緋弾のアリア〜スキャッグスの名をもつ原作ブレイカー〜
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シャーロックに依頼を受けてすぐルーマニアへと向った俺

 

 

 

 

 

 「どけ!」

 「ぐぎゃあ!」

 

手前にいる狼を蹴り飛ばし心臓を銀の釘で貫く

 

 「一体何なんだ?この数」

 

そしてまた狼を串刺しにする

この狼たちはブラドの手下らしい

 

いや、そうなのだ

でも数が多い

 

奥にたどり着くのだけでも一苦労だ

最悪逆さ数字(リバース・ナンバー)の使用も考えておかないとな

 

 「そらぁあ!」

 

また串刺しにする

 

俺が銀の釘を使っている理由?

もしこいつらがただの狼じゃなかったらどうなる?

 

という事でだいたい吸血鬼とかは銀がにがてだからどうかな?

って事で使ってます

 

まぁ、もし相手がそうじゃなかってもダメージ与えられるんだけどね

 

 

 

そして屋敷の門に到着する

 

 「やっとか……」

 

ここに来るの大変だったよ、本当に

大きな門を押し部屋へと入る

 

 

中は予想通り広い

 

 

そしてその奥のほうに人がいる

 

 「やっと来たか」

 

 「ブラドで間違いないか?」

 

 「ああ、いかにも。私がブラドだ」

 

そして立ち上がりゆっくりと歩みだす

月明かりに照らされ顔が見える

 

白髪のダンディーなおじさんでした

 

 「お前がスキャッグス家の子か」

 

 「ああ、いかにも」

 

真似て言ってみる

 

 「これも仕事なんで恨まないでくれよ」

 

 「なら、私も同じだな」

 

するとなんと大きくなって人狼になってではありませんか

 

 「うそぉーん!」

 

でっか!!

す、すごく大きいです(笑)

 

とりあえず大きな腕を振り下ろしてきたので後ろにとび回避する

 

 「「ほぉう、それなりに力をいれて早くしたつもりだったんだがなぁ」」

 

何人かの声が重なって聞こえる

 

まぁ、こんな戦いすぐ終わらしてやりますよ

 

 「No.69見えぬ槍(ファースト・ワン)」

 

呟くと手に両刃の細い槍が現れる

 

 「「それが、王の財宝か」」

 

 「そうだ」

 

そしてその槍を両手で握り構える

 

 「「そんな折れそうな武器で私は殺せんぞ?」」

 

 「武器が折れるだって?」

 

俺はあきれ鼻で笑い続ける

 

 「スキャッグスだぞ、これは」

 

そして槍を突き刺しやつの魔臓をすべて一瞬で貫く

 

 「「ぐはぁっ」」

 

まぁ、見えないだろうがな

 

 「「何をした………」」

 

 「なに、音速の槍で貫いただけさ」

 

このスキャッグスの能力は突きに特化しており、それは音速を超える

要するに目にも止らぬ速さで突いたのだ

 

普通は同時に魔臓を破壊しなければならないのだが

相手の体が反応できないほどの速さでやれば問題ないと思ったのだが、案の定大丈夫だった

 

 「これで終わりか」

 

俺はなりだした携帯をポケットから取りだし通話ボタンを押す

 

 「もしもし?」

 

 『仕事おつかれさん』

 

 「どこかで見てたのか?」

 

 『いや、推理したのさ』

 

 「あっそ。それでこっちは終わったよ」

 

 『ああ、ありがとう。あとでこちらから派遣した者が来るだろう。その子と一緒に地下に入ってくれないか?』

 

 「別にいいけど、誰が来るんだ?」

 

 『もうじき、そこに到着するだろう。その子と一緒に地下の子を向えに行って上げてくれ』

 

 「まぁ、とりあえず。了解」

そして携帯をきる

 

その時扉が開く

なんだ?

 

そこには銀髪に整った顔立ちをした女の子がいた

その子は大きな大剣を持っている

 

 「―――問おう、お前が黎那・S・影儀か?」

 

 「ああ、そうだが。何の用だ?」

 

 「教授(プロフェシオン)に言われて此処に助太刀に来た者だ」

 

 「おまえがか」

 

 「私はジャンヌ・ダルクだ」

 

ジャンヌ・ダルク?

あ、原作キャラですね

 

 「よし、それじゃあ行くぞ」

 

俺らは手短に紹介を終わらせ地下室へと向った

 

 

 

説明
第十話
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タグ
グダグダ オリ主 緋弾のアリア 

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