なのはの世界で必死に引き籠りしようとする転生者・・・なのか?9話
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五年後の間にあったこと・・・閑話だよbyなのは

 

 

 

 

 

 

なのはside

 

あの悲惨な事件から5年が経ちました。

 

 

あの時のアルハザード人と名乗った二人はまだ見つかっていません。

 

 

あの事件後、被弾したアースラは本局に急遽戻ることになり私たちも長距離転送ポートから本局へ向かうことになった。

 

 

本局では早速クロノ君とリンディさんが上層部に報告をしました。しかし上層部の人たちは「何の冗談だ?」と言った感じでこちらの報告まったく聞いてくれなかった。当時は・・・

 

 

しかしその日を境に民間の次元船や管理外世界にて局の探索船から未知の巨大な船を目撃したとの報告が上がるようになった。その船の映像はあのアルハザード人の人たちの船のものとそっくりだった。

 

 

最初本局は我々と同等程度の技術を持った管理外世界の船だろうと言って接触を試みようと管理局の船を5隻、船を目撃した次元世界付近に向かわせました。

 

 

しかしその数日後本局に緊急通信が入った。船は現在戦闘中で5隻中4隻が撃沈されこの船も撃沈寸前だと。

 

 

本局の上層部は何の冗談だ!?と言っていましたがその緊急通信もその報告の数秒後に切れそれ以降の通信はありませんでした。

 

 

確認に向かった船舶が最後に通信が切れた場所に着くとそこには・・・局の船の残骸が散らばっていました。

 

 

調査に向かわせた次元船5隻の乗組員はMIA・・・未確認の戦死扱いになり事態を重く見た本局上層部は私たちが報告した二人をアルハザードと名乗る犯罪者組織のトップとしてS級次元犯罪者にした。

 

 

それからです・・・非人道的研究が行われている。犯罪者と取引を行っている。都合の悪い情報をもみ消しているなど、管理局の黒い噂が流れるようになったのは、

 

 

 

 

 

 

それでも私はみんなと一緒に管理局で勤めています。あんな事件があったから私はもっとがんばってあの人たちとお話しようとがんばってます。

 

 

でもそのがんばりに体がついてこないと自覚しあの事件をきっかけに自分のペースにあわせた訓練を行っています。

 

 

今私は教導官になってフェイトちゃんは執務官、はやてちゃんは、本局の特別捜査官になりました。

 

 

 

 

管理局の仕事が忙しくてみんなともなかなか会えないけど、私は今日も元気です!

 

 

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ジャックside

 

 

ちょっと管理局の船のアースラをボコしてから4年と7ヶ月が過ぎた。

 

 

その間色々ありましたよ・・・

 

 

なんかいきなり探査区域に侵入した複数の管理局の船がいきなり投降しろ!だの言ってきて無視ったらアルカンシェルをいきなりぶっ放してきて・・・まあ知らないうちに改良されたシールドで防いで相手が呆けてるところにドローンと艦載機で叩き潰したけど。

 

 

えっ?先制攻撃をなんでしないのかって?決まってるじゃん俺やユーリはそんなに人殺しが好きじゃあない。相手が攻撃してきたら正当防衛で反撃する・・・徹底的にそれが俺の相手への最大の敬意だレプリの攻撃コマンドもそうしてる。

 

 

それ以降結構頻繁に管理局の船が地球に来るようになって地球に居づらくなった。まあしょうがないから4年後に地球から移動することにした物資補給に船を回せばいいと思ったし問題は無い。

 

 

新たな移動先はセラが提案した。現在船や色々な兵器の開発を行っている管理外世界だ。アトランティスのスタードライブもとっくに完成してシールドの改良も済みドローンも発射できる状態にしたそしてユーリやプレシアさんたちに説明してアトランティスごとその世界に移動した。

 

 

 

 

 

3日ほどかけて軍事拠点である管理外世界に到着した星の軌道上から大気圏に突入し雲を抜けたその先に見えたのは・・・

 

 

嘗てアルハザードに築いた大陸全土に渡る超最先端の近代都市の姿だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!

 

 

 

どういうこと?????

 

 

これだけの都市を開発するのに何年かかると思ってんだよ!!!!

 

 

10万近くのレプリでアトランティス作るのに半年以上かかったんだぞ!

 

 

ってことは・・・っと当時セラに聞いたところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レプリですか?人型なら10億近く居ますよ?」

 

 

 

 

一万倍の数が量産されていました。

 

 

 

 

ええ〜

 

 

 

 

まあ最初は驚いたがこの星を中心にして行こうと考え直したのであまり気にしないことにした。

 

 

さすがにこれだけの数になったためレプリも個々に考えを持つようになりセラが評議会を作り三権分立を設立した

 

 

これで管理局をつぶしても混乱が起こることは無いセラたちに任せれば問題はない

 

 

後は・・・特に無いな戦争の準備は着々と整っている

 

 

後はあのジャナス兄さんの作ったアテロデバイスを見つければ・・・

 

 

そう思っていた5ヶ月後に第79管理外世界にある惑星M6H-987氷に覆われた惑星でアルハザードの技術で作られた施設を発見しジャナス兄さんの研究データやアテロデバイスも見つけることができた。

 

 

 

そうだ、いい機会だしジャナス兄さんとアテロデバイスについて話しておこう

 

 

 

ジャナス兄さんはアルハザードの科学者でとても頭の良い人だった。ジャナス兄さんの研究はどれもこれもアルハザードでは研究内容を見た評議会の連中に禁止され異端の科学者なんて言われてた。そんな人だからか技術チートで親の居ない俺とユーリの面倒を良く見てくれたり、一緒に研究をしたりしていた。

 

 

そんな兄さんがある日すごい発明をしたと俺とユーリに言ってきた。これさえあれば次元宇宙に存在する敵に破滅をもたらすことが出来ると・・・それがアテロデバイスだ。

 

 

この兵器は次元空間に特殊な形で干渉し妨害して動きを封じる兵器だ。次元航行用のドライブは細かい点では異なった技術が使われている。次元航行用のドライブは次元空間に出入りして長距離を航行する技術だ。このアテロデバイスは次元空間の波長を粉々にすることができる。っと言っても次元航行が出来なくなる訳じゃなく次元空間に入ろうとした瞬間この装置の妨害によって不安定な次元空間になり船はバラバラになるという兵器だ。

 

 

つまりこのアテロデバイスを起動状態にしておくだけで、管理局の船は自滅する。

 

 

しかしログを見てみると起動開始から3日で兄さんはこの装置を停止させた。記録には予期してなかった副作用がこの装置にはあると書いてあった。

 

 

とりあえず起動してみたが・・・5〜10分経っても何の異変も起きないので何かの間違いかと思ったが、調べてみた結果この装置によって干渉されるドライブは管理局のものだけだが、想定外の危険度の高い放射線が発生していた。

その放射線はレリックと呼ばれる物の内部に蓄積されエネルギースパイクを発生させ核弾頭数十発に相当する爆発を起こすとわかった。

 

 

因みにレリックはアルハザード人が次元空間内の惑星間を瞬時に移動できる装置用に開発したものだ。

 

 

わかった瞬間に俺とユーリはすぐに停止させた。

 

 

レリックはこの次元世界に多く数が存在する。しかし見つけるのは簡単だレリックは特有のエネルギーを常に一定放出してるのでスキャンすればすぐに見つかるが・・・

 

 

これが原因でレリックのどれかが爆発する寸までになってるかもしれない・・・

 

 

2ヶ月間この副作用を抑えるために色々なことを試したが、結果は変わらなかった。

 

 

ゆえに俺はシュテル、レヴィ、ディアーチェとセラをはじめとするレプリにレリックの回収を頼んだ。

 

 

レリックを一箇所に集めて起動すれば問題ない

 

 

時間がかかる上stsのに原作に介入してしまうことは目に見えているが、それでも多くの人間が死ぬのは見たくない。

 

 

 

 

だから早く回収しないといけないな。

 

 

説明
9話目です。
Asの映画、舞台挨拶含め2回見てきました。

感動と同時にテレビアニメを何回も見た自分にとっては、突っ込み満載の映画だったよw
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