IS 白狐 事情と遭遇 |
「ん?あれは・・・・・・」
「どうした一夏。」
「いや、千冬姉が急いで走ってるのが見えて。」
「織斑先生がですか。」
「教官が急いでいるということは緊急事態なのかもしれん。」
「だとしたら行くわよ。」
「「「「うん(はい)。」」」」
「その前に!!」
「なんだ一夏。」
「ご飯食べ終えてからな。」
「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・あ」」」」
そして数分後、一夏達は千冬と合流した。
「「「「「織斑先生。」」」」」
「っ、お前達どうしてここに。」
「一夏が織斑先生が走っているのを見て、ラウラが緊急事態だと思い、鈴が手助けに行こうと言ったのでここに来ました。」
「シャルロット、説明ありがとう。」
「で、どうしたんだよ千冬姉。」
バシーーーーーン
「織斑先生だ、馬鹿者。」
「はい、織斑先生。」
「それで織斑先生、いったい何があったのですか?」
「うむ、お前達これを見ろ。」
そう言って千冬は映像を見せた。
「これって!!」「こんなことが!!」「ありえませんわ。」「これって現実!!」「どうなってんの!!」「ISを着用しているのか、いつは!!」
6人は驚きを隠せずにいた。白い着物を着た少年が海面を走っていることに。
「驚くのも無理はない。だが事実だ。」
「(こいつ、どこかで・・・・・・・・・・)」
コンの姿に一夏は)どこか懐かしい感じがしていた。そのとき通信が入る。
「織斑先生。」
「はい、どうかしましたか。」
「そちらに少年が飛んでいきます。注意してください。」
「なんですって!この高い塀を!!!」
千冬の驚いている姿に一夏達は気になった。
「どうかしたんですか、織村先生。」
「少年がこちらに来るそうだ。」
「「「「「「この高い塀を!!!!!」」」」」
そのとき「コ〜〜〜〜、コッコ〜〜〜〜〜ン。」と声がする。一夏達は声のするほうを向く。こにはえいを飛び越えてきたコンの姿があった。コンそのまま地上に落ちていく。そして地上に着く寸前、コンの体はふわりと浮き、ソフトに地上に着地した。
説明 | ||
千冬の走る姿を見た一夏達。後を追い事情を聞いたとき・・・・・・・・・・・・・・・・ | ||
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