転生者による変革9話
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リボンズside

 

 

 

 

 

さっきから、この男が現れてから僕の脳量子波になにかが干渉してきている。

 

 

 

「頼みとは何だい?」

 

 

 

しかも、この干渉のパターンは、僕がヴェーダとリンクする時の波長と同じだ。

 

 

 

(!?この男まさか・・・)

 

 

 

 

「なに簡単なことさ・・・

 

 

 

 

 

 

君を同類(・・・・)だと見込んでの頼みだからね。」

 

 

 

 

 

!?こいつやはり!

 

 

 

「君は・・・イノベイターなのかい?」

 

 

 

「ほお、この力はそう呼ばれているのか?」

 

 

 

「・・・いや、君が僕に気が付くきっかけとなった感覚は脳量子波と呼ばれる物だ。」

 

 

 

「なるほどでは、そのイノベイターと呼ばれている物について説明をしてくれるか?」

 

 

 

「・・・わかった。」

 

 

 

僕は、イノベイターの特徴や能力を説明した。

 

 

 

「なるほど、つまり私と君は進化した人類とゆうことになるのかな?」

 

 

 

「いや僕自身は、元人間だがイノベイターの出現を促すために人造的にこの体・・・イノベイドの体を築き意識をこの体にインプットした。」

 

 

 

「そんなことが可能とはな・・・」

 

 

 

「今後イノベイターは、君のように次々と現れるだろうがその過程で邪魔になってくる者がいる。」

 

 

 

「・・・管理局か。」

 

 

 

「そのとおりだ。」

 

 

 

「たしかに奴らがこのことを知れば、平気で人体実験を行うだろうな。」

 

 

 

「ああ、だから今後のためにも管理局・・・本局は潰す必要がある。」

 

 

 

「それが君の戦う理由か?」

 

 

 

「ああ、後個人的に嫌いだとゆう理由もあるが。」

 

 

 

「ふっ…なるほど、話がそれたなすまない。」

 

 

 

「構わないさで頼みとは?」

 

 

 

「君が・・・いや正確には君たちイノベイドが持っていると思われる全身がアーマーになるようなデバイス・・・」

 

 

 

「!?」

 

 

 

いつ知ったんだ?アレは、あの事件以外テストはしていない。

 

 

 

まさかあの現場にいたのか?

 

 

 

「アレと同じタイプの私専用の物を開発してもらいたい。」

 

 

 

「・・・いつ知った?」

 

 

 

「つい先日の局の高町なのは墜落のスキャンダルの際私も現場にいたんだよ。」

 

 

 

「なるほど…その際脳量子波感じ違和感を頼りに進んだ結果アレを見同じ感覚を持った僕に目星をつけたとゆうことか。」

 

 

 

「そのとおりだ。」

 

 

 

「わかった。何か要望はあるかい?」

 

 

 

「最高のスピードを頼む金の閃光と白い悪魔に対抗するためにはスピードは必要不可欠だ。」

 

 

 

「わかった1ヶ月ほどで作る。」

 

 

 

作る機体は決まったな。

 

 

 

フル・フロンタルではないが渡す機体はシナンジュがいいだろう。

 

 

 

「すまない、では私はこれで失礼する。」

 

 

 

「ああ、では今後もよろしくシャア。」

 

 

 

「もちろんだリボンズ。」

 

 

 

僕たちは、硬い握手をし同盟を結んだ。

 

 

 

 

 

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リボンズside

 

 

皆さんこんにちはリボンズです。

 

 

今大変なことになってますよ。

 

 

シャアにシナンジュのGNドライヴ搭載型のデバイスとシナンジュ(GNドライヴ搭載)の機体を渡してこちらの戦力を教えたんですよ。

 

 

それから2年なのは達が中二になったんですけど、今彼はミッドを含む管理世界の放送ネットワークにハックして演説を始めたんですよ。

 

 

 

僕とジェイルで協力してハックと管理局の予算に関する汚点のデータをあげたんですけどね。

 

 

しかし僕は楽しみですよ。

 

 

この演説で管理局いや・・・世界がどう動くか!

 

 

 

あっ始まったみたいです。

 

 

『これらのデータからわかるように時空管理局は地に堕ちている!!

 

人員が少ないにもかかわらず、彼らは嘗て知恵と努力での力を世界に知らしめていた。

 

しかし今は、くだらない権力を維持しようとしただけでなく、他人の技術を盗み、ロストロギアだからと

言う理由でその世界で強奪を行っている。

 

更に己の信念を優先して、まだ成人にもならない少年少女を魔力があるからと戦火に巻き込み、果てはミッドが有する税金や寄付をも、独断で海の方が危険だからと地上の予算を削減した!!

 

優秀な地上の魔導師も海が金で引き抜き行っている。

 

その結果は諸君らの知っての通り、地上での犯罪率は、年々増え続けている。

 

だが、本局はそれは地上の対応が遅いからだと文句を言った挙句、更なる予算削減をして来た。

 

その予算はどこから来てると思う、先ほども言ったようにミッドの市民からの税金や有志による寄付だ。

 

確かに次元世界での依頼料や、管理世界からの寄付などもあるとは思われるが、殆どが税金や有力者から

の寄付から来ているのだ。

 

それなのに予算は本局が大半をもって行く。

 

ミッドの平和を維持しているのは地上部隊なのにだ!!

 

それなのにこの対応はあまりにもおかしすぎる!!

 

さらにロストロギアに関しては海の連中は艦船の艦長に全権が渡されその判断で動く。

 

たとえ間違っても自分の次元とは無関係なので、何らかの処罰、もしくは降格程度で済む。

 

犯罪者の逮捕を優先して、世界に被害が出るのを無視したなども起こしている。

 

海の連中が介入して状況を悪化させたケースは少なくない。

 

『ロストロギアは管理局が管理しなくては』の思想のもと、良くも知らないのに勝手に封印、そしてほぼ強制的に持っていく。

 

抵抗する場合は犯罪だとか言って権力を使う。

 

これではどちらが犯罪者か、私には判断がつかん。

 

その星の人たちの方が知っているかもしれないのに、連中は管理局の技術力が一番だと言う驕りで相手の話も聞かない。

 

暴走したら無視をし自分たちだけ逃げたケースもある。

 

そのあと意気揚々と強制介入して管理外世界を管理世界にしている!!

 

何故だ!?

 

これでは自らを神だと言っているような行為だ!!

 

管理局は神ではない!!

 

これで分かるだろう、我らと管理局は相容れない。

 

故に、私シャア・アズナブルはここに、管理外世界を拠点とした反時空管理局、通称『ネオ・ジオン』の建立、及び時空管理局への宣戦布告を宣言する!!

 

そのためにも、諸君らの力を私に貸して欲しい。

 

そして我々は管理局を、いや、身勝手な行為を行う腐敗した連中を粛清することにより、我々は真の意味で人々を、人類を守る存在と成りうるであろう!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ジークジオン!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名言きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ宣言を聞いた管理外世界の人も一緒に言ってる

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「ジークジオン!!!ジークジオン!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて本当にこれからどうなるんだろうな・・・

 

 

説明
9話目です
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コメント
ファーストも逆襲も、出来たら全ての名台詞出して欲しいです!(翠音)
シャア最高です!さすが僕が好きなガンダムキャラ第1位だけのことはあります!(rx0211)
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