1/700 戦艦扶桑1941 |
説明 | ||
アオシマの1/700戦艦扶桑(リテイク)です。 戦艦扶桑は、日本海軍初の超弩級戦艦として1915年に竣工しました。出現当時は世界最大最強の戦艦でしたが、散漫な主砲配置から機関の配置・防御力に問題を抱え、度重なる改装によっても改善されませんでした。太平洋戦争開戦時は第一艦隊第二戦隊に所属しましたが、目立った活躍はなく、1944年には航空援護が乏しいなかレイテ沖海戦に投入され、スリガオ海峡で僚艦「山城」とともに悲劇的な最期を遂げています。 キットは1944年時を再現していますが、今回は対空武装強化を行う前の1941年頃の状態で制作しました。 今年1月に購入、制作を開始したのですが、ダラダラやっているうちに半年がたってしまいました。各部分で塗装した時期も異なるため、色合いが微妙に違っていたりします。 キットはリテイク版でディテールも良好なのですが、船体の歪みや目立つ接合部などがあり、プラの硬さも相まって意外にも下地処理には手を焼かされました。艦橋の仮組みも念入りに行った方がよいでしょう。艦橋の窓はエッチングに交換、機銃はナノドレッドを使用しました。その他、伸ばしランナーで双眼鏡を設置するなど、各部に地味な改修を加えています。 塗装はアクリルガッシュ。甲板はもう少し渋い色合いが良かったかなと思いましたが、写真で見るとちょうど良いように思います。 2012/10/21 ブログに写真を掲載しました。http://blogs.yahoo.co.jp/otakanuma/16841089.html |
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コメント | ||
RIBON-Y様コメントありがとうございます。扶桑型は当初三連装砲塔を採用する案もあったようですが、結局金剛型以来の連装砲塔に落ち着いたようです。しかしその後は爆風が艦全体を覆ったりして不具合続きでした。(おぬま) 確かに真ん中の主砲が妙な所に配置されてて、横にしか撃てそうにないですね。前後に主砲塔を3段に配置したら重心が高くなって不安定になったのかも??(RIBON-Y) |
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1/700 スケールモデル アオシマ 艦船 日本海軍 戦艦 ww2 | ||
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