超次元ゲイムネプテューヌXworld-出会った三人とゲイムキャラ-
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クァムside

 

「……い、おーーーい」

んあ?…誰か居るのか…

「あー、あんたたちは?」

「俺の名前は零崎 紅夜だ」

「俺はテラだ」

紅夜にテラ…ね。見た目は若干俺より歳上ぐらいか。

俺はこれは失礼と言わんばかりに着物の廻りに付いた花びらを落とした。

「俺は自由をモットーに生きるクァム・ユネィだ。よろしくな!」

決まったな…

「よろしくな!って…いきなりだが一つ聞きたい事がある」

本当にいきなりだなおい。

紅夜が何か聞きたそうだ。

1、とりあえず聞いて答える

2、断る

うん。迷い無く1だな。

「うん。答えられる事なら答えるよ」

「何故お前はこんな場所で寝ていた?もし何かに襲われたらどうするつもりだったんだ?」

ですよねー。こんな感じの質問飛んでくるかと思ってたよ…何て答えようか。

「んと…変な回答になるけどいい?」

そう言い出した瞬間、二人の雰囲気か変わった。

「大丈夫だ。恐らく俺達ならその変な回答でも理解できると思うから」

ちょっと意味がわからないな…まぁいいけど。

「んとね、一瞬だけ頭痛がしてそしたらよくわからない森にきてそれで…」

俺はあった事を大体全部話した。

「なるほど。つまりお前はここがどこかわからないってことだな?」

「そうそう!話わかるぅ〜♪」

この二人は話が分かる人でよかった…

「ここは…バーチャフォレストだ」

「なるほど〜、バーチャフォレストだったのか…え?」

俺は驚く一方だった。何故なら俺の知っているバーチャフォレストとはまるで形が違かったからだ。

「えと…テラ、それマジで言っているのか?」

「ああ、マジだ」

ええと…つまり

「ここ…ゲイムギョウ界ってこと?」

「そうなるな」

嘘…じゃなさそうだな

「それともう一つ。お前はこの世界のゲイムギョウ界は自分の世界だと思うか?」

「無い!絶ッッッッ対無い!」

俺は力いっぱいに答えた。それと同時にふと一つの疑問が浮かんだ。

「なぁ、紅夜にテラ。なんでこんな事聞くんだ?」

「俺は最初に言ったぞ?お前のその変な回答でも理解できると思うって」

ん?え!?と言うことは…

「…簡単に言うと俺達は同じ境遇と言うわけだ」

oh...マジかよ

「じ、じゃあアレか、俺等三人とも別の世界の人間…」

今日は驚かされるばかりだな…

「最後にもう一つ。この世界に来るときに誰かと合わなかったか?」

誰かと…いや、無いな。

「ごめん、分からない」

「そうか…」

何故か罪悪感が沸いたのは気のせいだろう。

 

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話のなりいきでついていく事になった俺なんだけどさ…

「どうしてもダメか?」

「「ダメだ」」

二人は即答した。

今言い争っているのは俺の服装についてだ。なんでもデザインがアレだし目立つから止めとけとか訳の分からないことを…

「…分かった。着替えるよ」

「おい、着替えはあるのか?」

「無い」

「ならどうやって着替えるんだよ?街に戻って新しい服買った方が…」

あ、そうか…二人とも俺の能力知らないんだっけ

「まぁ見てなって」

俺はそう言うと体の廻りに赤粒子を出現させ、和服のデザインを変えた。さすがの二人もこの能力には驚いたようだ。

「これなら良いか?」

「あ、ああ…お前もしかして元の世界では神か何かか?」

「はぁ?なにいってんだよテラ。人間だって…」

「いや、でもそんなこと人間じゃ出来ないぞ」

「なんだよ、紅夜まで!とにかく俺は人間なんだよ!」

二人は呆れた表情で俺を見たがそれを無視した。

「それでこれからどうするんだ?」

「それなら調度これからゲイムキャラに会いに行こうとしていたところなんだが…」

テラがそう言うと続いて紅夜が口を開く。

「この道を進めば居ると思う…多分」

「居ると思うって…」

テラが不安気な表情で発言した。

「なるほどね…でも考えたってしょうがないし紅夜について行こうぜ?」

「…そうだな」

 

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俺とテラは紅夜の言う通りに道を進むと本当にゲイムキャラを見つけることができた。

「紅夜すごいな…」

「でもどうやって場所が分かったんだ?」

俺が気になった事をテラが聞いてくれた気がした。

「ちょっとな…それより早くゲイムキャラと話をしよう」

そう言えば元の世界のここへ来たときにリンダちゃんがゲイムキャラを壊していたな…まぁそれは置いといてと…

 

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「ゲイムキャラ…いや、パープルディスク。君に用がある」

紅夜がうまい具合に話かけた。

『少しお待ちください、あなた方は何故私の事を?』

「申し訳がその質問には答えられない。この世界について教えて欲しい事がある」

『この世界についてとは?』

「あー…簡単に言うとな俺達は別の世界から来たんだよ」

「お、おい!クァム…」

突然すぎる発言にテラは突っ込みを入れた。

「だって結局こういう意味なんだろ?紅夜」

「間違ってはいないけどなぁ…」

『とりあえずあなた方はこの世界の物ではないと言うことですね』

「そう言うことだ」

うまい具合に話が進んだ。が、ここからどうするかが問題だ。

「その事を踏まえてこの世界について教えて欲しいんだけど?」

はい、俺完全にいいとこ取りだな。

『…』

パープルディスクは答えない。

「やっぱりまだ信用仕切れていないんじゃ…」

俺が珍しくネガティブ発言をした直後にテラが口を開いた。

「頼む、君の分かる限りでいいんだ」

『分かりました。少し長くなりますけどよろしいですか?』

テラの後押しがいい方向に向いた。

「ああ、大丈夫だ」

紅夜がそう言い頷くとパープルディスクは話を始めた。

 

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説明
皆様交信遅れてごめんなさい!
特にME-GAさん、燐さんごめんなさい!もしかしたらお二人の作品のキャラが冷静すぎるかもしれません!
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コメント
Mr.クリケット>クァム「変態…間違ってはいないけど…」こいつ反抗期…すなわちチャラくなりてーみたいな感じだったからな… クァム「何もかも藾弑のせいだ、俺は悪くぬぇー!!」今回ばかりは言い返せないな(駆蘭)
ライ「クァムってもしかして変態?」 レオン「あんな着物まともに着てる時点で正常とは言い難いだろ。」 エスター「変態乙でさァ。」 氷室「安心しろ、エスター。お前も十分変態だ。」 エスター「?俺は純粋極まる正常な『不純極まりない変態だ。』……チッ。」(クリケット)
お燐氏>クァム「どうなるかねぇ…」紅夜がいる時点でマジェ勢が来ても無意味かと… クァム「なーるw」(駆蘭)
紅夜「一瞬、こいつは白い魔王のようなデバイス持ちかと思った」アニメの見すぎだ 紅夜「しかし、これからどうなるんだろうか……」ぶっちゃけこの面子を潰すならマジェコンヌ四天王総がかりぐらいじゃないとダメじゃないか?紅夜「……むぅ、そうか?」(燐)
クァム「うーん…女性に弱いわけでは…」こいつぁ、頼みに弱いのだよw クァム「何故笑ったし」(駆蘭)
テラ「人間…強いて言うなら特殊能力持ちってところだな」 流されやすい性格ですね、分かります テラ「性格は捉えられていると思うが…流されやすいは余計だ」 特に女性の押しに弱いよネ! テラ「ぐ…それは否定できん」 他の方が書くとウチの子も一味違うネ!(ME-GA)
ツバキ姫>ほらクァム否定されているぞ。 クァム「俺は人間俺は人間ブツブツ…」あー…蒸発しちゃった…(駆蘭)
フウカ「貴方のような人間はそうそういないと思うけれど…」 アリス「そういえば確かにこの三人相手にリンダさん一人は荷が重すぎる気がしますね」 フウ「無理に相手しなくても壊せれば相手の勝ちだけど」 フウカ「魔法とかハイジャンプ何かはまだ世界的に人間と呼べるけど…その粒子は明らかに人間じゃないと思うわ、えぇ」(風音ツバキ)
リアおぜ殿> クァム「それでも俺は人間だ(キリッ」はいはいクァム君は人間でーす(棒/笑) クァム「なんなんだよ藾弑まで!」(駆蘭)
フロム「お前のような人間がいるか」がすと「ですの」ネロ(お前らのような人間がいるか)フロム「リンダ…逃げるんだ…勝てるわけがない…(笑)」がすと「あ、悪魔たん……」ネロ(悪魔別にいるだろ)(リアルではおぜうタイプ@復帰)
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