仮面ライダーエンズ 第十四話 連携と合成と二号ライダー |
コレクはウォント達に、ある相談をしていた。
「合成シード?」
ウォントは聞き返す。
話の発端は、コレクがカザリの産み出したヤミーを目撃したことだった。現在カザリは、ガメルとメズールのコアメダルを取り込んでいるため、ガメルの重量系、メズールの水棲系、さらに自分の猫系の属性を併せ持った、合成ヤミーを産み出すことができるのだ。
そこでコレクは考えた。自分達も同じことができないか、と。
「いかに失敗作のグリードとはいえ、学ぶべきことはある。」
コレクの言う通り、いくら自分達デザイアに劣るとはいえ、良い部分があるならグリードであっても取り入れるべきだった。
「なるほど、同じメダルから造られた存在なら、グリードにできて私達にできない道理はない。」
アプリシィは同意する。
「なかなか熱いねぇ〜。乗ったぜ!」
「確かに、それならかなりの戦果が期待できそうです。賛成しましょう」
ウォントとメイカーも賛同した。
「ではまず…」
コレクが切り出し、一同は悪巧みに入る。
「どうしたんだ?」
音無は海馬に尋ねる。今彼は海馬に連れられ、海馬コーポレーションビルのエレベーターに乗って地下へ向かっていた。何の前触れもなく突然呼び出されたため、理由を聞いてみるが、
「貴様に見せたいものがある。」
「見せたいもの?」
「着いてから話す。」
海馬ははぐらかす。
やがて地下にたどり着き、音無はインテグラとウォルターに出会った。インテグラは海馬に訊く。
「海馬社長。彼が例の?」
「はい。」
海馬は頷いた。どうも始めから打ち合わせのようなものをしていたらしい。音無はインテグラに尋ねた。
「あなたは?」
「インテグラ、と言えばわかるだろう。アーカードから聞いているはずだ」
「インテグラ!?アーカードの主人の!?」
もちろん聞いている。
「そうだ。いきなりだが、君には被験体になってもらう。」
「ひ、被験体って…一体何の!?」
インテグラからの通達に、何をされるのかと怯える音無。しかし、ウォルターは落ち着いた物腰で言った。
「対デザイア用の装備、仮面ライダービーツのです。」
「…仮面ライダー、ビーツ?」
聞き慣れない単語に首を傾げる音無。海馬はわかりやすく説明した。
「Battle Extra Action Trans System。通称BEATS(ビーツ)。言ってみれば、エンズと同じくパワードスーツタイプの装備で、これを使えば、デザイアと互角以上に渡り合える。」
「!!」
音無は驚きっぱなしだ。
「…どうして、そんなものを俺に?」
「…俺が気付かないとでも思っていたのか?」
「?」
海馬は、音無の思いを言い当てる。
「貴様は皇魔に憧れの念を抱いている。」
ズバリ、その通りだ。
音無が皇魔に憧れ始めたのは、今から数ヶ月以上前。
彼が学園でもちょっとした話題を呼んでいる二人の美少女、ゆりとかなでから想いを寄せられているのは、読者の皆様もお気付きだろう。もちろん、ひがみも受ける。そしてある日、音無は彼をひがむ人物達全員から袋叩きにされた。音無は、その時皇魔に助けられたのだ。
暴力的な数に正面から立ち向かい、これを圧倒的な力で駆逐する皇魔の姿は、音無にとって非常に印象に残った。その日から、音無は皇魔に憧れたのである。いつか、自分もあれくらい強くなれたら。そんなことを考えながら…。
「だが、皇魔はさらに力をつけた。そして今も、強くなり続けている。このままでは、まず追いつけない。」
海馬の指摘は、的確だった。皇魔はエンズという力を手に入れ、セルメダルによって力を取り戻していっている。常人でしかない自分では、追いつくことは不可能だ。
だが、もし追いつける方法があったとしたら?海馬は、それを音無に与えようとしているのだ。
「データは知っている人物からの方が取りやすい。そして、幸いにも貴様は信頼するに足る。これほど都合のいい相手もいないだろう」
「…何でもいいさ。力が手に入るなら、何だってしてやる!」
音無の決意は固かった。皇魔の力が増していることや、ゆりがアルター能力という新たな力を手にしたことも、彼を焦らせている。
「よし、では早速始めるぞ。」
海馬は音無とインテグラ、ウォルターを連れ、ビーツがあるという部屋に入っていった。
「深淵のなぞ それは女神の贈り物 我らは求め 飛びたった」
休日。
かなではジェネシスからもらったLOVELESSを朗読している。
「さまよい続ける心の水面に かすかなさざ波を立てて…」
「かなでちゃんまた読んでるの?」
そこへ、ゆりが現れた。
「ここのところ毎日読んでるじゃない。」
「大切にするって、約束したから。」
かなでは超いい人だ。
「かなでちゃんって律儀よね。」
「約束は約束だもの。」
ところで、二人がここにいる理由だが、偶然ではない。今日はゆりとかなでの買い出しが重なっており、一緒に行こうと前もって打ち合わせしていたのだ。本当なら音無も呼ぶつもりだったが、急な予定が入って来れなくなったらしい。
「まぁ仕方ないわ。行きましょかなでちゃん」
「うん。」
というわけで、二人して出かけるわけだが、
ここで一つ問題が起きた。
二人の目の前に、右半身が赤く、左半身が赤い怪人が現れたからだ。その額には、赤いオーブが…。
「シード!?」
「!!」
二人は慌てて飛び退いた。
「!」
レスティーはシードの気配を感知した。
「皇魔!シードよ!」
「来たか!」
二人はシードを倒しに向かう。
「はあっ!」
サイレントアサシンを構えて突っ込むゆり。姿は消してあり、声も消してあるので聞こえてはいない。しかし、シードは突然左手を周囲に振った。すると左手から冷気が生まれ、同時にゆりの動きが止まる。
「足が!」
ゆりの足が凍りついていたのだ。
「そこか。」
今度は右手をかざすシード。すると熱気が放たれ、足の氷を溶かさないよう、ゆりの上半身だけを攻撃する。
「う…ああああ!!」
焼き殺されるような感覚に呻くゆり。ステルスも解けてしまう。と、かなでがシードを蹴り飛ばした。それから、ハンドソニックでゆりの足の氷を破壊する。
「ありがと!」
「ゆり!下がって!」
今度はかなでが突っ込む。シードは両腕を正面で交差させ、防御の構え。しかし、ただの防御ではなかった。
「くっ…ううっ…!」
強烈な圧力の壁が発生し、ハンドソニックを押し込めない。
「きゃっ!」
かなでは弾き飛ばされてしまった。そこへ、ようやく皇魔とレスティーが駆けつける。
「何だ、このシードは!?」
これが皇魔の第一声。
「とりあえず、変身よ!」
レスティーは皇魔にベルトとメダルを渡し、
「変身!」
〈クレアボヤンス!ヤリ!ホノオ!ク・ヤ・ホ♪クヤホク・ヤ・ホ♪〉
エンズに変身し、シードに挑む。
右手で熱気を操り、左手で冷気を操り、さらには圧力を操る。キアツシード。それがこのシードの名前だ。
「お、結構イケるんじゃね?」
特性を生かしてエンズを攻めるキアツシードの戦いぶりを見るウォントとアプリシィ。キアツシードはこの二人が産み出した合成シードである。手順としては、まずどちらか片方が対象の人間の正面に立ってセルメダルを投入し、間髪入れずにもう片方が後ろに投入口を出現させ、セルメダルをもう一枚投入する、というものだ。
「これなら勝てる。エンズを倒し、レスティーも倒せば、もはや俺達の敵は一人もいない。」
アプリシィは自分達が産み出したシードの力を見て、勝利を確信する。
「どうやら、うまくいったようですね。」
メイカーも来た。
「お前も来たのか。すげぇだろ?」
「ええ。やはり、二つの特性を持つシードは強い。ですが…」
〈トリプル!スキャニングチャージ!!〉
「これで終わりだ!」
エンズはメダジャベリンにセルメダルを投入してスキャンし、エンズアルカイドを発動した。これなら、キアツシードの圧力も切り裂ける。
「や、ヤバいんじゃねぇか!?」
あの技を知っているウォントは慌てる。しかし、
「心配はいりません。」
メイカーは落ち着いている。
「合成シードは、一体だけではありませんから。」
「うおおおおっ!!!」
今まさに斬り込まんとするエンズ。その瞬間、
突然エンズは全方位からの光線を喰らった。
「ぐおあっ!!」
完全に技を崩され、さらにダメージによって倒れるエンズ。彼を攻撃したのは、六つのビット。それもただのビットではなく、シールドビットだ。シールドビットは、全身に盾を装備した別のシードのもとへと帰っていく。
このシードこそ、コレクとメイカーが産み出した合成シード。シールドビットシードである。
「シードがもう一体!?」
「しかもまた混ぜ物!!」
驚くレスティーとゆり。デザイア達は彼女達が修学旅行に行っている間にかなりのセルメダルを入手していたため、一度に合成シードを何体も産み出せるだけの余裕があるのだ。
ここから、合成シード達の一方的な蹂躙が始まる。
まずキアツシードが圧力でエンズを吹き飛ばし、次にエンズが攻撃に移る瞬間を見計らってシールドビットシードがシールドビットで攻撃。行動を封じている間に、またキアツシードが圧力で吹き飛ばす。この流れを反復し、二体の合成シードはエンズを追い詰めていく。
「皇魔!」
「「皇魔くん!」」
あまりの惨状に悲痛な声を上げる三人。
(くっ…なんという無様な…!!)
エンズ自身、もはや万事休すの状態だった。とどめを刺そうと近付いていくシード達。
その時、
「待て!」
声が聞こえて、シード達は歩みを止める。
そこに立っていたのは、音無だった。
「何をしている貴様!さっさと逃げろ!」
「逃げない!俺は、お前を助けに来たんだ!」
エンズの警告をはねのけ、音無はあるものを腰に装着する。
それは、一本のベルトだった。
ベルト、ビーツドライバーを装着すると同時に、バックル部から右に向けてプレートが飛び出す。次に音無は、縁が青で彩られている白いコアメダル、ヘンシンコアメダルを出し、
「変身!」
プレートに装填。そのままの勢いで、プレートをバックル内に押し込んで格納する。
〈Music,Start!〉
ベルトから声が響き、音無は様々な色の音符に包まれ、変身した。
胸部に八分音符が刻まれ、背部に四角い宝石が埋め込まれていて、ブルーアイズを模した頭部の口の中に、さらに仮面がある、白い戦士に。
この戦士こそ、仮面ライダービーツである。
「お、音無くん…」
「なんと言うか…」
「趣味全開ね…」
「違う!俺の趣味じゃなくて、海馬の趣味だ!!」
ゆり、かなで、レスティーのコメントに、悲鳴に近い返答をするビーツ。彼も海馬に、もう少し何とかならなかったのかと聞いたのだが、海馬コーポレーション製なのだから当然とのこと。
「音無…貴様、その姿は!?海馬がどうかしたのか!?」
ただ一人外見に惑わされなかったエンズ。
「話はあとだ。ビット持ちの相手は俺がする。お前は二色のやつを!」
「…仕方あるまい。」
こうして、かなりいきなりだが、二大ライダーの共闘が始まった。
エンズはキアツシードと戦う。キアツシードの熱気をかわし、さらに冷気をホノオレッグで防ぎ、メダジャベリンの刺突を繰り出す。キアツシードはそれを圧力で受け止め、エンズごと弾き飛ばした。
「時間の無駄だな。」
〈トリプル!スキャニングチャージ!!〉
「今度こそもらうぞ!」
エンズはメダジャベリンにセルメダルを三枚投入してスキャン。この技の危険性を察知したキアツシードは、全身から圧力を噴射して飛んで逃げようとするが、
「はっ!!」
エンズはそれよりも速く跳躍し、キアツシードを斬りつけ、爆砕した。早々にケリを着けたエンズは、ビーツの戦闘を見る。
「シャッ!」
シールドビットを飛ばして攻撃するシールドビットシード。
「こういう時は…」
ビーツはそれをかわしつつ、別のコアメダル、ユニットコアメダルを出し、左腕に装着されているブレスレット、ビーツブレスに装填。
「こいつだ!」
そのまま、右手でビーツブレスに触れる。
〈Disc Cakram!〉
すると、ビーツの背部に埋め込まれている四角い宝石、ビーツオルゴールが発光し、一度分解されて金属の箱に再構築され、ビーツの背中に装着された。それに構わずシールドビットを飛ばしてくるシールドビットシード。
「行け!」
ビーツが叫ぶと、箱から六枚のチャクラムが飛び出していった。
ビーツオルゴールはバースのバースCLAWsに似たような装置なのだが、こちらはアルター能力を応用したシステムで、ビーツブレスと連動しており、ビーツブレスにユニットコアメダルを装填することによって起動し、自分が望むユニットを念じながらビーツブレスに触れることで、対象となるユニットに分解、再構築されるのだ。
ディスクチャクラムは、ディスクを模したチャクラムを最大六枚まで飛ばし、遠隔操作で操るというもの。
チャクラムは光線を切り裂きながらシールドビットを追いかけ、次々と破壊していく。
「ヌゥッ!」
再びシールドビットを生成するシールドビットシード。しかし、シールドビットシードが新たにシールドビットを生成するには、約五秒のタイムラグがある。ビーツはその隙を逃さず、一度ビーツオルゴールにディスクチャクラムを収納し、ビーツブレスからユニットコアメダルを抜いて、別のコアメダルを装填した。
コアメダルの名は、ヒッサツコアメダル。
〈CORE BURST!!〉
「チャクラムダンシングカット!!」
ビーツが叫ぶと、再びチャクラムが飛び出す。しかし、その刃は強力なエネルギーを纏っており、切断力は何倍にもはね上がっている。
「グワアアアアアアア!!!」
エネルギーを纏ったディスクチャクラムで相手の全身を切り刻むビーツの必殺技、チャクラムダンシングカットを喰らい、シールドビットシードは爆砕した。
「何だあいつは!?」
驚くアプリシィ。
「…これまでですね。撤退しましょう」
「メイカー?」
ウォントはメイカーの撤退発言を聞いて振り向く。
「心配しなくても、合成シードの有用性は実証されました。それだけでも大きな進歩でしょう?今度はもっと強力な合成シードを造ればいいだけの話ですよ。」
「あ、ああ…」
「…それもそうだな。」
メイカーの言葉に納得したウォントとアプリシィは、メイカーとともに引き上げていった。
音無は、自分が海馬からビーツを授かったことを話す。皇魔に憧れていることも。
「俺さ、皇魔やかなでが強いだけじゃなく、ゆりまで強くなったことに、焦ってたんだ。何で俺だけ…って…」
「音無くん…」
ゆりは不覚に思っている。自分がアルター能力に目覚めてしまったことが、音無を焦らせてしまうとは思っていなかったからだ。
「けど、これからは俺も戦える。ゆりも、かなでも守れるし、皇魔にだって追いつけるんだ。」
「…好きにしろ。」
皇魔はさして興味もなく、背を向けて帰っていった。
「皇魔!ごめんなさいね。けど、今回は助かったわ。皇魔にコンボを使わせずに済んだから」
レスティーも皇魔を追って帰る。
「…結弦。」
かなでは音無に話し掛けた。
「かなで?」
「…ありがとう。あたし達だけだったら、きっと負けてた。」
「こっちも、間に合ってよかったよ。」
すると、今度はゆりが尋ねた。
「音無くん。これから予定ある?」
「いや、もうない。元々今日の予定は、海馬の呼び出しだったしな。」
「じゃあ…」
「…ああ。一緒に行けるよ」
「やったぁ!早速行きましょ!」
「うわっ!引っ張るなよ!」
「二人とも待って。あたしも行く」
こうして、三人は今日一日、買い物を楽しんだ。
「素晴らしい順応性だな…まさかすぐに使いこなすとは…」
ビーツの戦闘データを見ていたインテグラは、感嘆する。ビーツは元々誰にでも使えるように設定されたシステムだが、音無が使用したビーツの戦闘力は、データを上回っていたのだ。
「ともあれ、これで実行に移せますな。」
ウォルターは海馬を見る。
「ええ。ビーツとエンズのサポートシステムの設計…ビーツの強化…ビーツの量産。おかげでようやく実行できますよ」
海馬はさらなる先を見据えていた。
皇魔は不機嫌だった。
「どうしたの?」
レスティーが尋ねても、無視を決め込んでいる。理由は、音無がシード達の前に立ちはだかった時、自分が音無を助けたいと思ってしまったからだ。修学旅行のことといい今回といい、皇魔とっては由々しき事態である。
(本当にどうしてしまったのだ?余は!)
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次回、
仮面ライダーエンズ!!
メイカー「インフィニット・ストラトス、ですか…」
?「私は…私は…!」
?「お前…仮面ライダーか?」
皇魔「…そうかもしれん。」
第十五話 月と牙と皇帝の邂逅
仮面ライダービーツ
海馬コーポレーションが開発した、本作における二号ライダー。胸部に八分音符が刻まれ、ブルーアイズを模した頭部の口の中にさらに仮面がある。複眼の色は青。
ビーツとは、Battle Extra Action Trans System(より高次元な戦闘を行うための変身システム)の略である。
非常に高い戦闘力と数多くの装備を有しており、その力はエンズに匹敵する。変身者は音無。
パンチ力 83t
キック力 103t
ジャンプ力 ひと飛び290m
走力 100mを3秒
ビーツドライバー
音無がビーツに変身するためのベルト。装着するとバックルから右に向けてプレートが飛び出し、ヘンシンコアメダルを装填してからプレートを格納することで、ビーツへの変身を行う。
ビーツオルゴール
ビーツの背部に埋め込まれている宝石。アルター能力を応用したビーツの支援ユニットであり、使用したいユニットに分解、再構築できる。
ビーツブレス
ビーツの左手に装着されているブレスレットで、ビーツオルゴールと連動しており、ユニットコアメダルを装填することによって起動し、その状態で使用したいユニットを念じながらビーツブレスに触れると、そのユニットに分解、再構築できる。また、ユニットを再構築した状態でヒッサツコアメダルを装填すると、ユニットに応じた必殺技を使える。
ディスクチャクラム
ビーツオルゴールの攻撃形態の一つ。ディスクを模したチャクラムを六枚まで収納してあり、それを遠隔操作して攻撃する。必殺技はチャクラムにエネルギーを纏わせて相手の全身を切り刻む、チャクラムダンシングカット。
ビーツ専用コアメダル
海馬コーポレーションが、ヘルシング機関の協力を得て開発した、縁が青で面が白のビーツ専用のコアメダル。現在はヘンシンコアメダルが一枚、ユニットコアメダルが一枚、ヒッサツコアメダルが三枚存在するが、まださらなる種類を開発予定。
ヘンシンコアメダル
変身のために必要なコアメダル。
ユニットコアメダル
ビーツオルゴールの起動に必要なコアメダル。
ヒッサツコアメダル
必殺技の発動に必要なコアメダル。
説明 | ||
ついに、二号ライダーの登場です! | ||
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