魔法少女リリカルなのは〜片翼の転生者〜
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第三話 「転生 後編」

 

「転・・・・生?」

 

「はい、そうです。あなたには別の世界に転生してもらいます。」

 

転生?え?まじなのか、コレ?本気と書いてマジと読む・・・んなこたぁどうだっていい。そんなことより

 

「えと、死んだ俺は・・・つまり、生き返られると?」

 

「いえ、生き返るのとは違います。それと、言った通りあなたには別の世界。つまり異世界に転生してもらい、そこで別人として第二の人生を過ごしてもらいます。」

 

異世界?別人?・・・まるで厨二病だぞ?だけど・・・実際俺死んじまったし、フィル様が偽物にも見えないし。とりあえず

 

「異世界って、どんなとこに転生なるんですか?」

 

そうだ、転生をするとしても・・・どんなとこに行くかわからないんだから

 

「あなたには一部の人物たちが魔法を使える世界に行ってもらいます。」

 

へ〜ふむふむ、魔法ねぇ〜・・・・「魔法!!?」

 

「そうです。デバイスと呼ばれるものを媒体に魔法を使い闘ったり人助けをしたりする世界です」

 

・・・え?デバイス?・・もしかして、いやでも、けどなぁ〜・・・うし、聞いてみよう

 

「すみませんフィル様(とりあえず挙手)」

 

「様は別にいらないのですが。はい、なんですか?」

 

「その世界は『リリカルなのは』の世界ですか?」

 

「そうですけど、なにか?ご存じだったのですね。」

 

ええええ、いや『なにか?』ってとこにもびっくりだけど。まさかアニメ!?アニメの世界に転生しちゃうの!!?

 

「どうやらなにか勘違いしているよなので言いますが、異世界とは考えれば考えるだけ無数に無限にあるのです。とゆうことはあなたが今言ったそのアニメの世界のオリジナルのような世界も当然あるということです。ご理解いただけますか?」

 

そう言われて見れば確かにそうかもしれない。なるほどな、人の数だけ個性があるように人の考えだけ世界がある。分かりやすい答えだな。

 

「さて、世界の話はこれでいいですか?」

 

「あ、はい。ありがとうございます」

 

「では、あなたはどんな姿で転生したいですか?」

 

「えと〜、それはどんな姿でもいいんですか?」

 

「かまいません」

 

これは・・・・好きなキャラになれるってことか〜!!?それなら俺は

 

「FF7のジェネシスの姿ってできますか?もちろん翼ありの」

 

「できますよ。翼は、好きに出し、しまいできるようにしときましょう。」

 

や、やった!俺が・・・この俺がジェネシスに!

 

「ありがとうございます!!!」

 

「次に、能力はどうしましょうか?」

 

「能力?」

 

「ええ、たとえば・・・そうですねぇ、不死だったり、スーパーサイヤ人になったりとかです」

 

・・・フィル様てか、天使ってドラゴンボールしってんだ

 

「それなら、あの、翼の羽からジェネシス・コピーを造る能力ってできますか?」

 

「できますよ。ほかには?」

 

「それなら・・」

 

と、他にも質問していって決まった。

 

 

 

技:FF・なのは・ネギまの魔術・魔法が使える。NARUTOの忍術が使える。最強の弟子ケンイチの武術が使える。るろ剣の剣術・体術が使える。

 

エアギア:炎と牙の道が使える。魔力で強引に((無限の空|インフィニティ・アスモスフィア))を開くことが可能&炎と牙を混ぜることも可能。

 

魔力:なのはの10倍(普段はリミッターをかけるのでなのはと同等・魔力光は紅蓮完全開放時は黒みがかった紅蓮)魔導師ランクZ(測定不能)普段はBくらい

 

チャクラ(体力):九尾と同等(リミッター時はナルト程度・腹に九尾住んでます。ペットです)

 

目:視力は両方2.0。右目にギアス(ルルーシュと同様、暴走ナッシング)

 

姿:FF7のジェネシス・ラプソードス(翼は自由に出したり隠したりできる)

 

特殊能力:翼の羽からジェネシス・コピーを造れる(∞)・半不死(寿命以外で死なない・年は20で止まる)

 

 

 

これが俺の転生後のスペックになった。

 

「こんな、ところでしょうね。」

 

「今思ったんですが・・・チートじゃないですか?」

 

うん、どう考えてもチートだよね?なぜか俺の提案がどんどんフィル様によって上乗せされてすごいことに。

 

「・・・・・・主人公補正ってことで?」

 

「えぇ〜・・・」

 

「では、・・・こほん。禁則事項です?」

 

あぁ、もうどうでもいいや

 

「では姿も決まったことで早速転生に入ります」

 

「え!?もうですか!?!」

 

「はい、それでは行きますよ?」

 

「え、ちょ!!?」

 

「では、向こうでまた」

 

「・・・え!?それっt・・・」

 

狼狽する俺を光がつつみこみ、俺の意識は光の中に落ちた。

説明
本当は恋姫を求めてから投稿しようと思ったのですがこれが何やらまとまらずこちらが書き溜まってしまったのと、本作を楽しみにしていると言ってくれた方がおらっしゃったのでこちらを先に投稿しようと考えました。
今回も駄文ワールドですがお付き合いお願いします。
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コメント
チートじゃないとダメなんですよ・・・敵もチートになるかもしれないので(鎖紅十字)
あ、あれ?僕の作品の零冶並にチートじゃないですか?www(クライシス)
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