魔法少女リリカル的ななにか 六話 魔王降臨 その2
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「俺の名前は、神楽 悠斗、自称10歳。ある日幼馴染の凛と遊園地に遊びに行ったらそこで見かけたのは、怪しい取引。その現場を抑えるのに夢中だった俺は背後から忍び寄る影に気がつかぬまま・・・・・・目が覚めると体がt「神楽悠斗ね」・・・・・・はぃ」

 

もうやだクロノ嫌い!こっちが必死にネタ振ってるのに一向に反応する気配ないんだもん!!

お前の心までデュランダルで凍ってるんじゃねーの!?

 

「神楽 悠斗か・・・・・・少し待っていてくれるかな」

 

そう言いながらクロノは目の前に現れたモニターをいじりだす

改めて見るけど技術革命おきすぎじゃないですかね。何アレ俺も欲しい

 

「お兄さんの名前悠斗っていうんか、ええ名前やなー」

 

「おう、褒めろ、崇めろ、称えろ」

 

グーパン飛んできました、ヴィータから、俺の腹に

危なかった、もう少しずれてたらまた臨死体験するところだった

もういいよ!俺のライフただでさえ0に近いんだから!お前ら少し落ち着けよ!

 

「にゃはは〜、思ったよりも元気な人だね、フェイトちゃん」

 

「う・・・うん、ちょっとびっくりした・・・」

 

おう?魔王に死神じゃないか。俺は忘れぬぞ、あの砲撃

 

「こんにちわ悠斗君!私高町 なのは!よろしくね!」

 

「フェイト・テスタロッサです、よろしくお願いします」

 

元気に手を握ってくるなのはと対照的に、その場でお辞儀をしてくるフェイト

というか女の子に手を握られたことなんて片手で数える程もない俺

ドュフフとかコポォとか口から漏れそうなのを抑えるので必死です、決してクールぶってるわけじゃないんです

 

「ほ〜ら、皆もちゃんと自己紹介しとき」

 

はやてが促すとすっごい嫌そうな顔をしながらヴィータが近づく

 

「・・・・・・ヴィータだ」それだけ?

 

「盾の守護獣ザフィーラだ」お前は人型になって喋れよ、前知識なかったら俺漏らしてたぞ。モフるぞゴルァ

 

「一応私も自己紹介しておくね、エイミィ・リm「はいはい、エイミィ・ハラオウンね」違うからね!?」

 

クロノが遠くで盛大に吹き出す気配がした、爆発しろ

 

「リンディさんや、孫は何人欲しいですかね」

 

『そうねー、二人位は欲しいかな?』

 

原作通りにいけばその夢叶いますよ

あとでクロノとO☆HA☆NA☆SIせねばなるまいな

 

「お待たせした、君の情報が出てきたよ」

 

お、まじすか。俺の個人情報そんな簡単に入手できるもんなんすか

 

艦内の巨大なモニターに表示される・・・・・・うぇ?

 

 

『神楽 悠斗

歳は10歳 性別は男

住所は海鳴市

私立聖祥大学付属小学校に在学、一年怪我で入院してたことから現在はなのはさん達と同じ三年生』

 

「うぇ!?」

 

『リンカーコアはあるがデバイスの所持はしていない模様

なぜあの時に転移してきたのかも不明

レアスキルを持っている可能性がある、変態』

 

おい待て最後おかしいぞ

 

つーか俺の個人情報どうなってんの!?個人情報保護法どうなってんの!?何?前世とは法律も違うの?小学生で留年とかあったっけ?あれ?俺がおかしいの?なんではやて達は「同じ学校だったんだ!」とか喜んでんの?また小学校からやり直しとか地獄だぞゴルァ!

 

「さて、ここまでで何か質問とかはあるかな?」

 

「バナナはおやつに入r「黙ってろ」・・・・・・はぃ」

 

心が折れる音が聞こえた

 

「転移してきた理由がわからないんじゃ、こちらとしてはどうしようもないわね・・・、クロノ、ちなみにそのレアスキルっていうのはどういうものなの?」

 

「僕が見た限り、あれは武具を精製するものでした」

 

「聞いたことがないわね・・・・・・」

 

悩めるリンディさんテラ美しす、まぁ聞いたことあったら俺がむしろびっくりですよ

 

「模擬戦の結果はシグナムさんが自分から負けを認めたので悠斗の勝ちになってます、実力の方はそれなりにあるものだと・・・」

 

素人嘗めるなよ?俺あの模擬戦だけで何回死を覚悟したかわからんぞ?

 

「悠斗さんシグナムに勝ったんですか・・・?」

 

フェイトが つぶらな瞳で こっちを見ている

 

「命からがらでした、あの人まじ容赦ないんだもん・・・・・・」

 

「凄いです!今度私とも一戦お願いできませんか?」

 

いらぬフラグを立てたのは誰だ!バリアジャケット姿は見たいけど死にたくはないぞ!!

 

パンパンと手を叩いた音がする、リンディさんだ

 

「はいはい、一旦落ち着いてフェイトちゃん。まず悠斗君をどうするかを決めないといけないの」

 

え、俺処分される可能性が微レ存?

 

「ねぇ悠斗君。貴方さえよければなんだけど、管理局に入ってくれないかしら?」

 

「母さん!?何を!?」

 

ここでは艦長と呼びなさいと何度言えばわかるの?とリンディさんに軽く説教をされるクロノ・・・ざまぁ!!

 

まぁしかし管理局入りか、なんというか

 

 

--------ここまでテンプレ状態-------

 

 

別に入局してもいいんだけど、デスクワークとかやってられんぞ吾輩

それとそこに魔砲少女三人組、期待に満ちた目でこっちを見るな。もうお前らの目が怖いよ、獲物を見つめる目だよ

 

「別にいいんですけど、条件と言うかお願いがあるんですけど」

 

「あら、あまり無茶な条件じゃない限りは受け入れるわよ?ここにいるみんなのスリーサイズから恋愛経験について、なんでも答えてあげましょう♪」

 

「じゃあスリーサイz・・・・・・お願いですからみんなデバイスしまってください」

 

 

背後でピンクとか黄色とか色んな魔力が光ってて怖いんです!しょうがないんです!あとクロノ残念そうにしてんじゃねぇよ、やっぱりムッツリじゃないか!(憤怒

 

「呼ばれたら出向く感じで、そうですね・・・臨時局員としてなら入局します」

 

「そうね・・・・・・わかりました、あとはこちらでなんとかしてみましょう」

 

そんなすんなり受け入れていいのかおい

 

しかし、管理局入りはしておかなければならなかったのかもしれない。なのは撃墜イベントあったの忘れてた、いやでも俺説得とかありえないほど苦手だしなぁ・・・・・・

 

「それじゃぁ一先ずこれで一件落着ね。色々あって遅れたけど皆、闇の書事件お疲れ様!」

 

主な原因は俺ですけどね!

 

「なのはさん達は地球に戻ってゆっくりしてください」

 

お、mjsk地球に戻れるんすか

 

「悠斗君にはもう少ししたら書類が届くと思うから、きちんと読むこといいわね?」

 

二十歳の頭脳を舐めないでいただこう・・・、書類なんぞ一日もあれば読み切れる!と自負してます

 

「それじゃぁ皆、地球に転送するから着いて来てくれ」

 

俺も場所を知らないので着いて行く、気分はさながらアリの大更新。こんなアリがいたらすぐさま逃げ出すけどね

 

 

説明
ち・・・違うんじゃよなのはさん!前回出てこなかったのは主人公の名前を出すためで決して寝落ちして途中投稿したとかそんなんじゃ
あ・・・・・・視界が・・・ピンク・・・・・・

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