緋弾のアリア〜黒き思惑〜第一弾 |
声がする
(私のところに来い)
(自分のことを知りたいのだろう?)
おれは声に言う
(あんたはだれだ)
(私はデルタ)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
「夢か?」
頭が痛い
「何だったんだあの夢」
ピーンポーン
「んっ、ああ、もうそんな時間か。」
「あ、おはよう夜哉くん」
玄関のドアを開けるとそこには、スタイル抜群の星伽白雪がいた。 生徒会長を務める優等生だ。
「おはよう白雪さん、キンジはまだねてるよ」
そこで、おれは、あることをおもいついた。それは、
「白雪さん」
「何?」
「よかったらキンジを起こしてあげて」
「えっ、えええええええーーー!!」
キンジを地獄にいざなうことだ
「でも、キンちゃんがおこっちゃうよ!」
顔を真っ赤にしながらあわてる白雪におれは、
「新婚さんみたいでおもしじゃなくて、いい とだとおもうけど?胸元を少しみせなが ら起こせばキンジもよろこぶよ」
「し、新婚。わ、わかったキンちゃんをおこ してくる。」
まだ赤面しながら白雪は寝室へ、しかも、しっかり胸元をあけながら。 そして、おれはおもしろいものを期待しながら耳をすました。
寝室で ・ ・ ・
「キンちゃ、じゃなくて、あ、あなた朝ですよ」
「おう、白雪か?って、ん!! ・ ・ ・ ・ ・ 」
静かになったおれが?マークを頭の上にだしてると
「だめだよ、白雪。こんな朝からそんなかっこうしちゃ。かぜをひいたらぼくの胸が苦 しんでしまう。」
まさか朝からヒスルとはな
「キ、キンちゃん様!」
のぞいてみたらなんと白雪は上半身に下着だけの状態だった。
(やりすぎだろ!)
心の中でつっこみながら
「おい、いつまでもやってないで飯食おうぜ」
「ああ、そうだね。白雪大丈夫かい?」
上着を着ながら
「は、はい。キンちゃん様!」
未だに赤面状態だ。てゆうか何だ?キンちゃん様って
「あ、えと、ごはんだね。今用意するね」
赤面しながらも朝飯の準備を始める白雪
いいお嫁さんになりそうだ
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
食べてる間キンジは白雪を褒めまくっていた。これ以上ほめたら理性を失い、襲ってしま いそだったのので早めに学校に白雪をいかせた。
ちなみに、おれはヒスったキンジに強力なきつけ薬を茶に盛って直した。その後おれと キンジは乱闘になった。せっかく人が心をこめてだしたアイデアなのに。
そんなこんなでみごとにバスにのり遅れたおれたちは、チャリに乗りながら、なぜかU ZI装備のセグウェイにおいかけられていた。
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第1話です | ||
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緋弾のアリア 闇の男 ヒロイン レキ 黒き思惑 | ||
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