そして、数分後教室の前に着いた。

「先生ココが教室ですか?」

「いいえ、此処で貴方には着替えて貰います」

「そうですよね」

「それでは、着替えを終わったら呼んでくださいね」

そー言われその教室の中に入り着替えを終えて数分後。

「出来ました」

ガチャッと扉を開くと山田先生と黒いスーツを着ている女の人がいた。

「山田先生こちらの方は?」

「この人があなたの担任の織斑先生です」

「そうだ。私がお前の担任の織斑だ」

物凄く怖そうな人だった。

それじゃ山田先生は何処の担任だろうと思い聞いてみる。

「は、はい、それと山田先生は?」

「副担任です」

「そうなんですか」

「それでは、山田君そろそろ行くぞ」

「そうですね。着いて来てくださいね響君」

「ハイ」

俺は二人の後を追うように教室に向かった。