真・恋姫†無双 異伝 「伏龍は再び天高く舞う」外史編ノ二十一
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「お〜ほっほっほっほっほっほ!皆様、よくいらっしゃいましたわ。

 

 皆の力を合わせて逆賊董卓を血祭りにあげてしまいましょう!!」

 

 居並ぶ諸侯を前にして、袁紹は高らかに言い放つ。

 

 しかし、集まった諸侯の顔には戸惑いがあった。それを代弁するかの

 

 ように曹操が袁紹に問いかける。

 

「麗羽、大陸中の諸侯に檄を飛ばしたのよね?」

 

「そうですが、それが何か?」

 

「何人か来てないけど、どうなってるのかしら?」

 

「来てない方?誰かいましたかしら?」

 

 袁紹のとぼけた答えに曹操はこめかみの辺りを押さえながら続ける。

 

「西涼の馬騰は?」

 

「馬騰さんなら五胡に不穏な動きがある為、少し遅れるとの連絡がありました」

 

 袁紹の代わりに顔良が答える。

 

「襄陽の劉表や益州の劉璋は?」

 

「お二方とも準備に手間取っているようです。早めに駆けつけるとの事でした

 

 けど…」

 

「一体何の準備なのやら…そしてこれが一番聞きたいのだけど」

 

 曹操は一呼吸おいてから聞く。

 

「南郷郡の北郷はどうしたの?」

 

「そ、それは…」

 

 口ごもる顔良の横で袁紹が答える。

 

「その北郷郡の南郷さんとやらには檄文は送ってませんわ!」

 

 

 

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「……………………」

 

 その場の全員に沈黙が流れる。

 

「ど、どうかしましたの?私が何かしました?」

 

「麗羽…南郷郡の北郷でしょ……」

 

 曹操のツッこみに袁紹の目が少し泳ぐ。しかし…。

 

「そんな紛らわしい名前と地名が悪いのですわ!!」

 

 袁紹のアホ丸出しの開き直りにさすがの曹操もツッこむ気力さえ無くなる。

 

「…あっそ、でも檄文を送ってないというのはどういう事かしら?」

 

「麗羽様、ちゃんと北郷さんの所にも送ってますって」

 

「…? だってこの間、名簿に名前が無かったって仰ってたのは斗詩さんでは

 

 ありませんこと?」

 

「…はあ〜っ、その時に送り忘れてたから後でちゃんと送っといたって麗羽様には

 

 報告したじゃないですか」

 

「あら、そうでしたかしら?」

 

「はあ〜〜〜〜〜〜っ…」

 

 顔良が盛大にため息をついているのを眺めながら曹操は質問を続ける。

 

「檄文を送ったのに何故来てないのかしら?まさかとは思うけど、北郷は董卓側に

 

 付いたという事なの?」

 

 曹操のその言葉にその場にいる諸侯の多くが顔をこわばらせる。もし曹操の言葉

 

 が現実となれば、幾度も数倍の敵を打ち破ってきた北郷軍を敵に回す事になり、

 

 戦った際の損害は計り知れないものになりかねないからだ。

 

「私の檄を受け取った以上、来ないなんて事はあり得ませんわ!」

 

 袁紹はそう言い放ったが…。

 

「申し上げます!!」

 

 伝令らしき兵士が駆け込んできた。金色の鎧を身に着けている事から袁紹軍の兵士

 

 のようだ。

 

「何ですの?今、諸侯との軍議中ですのよ!」

 

「申し訳ありません!緊急にお知らせする必要があると思いましたので…」

 

「何ですの、一体?」

 

「今、董卓軍の動向を探っていた兵より『十』の旗印の軍が水関へ入ったとの連絡が

 

 ありました!!」

 

 その報告にそこにいた諸侯は慄然となる。『十』の旗印の軍は一つしかないからだ。

 

「北郷…やはりあちらへ付くのね」

 

 曹操は緊張と喜びが混じりあったような顔をしていた。

 

「どういう事じゃ!麗羽姉様は今、檄を受け取ったら必ず来ると言ってたではないか!

 

 嘘つきなのじゃ!」

 

 袁術が抗議の声をあげる。

 

「き〜〜〜〜〜っ!そんなのまとめて叩き潰してしまえば済む事ですわ!!」

 

 袁紹はヤケクソ気味に叫ぶ。

 

 その後、一応総大将は袁紹という事だけ決まって軍議は解散となった。

 

 

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「今、戻ったわ」

 

「お帰りなさいませ、華琳様」

 

 陣に戻った曹操を荀ケが出迎える。

 

「桂花、北郷が董卓側に付いたわ」

 

「やはり…」

 

 荀ケは忌々しげに呟く。

 

「それで北郷軍の動きはどうなっているのですか?」

 

「水関へ入ったとの事だけど…」

 

「…おそらくそれは虚報、もしくは一部の兵のみと思われます」

 

 荀ケの言葉に曹操は耳を疑う。

 

「どういう事?」

 

「あの諸葛亮がそのようなわかりやすい行動に出るはずがありません。おそらく

 

 北郷軍の狙いは…」

 

「南陽かしら?」

 

「さすがは華琳様です。この連合の一方の旗頭である袁術の領土を奪い、諸侯の

 

 足並みの乱れを狙うと思われます」

 

「なるほど…さすがは諸葛亮、なかなかの戦略だわ。でも、桂花に策を読まれた

 

 のが運の尽きね」

 

「では?」

 

「ええ、ちょっと袁術の陣へ行ってくるわ」

 

 

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「お気遣いありがとうございます。でも、それに関してはこちらにも備えがあり

 

 ますのでご心配なく」

 

 曹操は北郷軍が南陽へ攻め寄せるであろう推測と協力の申し出に袁術の陣を

 

 訪れたのだが、張勲はそれは既に予測済みと曹操の申し出を断った。

 

「…どういうこと?」

 

「このような事もあろうかと襄陽の劉表さんと益州の劉璋さんに北郷さんの所へ

 

 攻め寄せていただくよう依頼済みなんです」

 

 張勲はドヤ顔で自分の立てた策を曹操に伝えた。

 

「…そうか、それで劉表と劉璋の軍がここに来てなかったのね」

 

「そういう事です。今頃は北郷さんの所にもその知らせは来ているはずですし、

 

 これからどうなるのかが見物ですよ〜」

 

「そう、それじゃ私はこれで失礼するわ」

 

「あ、一度断っといて何ですけど、もし、本当に協力していただけるのでしたら…」

 

 張勲は曹操に耳打ちする。

 

「なるほど、あなたの策はわかったわ。そういう事なら協力しましょう。でも、あまり

 

 そっちへは割けないわよ?」

 

「大丈夫です。焦っているであろう北郷軍をちょっと突付いてもらうだけですから」

 

「ならば、そうさせてもらうわ」

 

 

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「…というのが張勲の作戦よ。私はこれに協力しようと思うのだけれど」

 

 曹操は陣へ帰ると張勲から打診された内容を荀ケ・夏侯淵に伝える。

 

「…あの見た目からは想像出来ませんでしたが、張勲も油断のならない人物のようですね」

 

「ええ、是非とも欲しい人材ね。それで、桂花はどう思う?」

 

 曹操は荀ケに尋ねるが、荀ケは何やら考えこんでいて曹操の言葉が聞こえてないようだ。

 

「桂花!!」

 

「はい!どうしました?華琳様」

 

「どうしたもこうしたもないでしょう。異存は無いか聞いてるのだけど?」

 

「…申し訳ありません、張勲の策に問題は無いと思うのですが」

 

「ですが?何か気になる事でも?」

 

「あの諸葛亮なら、そんな程度の事は既に見抜いてそうな気もしまして…」

 

 荀ケがそう言うと、今度は逆に曹操が考えこんでしまう。

 

「確かにね…でもそれに対応するにも北郷軍は現状董卓以外に味方はいないはず。いくら

 

 北郷が数倍の敵を打ち破って来たとしても、今度の状況に対応するのは…」

 

「華琳様、北郷軍が油断ならないのは事実なのですから、ここは派遣する者には慎重に行動

 

 してもらい、不利と判断したらすぐに退かせるように言っておくしかないのでは?」

 

「…秋蘭の言う通りにしておくしかないわね。桂花、真桜と沙和を呼んで来て」

 

「はっ!」

 

「あの二人に行かせますので?」

 

「この程度の事なら十分にこなせる位に成長しているはずよ」

 

 こうして曹操は張勲の策に乗る事になったのだが、後にその読みは甘かったと悔やむ事になる。

 

 そして李典と于禁はこの作戦に参加した事により、衝撃的な再会が待っているのである。

 

 

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 〜孫策の陣〜

 

 孫策は裏で北郷軍と繋がっているが、袁術の客将として連合に参加している。

 

 その孫策軍にも一連の動きは聞こえてきていた。

 

「策殿、北郷軍が水関に入ったと聞いたが…」

 

 孫家の宿将である黄蓋がそう孫策に声をかける。

 

「おかしいわね…北郷からの話じゃ向こうは全軍で南陽に攻め寄せるから、それに呼応して私達は

 

 水関に駆け込む手筈だったのに」

 

「それに関しては少々修正が入るようだ」

 

 そこへ周瑜が入ってきた。

 

「どういう事、冥琳?」

 

「どうやら一連の動きを張勲が勘付いていたらしい。劉表軍と劉璋軍に南郷郡へ攻め寄せるように

 

 要請したそうだ」

 

「張勲が?それじゃ…」

 

「安心しろ、我らが一枚かんでいるのまでは知らないようだ」

 

「それで冥琳よ、儂らはどうするのじゃ?」

 

「それについては…明命!」

 

「はい!こちらです!!」

 

 周泰は一通の手紙を差し出す。

 

「これは?」

 

「諸葛亮からの策の修正についての伝言だ」

 

 孫策はその内容を確認すると…。

 

「あはは、そういう事ね。じゃ、私達は…」

 

「ああ、基本的には変わらないさ。明命、お前はこのまま蓮華様の所へ合流しろ。そして蓮華様には

 

 手筈通り北郷軍と呼応して事にあたるようお伝えするように」

 

「了解しました!」

 

 そう言うと周泰はその場から消える。

 

「消えた!?」

 

「何でも『忍術』とかいうものらしい。北郷の所に行った時に教えてもらったそうだ」

 

「もはや何でもありだな…あやつは」

 

(さて、後は皆のお手並み拝見って所ね。でも諸葛亮の知謀もとんでもないものだわ。敵には回した

 

 くはないものね。そういう意味では敵に回した奴らはご愁傷様)

 

 

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 〜水関にて〜

 

「おい、劉表と劉璋が南郷郡を攻めるという話を聞いたが大丈夫なのか?」

 

 水関の守将である華雄が慌てた様子で話しかける。

 

「大丈夫です。それは既に朱里ちゃん…諸葛亮殿は織り込み済みですから」

 

 そう答えたのは援軍として来た雛里であった。

 

「そうか、鳳統がそう言うのであれば問題無さそうだな」

 

 華雄は安堵した様子だ。ちなみに華雄は黄巾の乱の折に雛里の作戦で窮地を脱して以来、雛里に

 

 対して敬意を払っている。それもあって今回、水関の援軍として雛里が選ばれたのだ。

 

 実際、連合がここからそんなに遠くない所にいる事を知った華雄は先制攻撃をかけようとしたのだが

 

 雛里が時期尚早と諌めると、その言葉に華雄隊の将兵が驚く位におとなしく従っている。

 

「しかし、北郷殿はどうするのだ?いくら北郷軍が強くても二正面作戦はとれないだろう?それに

 

 南陽を素早く攻め取って連合の足並みを乱す作戦だったはず。あまり時間はかけられまい?」

 

「そんなに時間はかかりません。私達が戦うのは劉表さんの所だけですから」

 

「…何と!?そうか!そういえば、馬騰殿の…」

 

 華雄は得心がいったような顔で頷く。

 

(ご主人様、朱里ちゃん、言われた通り私は全力を以てここで連合を食い止めます。そちらはよろしく

 

 お願いします)

 

 

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 それから数日後、再び袁紹の元に連合に参加した諸侯が集った。

 

「それでは、これより水関攻めの作戦をお伝えしますわ」

 

「あ、あの〜…」

 

 劉備がおずおずと手を挙げる。

 

「何ですの?…確か、劉備さんだったかしら?」

 

「北郷さんの軍への対策はどうするんですか?」

 

「何を仰るのかと思えば…そんなの決まってますわ!華麗に、雄々しく、勇ましく、董卓共々叩きのめす

 

 だけですわ!!」

 

 袁紹の言葉にその場にいる全員、開いた口が塞がらない状態になっている。

 

「あらあら、皆様、私の素晴らしい作戦に声も出ないようですわね。お〜〜〜〜ほっほっほっほ!!」

 

「アホ過ぎて何も言えないだけよ…」

 

 曹操はこめかみの辺りを押さえながら呟く。

 

「何か仰いま『申し上げます!!』…何ですの!毎回、毎回!!」

 

 袁紹が曹操へ何か言いかけた所に伝令の兵士が駆け込んできたので袁紹は苛立ち紛れにそう叫んだ。

 

「…申し訳ございません。しかし、緊急の要件でして…」

 

「ああ、もう!わかりましたから早く仰いなさい!!私は忙しいのですわよ!!」

 

「…はっ、北郷軍によって襄陽が陥落、その勢いを以て南陽に攻めかかっている模様です!!」

 

 その内容に最も驚愕したのは張勲であった。

 

「えっ…ええ〜っ!!それはどういう事ですか!!何故そのような!?劉璋軍はどうしたのですか?」

 

「劉璋軍は北方より現れた馬騰軍と対峙しており、動きがありません!!」

 

「馬騰軍!?そんな…まさか、諸葛亮さんはそこまで読んでいたと…」

 

 張勲はそう言ってうなだれる。

 

「七乃〜〜、しっかりしてたもれ〜〜!!妾達の領土が攻められてるのじゃぞ〜〜〜!!」

 

 袁術は張勲にそう呼びかけてる所へまた新たな伝令が入ってきた。

 

「申し上げます!孫策軍が水関へ駆け込んで董卓軍と合流した模様です!!」

 

「な、何じゃと〜〜〜〜〜!!」

 

 袁術は悲痛な叫びをあげる。

 

 

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 周りにいる人間は展開についていけず、右往左往するばかりであった。

 

「どうしよう…白蓮ちゃん」

 

 劉備は友人である公孫賛に問いかける。

 

「どうもこうも…とりあえずは自分の陣に戻って自軍を落ち着かせる位しか…」

 

 公孫賛がそう言うと、周りの諸侯は弾かれたように慌てて自軍の陣に戻っていった。

 

「くっ…まさかここまでとは。麗羽!あなた総大将なんでしょう!!どうするの、この状況!!」

 

 曹操は袁紹に問いかけるが…。

 

「そ、そんな事言われましても…そうですわ!!白蓮さん、劉備さん、こうなったのもあなた方の

 

 責任なのですからあなた方が先鋒となって水関を攻め落としなさい!!」

 

「な、何言ってるんだ、麗羽!!」

 

「そ、そうですよ、何で私達の責任なんですか!?」

 

「白蓮さんが自分の陣に戻るなんて言うから皆さんいなくなったのではなくて?それにこれは総大将

 

 の命ですわ!!従わないなら貴女方も反逆者とみなして成敗する事になりますわ!!」

 

 何だかんだいってもここにいる勢力で最も大きい袁紹にそう言われた以上、二人は従うしかなかった。

 

 無謀な作戦に身を投じなければならず、意気消沈する二人に曹操が話しかける。

 

「二人とも、確かに無謀かもしれないけど現状を打破するにはそれしか無いわ。私も協力するから」

 

「あら、華琳さんも加わってくださるのですね。なら安心ですわ。お〜ほっほっほっほ!」

 

 袁紹の高笑いを忌々しげに眺めつつ、三人は自軍の陣へ戻っていった。

 

 

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 今現在、戦場となっているのは三ヶ所。

 

 1.連合が集結している水関

 

 2.北郷軍が攻め寄せてる南陽郡

 

 3.劉璋軍と馬騰軍が対峙する益州と南郷郡の境の辺り

 

 この大戦がどのような動きを見せるのか、まだ誰も知らない。

 

 

 

 

 

                     

 

 

                            次回へ続く!

 

 

 

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 あとがき的なもの

 

 mokiti1976-2010です。

 

 連休という事で気合いれて早めの投稿です!

 

 一応今回より反董卓連合との本格的な戦いの始まりです。

 

 とはいっても、作中の通り、一刀は直接援軍には行かずに

 

 独自の軍事行動をとっております。

 

 一応、次回は一刀による敵方になった襄陽の劉表軍の攻略戦と

 

 劉璋軍と馬騰軍の対峙の模様、そして一刀と孫呉の方々との

 

 出会いの話をお送りする予定です。

 

(当然、蓮華さんも登場します)

 

 

 それでは次回、外史編ノ二十二でお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 

 追伸 流琉と季衣の再会はもう少しお待ち下さい。

 

 

説明
 お待たせしました!

 それでは今回より本格的に反董卓連合軍との戦いに入ります。

 といっても主戦場はいろいろと…。

 そして今回も一刀と朱里の出番は基本ありません。

 とりあえずはご覧ください。 
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コメント
ハーデス様、ありがとうございます。一応ここでは荊州北部は南陽・南郷・襄陽の三郡で構成されていて南郷郡の東に南陽郡、南郷郡・南陽郡の南に襄陽郡という設定にしております。そして凪の記憶に関しては何かしらの事はあるとだけ申しておきます。(mokiti1976-2010)
襄陽を陥落させて、南陽にも進軍しているってことは荊州の北部を制圧するつもりなのかな?なんか恋姫の郡の位置が私は曖昧なのでいまいちどういう状況なのか判断しかねますね。凪ちゃんは記憶を取り戻すのかな?(ハーデス)
神木ヒカリ様、ありがとうございます。再会するだけで合流するとは……ふっふっふ。(mokiti1976-2010)
三羽烏の合流が先になるのか。楽しみだな。(神木ヒカリ)
きまお様、ありがとうございます。忍者にというか一刀の漫画知識の忍術らしきものを自分流に身につけただけです。一応華なんとかさんは強い所を見せる予定です。(mokiti1976-2010)
PON様、ありがとうございます。ここで敵味方をはっきりさせておきたかったもので…(日和見連中は別)そして雪蓮は江東さえ保障してもらえれば良い感じです。(mokiti1976-2010)
Sky high様、ありがとうございます。恋と雪蓮のタッグは登場予定ですのでお楽しみに。(mokiti1976-2010)
お猫様命っ娘が忍者に!?ということは、ちくわに混じった鉄アレイをよけたりするのだろうか(え ただこのまま素直に終わるとは思えない。柔軟になった華なんとかさんは強いと思う!(と期待w(きまお)
んー?駆け込むより後ろか横から襲撃したり、情報を流したりするほうがいいと思うんだけど…特に烏合の衆で裏切り者がいるってのは致命的ですから。この雪蓮は天下への野心はないタイプかな?このタイプの雪蓮は手を組めるからいいですよね。孫堅は忠臣だったし。(PON)
水関に駆け込む孫策軍!董卓軍との共闘って珍しいですね。もしかして恋と雪蓮のタッグが見れるかも?(Sky high)
hisuin様、ありがとうございます。七乃は一つの事のみに向いてしまっているのが長所であり欠点でありますね。そして現時点では後の二人の軍師はまだそれほど知られてません(実際本人に会った事のある者は別ですが)。これからそれがどう働くか…。(mokiti1976-2010)
はわわにしか意識が向いてない時点で負けだと思う。残り2人の軍師の事を忘れてるからもっと酷い目にあう予感。(hisuin)
bb様、ありがとうございます。今回は連休という事もあって執筆の時間もとれたので早めに投稿できましたが、多分また週1ペース位に戻ると思いますのでご了承の程を。そして流琉と季衣の再会はもう少しお待ち下さいませ。(mokiti1976-2010)
拝見させていただきました。今回更新が早く、とてもよかったです。これからの話も楽しみにしています。又、流琉と季衣の再会も楽しみにしています。(bb)
殴って退場様、ありがとうございます。麗羽さんはああいう星の下に生まれたんですよ、きっと。そして朱里の罠は…さてはて。(mokiti1976-2010)
麗羽馬鹿丸出しだな…。さて朱里の何重の罠が仕掛けられていることやら。(殴って退場)
ataroreo78様、ありがとうございます。一刀が明命に面白半分に忍術を教えた結果、こうなりました。そして正直、もう連合は意味を成してない部分が多いです。そして遂に訪れる三羽烏の再会で一応記憶に多少の影響の予定が…。(mokiti1976-2010)
氷屋様、ありがとうございます。孫策・華雄の武に雛里の智が加わってますのでとんでもなく守備力増強されてます。そして朱里は他人のはるか遠くまで見えてます。(mokiti1976-2010)
明命がSINOBI化してたでござるよニンニン。桃香と白蓮は踏んだり蹴ったりで、華琳も欲出した結果、ヤケドしそうな感じ。各勢力の思惑が複雑に絡み合って反董卓連合軍もグダグダ化してますな。そして三羽烏の再会が北郷軍と曹操軍にどんな影響を齎すのか気になるなー(ataroreo78)
只でさえ雛里がいるのにそこに英傑の孫策まで合流したんじゃ厳しいもんがあるだろね攻めるには、朱里は本当にどこまで見通してるのやら。次回が楽しみっす(氷屋)
一丸様、ありがとうございます。このまま何事もなく勝利に終わるのかどうか…さてさて。(mokiti1976-2010)
チッ・・・・mokiti1976-2010さんも、学習したか・・・・・・さすが、諸葛亮さんですね。張勲さんのすべての策を見破ってくださいました。さてはて、このまま何もなく北郷軍の勝利に終わるのでしょうか?・・・続き楽しみに待ってます。(一丸)
骸骨様、ありがとうございます。華雄さんも自分の窮地を救ってくれた人には素直に従うのです。ちなみに忍術は一刀が元の世界で漫画で読んだ知識を伝えただけです。それを明命は自分流に解釈しました。(mokiti1976-2010)
ファイズ様、ありがとうございます←(これはコメントをくださった事に対する礼です。)そして麗羽は毎夜悪夢にうなされるのであった…とかだったらいいのですが。(mokiti1976-2010)
村主7様、ありがとうございます。朱里VS七乃の第二戦はまたしても朱里に軍配があがりました。そして水関の方では焦った駄名族の無茶振りにハムと桃の人が巻き込まれました。覇王様もそこへ加わりましたが…そこへさらなる悲劇が…なんてね。(mokiti1976-2010)
雛里んが華雄をうまく抑えてるw 雪蓮も味方に引き込んだし、挑発で華雄が飛び出すこともなくなりましたか。そして一刀が明命に忍術を伝授したってことは、一刀も使えるのだろうか。(量産型第一次強化式骸骨)
なんか本当にうざいな麗羽・・・。そういう人には貂蝉とのキス券よりものすごい貂蝉とのディープキス三連発券をプレゼントします。(ファイズ)
やっぱ本気出しても「バスガイドさん」は「はわわさん」には太刀打ちできなかった、とw しかし水関方面・・・TOPがそんな事言い出した上で無茶振り どうしたもんですかね(村主7)
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