現象起こしの転生者 第四十一話 |
SIDE零(分身)
ようお前ら、零だ、まぁ分身なんだが
まぁ本体が言ってたと思うが俺は転送されてるぜ
転送先は時計塔の一階だ
「あらよっと」
ここで鶴喰とめだかがバトってるんだっけ?
じゃあ本体同様この目的に従おうか、めだかを潰しに
レッツらゴー『転送』めだかの頭上、
今回はこの間みたいに能力封印はしてやらんよ
感謝しやがれ
―――――――――――――――――――――
「強さと弱さを併せ持つ!この『混神モード』が最新だ!」
「すっごーい、さっきの善吉君の時よりもう強くなっちゃってるよこの子」
そうだね、でも
「併せ持ったから何?っていうね」
踏みつけ攻撃!!
ズガンッ
「ぐっ」
ははは、痛かったか?
まぁ痛くしてるし痛くなかったらおかしいな
「よう、鶴喰、初めまして」
「やぁ零君、安心院さんから聞いてるよ、初めまして」
「・・・零・・・何を・・・」
ああ、お前起用だな顔面押さえつけられた状態から話すとか
まぁ理由としちゃあ簡単かな
「いや、久々に戦いたくなってさ」
て言うのは嘘で、お前が善吉を捨てたからだよ
ってのが本当だ
「戦ってくれるか?」
「・・・いいだろう、二人そろって相手してやる!」
ははは、ぶっ潰そう
――――――――――――――――――――――
SIDE零(本体)
あっち今どうなってるかなー
まぁこっちで一日たとうが向こうじゃ一秒だから
そこまで心配する必要はないんだよなー
「まぁいいや、それはそれとして」
「・・・・はぁ・・・・はぁ」
「そろそろ休憩するか善吉?」
休憩せずに戦ってたもんな19時間ぐらい
俺は能力で疲れ失くしてるから問題ないが
善吉は汗だくだくだね、俺は汗かいてないよ?
普通に対処できるし
「主人公化もできたし」
善吉に半ば無理やり持たせた能力の
『強制徴収』と『総配給』扱いも何回も吸収させたり
戻させたりしたから慣れただろうし
「はぁ・・・・じゃあ頼む」
「ん、了解、規則制限、ここにソファが出る」
ドン
「座れよ」
よっこいしょっと・・・ジジイみたいだな
「ああ、ありがとう」
「なぁ善吉」
「ん?なんだよ零?」
「お前は選挙でめだかに勝つんだろ?」
「ああ、そのつもりだけど」
じゃあさ、その前に
戦闘でも勝ってみないか?
って言ってもいいんだけどなぁ
「じゃあ・・・がんばれや」
ここで友達の意見を優先してしまうのも
俺が馬鹿だからなのか・・・どうでもいいか
「おう!!」
まぁいいや一つ言ってやるこの主人公は
絶対に負けない
――――――――――――――――――――――――――――――――――
SIDE零(分身)
「その程度か混神モードは」
「ぐ・・・う・・・」
「お前はどう思うよ鶴喰?」
「私は何もしなかったし、
それに君もそれは人の背中で胡坐をかきながら言うことかい?」
ははは、めだかごときの上で胡坐をかこうが罰は当たらんだろ?
「身内を捨てる奴の上で何をしようが別にいいだろ?」
「君はキャラが崩れてないかい?」
まぁ自分でも思うが仕方ないだろ?
「スイッチ入ってるんだしいいじゃねーか」
まぁそれは置いておいてだ
「めだか、お前主人公のくせに雑魚いな、善吉のこと弱いって言えないな
俺からしたら善吉の方がよっぽど強いぜ」
捨てられても、立ち上がるところとかな(きっかけは安心院だが)
今俺に乗られてるお前の近くにいたとは思えない強さだね
「さて、もう一回やる?」
そろそろまぐろや名瀬も来そうだけど
あと六十回くらいは潰してあげるぜ?
――――――――――――――――――――――――――――――
バンッ
ん?誰か来たか
・・・よう、名瀬とまぐろじゃねーか
「・・・これは・・・零・・・何があったんだい?」
いや何って聞かなくてもわかるだろ
「戦闘だ、まぁ俺が一方的に潰しただけなんだが」
「どーもお兄さん、私は何もしてないですよ
この子が勝手にやっちゃっただけなんで」
「ああ、大丈夫だよ、このくらいの怪我なら
あと3600秒くらいで完治するさ」
「・・・・この傷で・・・3600!?」
おいおい、唖然とすんなよまぐろ
そこまで痛めつけてないんだぜ?
こいつなら当たり前
「それに色々報告もあるんだ、さっさと帰るぞ」
説明 | ||
神様と転生した主人公が めだかで原作に入るお話 ※注意※ めだかボックスの二次創作です キャラ崩壊するかもです 作者は分が苦手です 俺TUEEEE系です 自分的解釈もあります 上記でもよい方以外はバックすることをお勧めします 構わないという方はよろしくお願いします |
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