リリなの世界に逝ってきて 世界はいつだってこんなはずじゃなかったことばかりだよ |
顔を洗って戻って来ると、はやてが顔を真っ赤にして待ち構えていた
いったい何があったのだろう?
「お宅のせいやぁぁぁぁぁ!!」
!?こいつ心を読みやがった・・・・・・だと?
「はやて、おまえも俺の仲間入りだ・・・」
「はぁ?」
「さとりになったんだろう?立派な人外だ」
小五+ロリ か
まぁ、ロリではあるが小五ではないがな
「・・・・・」ふるふる
おや?はやてが震えているぞ
「どうした?そんなにうれしかったのか?」
「んなわけあるかぁぁぁぁ!!!」
そう怒鳴りながら、車いすから俺に向かって身を乗り出し、掴み掛ろうとしてきた、が
「主!!危ないです!」
「はやてちゃん危ない!!」
シグシグとシャマルゥに止めらる
え?三人称がおかしい?・・・・・・細かいことは気にするなって
どうせ心の中なんだからさ
それにさ、三人称って難しくね?
不用意に名前で呼ぶとなんか失礼なことしてるように感じるしさ
かといって、敬称を付けるのも違和感感じるし・・・・・
目上の相手なら普通にそれで済むんだけどねぇ?
ちなみに一人称が「僕」だとそれとついになる二人称は「おまえ」になるんだとか
だから大学の講義とかで教授とかにあてられたときに「僕」って使うと失礼になるんだとさ
前世で大学の講義の時に先生(教授か助教授かわかんね)が言ってた
哲学の講義だったのにな・・・・・・
まぁ、くだらないうんちくは置いといて
「シグナム!シャマル!はなしいや!!こいつは一発殴らんといかんのや!!!いや、私の気が済むまで殴らせて!!」
は や て は い き り た っ て い る
「・・・・・・プッ」
「うがあああああああああああああああああああ!!!!!!!」
おお、切れた
「お、落ち着いてください、主!!」
「そ、そうよ、落ち着いて!はやてちゃん!」
「まったく・・・・・・やーれやれだぜ」
「「「「いや、お前が言うな」」」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そんなこんなで閑話休題
「で?落ち着いたか?」
「進に言われるのは納得がいかんわ」
「これが昨今有名な切れる十代か・・・・・・」
「屋上へ行こうぜ・・・・・・久しぶりに切れちまったわ・・・・・・」
結構です
「すまん、さすがにやりすぎた。後悔してるし反省してる」
「もっと、謝れ」
「さーせん」
「なめとるんか?」
「・・・・・・申し訳ございませんでした」
「まぁ、ええわ。許したる」
「ありがとう」
「うむ」
なんとか許していただけたようだ
「しかし、いつもはそんなキャラじゃないのに今日に限ってどうしたん?」
「いや、ギャグ成分を入れたくて」
「おい、やめろ」
・・・・・・メ、メタァァ
「はぁ〜、で、どこまで話が進んだかやったな」
「うん」
「まとめると・・・・・・
1.進は家族
2.でも人外
3.いろんな能力もってるよ
4.でも動けるのは一日2時間だけ
5.よろしい、ならば模擬戦だ ←今ここ!!
・・・・・・ってとこや」
「ちょっとまて」
「なんや、おかしなとこでもあったんか?」
「5番どうした!?4と5の間で何が起きたらそうなるんだ!?」
「「「「「え?」」」」」
「え?これ俺がおかしいの?」
はやて+雲騎士全員で首肯
「こんなの絶対おかしいよ!!!」
主に突っ込みとボケがさっきと逆なところ
「もうええな?ほら、さっさと準備し」
よくねえよ、頭湧いてんのか
「シグナム〜、ぼこぼこにしたやってなぁ〜」
「主の命なれば・・・・・・」
まじかよ・・・・・・
口は災いのもとだね
「後悔してももう遅いで?」
「後悔するからこそ人は反省するんだと私は思うのだよ」
「ええから、はよ逝きなさい」
「・・・・・・はい」
説明 | ||
10話ですえ。 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
3915 | 3641 | 10 |
コメント | ||
字がwwwあと記載されている活動時間がバラバラです(アサシン) | ||
タグ | ||
魔法少女リリカルなのは 不定期 | ||
良い旅、夢気分さんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |