超次元ゲイムネプテューヌmk2〜ガンダムの力を有する革新者〜 |
刹那side
俺達はクエストを終えプラネテューヌに戻るとイストワールから呼び出された。
「ゲイムキャラ?」
「はい。ゲイムキャラはその地を女神の変わりに守護をしているものです」
「なるほど、でさっき言った女神様を助けることに繋がるわけね」
俺達は今イストワールからゲイムキャラについて教えて貰っていた。ゲイムキャラがいればネプギアの姉…つまり女神が助けられるらしい。
「だが仮にゲイムキャラから協力してもらえたとしよう。そうした場合その地はどうなる?」
守護をしているものが離れたらその地は恐らく無防備だろう。何かの拍子でモンスター達が暴れだしたりでもしたら大変な事になるな。
「その点については…仕方がないかもしれません」
仕方がない、か。
「…わかった。ゲイムキャラに協力をしてもらいそして女神を助けるということだな」
「はい。そう言う事です」
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ロックオンside
にしても何故俺達だけにこの話を話したんだ…気になるな。
「なあ、いーすん。なんで俺達だけにこんな重要な事話したんだ?」
「ネプギアさん達には先に話しておきましたので」
「なるほどね」
あー…また空回りか…
「ロックオン。あの事を話さなくて良いのか?」
あの事?…あれか!
「あともうひとつ。いーすんは俺と刹那以外にも同じように異世界から来たやつがいるって言ってたな。もしよかったらゲイムキャラの協力を得る為の旅の途中で会ってきてもいいか?」
多分会うこと自体には問題はないだろう。ただ、問題があるとしたらその相手が悪人…例えるならKPSAのアリー・アル・サーシェスみたいな奴だったらどうするか…だ。
「…会うことには問題はありません。ですがあまりこういう事は考えたくはありませんが…もしその相手がマジェコンヌに加担していらした、もしくは悪人でいらした場合はどうなさるおつもりですか?」
やっぱりな…大体の場合は戦闘に陥るだろうし…
「その事については…無責任な言い方になるかもしれないけど場合によって対処する」
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刹那side
「…わかりました。では他の方々とお会いするかどうかはお任せします」
上手く話は通った様だな…問題はネプギア達にどう説明するかだ。
「ありがとう、イストワール」
「ありがとな、いーすん!」
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そのまま俺達は教会の近くの店に入った。
「さて、許可は貰えた様だが…」
「どうやってネプギア達に説明するか…」
「…だな」
ネプギア達にはまだ俺達が異世界から来た事を知らないのだ。
「そうだ刹那」
「どうしたロックオン?」
ロックオンが何か良い案を思い浮かべたようだ。
「いーすんと相談して俺達とネプギア達を別行動にしてもらおう。もちろんゲイムキャラは探すし、いい情報を見つけたらネプギア達やいーすんにあげるのも前提だ…どうだ?」
なるほど…目的を見失わずに自分達の目的を遂行するには最高の案だな。
「良い案だな」
「それじゃあ決まりだな」
俺達は再び教会に戻った。
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藾弑(らいしい/作者)「さて、ご覧頂いた皆様に質問です。このまま別動隊として動くかネプギア達と動くか…どちらがいいでしょうか?答えてくださる方はコメント欄に書き込みお願い申し上げます」
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久々の更進です!待ってくださった方々、ごめんなさい! | ||
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コメント | ||
ゲーアニ好き様>なるほど!良い案ですね、ありがとうございます!(駆蘭) | ||
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