IS 黒きアサルト |
ドン!と俺の体に衝撃が走り体が宙を舞う。思ったよりも体に痛みがないのはもはや全身に感覚がないからかもしれない。頭の中では親友達そして幼馴染の顔が巡るましく回る。最後に頭に浮かぶのはやはりトラックから助けた少女だった。
「せめて、俺の分まで生きろよ?」
たすけた少女の顔を見て一言。そして俺は『死んだ』
「誠に、申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁ!!!!!」
めちゃくちゃ神々しい爺さんのジャンピング土下座。この展開はまさか!
「あなたを間違って殺してしまいました。どうか転生させてください!」
「転生イベントKI☆TA!!これでおれも勝つル!!」
思わずガッツポーズ!きたきたきた!!よかった。家に置いてある転生するときに持っていくべき能力ベスト10が報われる。
「で?で?で?俺はどこに転生するんですか?特典は?」
「死んだ理由ではなくそちらをまず聞くか。……ああ、転生場所か。…おぬし、どこに行きたい?」
「俺が決めていいのか!…どうしよう。めだボ(めだかボックス)にするか。いや、バカテス(バカとテストと召喚獣)もいいな。どうする。……決めた!IS(インフィニット・ストラトス)にする!」
「IS・・・ふむ。分かった。特典とは別にお主をISに乗れるようにしておいてやろう。で?特典は?数としては10個が限度じゃがな」
10個!能力ベスト10まで行けるじゃん!…いや、IS用能力だよ。おい!何個作ったんだこの暇人は?みたいな目で見るな!30個ぐらいしか作ってないよ!!
「えーと、1つは、武器。メインは大鎌。サブはマシンガンとセシリアと同じ自立機動
兵器の盾バージョンで頼む。2つ目は俺のISの速さを全IS中1位の3倍ぐらいにしてくれ。3つ目は俺自身の能力をあげてくれ。とくに反射神経とか動体視力とか集中力とかを重点的にな。4つ目はそうだなぁ。俺の容姿をもっとかっこよくしてほしいな。5つ目は金かな。大金!大金!6つ目はもう1つISをくれ。能力は・・・・・・てな感じで。7つ目は俺の歳を主人公たちと同じにしてくれ。8つ目は重力を操る能力をくれ。9つ目はなんか、障害持って生まれたりなおらない怪我おったり病気したりしないようにしてくれ。10個目は俺の知人全てに幸あれ!ってね」
俺はお茶らけたようにウィンクする。神も今までとは違う柔らかい笑みを浮かべる。さて!これでもうやり残したことはない!
「そろそろ行くか!!!」
「そうか。わしからも一言。主にも、幸あれ」
はははは!いい神様だ。さて、行くか!!
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ISの世界に1人転生した男。ISの世界で男は何をするのか。 | ||
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IS インフィニット・ストラトス 一夏 ハーレム・・・かも | ||
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