたいだな、まずは難所一突破

難所ってほどでもないけどな

 

「じゃあ次は関門を細工しないとな」

 

―――――――――――――――――――――――――

 

「こんにちは善吉君、遅かったわね」

 

「いえいえ、今からでも巻き返してやりますよ」

 

その意気だぜ善吉、俺らが細工してるとはいえ

問題を解いたんだから

 

「さぁここの関門だけれどね・・・」

 

さてここから俺の出番

ちなみに姿は創に頼んで消してもらってるぜ

規則制限、先輩は善吉の問題に答えられなかった

 

「あら?・・・思い出せない」

 

「どうしました先輩?」

 

ほらさっさと観念しな先輩、もう終わるんだからさぁ

はっはっは

 

とまぁそんなこんなで第二関門無理やり突破

 

続く第三関門は雲仙を選ばせ勝利させた

 

「お前らまた負けたのかよ〜」

 

「「「すいません」」」

 

すまないな雲仙、ここは通させてもらう

 

まぁ色々あったが飛ばさせてもらうぜ

主に作者の面倒くさがりによってな

 

「さて、最後の関門は通過したみたいだし俺達も行くか姫ちゃん、創」

 

「おう」

「はい」

 

最後に企画しているのは俺たち四人でボーナスステージ2を

やること、おそらく善吉は会長に勝てないだろう

しかし俺たちがステージ2を全員参加で行い、善吉が優勝したら?

おそらく善吉が見捨てられることはないはずだ

 

ちなみに、阿久根先輩たちも先ほど善吉が入る前にクリアしたところ

つまりもう差はないということだ

 

―――――――――――――――――――――

 

一気に飛ばさせてもらって悪いが結果だけ言うぞ

善吉は会長に負け、原作通り、喜界島が優勝した

そして・・・

 

「おい会長!」

 

「ん?どうした零補佐?」

 

「最後だ、俺達にも関門をやらせてくれよ」

 

「ふむ・・・良いかもしれんな、よしやってよいぞ!」

 

やりー

 

「じゃあそういうことだお前ら」

 

「了解です」

 

「じゃあ準備しないとね」

 

「俺は皆に伝えてくるぜ」

 

「おう」

 

・・・・さぁはじめようか

 

―――――――――――――――――――

〜〜グラウンド〜〜

 

ガヤガヤ

 

皆集まったみたいだな

 

「じゃあ開始のあいさつは俺がするぜ?」

 

「おっけー、行ってこい」

 

壇上に上がって・・・

 

「ハローさんです皆さん!今回は

『ボーナスステージ2理外点四人と制限つきで戦ってみよう!』

を開催する!」

 

『おお!』

 

さて、創、頼んだぜ?

 

「はあ・・・ルールは簡単だ!俺たちの技から一つ選び

そこから俺達と戦って勝てたら!・・・二億とこの最新型パソコンをやろう」

 

『後がしょぼいなぁ」

 

「仕方ないだろ!ねーちゃん!後頼んだ!」

 

「はいはい、じゃあ技はこの中から選んでねー」

 

廻さんが配ってるのは

俺達の技のリストね、戦闘系の技しか乗ってないけど

一応五十くらいはあるぜ?(派生含めば百を超えるから五十でも少なくない)

 

「相手は一対一ですので四人から選んでください、

でも中学生さんは五人でかかってきてもいいそうです

中学生さんと女の子の喜界島さんは私か廻さん限定です」

 

はいっと手を上げたのは・・・鰐塚か

 

「質問です、武器は使ってよろしいんでしょうか?」

 

「いいけど、銃器なら選んだ技によっては身体強度を上げるくらいはさせてもらうぜ?

危ないしな」

 

「そうですか、わかりました」

 

当たり前だろ?銃で来るんなら技さえ選べば楽勝で勝てるからな

 

「ほかに質問はないかー?」

 

『・・・』

 

ないようなので開始します

 

―――――――――――――――――――――

第一戦目、阿久根VS創・選択技『空撃(エアブレイク)』・空気を振動させる技

 

「じゃあ始めましょうか先輩」

 

「ああ、よろしく頼むよ創君」

 

「「よーい」」

 

「「ドンっ」」

 

さて、始まった

俺から見た結果だが、創の勝だ

どうしてかというと、空気が震えるから

どうしてそれくらいが?とか思ったらやばいぜ?

空震というのを知っているだろうか?

火山の噴火の時に発生する低周波の衝撃波で、ガラスを割ったりする威力がある

 

「ふんっ!」

 

「おお!?」

 

だから、威力を強くすれば

 

「よいしょ」

 

「ぐっ!?」

 

その振動で相手を吹き飛ばしたりもできる

技が技なだけあって宇宙じゃ意味ないけど

地球(ここ)なら問題ない

 

「阿久根先輩、まだ始まったばかりですよ?」

 

「わざの選択をなめていたようだね、悪かった」

 

目が変わったねェ、何か変わりましたか?

原作でも何か変わったようだったが

 

「さぁ、本気で行かせてもらうよ!」

 

「すいません、本気を出したところ悪いんですが

さっさと終わらせますね」

 

あーあーえげつない、阿久根先輩の周囲で空気が振動する

つまり、三百六十度全域からの衝撃波が・・・

 

「がああああ!!」

 

病院送り決定だが治す手はずだし問題ない

規則制限、阿久根先輩の傷が治る

治療完了

 

―――――――――――――――――

喜界島VS廻さん・選択技『私は平和を望む(ドリームピース)』・全ての攻撃を寄せ付ける技

 

「よろしくお願いします、廻さん」

 

「ええ、こちらこそ」

 

さて始まった

今回の技だが、もともとあれは借りたら返すとペアの

技なんだ自分が新たに生み出した技すらも借りて

複製して、相手に返す、おーこわ

 

「すううううう」

 

「声帯砲ね、なるほどそれを私に寄せて

不可避にしてわけね」

 

「わっ!!!」

 

うんうん、いいよいい線いってる

でも、廻さんだぜ?

 

「寄せるだけで、当たるわけじゃないし、避けれるわ」

 

そう、避けられる、まぁ音速だから予測が必要だが

廻さんならいけるはずと思ったら大丈夫だった、実質あの人が最強なんじゃね?

 

「!ならもう一回!」

 

「そう?じゃあ邪魔するしかないわね」

 

まぁ喜界島との戦いは普通になるよな

意外と常識人だしな

 

まぁ仕方ないけど廻さんに勝てる奴なんて

俺ら意外にいない気がするのは俺だけ?

阿久根先輩も、めだかもあの人には負ける気がするんだ

 

「わっ!!・・・わっ!・・・・・・・わっ・・・・っ」

 

「限界?あんな大声出してたら仕方ないと思うわ

休みなさい、声かれちゃうわよ?」

 

「・・・わがりまじた」

 

大分ガラガラだな

あとで治してやろうっと

何で後でかって?

この後姫ちゃんのだから

カメラ用意する時間がいるじゃないか!

 

――――――――――――――――――――――――

中学生ズVS姫ちゃん・選択技『銃器祭り』

 

「さて皆さんこんにちわです、早速ですが始めましょう」

 

さあて、姫ちゃん可愛いよ

流石嫁だね!え?実況?真面目にやれって?

嫌だ!姫ちゃんの姿だけを実況する

 

「じゃあまずは軽く、『アサルト』です」

 

きゃあああ!姫ちゃん可愛いいい!

ちなみに今はアサルトライフルのM16だ

ちなみに二丁、普通の女の子は

打てないけどあの銃は空中に浮いてて姫ちゃんの意思で引き金が引かれるだけだ

反動なんてないようなものだ

 

「当たれえええええ!!」

 

可愛いいいいい!!

ちょ、マジ可愛い!鼻血でそうというか出てる

あー可愛い!抱きしめたい!ぎゅーってしたい!

・・・中学生ズ?

 

「・・・どうですかね?」

 

「・・・危なかったですね、ですが、この盾が頑丈で助かりました」

 

鰐が盾を出したみたいだね

随分大きいし全員防げたようだ

 

「一応弾はBB弾に変えてるんで死ぬことはないですけどね」

 

「それでもです、私が援護するから全員で攻めるぞ!」

 

「「「「了解!」」」」

 

姫ちゃんにかなうと?無理無理

俺の嫁だぜ?無理に決まってんだろ?

 

「じゃあ今度二十丁ですかね」

 

ジャキッ

 

えげつないね姫ちゃん!そんな姫ちゃんも大好きだよ!

 

「ひっ!」

 

財部は怖がったね、まぁ銃がこっちに向いてるんだし怖いよね

 

「神姫さんこっちであります!」

 

「!?ロケットランチャーですか!?」

 

わぁお、怖い怖い

心配してないのかって?

姫ちゃんに心配は必要ないよ

 

「全員下がれ!」

 

ドンッ

 

だって・・・・

 

「・・・危ないですね、言っておきますけど

私が銃器祭りで中の壁を作らないと爆発が直撃でしたよ」

 

「なに!?」

 

何が起こったかって言うと

ロケランの弾を、銃器を何十何百と生み出して

壁にしただけ弾さえなければただの機械だからね

爆発しないし

 

「さて?これだけですか?」

 

「くっまだです!ジロちゃん!」

 

「わかってる!『ウォーターボトル』!」

 

あっつ!姫ちゃんに何かけてんだテメー!

ぶっ潰すぞ!?

 

「ああああああ!!、痛いです、腕にかかっちゃいました」

 

姫ちゃん!?かかったの?

うわああああ!治療を早急に治療するんだ!

 

「すいません、中学生さん、時間がかけられなくなりましたから

本気で行きますね、これ以上怪我すると兄さんが心配しますし」

 

もう心配でたまらないぞ妹よ!

 

「全員集まれ!盾を出す!」

 

鰐ちゃん!いい判断だ・・・・

でも、この技ってさ、銃を出す位置決まってないんだ

 

「後ろですよ皆さん」

 

ガシャコンッ

 

「「「「「え?」」」」」

 

「ガトリング五十基のBB弾の嵐です☆」

 

あ、姫ちゃん怒ってる?

笑顔が怖いぜ?

 

『うわあああああ!!』

 

姫ちゃんWIN

 

―――――――――――――――

球磨川先輩は会長にのされているので失格にさせてもらった

 

最後は善吉なんだが・・・

 

「零!俺とやろうぜ、庭での続きをやろう

今回は負けない気がするんだ!」

 

「いいとも、続きね、じゃあ技は?」

 

「そうだな・・・絶滅の一撃」

 

「良いのか?」

 

「お前は基本は普通なんだろ?なら勝機はある!」

 

おお!いいこというじゃねーか

 

「見直したぜ・・・じゃあ始めようか!」

 

「おう!」

説明
神様と転生した主人公が
めだかで原作に入るお話

※注意※
めだかボックスの二次創作です
キャラ崩壊するかもです
作者は分が苦手です
俺TUEEEE系です
自分的解釈もあります

上記でもよい方以外はバックすることをお勧めします
構わないという方はよろしくお願いします
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タグ
神様がヒロイン 主人公最強 チート めだかボックス 

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