真・恋姫†無双〜だけど涙が出ちゃう男の娘だもん〜[第27話]
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真・恋姫?無双〜だけど涙が出ちゃう男の((娘|こ))だもん〜

 

[第27話]

 

 

「随分と大変だったみたいね?」

 

早朝未明。華陽軍が出発の準備をしている場所で、ボクは後方から声をかけられました。

ボクは声が聞こえたて来た後方に体を向け、その人物を見ます。

そこには馬を引き連れている曹操が居て、微笑を浮かべながら((此方|こちら))を見ていました。

彼女の後ろの少し離れた場所には、夏候淵を待たせて居るのが見受けられます。

これから所定の計画に従って進軍して行く為に、出発の挨拶をしに来たようでした。

 

「何がだい?」

「楽文謙のことよ。貴方のところに怒鳴り込んで行ったと聞いたわ」

「……誰かさんの御蔭で、ボクは極悪人扱いだったよ」

「ふふふっ。さあ? なんの事かしらね」

 

まったく。喰えない御人です。

言わんとする事を理解しているくせに、おとぼけなのですから。

ボクは、そんな曹操に白い目を向けました。

 

「あら、怖いわね。そんな目で私を見るなんて」

 

全然怖がっていない曹操が、ボクを((揶揄|からか))うように言ってきました。

いつ知ったのかは知りませんが、楽進の件を今持ち出す必要も無いでしょうに。

ボクは不思議に思って不満気に問いかけます。

 

「なんで今、そんな事を言うんだい?」

「昨日の夜に、楽文謙が私の天幕へ確かめに来たからよ。李曼成とか云う友達に事のあらましを聞いたらしくてね」

「……それで?」

「だから、望むなら旗下に((加|くわ))えて村を救う事を確約しても良いと言っておいたわ。今回限りの約定であると断わった上でね」

 

あらましを李典から聞いた楽進が、曹操の所に確認しに行ったのが昨晩に成ったのは、それだけ悩んだ末の決断だったという事なのかも知れません。

しかし、さすがは覇王の器と((目|もく))されている人物です。

人心((掌握|しょうあく))は、お手のモノのようでした。

 

「楽文謙は華琳に仕官したのかい?」

「いいえ。私を疑った事を((詫|わ))びて、そのまま帰っていったわ。今回の件が片付いたら、改めて答えると言ってね」

 

今回の賊征伐は軍の合計総数・錬度・装備などが敵を上回り、ほぼ負ける要素がありませんでした。

うちの軍師たちと曹操が立てた所定の計画も((胡乱|うろん))なく遂行されるでしょう。

そういった兼ね合いで、曹操は楽進に確約を与えても大事ないと判断したようです。

これで形として李典と楽進は、どちらも同じに援軍を呼んだだけに成りました。

ですが、時機を((逸|いっ))しての約定には何の価値も無いと思います。

 

「そんなに((睨|にら))まないで頂戴。貴方にも分かっているのでしょう? 私が、こうするしか無かった事を」

 

曹操は少し((自嘲|じちょう))気味に話してきます。

どうやら、ボクは少し責めるような目で彼女を見ていたようでした。

 

「……そうだね」

「それに。私としても将となり得る人物を旗下に欲しいし、今回の件を((些事|さじ))だと言う皇甫義真たちと分かれて((此処|ここ))まで来たのだから、手ぶらで帰る気は無いのよ」

 

ボクが曹操の言葉を了承すると、彼女は自身の胸の内を話してくれました。

お互いの護衛は少し離れた所に居り、この場での発言はボクたち以外に聞こえ無いからかも知れません。

民の((窮状|きゅうじょう))を見捨てるにも等しい皇甫嵩や朱儁たちの判断に、曹操は((忸怩|じくじ))たる思いを抱いているみたいでした。

 

「そういえば、彼らはどうしたんだい? 冀州にでも行ったのかな?」

「昨日、伝令が来たわ。皇甫義真は敗戦濃厚な冀州に、朱公偉は荊州の南陽への援軍として向かうそうよ」

「……南陽でも反乱が起こったのかい?」

「ええ。南陽太守の袁公路が、襄陽太守の劉((景升|けいしょう))と長沙太守の孫文台に援軍を頼んだらしいのだけれど、劉景升は拒否したそうよ。それで、代わりに朱公偉が行く事になったという事らしいわ」

 

ボクが南陽郡へ視察に行った時、太守の袁術は税を値上げするなどの政策を取っていました。

その為なのか反乱の兆候があるとは聞いていましたが、決起されてしまったようです。

襄陽太守の劉表と長沙太守の孫堅の仲たがいは相変わらずなのか、援軍要請にも影響を及ぼすほどであるのには驚きました。

しかし、荊州の南陽郡は益州の華陽国(旧漢中郡)と隣り合わせの場所です。

反乱の飛び火は無いと思われますが、また移民や流民が大挙して押し寄せてくるかも知れません。

でも華陽国には、守備兵と装備変更に間に合わなかった正規軍がいますから大丈夫だとは思います。

それに、留守を任せた優秀な将軍たちもいますしね。

 

 

「私は、これで失礼するわ」

 

ボクが考え込んでいると、いつの間にか曹操が馬に((跨|またが))っていて、別れの挨拶を告げてきました。

 

「ありがとう華琳。伝えに来てくれて」

「良いのよ、たいした情報でも無いのだから。それに、あまり貴方に借りを作りたく無いわ」

「そうかい? ボクは華琳に借りを作れるのなら、いくらでも貸すつもりだけどね」

「ふふふっ」

 

曹操はボクの返答に微笑を浮かべ、そのまま((颯爽|さっそう))と行ってしまいました。

 

ボクは、そんな曹操を見送りながら思います。

楽進の救援要請を受ける判断材料に、ボクたちの行動を彼女は見越していたのではないかと。

そして同時に、自らの望む未来への足がかりと有望な将軍を旗下に加える事を欲したのではないかと。

 

((寡兵|かへい))の曹軍が単独で賊徒討伐に向かうのは、一見は無謀に見えます。

ですが民の窮状を救う事を((厭|いと))わないと云う姿勢は、いずれ名声という無形の財産になり、これからの曹操の歩む道を照らすでしょう。

戦乱止まずに希望が見出せない生活。

救助要請に耳を貸さない私利私欲に走る為政者たち。

そんな先の見えない時代にあって、民の目に曹操はどのように映るのでしょうか?

暗闇に射す一条の光に見え、そんな彼女に希望を見出すかも知れません。

そして、曹操の意向に盲目的に従って自身の権利を明け渡してしまう。

 

でも、それではイケないとボクは思います。

それでは英雄・救世主と云う名の支配者に幸せにして貰うと云う、今迄の在り方と何ら変わらない。

いつになっても、人々は自身で幸せを見出して在り続けるという事が出来なくなってしまう。

例え君主制であったとしても、それを統治者が認めるのならば人々は新しい生き方が出来るとボクは思っています。

だからこそ、その為の発言力や影響力を得るために今迄やってきました。

でも、曹操は民が自身で考えて行動する事を許すでしょうか?

今迄の為政者同様に盲目的に従わせるかも知れません。

その方が簡単・効率的ですし、他に方法を知らないのなら、その方法を取らざるを得ないからです。

 

曹操にイジワルをされ続けてストレス塗れの生活を送っても、ボクは彼女を嫌いには成れなかった。

曹操は覇気に満ち((溢|あふ))れ、知勇兼備の名将と云っても過言ではありません。

言っても詮無き事ですが、ボクも出来うるなら彼女のようで在りたかった。

それでも、彼女とボクの思いは相容れない。

たとえ、大陸に平和を築いて民を救いたいと云う望みは同じであったとしても。

 

今は肩を並べて共通の目的に向かう事が出来ていて、良かったと思っています。

ですが同時に、いずれ曹操と雌雄を決する日が訪れてしまうのではないかと、小さな悲しみも感じていました。

ボクは心の内で密かに祈ります。

どうか未来永劫、そんな日が来てくれませんようにと。

そしていつか、彼女とも分かり合える日が来ますようにと。

 

 

「刹那様。どうかしましたか?」

 

ボクが曹操を見送りつつ((彼是|あれこれ))考え込んでいたら、いつの間にか魏延が傍に居て話しかけてきました。

彼女は、ちょっと心配顔です。

 

「ん? いや、何でもないんだ。大丈夫だよ」

「そうですか。全軍の準備が整いました。いつでも出発出来ます」

「そうか。ありがとう焔耶、知らせてくれて。じゃあ行こうか」

「はい」

 

もう一度、曹操の通った形跡を見詰めてから振り返り、ボクは気持ちを切り替えて全軍を進軍させる事にしました。

今やるべき事を、今((為|な))すために。

そしてそれが、自身の望む未来に((繋|つな))がる道と信じて。

 

 

 

 

日輪が東の空に上がって辺りが明るさを増そうと云う頃、ボクたちは所定の場所に陣取りました。

この場所は平野と山間の中間辺りの場所であり、少し離れた所には小規模な森林などが点在しています。

そして、今ここに居るのはボクの親衛隊と厳顔の率いた騎馬隊の総勢1万強の軍勢でした。

何故ボクたちが、こんな騎馬隊の本領が発揮出来そうにも無い場所に居るかと云うと、敵の油断を誘って伏兵の居る場所まで誘導する為でした。

ボクたちの後方に在る左右に別れた森林に本隊が居て、そこまで賊を誘い込む計画なのだそうです。

 

この場に居る将軍は、ボク・厳顔・周泰・趙雲です。

本隊を率いているのが、魏延・呂蒙・諸葛亮でした。

李典は、村からの義勇兵を楽進・于禁と共に率いて貰います。

義勇兵は本隊と共にいて貰って伏兵として活用しました。

連携が取れない可能性があるので、始めは義勇兵の参加を断わります。

ですが単独でも賊に当たり兼ねない勢いなので、命令に従う事を条件に組み込んだ方がマシと参加を受け入れざるを得ませんでした。

その辺の((匙|さじ))加減は、李典に任せてあるので大丈夫だとは思います。

後は出たトコ勝負でした。

 

 

「若。そろそろ始めますぞ」

 

脇にいる厳顔が考え込んでいたボクに話しかけてきました。

前方で賊が、ちらほら集まって陣形を形成し始めていたからです。

どうやら偵察隊が賊の物見を捕らえていて、ボクたちが待ち構えて居る事に気付かずに進軍して来たらしく、慌てて迎撃態勢を取ろうとしているようでした。

 

「そうだね、桔梗。指揮は任せるから、後は宜しく」

 

ボクは厳顔に顔を向け、そう言いながら((頷|うなず))きました。

 

「突撃!」

 

厳顔はボクの許可を得て騎馬隊に突撃を命じます。

その合図を受けて騎馬隊が縦隊陣形で((怒涛|どとう))の如く突撃して行きました。

賊を弓の射程距離に取らえた時、一斉に矢を放っていきます。

そのまま騎馬隊の先頭は賊の鼻先を((翳|かす))め取り、時計回りに元いた場所に戻って行きました。

その一連の行動を繰り返し、方円陣形を形成しながら矢を次々と賊に射ていきます。

賊の射かける矢は、こちらには性能の差で届きません。

だから賊の突撃しようとする気配を察すると、ボクたちは方円陣形から縦隊陣形に戻って後退しつつ伏兵の場所まで誘い込んで行く事を繰り返しました。

 

 

「気持ち悪い〜……」

 

何度目かの方円陣形の偽装退却を行なった後、ボクは気持ち悪くなって思わず呟いてしまいます。

例えて言うならば、未来記憶にある遊園地のカップの乗り物を調子に乗って勢い良く廻し過ぎたような不快感でした。

今回の戦闘では総力を挙げねばならず、親衛隊も戦闘に加わる為にボクも参戦していたのです。

参戦した他の理由は、ボクの仙女疑惑の噂が思いのほか賊側に伝わっているらしく、人物・騎馬供に金ピカッの黄金の鎧を((纏|まと))っている見た目も一役買い、((囮|おとり))に丁度良いと言われたからでした。

 

 

「刹那様、大丈夫ですか?」

 

周泰が気遣ってくれて声を掛けてくれました。

ちょっと嬉しくなって、ボクの気持ちは浮上します。

 

「まったく。若は全然なっておりませんな。もっと鍛えるようにと申した筈ですぞ?」

 

厳顔がボクの調子を嘆いて苦言を((呈|てい))してきました。

周泰の気遣いに浮上していたボクの気持ちは、ゼロポイントに下がります。

 

「良いではありませぬか、桔梗どの。か弱き者を守るのが、武人の本懐と云うもの」

 

趙雲がダメ押しにと((揶揄|からか))ってきました。

ボクの気持ちはゼロポイントを大きく喰い込み、マイナスになります。

 

「……しょうがないだろ? 元々、ボクは武官に向いていないんだから。ほんと、優しいのは明命だけだよね」

 

一矢を報いるべく、ボクは周泰の優しさを強調して話します。

でも、周泰が少し顔を赤らめて照れただけで、厳顔と趙雲には全然通じませんでした。

憎たらしいですね。

 

今のボクたちの置かれた状況は、あと一回ほどの偽装退却で伏兵の場所まで賊を誘える所まで来ていました。

しかし賊の方も不審に思ってか、最初に比べて誘える距離が伸びないのです。

だから動きを止めて賊を誘っていたのでした。

でも、さすがはボクの親衛隊です。

弓を放ちつつボクの護衛をしても、然程疲れた様子を見せないのですから。

こんなのも頑張ってくれているのですから、趙雲の魔の手がボクに迫っていたのを見捨てた事は、チャラにして上げようと思いました。

 

「さて、どうしようか。あと一回ぐらいで所定の位置の筈だよね?」

「……はい、そうです。もう少しですね」

 

ボクが周泰に確認すると、彼女は後ろを向いて確認します。

どうやら何か目印を決めてあるらしく、それが見えたので肯定してくれたようでした。

 

「賊と云えども、簡単には乗ってこないものですな」

 

厳顔が賊の軍勢を見て、そう呟きます。

彼女の顔は意外そうでした。

 

「いや……。そうでも無いかも知れませんぞ」

 

厳顔の言葉を受けてか、趙雲が何かを思い付いたようでした。

 

「何か思いついたのかい?」

「ふふふっ。こんな所に居るとは、まさに天の采配ですな」

 

ボクの問いかけに趙雲は、何やら面白いモノを見付けたように暗い微笑を浮かべました。

 

「……まあ、良いです。何かあるのなら、星の好きなようにやって良いよ」

「では、そう致しますか」

 

ボクの了承に気を良くした趙雲は、そう言って軍勢を離れて賊の方へ単騎で向かって行きました。

 

(何をする気なのでしょうね?)

 

そう思ってボクは、趙雲の行動を((眺|なが))めていました。

丁度ボクたちと賊の軍勢の中間辺りで馬を止めて、彼女は大声で話していきます。

 

「これは、これは! そこに居るのは、いつぞやの御人とその手下共では御座らぬか! (ピー)の小さき者共は、度胸も小さいと見えるな! 私に覚えておれと言って置きながら、そんな所で縮こまって居っては何も出来ぬぞ! 黄巾党とは、かくも臆病者の集まりか! そうと言われたく無いのなら、言葉では無く態度で示されよ!」

 

 

あーあー。

聞ーこーえーまーせーんー。

 

ボクは両手の人さし指で両耳の穴を塞ぎ、趙雲の言葉に耳を貸さないようにしました。

趙雲の言葉を皮切りに、ボクの周りから((嘲笑|ちょうしょう))の声が大きく上がります。

彼女が話している人物は、先の戦闘で捕虜にして素っ裸にした部隊長一味のようでした。

部隊長と目される人物の顔は遠目にも見え、真っ赤を通り越してドス黒く変色しています。

また、周りにいる手下共も顔に((憤怒|ふんぬ))の相を立ち上げ、こちらを睨めつけていました。

 

その連中が((咆哮|ほうこう))を上げて、こちらに突撃を仕掛けて来ました。

賊の一部が先走って陣形が崩れるのを懸念してか、後の賊たちもそれに続いて突撃を仕掛けて来ます。

趙雲は機を見て((此方|こちら))に戻って来ました。

 

「一斉射、三連!」

 

厳顔が射程距離に入った賊に矢を射かけて、賊の出鼻を((挫|くじ))く命令を下します。

それからボクたちは頃合いを見て、軍を後退させて所定の位置まで賊を誘って行きました。

 

「もっと他に手は無かったの?!」

「はははっ! 良いではありませぬか、((主|あるじ))殿! 結果良好で御座いますぞ!」

 

ボクが趙雲に疑問を問い掛けると、彼女は楽しそうに返答してきます。

そうこうしていると後方で((雄叫|おたけ))びが上がり、伏兵の本隊が賊に襲い掛かって行くのが確認出来ました。

ボクたちは速度を維持したまま時計回りに反転して、そのまま方円陣形で賊に突撃を仕掛けます。

 

「さあ皆、もうひと踏ん張りだ! 今迄溜まった((鬱憤|うっぷん))を、ここで賊にぶつけて晴らすとしようか!」

 

ボクの号令に騎馬隊の皆は『((応|おう))!』と答え、奮起して賊の陣形を粉砕して崩して行きました。

賊は不意を伏兵に襲われて動転してか、連携が取れなくなっているように見受けられます。

更に、そこにボクたち騎馬隊の突撃を受けて見る間に数を減らしていきました。

最終局面を迎えようとしているその時、賊の後方から曹旗の軍勢が突撃を仕掛けて来るのが見て取れる。

どうやら大きく((迂回|うかい))していた曹軍が、後方から賊を強襲して包囲殲滅するという計画がうまくいったみたいです。

これ以上無いという絶妙な時機で曹軍は来襲し、((完膚|かんぷ))無きまで賊を蹴散らしていきました。

 

 

(本当に華琳は、美味しい所ばかり持って行きますね)

 

そう思ってボクは苦笑いを浮かべ、同時に勝利の女神が微笑むのを確信しました。

 

それから賊が降伏するまで包囲殲滅して行き、ボクたちは此の戦いに勝利を飾ります。

後は、いつも通りに賊の武装解除をして、((枷|かせ))を両手に((嵌|は))めて一((纏|まと))めにしていきました。

 

 

 

(これで残る問題は、真桜がどう結論づけるか……ですかね)

 

勝利に((沸|わ))き立つ軍勢の中に在って、村人たちと喜んでいる李典を遠目に見ながら、ボクはそう思って決心しました。

 

 

どんな結論を彼女が出したとしても、それを受け入れようと。

 

例えそれが、ボク自身の望まぬ事であったとしても。

 

説明
無難な人生を望み、万年やる気の無かったオリ主(オリキャラ)が、ひょんな事から一念発起。
皆の力を借りて、皆と一緒に幸せに成って行く。
でも、どうなるのか分からない。
涙あり、笑いあり、感動あり?の、そんな基本ほのぼの系な物語です。
『書きたい時に、書きたいモノを、書きたいように書く』が心情の不定期更新作品ですが、この作品で楽しんで貰えたのなら嬉しく思います。
*この作品は、BaseSon 真・恋姫†無双の二次創作です。
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コメント
コメント、ありがとう。そうですね。後で修正します。知らせてくれて、ありがとう御座います。(愛感謝)
序盤に華琳が皇義真と言っていますが、皇甫嵩は姓が皇甫、名が嵩、字が義真だったと思うので、皇甫義真と呼ぶべきかと……(神余 雛)
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