ザーフィアス

月音「・・・ここは・・・ザーフィアスだ！

本物！ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!」

愛美「へ〜すごいね」

ミーナ「もう〜早く探そうよ」

そして、3人は街を検索してると

？？？「ワンッ！」

愛美「可愛い〜キセルなんて咥えてるよ?」

なでなで

？？？「くぅ〜ん♪」

月音「ラピード？」

ラピード「ワンッ！」

？？？「どうした？ラピード・・・珍しいな

ラピードが懐くなんて」

月音「ユーリ！」

ユーリ「あっ？誰だ？この街のやつではないな」

愛美「どうしようか」

月音「・・・ごめん・・・ユーリさん

お願いがあるんだけど・・・お手合せしたいんだけど

ダメ？」

ユーリ「・・・外で待ってな。すぐに行くからよ」

ミーナ「時間が無いのに〜」

愛美「まあまあ、主人公さんなら協力してもらった方がいいって」

ミーナ「それもそうね」

3人は外で待つ

ユーリ「悪い悪い待たせたな」

？？？「この子達かい？」

ユーリ「ああ、こいつはフレンって言うんだ」

フレン「始めまして」

月音「本物のフレンだ！」

フレン「？？？君は？」

月音「北郷月音と言います。違う世界から来ました。」

愛美「私は北郷愛美っていいます。同じく違う世界から」

ミーナ「ミーナって言います。時間町から来ました」

ユーリ「別世界・・・またすごい所から来たもんだな」

フレン「・・・事情が有るみたいだね」

ユーリ「まあ、先に始めるか」

月音「お願いします」

ユーリ「手加減なしでいくぜ」

フレン「では、立ち会おう・・・始め！」

ユーリ「じゃあいくとしますか」

月音「いざ！参る」

カキンッカキンッ

数十合打ち合い

ユーリ「なかなかやるな」

月音「ユーリこそ」

フレン「すごいな・・・ユーリが押されているなんて」

愛美「まあ、血筋と場数じゃないかな？」

フレン「僕たちも場数は踏んできたつもりだけど

・・・あれは次元が違う感じがする」

カキンッカキンッ

ユーリ「（強いな・・・俺は息が上がってるってのに

アイツは息を乱していないか・・・とんでもないやつだな）

そろそろ大技いくぜ！はぁぁぁぁ」

ユーリが赤く光だした

月音「漸毅狼影陣だね」

ユーリ「！！！・・・まあいいか

ちゃんとガードしろよ！」

月音「こい！」

ユーリ「漸毅狼影陣！」

ズババーン

ユーリ「手応え・・・何！」

月音「勝負あり・・・だね」

ユーリの首に炎鬼が突きつけられていた。

ユーリ「ああ、完敗だ」

フレン「勝者！月音！」

月音「ふうっ」

ユーリ「まさかあれを避けるとはな」

月音「一瞬動かなくなったけど、気迫で飛ばしたよ」

ユーリ「へぇ〜お前さん大した物だな」

月音「ユーリこそ」

二人は握手した。

フレン「僕ともお手合せ願えるかな」

月音「いい・・・」

ミーナ「そこまで！時間がないからさ」

フレン「そうか・・・」

ユーリ「で、ここに何しに来たんだ？」

実は・・・

ユーリ達に一件を話した。

ユーリ「なるほどな・・・って事はここもやばいって事か」

フレン「にわかには信じられないけど・・・ホントだろうね」

月音「それで、お願いがあるんだけど・・・」

ユーリ「言われるまでもないわな」

フレン「それは騎士として見逃せない話だね」

ミーナ「それじゃ！」

ユーリ「ああ、協力するぜ。仲間にも伝えてみるか」

フレン「そうだね・・・騎士団全員を使おう

世界の危機だからね」

そして、数日泊まる事に

？？？「ユーリ！」

抱きっ

ユーリ「お？カロルじゃないか久しぶりだな」

カロル「うん！」

ジュディス「あら？私は？」

ユーリ「ああ、ジュディスも久しぶりだな」

レイブン「おっさんは〜」

ユーリ「おっさんも相変わらずだな」

レイブン「集められたのはこれだけだぞ〜」

ユーリ「そうか。実はな」

ユーリはミーナの言った事を話した

カロル「それはほっとけないよ！」

レイブン「お前さんもつくづくトラブルに巻き込まれるな」

ユーリ「まあそう言うなって」

ジュディス「で？どう動くのかしら

敵がまだ分からない以上は動きにくいわよ？」

ミーナ「鐘の部品を見つければ自ずと敵は現れると思う」

ユーリ「だな。よし！行くか」

フレン「僕は隊を指揮してくるよ」

ユーリ「ああ見つけ次第落ち合おうぜ」

フレン「ああ。死ぬなよ」

ユーリ「お互いにな」