大好きな、君への贈り物。 |
「ジロー!」
「なぁに?愛梨ちゃん。」
「あのね、あたし、ジローにあげるものがあるの。」
「なになに?」
「はいっこれ!」
「これなぁに?」
「あのね、あたしとジローが仲が良いんだっていう証だよ!」
「ありがとぉ。」
「ぅん!約束しようね?
あたしたちずっと一緒だよ?」
「そうだよ!ずぅぅぅぅぅっと一緒♪
指きりげんまんしよぉよ!!」
「「ゆぅびきりげんまん うそついたらはりせんぼんのぉますっ」」
「「ゆびきった!」」
―――――――――――――――――――――・・・・・・
「ジロー?」
「・・・・ジロー??」
「・・・・・・じぃろぉ?」
「ジロ―――――――!!!!!!」
「おぉきぃろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
バシィィ――――――――――――ン!
「ぅおっ! ・・・zzzzz」
「また寝るんかぁぁ!!」
「いい加減起きろよこの居眠りやろぉぉ!!」
だぁぁぁあぁんっっっっ!!!
「・・・・ぁ、ぉはよぉ愛梨ぃ・・・・z」
「おはよう。ジロー?」
「眠い・・・もう少し寝させて・・・・」
「何言ってんの!後15分で朝練始まっちゃうんだけどっ」
「はやく着替えて学校行くよっっ・・・ってジロぉ―――!?」
「zzzzz」
「―――・・・パカッ ピッピッピッピッピッ」
トゥルルルルル トゥルルルル―
『・・・もしもし?
お前が俺様に何の用だ?』
「跡部?ジローが起きないんだけど。
樺地よこしてくんない?」
『よこすってお前・・・
わかった。今すぐ連れて行く。
行くぞ樺地。』
『ウス。』
「それじゃぁよろしく。」
プツッ ツーツーツーツー
“ピッ”
「ジロー?いい加減おきたらどうよ?」
「・・・ハァ。。。」
ピンポォォォォォォォん♪
ピッンポォッン
ピポッピポッピポォン♪
ピ ピポポ
ピィィィィィィィィィィィィィx「はぃ。」
「俺様だ。迎えに着たから早く開けろ。」
・・・何故こいつはいつも命令口調なんだよ。
いつか絶対ギャフンて言わせたる。
下剋上だっ!←
「ちょっと待っててぇ」
“ガチャっ”
「ジローは何処だ。」
「ぇ?ジローの部屋に居るけど。」
「・・・・」
ダッダダダッダダダッダダッダ←
“バァァァンッ”
「ジロー!朝練だ。早く起きろ!」
「ん~?跡部ぇ??」
「おきろ。ジロー。」
「ん~~。ぉはよぉ。。。z」
「寝るな!」
「zzzzz。。。」
「・・・・樺地、ジローを連れて行け。」
「ウス。」
「おぃ愛梨。」
「ん?なぁに?」
「お前は俺と一緒に先に学校に行くぞ。」
「ハァ?何言ってんの?樺地どうするわけさ??」
「他に迎えを出す。心配ねぇだろ?」
説明 | ||
テニプリ氷帝の夢小説。 初めてなのでかなりぐだぐだw ヒロイン⇒椎奈 愛梨(シイナ アイリ) お相手⇒芥川 慈朗(アクタガワ ジロウ) 設定*小さい頃のお話。 |
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芥川慈朗 | ||
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