垂水百済はマイナスである ――172回目の【僕】―― 真・設定 |
◎名前
本名 ××××
偽名 垂水 百済 たるみず くだら
◎性格
一人称は『私』。
本来はめだかのような尊大な口調だが、感情が昂ぶったときしか使わない。
自身を『((化物|ひとでなし))』と呼び、人非人の如く振る舞う。
嗜好・主義・思想・信念の全てが異なる、しかし全く同一の、百七十二人もの自分が精神の中に存在する。
◎容姿
ウルフヘア。鮫のような乱杭歯。
黒のシャツに同色のスラックス。緩めた白のネクタイに、『≠』の形をあしらったネクタイピン。
愛煙家だが、くじらがスキルの発動を抑制する『ノーマライズ・スモーク』を試作してからはそちらを吸っている。
◎所属
悪平等・誰でもない人外。
箱庭学園臨時教師。
◎経歴
生まれ持ってしまったスキルの弊害により周囲から化物として忌み嫌われ、自分を人間と認識することができなかった。そのため、人間と言う存在を理解し、人間となるべく戦場を跋扈した果てに、なじみと出会った。なじみと何時、何処で出会ったのかは、本人の意思により記憶から完全に消去されている。
様々な((種類|パターン))の人間を演じてデータを収集するために、『((媚暴録|メモリーダスト))』を使って記憶を何度も封印・改変し続け「誰でもない人外」として人生を延々と繰り返している。
生徒会戦挙会計戦で自殺未遂、なじみのいる教室を訪れた際にあらかじめ『約束』していた全ての記憶の封印を戻された。
めだかや球磨川達があまりに実験サンプルとして優秀だったため、フラスコ計画の犠牲にならないよう箱庭学園から追い出そうとした。
肉体が二十歳前後にまで成長してしまったため、和解後は生徒としてではなく、教師『垂水百済』として箱庭学園に在籍している。
◎能力
『((因果凶報|バッドエンドレス))』
因果を捻じ曲げるスキル。
自動発動型。
異常にも過負荷にも分類できない。
『誰か』が『何か』をすると自動的かつ無差別に発動してしまう。そのため、本人にも起こる現象を取捨選択できない。
説明 | ||
設定その2 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
3577 | 3430 | 3 |
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