IS/3th Kind Of Cybertronian 第三話「The Hidden2」 |
居ても立ってもいられず、一郎はアパートを飛び出した。
エネルゴン反応は、基本的にセイバートロニアンとその兵器からしかしない。
そして、一郎のセンサーがそれを探知したのは、この地球で暮らしてきた一年間で初めてのことだった。
しかし、この星にはいたのだ。
自分以外のトランスフォーマーが。
この世界に、どのようにして、何のためにやって来たのかはわからない。
だが、そんなことはどうでもいい。些細なことだ。
重要なのは、セイバートロン星に帰れる可能性がぐっと上がったことだ。0.1%から、90%くらい。
このエネルゴン反応の主が、自分と同じ漂流者である可能性も考慮しても、少なくとももう孤独ではなくなる。
それが、一郎には―――サンダーソードには、たまらなく嬉しかった。
同胞の存在を、これほどありがたく感じるとは。
一郎は夜道を走った。
彼のセンサーはかなり広い範囲を探索できる。しかし、エネルゴン反応がした場所は、一郎のアパートからそれほど離れていなかった。
この日本という国さえ、彼が簡単に移動できる範囲からすれば狭いが、北海道や九州まで飛んでいく必要はない。
せいぜい数キロ、町外れまで走っていけばよかった。
地球にいる内は、出来る限り変身はしないというルールを自身に定めていたため、一郎は人間の姿のままだった。
ただし、普通の人間には到底出せないスピードで走っていた。例え、道に彼を知る者がいたとしても、顔を認識できないほどの速度だ。
だが、今の一郎には、それさえじれったい。
道に沿って走る。時間の無駄だ。
なんだって、こんなところに家があるんだ?
一郎は軽く跳躍した。
猿のように家の屋根から屋根へと飛び移り、最短距離で目的地に向かう。
頭上の気配に気付いた通行人が、驚いて悲鳴を上げる。一郎はそれにさえ気づかなかった。
十数分もすると、一郎が住んでいる町と別の町の境に辿り着いた。
人家は遠くに望むのみで、街灯に薄く照らされた道路の脇に、本日の業務を終了したガソリンスタンドがある。
エネルゴン反応は、そこからした。
そして、今も。
一郎は、ガソリンスタンドから少し離れた場所に生えている街路樹に身を隠しながら様子を窺った。
用心はいくら重ねておいても損はないのだ。
ガソリンスタンドには、一台の工事用ダンプトラックが停まっていた。
給油しているわけではない。給油機械から離れ過ぎている。
交通マナーに違反した駐車にしても、もっといい場所があるだろう。
一郎は目を細めた。ダンプトラックと給油機械の間で、二つの人影が動いていた。
大柄で、しかも輪郭が妙に歪だ。人間の姿のオプティックセンサーでは、よく見えない。
一人が、六本もある細い腕を掲げた。掌のない先端から光線が発せられ、光る立方体の型枠が生み出される。
もう一人は、二又に分かれた手に、給油ホースを挟んでいた。給油口を型枠に接続する。
型枠にガソリンが注がれ、中身が満たされると、液体は薄い紫色に変わった。
先程の一人が、紫色の立方体を三本の腕で掴むと、腕を伸ばし、ダンプトラックの荷台に乗せた。
そして残る三本で再び立方体の型枠を生成し、作業を繰り返す。
一郎は、木から身を乗り出さないよう心がけながら、それを見ていた。
(あれは、エネルゴンキューブだ)
エネルギーの塊。セイバートロニアンが一般的に扱う燃料。
それを生成する能力があるということは、あの二つの人影の正体は紛れもなくセイバートロニアンだ。
一郎が捉えたエネルゴン反応は、彼らのものに違いない。
しかも、サイズからして彼と同じマクシマルズか、あるいは………
ガソリンスタンドから勝手にガソリンを頂戴するのは完全に犯罪だが、止むにやまれぬ事情があるのかもしれない。
例えば、宇宙船の修理に必要だとか。
とにかく、話をしてみるべきだ。
窃盗を働いているからといって、彼らの善悪回路が壊れているとは限らない。
「やあ、君達。何をしているんだ?」
街路樹の陰から出た一郎は、出来る限り友好的な声音で、二体の同胞に話しかけた。
それをどう感じたにせよ、彼らは一郎の声を「部外者の接近」としか認識しなかったようだ。
二体は瞬時に作業を中止した。ガソリンスタンドから飛び出し、一郎の前に立つ。
訓練された兵士の動きだ。
傍に立っている街灯のお陰で、一郎は彼らの闇に覆われていない真の姿を見ることができた。
一体は全身小豆色で、全体的にスリムな体型をしていた。
唯一、両肩の装甲だけが巨大で、そこから三本ずつ、吸盤だらけの触手が生えている。
どうやら、蛸をスキャンしているらしい。
丸い頭部からも触手が髪の毛のように垂れており、胸の部分には、白い目と漏斗が備わっている。
もう一体は、確実に蟹をスキャンしたトランスフォーマーだった。
全身をくまなく覆う、岩のようにごつごつとした、緑青の鎧。脇腹からは三対の節足が生え、腹部の前で折り畳まれている。
両腕は巨大な鋏になっていた。
顔は、楕円形の黒い目と鋏角が特徴。
どちらも、宇宙からやってきたロボットというよりは、未開の地に潜む怪物のような姿をしている。
しかし、一郎が注目したのは、彼らのデザインではなかった。
彼らの胸に刻まれている、紫色をした蜂の頭のようなインシグニア。プレダコンズの証だ。
エナジーシグネチャーを調べればすぐに分かったことだが、同胞の存在に喜ぶ余り失念していたのだ。
彼らもマクシマルズと同じく、プロトフォームを原型として作られたトランスフォーマーだ。
所属はディセプティコンだが、彼らとオートボットはずっと昔に和平を結んでいる。
基本的に喧嘩っ早い連中ではあるものの、襲われるようなことはない筈だ。
「……何者、だ」
蛸の方が、一郎に向けて低い声を放つ。
蟹の方は、いつ一郎が妙な動きをしても撃ち殺せるように、鋏の中からレールガンの銃口を覗かせている。
地球人とは違い、大量の武器を内蔵できるトランスフォーマーは、両手を上げたくらいでは自らの安全性を証明できない。
なので、一郎はまず、同じ種族であることを見せることにした。
「サンダーソード・マクシマイズ!」
音声入力により、体内のEF・デバイスが起動。
一郎を構成するナナイトが、瞬時に組み替わる。
肌が光沢を帯びた蒼に染まる。
服は鎧に、頭髪は兜に。
額から、二本の角が生える。
両肩と腰元に、四枚の装甲を帯びる。
日本の甲冑武者に似た姿をしたトランスフォーマー、サンダーソードは一秒で変身を終えた。
胸には、獣の頭部を模した赤いマクシマルズのインシグニアが刻印されている。
それを見て、二体は明らかなる動揺を示した。
互いに顔を見合わせ、プライベートチャンネルで何事か相談しているようだ。
サンダーソードは急に不安になってきた。彼らの様子は、先ほどにも増して穏やかではない。
いわゆる「虫の知らせ」というやつだ。極めてロボットらしくはないが。
やがて、蟹の方がこちらを向いた。
そしてさりげなく左手を上げ―――サンダーソードに向けて、レールガンを発射した。
「なっ」
サンダーソードは右の腰部装甲を展開し、そこにマウントされていた刀を抜いた。
金色に輝く刃。エネルゴンセイバーだ。
サンダーソードは上段から刀を振り下ろし、彼の胸にまっすぐ向かってきたレールガンの弾の軌道を逸らす。
轟音。足元のアスファルトが大きく爆ぜ、飛び散った。
息をつく間もなく、蛸が触手の先端を銃口に変え、サンダーソードに向けてブラスターを発射した。
赤い光線が夜闇を裂く。
サンダーソードの優秀な予測装置は、それが発射される前から、彼に回避行動を取らせていた。
サイドステップを踏み、寸前でブラスターを避ける。
とても嬉しくないことに、サンダーソードの「虫の知らせ」は正しかったようだ。
何故かは知らないが、プレダコンズ達は、彼を鉄屑に変える決断を下したらしい。
サンダーソードは、平均的なマクシマルの性格として、あまり戦いが好きではない。
しかし、その時が来れば、武器を振るわなければならないということを知っていた。
少なくとも、いきなり攻撃して来るような無作法者とは、いつでも戦う用意がある。
サンダーソードは左手にもう一本のエネルゴンセイバーを持ち、半身になって構えた。
蛸と蟹は、それぞれの武器を構えたまま動かない。エネルゴンセイバーよりも、レールガンとブラスターの方が有利だと思っているらしい。
しかし、それが間違いであることを、たっぷりと思い知らせてやろう。
命までは奪おうとは思わない。聞きたいことは山ほどある。
「待て、シザーハンド、テンタクルス」
割り込んできたのは、厳かな声だった。
二体のプレダコンズは素直にそれに従い、武器を収めた。
トランスフォーマーのコードネームは、基本的に性格や外見で決められる。呼び名からして、蟹の方がシザーハンド、蛸の方がテンタクルスのようだ。
サンダーソードは構えを解いた。相手は何時でも内臓武器を出せるのだから、これで互角の状態だ。
二体のプレダコンズが出て来た、ガソリンスタンドの屋根が生む闇の中に、金色が二つ光る。
現れたのは、アメリカのモンスター映画に登場するような、巨大な鰐だった。
灰色の体は四メートル近い。金色は、そいつの目の色だった。
鰐は四本の短い足をのそのそと動かし、シザーハンドとテンタクルスの間まで移動する。
「サヴェッジファング・テラライズ」
鰐が跳び上がる。その巨体を構成するパーツが、パズルのように組み替わってゆく。
太い尾が、割れて足に変わる。
背中の硬い皮は右腕を守るシールドに、鰐の頭は左手になった。
四本の足を含む腹部は、背中に回される。
現れたロボットの胴体は、メタリックに輝く紫色をしていた。
アメフト選手のプロテクターのようにごつい肩と肩の間から、収納されていた頭部が迫り出した。
金属で出来た猛獣の頭骨のような顔は、愛や慈悲という感情とは無縁な印象を受ける。
獰猛な牙とはよく言ったものだ。
ロボットモードに変身を果たしたサヴェッジファングは、赤い目でサンダーソードを見た。
「まさか、この星で我々以外のトランスフォーマーを見るとは。名前を聞かせてもらってもいいかね?」
丁寧な口調が、サンダーソードには何か癪に障った。
「……マクシマルズ惑星調査員、サンダーソードだ。宇宙船が事故に会って、この地球に漂着した。そちらは?」
サンダーソードが聞くと、サヴェッジファングは「よくぞ聞いてくれた!」と大仰に両腕を広げた。
わざとやっているのか、元々そういう性格にプログラムされているのか。どちらにしても、彼は他者をいらつかせる天才のようだ。
シザーハンドとテンタクルスは黙って見ていたが、心は同じかもしれない。
「プレダコンズ、ディセプティコン……間違ってはいないが、少し違う。こういう時、我々はファンダメンツと名乗ることにしている」
「ファンダメンツ?」
サンダーソードは記憶の海を検索したが、そんな単語は見つからなかった。話の流れからして、組織の名前のようだが。
首を傾げるマクシマルズに、サヴェッジファングは得意になって語り始めた。
「私は、今の状況に大きな不満を抱いている。とても我慢できそうにない」
何に対して、と問う前に、サヴェッジファングは自ら答えた。
「何にって? 聞くまでもないだろう。ディセプティコンとオートボットが和平を結んでいることにだ。なぜ、我らが先輩達は、そんな愚かな真似をしたのか?」
「答えなら、歴史書にでも載っているはずだ。誰もが長過ぎる戦争に辟易していた」
「そもそも、それがおかしい。ディセプティコンの喜びは、闘争と破壊の中にのみ存在する。戦いに辟易するだって? ふん、根性無しのオートボットどもじゃあるまいし」
オートボットに属するマクシマルズの目の前で、よくそんなことが言えるものだ、とサンダーソードは奇妙に感動していた。
感動し過ぎて、目の前にいる奴を鰐のステーキにしてしまいそうだ。事の次第によっては、実行に移す必要がある。
「そこで、だ。私はリセットボタンを押すことにしたのさ。この二人や、他の仲間達と一緒に、ファンダメンツを結成してね」
「………何をするつもりなんだ」
「決まっている。我々の手でオートボットどもを滅ぼして、ディセプティコンがセイバートロン星の支配者となるんだ―――永遠に」
サヴェッジファングは、胸の前で握り固めた拳を、夜空に浮かぶ月に掲げた。あるいは、この世界にはないセイバートロン星か。
サンダーソードは背筋が冷たくなるのを感じた。
つまり、彼らファンダメンツとやらは、再びセイバートロン星に戦乱を呼び込もうというのだ。
何百万年と続いたかつての戦争が、どれだけセイバートロン星を傷付けたのか、サンダーソードは知っている。
映像資料を観ただけでも耐えられないくらいだ。
「それはトライプレダカス評議会の命令か?」
「まさか。あの爺どもは耄碌していてね、わざわざ宇宙船を盗まなければならなかったくらいさ」
サヴェッジファングが肩を竦める。
サンダーソードは思考を巡らせた。
彼らはプレダコンズ上層部の命令を受けているわけではなく、単なる現体制への反乱者なのだ。
宇宙船を盗む必要があったということは、ファンダメンツという組織は作ったものの、しっかりとした基盤は持っていないのだろう。
本星と連絡の取れないサンダーソードと同じく、彼らもプレダコンからの後方支援は望めないということだ。
サンダーソードは少しだけ安心した。今この場の時点で、数の上で負けていなければ、もっと安心できたのだが。
「しかし、いくら腑抜のオートボットやマクシマルズでも、そのすべてを相手にするには、我々はまだ力不足だ」
サヴェッジファングの目の光が強くなる。
邪悪な色。鮮血の色。
それを見て、サンダーソードは確信した。この先何があっても、彼とエネルゴンパブに行くことはないだろう、と。
「支配者は、最強の力を持っていなければならない。そこで我々が目をつけた物……何だかわかるかな?」
「………いや」
首を横に振るサンダーソードに、サヴェッジファングはにやりと牙だらけの口を歪めた。
相手が、自分の口先で戸惑うのが楽しくて仕方ないという風に。
そして、彼は自身の発声回路を用いて、虚空に禁断の言葉を刻んだ。
「――――ダークエネルゴンさ」
サンダーソードは、まず聞き間違いを疑った。
そして、自分の知っている物と名称が同じであることを確認すると、大声で怒鳴った。
「馬鹿な、正気の沙汰じゃない! お前、あれが何なのか知ってるのか!?」
「もちろんだとも。かつて、宇宙の星々を喰い荒らして回った、最大最悪のトランスフォーマー……ユニクロンの血だ」
サヴェッジファングは自信満々に言った。
ユニクロン自身は、サンダーソードが製造される前の戦争で、既に滅ぼされた。
だが、深紫色に結晶化した彼の血液はダークエネルゴンと呼ばれ、通常のエネルゴンクリスタルとは、まさしく次元の違うパワーを秘めている。
一時期、死者さえも蘇らせるという噂が流れたが、それも頷ける話だ。
その強大過ぎるエネルギー故に安全な利用方法を見つけられず、セイバートロン星の研究所に封印されている。
それを、このプレダコンズは使おうと言うのだ。
「セイバートロン星にある物は、オートボットとディセプティコン両陣営が管理していて、我々ではとても手が出せない。しかし、広い宇宙には、まだ発見されていないダークエネルゴンがあるのではないか? そう考えて、宇宙探索に出かけたわけだが………ビンゴ、というやつだな」
サヴェッジファングが笑みを深める。
その顔から滲み出る邪悪な気配を感じて、友人になろうという奇特な人物は、まずいないだろう。
彼自身、他人と友好関係を結ぶよりも、他人を利用して金属フレームの髄までしゃぶり尽くす方が得意そうに見える。
「神の、いやユニクロンの思し召しかな? 我々はダークエネルゴンの反応をキャッチした。時空を越えた、この星からな」
「この星に、ダークエネルゴンが?」
サンダーソードは呻くように言った。
あまり驚かなかったのは、ある程度予想していた事実だったからだ。
現プレダコンズ政権に背き、ダークエネルゴン探索のため宇宙に飛び出した以上、わざわざこの星に寄ったのは、何もパーキングエリアでコーラを飲むためではないだろう。
しかし何故、本来セイバートロン星とは縁のない筈の、この星に?
「さて。ここまで話した以上、君をただで帰してやるわけにはいかなくなった」
サヴェッジファングが指を鳴らす。
すると、今まで大人しくしていたシザーハンドとテンタクルスが、武器を展開しながら前に進み出た。
人間だったら、拳をごきごきと鳴らしているところだろう。二体は、如何にも荒くれ者という雰囲気を醸し出していた。
「サンダーソードと言ったな。我々の仲間になれ。人手は多い方がいいからな」
申し入れを断ればどうなるか、火を見るより明らかだ。プレダコンの赤い目が、「この状況で、まさか断るまい?」と愉快そうに語っている。
答える前に、サンダーソードには、一つ聞きたいことがあった。
「お前達は、この星をどうするつもりなんだ? 目当ての物を、手に入れたら」
問いかけに対して、サヴェッジファングは、考える素振りをまったく見せなかった。彼は、この星の運命を、既に掌の上に転がしていた。
「地球は資源も豊富だ。すべて吸い取ってしまえば、相当なエネルギーになる」
そして、サヴェッジファングは大声で笑った。
聞いているだけで吐き気が込み上げてくる笑い声だ。
「なあに、原住民は住まわせといてやるさ。からからの、砂漠の星で良ければな」
シザーハンドとテンタクルスも笑っていた。
彼らの心に、慈悲というものは一滴も存在しないようだ。
地球人や、その他の命など、路傍に転がる小石ほどにも思ってはいないだろう。
自らの目的のためなら、いやそうでなくとも娯楽として、他者を平気で踏み躙ることができる。生まれつきの侵略者。
惑星調査の道すがら、サンダーソードが幾度も目撃してきた、この宇宙で最も唾棄すべき性質。
「なら、答えは決まった」
サンダーソードは、右手に握ったエネルゴンセイバーの切っ先を、サヴェッジファングに向けた。
「お前達は、僕が止める。何人いようと、一人残らず倒してやる」
がしゃ、と音を立てて、サンダーソードの口元にバトルマスクが装着された。
・用語解説・
インシグニア:トランスフォーマーの所属を示すエンブレム。G1の場面転換の時に出てくるアレ。
エナジーシグネチャー:トランスフォーマーの体から発せられる特殊なエネルギー。波長によって、オートボットかディセプティコンか判別できる。
EF・デバイス:トランスフォームを司る機械。
ナナイト:トランスフォーマーの体を構成する細胞……というか一種のナノマシン。彼らが変形できたり大きさを変えられるのはこれのおかげ。
トライプレダカス評議会:プレダコンズの上層部。見た目はビーストウォーズUに出てきたジョイントロン。
エネルゴンパブ:そのままの意味。トランスフォーマーが日々の疲れを癒す場所。
説明 | ||
にじファンから移転。本作品は、ISとトランスフォーマーシリーズのクロスオーバーSSです。オリジナル主人公および独自設定を含みますのでご注意ください。 | ||
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