リリなの世界に逝ってきて 〜八神家の秘密兵器〜
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「立て、まだやれるだろう?」

 

おっぱいが言ってくるが俺は立ち上がる気などさらさらない

 

どう足掻いても勝ち目がない

 

だいたいさ、初戦闘で活躍できてるオリ主さん達ってなんなの?

 

いや、まぁ、物語だってことはわかってますけどね?

 

しかし、愚痴りたくもなるだろうさ

 

俺なんて能力無けりゃただのサンドバックもいいとこなんだぜ?

 

傷つくことはないし、痛くもないがな

 

これ以上続ける気もないから取り敢えずは・・・・・・

 

「降参」

 

しとくか

 

「なに?」

 

ちゃんと聞こえるように言ったのに訊き返してくる意味が分からないです

 

「降参だって」

 

大事なことなので二回言いました

 

「なぜだ?貴様は、まだほとんど何もしていないだろう。なのになぜ降参する?」

 

「打つ術がもうないからねぇ・・・・・・」

 

「嘘をつくな!主はやてから聞いているぞ?特殊な能力を持っているんだろう。それで対抗してこい!!」

 

「御断りする」

 

「なんだと!?」

 

「断るといったんだ」

 

「貴様・・・・・・なめているのか?」

 

なめる?

 

ある意味そうかもしれないな

 

確かに俺の能力は戦闘では無類の強さになるのかもしれん

 

しかしだ、貰い物で勝つなんてことは、それだけはしたくない

 

何も知らないやつらからしたら、それはなめていると思われるだろうさ

 

だから、表面的な理由を言っておくことにしておく

 

 

「確かに能力は持っているんだが・・・・・・戦闘向きの能力のほとんどが殺傷能力が高すぎて使えるもんじゃない」

 

これで納得してくれないかな

 

「む・・・・・・ならばそれでいい。殺す気でかかってこい!!」

 

ヤッパリカー

 

「断固拒否する!!」

 

「なぜだ!?」

 

「お前はすでにはやての家族だ。ならばそれを傷つけるわけにいかない。」

 

きれい事すぎて反吐が出そう

 

いつから俺は平気でうそをつく人間になったのだろうか?

 

・・・・・・いかんいかん。ネガティブになるな・・・・・・それが大人になるということだ

 

そう思うことにしておこう

 

「お〜い!はやて!俺が真剣に能力使ったらおっぱ・・・・・シグナム消し炭になるぞ?」

 

「おい、貴様私の事を今なんと呼ぼうとした!?」

 

チャキッ

 

首筋に剣を充てられる

 

こえ―・・・・・・

 

まぁ、切れないんですがね?

 

「ああ〜・・・・・・シグナム〜、もうええで〜?帰ってお茶にしよか〜」

 

「主!!私が負けるというのですか!?」

 

「うん」

 

ズーン

 

即答かよ・・・・・・むごい

 

リアルotz状態になってるぞ

 

「ま、まぁ、元気出せって、な?」

 

ポン

 

肩に手を置き慰めておく

 

「き、さ、ま、のせいだぁっぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

なぜに!?(迫真)

 

ブオン

 

「ちょッ!!」

 

激昂して切りかかってくるシグナム

 

ガチッ

 

俺はそれを白刃取りする

 

ギチギチギチ

 

「ま、まて!早まるな!話せば分かる!!」

 

必死に説得を行うが・・・・・・

 

「ここで貴様を亡き者にすれば、主も認めてくださるはずぅぅぅ」

 

誰だよ!?キャラ違くね!?

 

お前のキャラどこ逝った!?

 

お客様の中に彼女のキャラを戻せるお方はおられませんか!!

 

 

 

 

「どっちも頑張れ〜」はやて

 

「が、頑張れ・・・・・・進(ぼそ)」ヴィータ

 

「うふふ、やっちゃってね〜シグナム〜」シャマル

 

「わふっ」ザフィーラ

 

 

 

 

 

絶望がそこにあった

 

取り敢えず、シャマルてめぇあとで泣かす!!

 

そしてザフィーラ・・・・・・人型になれよ・・・・・・

 

説明
12話なんだってさ。

サブタイトル的なの加えました

感想くれたらうれしいです。お願いします
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コメント
着々と犬化計画進行中ww(良い旅、夢気分)
わふっ、ってしか言わないザフィーラ・・・・・お姉さま達に大人気ww(アサシン)
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