ハイスクールD×D×D 番外編第2話 聖女、並行世界知識保持者です
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番外編第2話 聖女、並行世界知識保持者です

 

Side龍道 総司

 

「な、何じゃそりゃあああああああああ!?」

 

やはりこのイッセーも転移出来なったか

俺たちがこの世界に来てからしばらく経ったある日の事だった

この世界のイッセーも遂に仕事を任せられるようになったのだがやはり魔法陣が使えなかった

 

「……無様」

 

「…懐かしいです」

 

二人の子猫は全く別の反応をする

まあ、そりゃね。俺たちの世界のイッセーってグレモリー眷属一の強さになってるからな

グレモリー眷属一の強さになっている理由は

 

全て紅蓮の悪魔の仕業でございます

 

あ、間違えた

 

真紅の赫龍帝(カーディナル・クリムゾン・プロモーション)の仕業でございます

 

しかも、俺が鍛えているせいで原作以上に強くなってるし

少なくとも赤龍神帝の籠手を通常形態で出さないと結構危ない辺りまで強くなってる

 

(そうだな。随分あいつは強くなった)

 

(私もそれなりに強くなったと思います

もっとも白龍皇はそれ以上に強くなっていると思いますが)

 

それを言ったらダメだろ

幻想郷の住民には何故かあれが効かないから最上位の者には勝てないけどそれでもかなりの強さを持っているあいつは間違いなく最強クラスだ

魔力弾無しの殴り合いで勇儀と引き分けだったんだからな

まあ、今はそんなことはどうでもいいとして

 

「じゃあチャリで行くしかないだろ

頑張れイッセー、応援してるぜ!俺等の世界のイッセーもそこから始まったしな」

 

「お前こうなること分かってたのかよ!」

 

「勿論だZE☆

依頼者がいるんだから任せるわけにはいかないんだからチャリでさっさと行くんだZE☆」

 

「その「ZE☆」はウザいからYA☆ME☆RO!

ってそんな事より部長!チャリでお宅訪問じゃないといけないんですか!?

そんな悪魔存在するんですか!?」

 

この世界の子猫ちゃんはピシッとこの世界のイッセーを指さす

そしてこの世界のリアス先輩は……

 

「ええ、自転車で行きなさい!契約を取るのが悪魔のお仕事!人間を待たせてはダメよ!」

 

そしてその言葉を聞いたイッセーは…

 

「う、うわぁああああああああん!がんばりますぅぅぅ!」

 

微妙にギャスパーが取りそうな反応をして泣きながら部室を後にした

そんな日々が続いたある日の事

といってもあの漢『ミルたん』とこの世界のイッセーが会った次の日だが

俺はイッセーが家に帰るのに着いて行ってた

イッセーに偶には俺の家に泊まらないかと誘われたからだ

その時、俺は思わず「どういう・・・ことだ・・・」と言いたくなるようなことに出くわした

何故そう言いたくなったか、それは……

 

「デュエルモード!レインボーチェンジ!」

 

と叫デュエルディスクらしきものが俺とアーシアの腕に付いてるし

いや、何がどうしてそうなった!?

俺の世界の連中でもそんなことしてないぞ。どう見ても厨弐病だし

時間をしばらく戻して考えてみよう

 

「はわう!」

 

俺とイッセーの前に突然の声がしたかと思うと何とも奇抜な転び方をしたシスターが目の前にいた。アーシアだ

此処までは原作通りだと俺は思ったんだ

だがアーシアは…はじけた

 

「……だ、大丈夫ッスか?」

 

「あうぅ。なんで転んでしまうんでしょう。ありがとうございます

っ!?あなたは!」

 

イッセーの顔を見て礼を言うとなぜか驚いたような顔をするアーシア

そして次に俺の顔を見て…

 

「まさか!?すみません、そこの人にお願いがあるんですが…」

 

「俺?」

 

「はい。デュエルしてください!答えは聞いてません!」

 

「は!?」

 

そう言って俺に向けて緑色のロープのようなものを投げてくるとそれが腕に絡まる

するとデュエルディスクが突然現れる

 

「デュエルモード!レインボーチェンジ!」

 

とこうして現在に至った。まるで意味が分からんぞ!

とりあえずこの腕に付いた名状しがたい満足手錠のようなものを外すにはこれが一番だろうし

 

「受けて立つ!」

 

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「「デュエル!!」」

 

「まるで意味が分からんぞ!総司、分かるように説明しろ!」

 

「知らん、俺の管轄外だ!」

 

何だこのやり取りは!遊戯王の世界か此処は!

 

「イッセーさん、デュエルでしか分からないこともあります

そんなことも分からないなんて、あなた、本物のデュエリストではないですね」

 

お前はホセか!?

というか何故にイッセーの名前を知っているんだ!

 

「まあいいです!先行は貰います!ドロー!!

モンスターをセットしてカードを1枚伏せてターンエンドです!」

 

俺たちの世界と同じデッキだとしたら速攻で決めるべきか!

 

「俺のターン、ドロー!手札のレベル・スティーラーを墓地に送りクイック・シンクロンを召喚!

更にクイック・シンクロンのレベルを1つ下げてレベル・スティーラーを墓地から特殊召喚!

レベル1レベル・スティーラーに

レベル4となっているクイック・シンクロンをチューニング!」

 

イッセーは「も、モンスターが実体化した!?」と言って驚いてる

何だこの遊戯王の名(迷?)言のバーゲンセールは?

 

「集いし星が新たな力を呼び起こす。光差す道となれ!

シンクロ召喚!出でよ、ジャンク・ウォリアー!!」

 

クイック・シンクロン

チューナー(効果モンスター)

星5/風属性/機械族/攻 700/守1400

このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、

手札から特殊召喚する事ができる。

このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりに

シンクロ素材とする事ができる。

このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついた

チューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

 

ジャンク・ウォリアー

シンクロ・効果モンスター

星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300

「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードの攻撃力は

自分フィールド上に表側表示で存在する

レベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分アップする。

 

「いきなりですか!?やっぱりあなたは…」

 

「?何か言ったか」

 

「い、いえなんでもありません!」

 

何か言ったような気がしたが聞き間違いだったのだろうか?

確かに俺には「やっぱりあなたは」と言ったのが聞こえたんだが…

 

「まあいいか、ジャンク・ウォリアーで伏せモンスターに攻撃!

スクラップ・フィストォオオオオオオオオオオ!!」

 

破壊されたのは宝玉獣 エメラルド・タートル!?

そして破壊されたから宝玉化か。つまりは永続魔法化だな

どうやら俺の世界のアーシアとはデッキが違うようだな

 

宝玉獣 エメラルド・タートル

効果モンスター

星3/水属性/水族/攻 600/守2000

1ターンに1度、このターン攻撃を行った自分フィールド上の

モンスター1体を選択して発動できる。

選択した自分のモンスターを守備表示にする。

このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、

墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして

自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「その顔はやっぱり!

【シモッチバーン】を使う私の世界に居た総司さんですよね!」

 

「!?」

 

何で知ってるんだ!?

確かにその通りだ。俺の世界のアーシアは【シモッチバーン】だ

殴って倒すためのカードもデッキに入ってるが【シモッチバーン】だ

だが、何故それをこの世界のアーシアが?

 

「私の神器は他の世界の私とは違うんです

悪魔も治す「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」ともう二つ

「並行知識融合(パラレルノーレッジフュージョン)」と「虹の紋章(レインボー・メダリオン)」という神器です」

 

聞いたことがない神器だな

名前が遊戯王臭い所は置いとくとして一体どんな能力なんだ?

 

「「並行知識融合」は並行世界の私の知識を得ることが出来る神器です

おかげでお二人がどんな人か知ってます」

 

成程ね。だからいろいろおかしかったんだな

行動とかいろいろなところが

 

「そして「虹の紋章」は今実際発動してる通りのものです!

こんな風にデュエルモードに入ったりできます」

 

ああ、つまりは邪気眼か

もしくはトロンたちの紋章かカイトの光子の力か

 

「そしてどうしてこの世界に居るかは知らないですけど並行世界の知識にある存在の中で最強の存在である総司さんに頼みがあります!」

 

「頼み?」

 

「はい!このデュエルで勝負をして勝ったらお願いしたい事が有ります」

 

「分かった。じゃあ、とりあえずデュエルの続きと行こうか!

俺はカードを1枚伏せてターンエンドだ!」

 

「私のターンです!宝玉獣 サファイア・ペガサスを攻撃表示で召喚します!

その効果でデッキのルビー・カーバンクルを宝玉として魔法・罠ゾーンに置きます

そして強制転移を発動してサファイア・ペガサスとジャンク・ウォリアーを入れ替えます!」

 

そういう事か!ジャンク・ウォリアーで破壊してもペガサスの宝玉は自分のフィールド上にいく

しかもこれで宝玉がアーシアの場には3つになる

もしあのカードが手札にあるとしたらヤバい!

 

宝玉獣 サファイア・ペガサス

効果モンスター

星4/風属性/獣族/攻1800/守1200

このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、

自分の手札・デッキ・墓地から「宝玉獣」と名のついたモンスター1体を

永続魔法カード扱いとして自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、

墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして

自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

強制転移

通常魔法

お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、

そのモンスターのコントロールを入れ替える。

そのモンスターはこのターン表示形式を変更できない。

 

「ペガサスさんすみません

ジャンク・ウォリアーで攻撃します!スクラップ・フィスト!!」

 

4000−(2300−1800)=3500

 

ッ!?これはリアルダメージだと!?

しかもライフがアニメ基準だと!?

 

「言い忘れてましたが「虹の紋章」の力でこのデュエルはリアルダメージを伴います

でも死ぬような痛さじゃないんで安心してください!」

 

このアーシア黒いよ。うん、凄く黒い

これはいろんな自分の知識を持っているが故の副作用みたいなものか?

どっかのタヌキおやじみたいなアーシアと言う事か

まあ、リアルダメージくらいだったら

 

「遊戯王ではよくある事か」

 

「遊戯王ではよくある事です」

 

切り替えされたなあ

しかも青いペガサスの宝玉もアーシアの場に出てるし

 

「メインフェイズ2!私の相棒を呼ばせていただきます!

エメラルド、ルビー、サファイアの3つの宝玉を生け贄に捧げて召喚します!」

 

そう言うと3つの宝玉が空に浮かんでくっ付く

そしてそこから空間の歪みが生まれる

 

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「雷を司りし天使と悪魔が交わるとき、降雷の皇が現われます!

特殊召喚!来てください!私の相棒、降雷皇ハモン!!」

 

『アーシア?私を呼ぶほどの相手が現れたの?』

 

「はい!あの龍道 総司さんです!」

 

『へぇ、あの子がね

なかなか強い精霊のカードを持ってるわね』

 

デュエルモンスターズの精霊か!俺たちの世界のアーシアの精霊はウリアだったが此処の世界のアーシアの精霊はハモンか

ハモンの言った通り俺にも精霊はいるけどこの世界には何故か来てないし呼んでも来ない

ついでにカードも何故か白紙だからどうにもならない

あいつ等とも会いたいな。……おっと今はそんな事よりもハモンの効果の確認をデュエルディスクでしよう

最近は原作効果の相手と戦う事が多かったからな

 

降雷皇ハモン(アニメGX効果)

効果モンスター

星10/光属性/雷族/攻4000/守4000

このカードは通常召喚できない。

自分フィールド上の魔法カード3枚を墓地に送ることで特殊召喚する事ができる。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、

罠の効果を受け付けず、魔法・効果モンスターの効果は発動ターンのみ有効となる。

このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

守備表示のこのカードが破壊されたターン、コントローラーの受けるダメージは0になる。

この効果は発動ターンのみ有効とする。

 

やっぱりアニメ効果か!

全く最近戦うのはbニいいダークシンクロといい地縛神といい何で原作効果ばっかなんだ!?

 

「ターンエンドです!」

 

「俺のターン、ドロー!(この手札じゃあハモンは除去できないな

だったらまずはジャンク・ウォリアーを返してもらおうか!)

俺は手札からジャンク・シンクロンを召喚!墓地のレベル・スティーラーを守備表示で蘇生!

そしてトラップカード発動!シンクロ・マテリアル!!」

 

シンクロ・マテリアル

通常罠

相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。

このターン自分がシンクロ召喚をする場合、

選択したモンスターをシンクロ素材にする事ができる。

このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行う事ができない。

 

「シンクロ・マテリアル?」

 

『シンクロ・マテリアルですって!?』

 

「ハモンさん、知ってるんですか?」

 

『ええ、その効果は…バトルフェイズを行わない代わりに相手フィールド上のモンスター1体をシンクロ召喚の素材にする事ができるというものよ

私をシンクロ素材にするようなレベルのモンスターには覚えがないからジャンク・ウォリアーと合わせてレベル8か9のシンクロモンスターが来るわよ』

 

ハモンの言う通りでレベル9のも出せるんだけどミストの方は持ってないし

トリシューラを出したいけど禁止されちゃったんだよな

だからレベル8で行くぜ!

 

「俺はジャンク・ウォリアーを指定!

そしてアーシアの場のレベル5ジャンク・ウォリアーに

レベル3ジャンク・シンクロンをチューニング!

王者の鼓動、今ここに列をなす。天地鳴動の力を見るがいい!

シンクロ召喚!我が魂、レッド・デーモンズ・ドラゴン!!」

 

「来ましたか、スターダストと双璧をなす総司さんのエース!

そして総司さんの真のクリアマインドと対をなす進化を遂げたモンスター」

 

そこまで知っているのか!俺が手に入れた2つの可能性の事まで!

 

「カードを1枚伏せてターンエンドだ

レベル・スティーラーはレッド・デーモンズの効果で破壊される」

 

「私のターンです、ドロー!

レッド・デーモンズ・ドラゴンを召喚されたのは驚きましたがすぐに破壊させて貰います

私は宝玉獣 コバルト・イーグルを召喚します!」

 

宝玉獣 コバルト・イーグル

効果モンスター

星4/風属性/鳥獣族/攻1400/守 800

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。

自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついた

カード1枚を選択して持ち主のデッキの一番上に戻す。

このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、

墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして

自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「行きます!レッド・デーモンズ・ドラゴンにハモンさんで攻撃!失楽の霹靂(しつらくのへきれき)!!」

 

雷を放つハモン。それがレッド・デーモンズに向かってくるがそうはいかない!

 

「トラップカード発動!シンクロ・アウト!!」

 

シンクロ・アウト(アニメ5D’sオリカ)

通常罠

自分フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。

選択したシンクロモンスターをエクストラデッキに戻し、

そのモンスターのシンクロ召喚に使用した素材モンスター1組が自分の墓地に揃っていれば、

その素材モンスター1組を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。

 

「このカードはシンクロ・キャンセルとは違って本当の意味でシンクロ版の融合解除だ

ただし、この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊されるけどな

守備表示で素材となったジャンク・ウォリアーとシンクロンを特殊召喚する!」

 

「だったらハモンさんでジャンク・ウォリアーに攻撃します!失楽の霹靂!!」

 

そしてなす術無く雷を受けて破壊されるジャンク・ウォリアー

そしてさらに空に現れた黒雲から俺に向かって雷が落ちてくる

 

「更にハモンさんがモンスターを破壊した時、

総司さんに1000ポイントのダメージを与えます!地獄の贖罪(じごくのしょくざい)!」

 

「うあぁあああああぁああああああ!!」

 

3500−1000=2500

 

「更にコバルト・イーグルでジャンク・シンクロンに攻撃します!コバルト・ウイング!!」

 

「全滅か!」

 

「その通りです!私はターンを終了します!」

 

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「俺のターン、ドロー!」

 

!?これだったらあいつを出すか

俺がトロンから頂いたb

 

「俺は死者蘇生を発動!アーシアの墓地のサファイア・ペガサスを蘇生!

そして手札からデブリ・ドラゴンを召喚!

さらに手札のカゲトカゲを自身の効果で特殊召喚!」

 

カゲトカゲ

効果モンスター

星4/闇属性/爬虫類族/攻1100/守1500

このカードは通常召喚できない。

自分がレベル4モンスターの召喚に成功した時、

このカードを手札から特殊召喚する事ができる。

このカードはシンクロ素材とする事はできない。

 

「レベル4のモンスターが3体…エクシーズ召喚ですか!」

 

「その通りだレベル4のサファイア・ペガサスとデブリ・ドラゴンとカゲトカゲをオーバーレイ!」

 

空に輝く銀河とトロンたちの使っていた紋章が現れる

 

「これは私の使っている「虹の紋章」ですか?」

 

どうやらアーシアの神器も同じもののようだな

 

「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!

69!悪夢を招く紋章の神、究極たる怒りの化身!出でよ、紋章神コート・オブ・アームズ!!」

 

そして空に出来た銀河に69という数字が表れるとその中から黒い巨大なモンスター

コート・オブ・アームズが舞い降りてきた

 

69 紋章神コート・オブ・アームズ(アニメZEXAL効果)

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/サイキック族/攻2600/守1400

レベル4モンスター×3

このカードは「avと名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードは魔法・罠・モンスターの効果では破壊されない。

このカード以外のフィールド上の全てのモンスターの効果は無効になり、

その効果を得る。

また、相手プレイヤーが攻撃してきた時、

エクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に存在するカードを1枚破壊できる。

 

「な、aI?しかも本物のaI?

レイナーレさまが暴走している原因の!」

 

「何だと!?この世界に本物のbェあると言うのか!」

 

「そうです。この世界のレイナーレさまはbナ暴走しているんです

本当だったら堕天使の総督のアザゼルさまがイッセーさんを危険視して殺せと言う命令も反対してたんです」

 

「な!?俺を殺せってまさか!」

 

「その通りです。レイナーレさまと天野 夕麻さんは同一人物です

そしてレイナーレさまは今、bノ取りつかれて暴走しているんです!」

 

な…なんだと!?

 

「他の堕天使の方は元からイッセーさんを殺すつもりだったみたいですけどレイナーレ様は違うんです

はじめてイッセーさんを見た時に本当に恋に落ちたと言ってました

本当は一人でもイッセーさんを守るつもりだったんです

それがある日、あのカードを拾った時から…」

 

「そのカードの名前は分かるか!」

 

「はい。私もデュエルを挑んで止めようとしましたから

そのカードの名前は「30 破滅のアシッド・ゴーレム」です

そして…」

 

「そして?」

 

「「C30 滅亡のルナティック・ゴーレム」です

私たちはそのカードの前に敗れました」

 

またCbゥ!幻想郷でも大量発生したがまたCbゥよ!

 

「だいたい事情は分かった

なら、俺のターンを続けさせてもらうぜ!

コート・オブ・アームズの永続効果!このカード以外のフィールド上の全てのモンスターの効果は無効になり、その効果を得る。

ゴッド・メダリオン・ハンド!!」

 

コート・オブ・アームズも背中から赤紫色の手が現われてハモンとコバルト・イーグルを突き刺す

そして何かをコート・オブ・アームズが吸収すると白黒にハモンとコバルト・イーグルが姿を変える

 

『ち……力が出ない。吸い尽くされた』

 

「ハモンさん!?」

 

「行くぞ!コート・オブ・アームズでコバルト・イーグルに攻撃!ゴッド・レイジ!」

 

コート・オブ・アームズが天高くに背中から黒い腕を伸ばす

その先に巨大な黒いエネルギー弾が作られてそれをコバルト・イーグルに放つ

 

4000−(2600−1400)=2800

 

「キャアアアアアアアアアアアア!!」

 

「まだだ!奪ったハモンの効果発動!

モンスターを戦闘によって破壊したので1000ポイントのダメージを与える!失楽の霹靂!」

 

2800−1000=1800

 

「アアアアアァァアアアァアアアアアアア!!」

 

「ターンエンドだ」

 

「私のターンです、ドロー!

そちらがb出すなら私も出させてもらいます!」

 

「なんだと!?…そうか!「虹の紋章」の力か」

 

「その通りです。私はそのおかげでbノ支配されません

私はリビングデッドの呼び声を発動します!サファイア・ペガシスを蘇生します!

その効果でデッキから宝玉獣 アンバー・マンモスを宝玉として呼び出します

更に宝玉獣 トパーズ・タイガーを召喚します!」

 

宝玉獣 アンバー・マンモス

効果モンスター

星4/地属性/獣族/攻1700/守1600

自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついたモンスターが攻撃対象に選択された時、

このカードに攻撃対象を変更できる。

このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、

墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして

自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

宝玉獣 トパーズ・タイガー

効果モンスター

星4/地属性/獣族/攻1600/守1000

このカードは相手モンスターに攻撃する場合、

ダメージステップの間、攻撃力が400ポイントアップする。

このカードがモンスターカードゾーン上で破壊された場合、

墓地へ送らずに永続魔法カード扱いとして

自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。

 

「更にマジックカード発動!宝玉の契約!

このカードの効果により宝玉と化しているアンバー・マンモスをモンスターに戻します!」

 

宝玉の契約

通常魔法

自分の魔法&罠カードゾーンに存在する「宝玉獣」と名のついたカード

1枚を選択して特殊召喚する。

 

「そしてレベル4のサファイア・ペガサスとトパーズ・タイガーとアンバー・マンモスをオーバーレイ!」

 

アーシアがそう叫ぶとともに大地の上に銀河が生まれてその中に3体の宝玉獣が飛び込んでいく

 

「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!

10!白き輝きの騎士よ、その槍ですべてを貫いてください!白輝士イルミネーター!」

 

10 白輝士イルミネーター(アニメ効果)

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/戦士族/攻2400/守2400

レベル4モンスター×3

このカードは「avと名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動する事ができる。

自分の手札を1枚墓地へ送り、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 

「だがコート・オブ・アームズの効果でその効果は吸収させてもらう!」

 

「分かってます!だからこうします!カオス・エクシーズ・チェンジ!!」

 

は!?アーシアお前もか!お前もCbネのか!

俺が今までみた事のあるCbヘ…

17・32・34・39・69・96etcetcと随分あるが……

ってイルミネーターのCtヤだと!?だとしたらあいつか!

 

「C10!混沌へ導くもの、聖魔の力を持つ輝きの騎士!聖魔輝士イルミネーター!!

守備表示で特殊召喚します!」

 

待機形態である緑色の宝石がついた四本足のオブジェの姿になると宝石の色が白と黒が所々で混ざり合った感じに変化する

そこから展開されて騎士の姿に変化していく

その騎士の恰好も白黒の鎧を着た格好だ

やっぱりこいつだったか、C10 聖魔輝士イルミネーター!!

 

「そいつかよ!っち、面倒な効果の奴を!」

 

「どうやらこのカードの効果を知っているようですね」

 

C10 聖魔輝士イルミネーター

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/戦士族/攻2400/守2400

光属性戦士族もしくは闇属性戦士族のレベル4モンスター×3

このカードは自分フィールド上の「10 白輝士イルミネーター」の上に

このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。

このカードは「avと名のついたモンスター以外との戦闘では破壊されない。

このカードは闇属性としても扱う。

このカードの効果は無効にされない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて以下の効果から1つを選択して発動できる。

この効果を発動したターン、このカードは攻撃を行う事が出来ない。

・墓地の光属性モンスターを除外して発動する。

このとき除外するモンスターはこのカードのエクシーズ素材にしたカード以外でないといけない。

除外したモンスターの攻撃力分、相手フィールド上のモンスター1体の攻撃力を下げる。

・墓地の闇属性モンスターを除外して発動する。

このとき除外するモンスターはこのカードのエクシーズ素材にしたカード以外でないといけない。

このターンの間、相手フィールド上のモンスター1体の効果を無効にする。

 

「フィールド魔法、アドバンスド・ダークを発動します!」

 

アドバンスド・ダーク

フィールド魔法

お互いのフィールド上・墓地に存在する

「宝玉獣」と名のついたモンスターは闇属性として扱う。

また、「究極宝玉神」と名のついたモンスターが攻撃する場合、

バトルフェイズの間だけ攻撃対象モンスターの効果は無効化される。

自分フィールド上の「宝玉獣」と名のついた

モンスターが戦闘を行うダメージ計算時、

自分のデッキから「宝玉獣」と名のついた

モンスター1体を墓地へ送る事で、

その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージを0にする。

 

「更に私はオーバーレイユニットを一つ取り除き効果を発動します!

墓地の闇属性モンスターを除外してこのターン、コート・オブ・アームズの効果は無効になります」

 

成程、イルミネーターでは攻撃力が届かない

だが、bノは破壊耐性があるからアドバンスド・ダークで闇属性モンスターにしたのか

墓地の光属性モンスターはルビー・カーバンクルしかないからな

 

「これでそのカードの破壊効果は発動できません!

ハモンさんでコート・オブ・アームズに攻撃!失楽の霹靂!!」

 

ハモンからコート・オブ・アームズに雷が放たれる

 

2500−(4000−2600)=1100

 

「くぅぅうううう!」

 

「そして効果が無効にされたことにより破壊耐性が無効化されたコート・オブ・アームズは戦闘で破壊で見ます!」

 

コート・オブ・アームズは雷にしばらくの間耐えていたが黒こげになって破壊される

ありゃ、こりゃヤバいかもな

 

「更にハモンさんの効果で1000ポイントのダメージを与えます!地獄の贖罪!!」

 

1100−1000=100

 

「ターンエンドです!(総司さん、あなたならこの状況をひっくり返せるはずです!)」

 

「俺のターン、ドロー!

……ターンエンドだ」

 

「私のターンです、ドロー!

ハモンさんで攻撃します!失楽の霹靂!!」

 

『これで止めよ!さっきは力をよくも吸い取ってくれたわね!』

 

俺に向かって雷が落ちてくる

だが…

 

100−4000=100

 

「!?どうしてダメージを受けてないんですか!?」

 

「俺は手札からこのカードの効果を発動していたのさ

バトルフェーダーのな!」

 

「手札からモンスター効果ですか!?」

 

「その通りだ!バトルフェーダーの効果により戦闘を無効にしバトルフェイズを終了させる!」

 

バトルフェーダー

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。

このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。

この効果で特殊召喚したこのカードは、

フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

 

「なら、私はターンエンドします!」

 

「なんだこのアニメ展開。総司がまるで遊戯王の主人公みたいだ」

 

あ、イッセーの事忘れてたな

…というかさ

 

「イッセー、まだ居たの?」「イッセーさん、まだ居たんですか?」

 

「俺を空気扱いするなあああああああああああああああああああああああ!!」

 

三沢みたいな扱いを俺とアーシアがした結果、イッセーは吠えた

すまんなイッセー、事実お前が空気だっらからな

 

「とりあえずイッセーは放っといって「おい!無視するな!」

俺のターン「おい!」ドロー!「だから無視するな!」

五月蠅い!少し黙ってろ」

 

「イッセーさん!?」

 

イッセーがあまりに五月蠅かったから首の後ろのあたりをチョップして気絶させる

といっても俺の場合は技とかじゃなくて結構無理矢理の所があるが

仙術を使ってやってるからな、純粋なプロが使うような技じゃない

 

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「大丈夫、ちょっと気絶させただけだから

さて……ドロー!!

レミリアからもらったカード…やっぱり役に立つな

助かったぜレミリア、俺は運命の宝札を発動する!」

 

運命の宝札(アニメオリジナル)

通常魔法

サイコロを1回振る。出た目の数だけデッキからカードをドローする。

その後、同じ数だけデッキの1番上からカードをゲームから除外する。

 

「行くぞ!俺の運命を決めるダイスロォール!!」

 

出目は3か!

 

「3が出たので3枚ドローしデッキの上から3枚捨てる!ドロー!」

 

赤き竜よ

ま た お ま え か!

恐らく俺の背中には今赤き竜の痣が出ている事だろう

何故それが分かるかというと俺のデッキに入れてなかったはずの救世竜 セイヴァー・ドラゴンが手札にあるからだ

 

救世竜 セイヴァー・ドラゴン

チューナー(効果モンスター)

星1/光属性/ドラゴン族/攻 0/守 0

このカードをシンクロ素材とする場合、

「セイヴァー」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。

 

「まあいいか、救世竜 セイヴァー・ドラゴンを召喚!

更にミラクル・シンクロを発動!」

 

ミラクル・シンクロ(オリカ)

通常魔法

エクストラデッキのシンクロモンスター1体を選択する。

自分の手札・フィールド上・墓地から、

選択したシンクロモンスターカードのレベルの2倍になるようにモンスターを除外し、

選択したモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効にされる。

 

「墓地のレベル5ジャンク・ウォリアーとレベル3ジャンク・シンクロン

レベル4デブリ・ドラゴンとカゲトカゲを除外してレベル8のシンクロモンスター

レッド・デーモンズ・ドラゴンを特殊召喚する!」

 

「この布石はまさか!」

 

「レベル1バトルフェーダーとレベル8レッド・デーモンズ・ドラゴンに

レベル1救世竜 セイヴァー・ドラゴンをチューニング!」

 

レッド・デーモンズ・ドラゴンとバトルフェーダーを包むようにセイヴァー・ドラゴンが大きくなる

結界を張っておいてよかったとよく思った

ソリッドビジョンを使っていたから結界張って無かったら危ない所だった

 

「研磨されし孤高の光、真の覇者となりて大地を照らす!光輝け!

シンクロ召喚!大いなる魂、セイヴァー・デモン・ドラゴン!!」

 

セイヴァー・デモン・ドラゴン

シンクロ・効果モンスター

星10/闇属性/ドラゴン族/攻4000/守3000

「救世竜 セイヴァー・ドラゴン」+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」

+チューナー以外のモンスター1体

このカードはカードの効果では破壊されない。

このカードが攻撃した場合、ダメージ計算後にフィールド上に

守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。

1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、

そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事ができる。

エンドフェイズ時にこのカードをエクストラデッキに戻し、

自分の墓地に存在する「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体を特殊召喚する。

 

「赤き竜の力ですか!」

 

「そういうことだな、さてこれで終わらせてもらおうか!

セイヴァー・デモン・ドラゴンの効果発動!

1ターンに1度、エンドフェイズ時まで相手の表側表示モンスター1体の効果を無効にし、

そのモンスターの攻撃力分このカードの攻撃力をアップする事が出来る

ハモンの効果を無効にし攻撃力を吸収する!パワー・ゲイン!!」

 

4000⇒8000

 

「降雷皇ハモンにセイヴァー・デモン・ドラゴンに攻撃!アルティメット・パワーフォース!!」

 

巨大な炎の球をハモンに向けて大量に放つセイヴァー・デモン・ドラゴン

それを最初はいくつか払っていたハモンだが一際巨大な火炎弾を喰らうと燃えていく

 

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

焼けるウううううううううううううううううううう!!』

 

1800−(8000−4000)=−2200

 

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

 

「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ」

 

ライフが0になると名状しがたい満足手錠のようなものが消えて俺の腕にはデュエルディスクが残った

そしてアーシアは俺の方に近寄ってくる

 

「やっぱり強いです!

デュエルの中で話したと思いますけどレイナーレ様をもとに戻すのを手伝って欲しいのです」

 

「いいけど、レイナーレ以外の堕天使はどうするんだ?

別に俺が殺っちまってもいいんだが…」

 

「デュエルで倒せばいいんです」

 

「何というデュエル脳だ

だったら4VS4で行けるように仲間呼ぶからちょっと待っててくれ」

 

そう言うと俺は後ろを向いて…

 

「―――――式神『龍道黒歌』―――――!

―――――眷属『龍道白音』―――――!」

 

黒歌ととある件より俺の眷属扱いにもなっている白音

その二人を呼び出す

まあ、呼び出される側が断ると来ないように改良してるから母さんと違って問題ないが

前に着替えてる途中の藍姉さんを呼び出してたからな

わざとかもしれないが

まあ、それはともかく二人とも来てくれたようだ

 

「如何したにゃん?」

 

「……どうしたんです?」

 

2人がそんな反応をした後にアーシアの方を向く

すると…

 

「「どういう・・・ことです(にゃん)・・・」」

 

「そちらの世界の子猫さんと黒歌さんまで来てたんですか

私はこの世界のアーシアです」

 

「「え?」」

 

アーシアを見て予想通りの反応をした白音と黒歌

まあ、そりゃあの邪気眼擬きを見ればなあ

驚きっぱなしの2人に向けて俺にしたのと同じ説明をする

すると2人は…

 

「わかったにゃん。だけど総司はともかく私たちは悪魔にゃん

唯で働くわけにはいかないにゃん」

 

おい!お前なぁ・・・

 

「分かってます

なのでこれからあなた達に着いて行こうと思っています

レイナーレさまはおそらくグレモリー眷属に入ると思いますし…

それにイッセーさんの恋人になると考えれば問題ないです」

 

「まあ、確かにその通りだな

俺たちの世界にアーシアとデッキが被る奴いるけどな」

 

「え!?そうなんですか?

まあいいです、とりあえずはレイナーレさまを助けるのを手伝ってください」

 

「分かった」「分かったにゃん」「……分かりました」

 

イッセーを気絶させたのも忘れて俺たちは教会に向かった

リアリストでもあるから戦闘になっても問題ないな

 

「私たちのチーム名は満足同盟(チームサティスファクション)です!」

 

「なんでやねん!」

 

そんな感じでレイナーレ達がいる教会に向かって行った

闇痣異変を終えて別の世界に来たかと思ったらまた戦いか

まあ人生、刺激が大事だとは思うけどな

俺はそんなことを考えながら移動を開始した

 

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