タイガー：どこかのだれかの未来のために地につぎはぎを天に刺繍をほどこそう。我らはそう、靴下のために生まれてきた！！

カリヤ：違います。

タイガー：突然の理不尽ゲームオーバーズさんを愛の靴下理想郷（ソックスアヴァロン）へと誘うソックスタイガー道場のお時間です！

カリヤ：ゴリ押しかよ。

タイガー：さーて今週の速水くんはー？

カリヤ：万引きに失敗してゲームオーバー。

タイガー：…………

カリヤ：…………

タイガー：自・業・自・得！！！

カリヤ：ですよねー

タイガー：いいですか！たとえゲームの中であろうと物を買うときはちゃんとお金を支払う！

　　　　　このゲームではシステム上、何事もなく店から出ることができたりすることもありますが

　　　　　そんな卑しいことをするヒーローは嫌でしょう！えぇそうでしょうとも！

カリヤ：良い悪いはもちろんだけど、失敗したら即ゲームオーバーってのはリスク高いよね。

タイガー：というわけで、対策としては当たり前ですけどちゃんとお金を払ってから店を出ること。

　　　　　お金がないなら貯めてから買う！

カリヤ：貯められないなら遠坂から金ののべ棒をぶんどる！

タイガー：そうそ…いや、う…うーん…、公正なトレードの上でしたら万引きよりはそりゃあいいですけど…

カリヤ：だそうなので、欲しいものが買えない時はみんな遠坂ししょーを頼るように。

タイガー：くっ…こんなときだけ師匠扱い…っ！

カリヤ：まぁ、ノーリスクで成功させることもできなくないけどね。商品を持ってテｒ

タイガー：ストップ！！

カリヤ：むっ

タイガー：いけませんよ？魔法をそんなことに使っては。おわかりですよね弟子一号？

カリヤ：わかってますよ？僕はそんなに悪い人間に見えますかししょー？

タイガー：たまに見えます

カリヤ：ふん。あ、あと靴下使ってもできるらしいよ

タイガー：き…きっさまああああ神聖な靴下をそのような違法行為に…なんという悪！！！ちぇすと！！

カリヤ：痛い！ただの情報提供！ヒントコーナーだから！

タイガー：無垢な速水くんにそんな悪い情報を与えてはいけません！！

カリヤ：…無垢…？

タイガー：以上！

　　　　　ソックスタイガー道場は正しいあなたを信じています！

　　　　　それではまた、次のゲームオーバーで。

カリヤ：正しくない選択肢を選ばないとここにはこれないけどね

タイガー：うっ