貴方と人生を共に 華琳デート編
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北郷邸

 

一刀「ただいま〜」

 

風「おかえりなさいです〜」

 

凛「一刀様、長旅ご苦労様です。

 

後、勲章が来ています。」

 

一刀「勲章?何故?」

 

千登里「テロリストを一網打尽にしたと言う噂は広がってますよ?」

 

華琳「いいじゃない。貰っておきなさい。」

 

一刀「う〜んまあ、いっか・・・うん貰うよ」

 

月「じゃあ、ご飯にしますね。」

 

月はそのままキッチンへと向かった。

 

星「ただいま戻ったぞ」

 

霞「戻ったで〜」

 

恋華「同じく」

 

メイド達「お帰りなさいませ」

 

少しして

 

詠「ただいま〜ふぅ〜」

 

炎蓮「帰ったぞ〜」

 

天和「やっと着いた〜」

 

人和「姉さん、ちゃんと歩いて」

 

天和「ええ〜お姉ちゃんつかれた〜」

 

地和「ち〜も疲れた〜」

 

人和「はぁ〜」

 

月下「は〜落ち着くな〜」

 

その後それぞれの子供の元へ

 

 

夜 宴

 

霞「しかしても、加担会社一挙に捕まえるてかなり骨が折れたわ〜」

 

恋華「だな。武装集団に関わっていた企業、ヤクザは全員捕まえたからな」

 

詠「ええ、でも、あの情報見たときはびっくりしたわよ。

 

ちなみに、武装集団に関わる人の弁護は全て断ってるわ」

 

天和「芸能界でも、すごい人気だよ」

 

地和「私達もいい旦那様ですねって言われて嬉しかったわ」

 

一刀「そうか///」

 

月「おつまみの追加お持ちしました。」

 

メイド達が次々と持ってくる

 

霞「おお〜つまみ来たで〜星〜」

 

星「おっメンマもちゃんと用意するとは・・・b」

 

華月「なあ、あの武将集団はもう居ないと思うか?

 

子供達が心配なんだが。」

 

一刀「それは大丈夫だと思うけど、警戒は必要だな」

 

華月「そうか」

 

雪蓮「一刀〜♪飲んでる〜?」

 

炎蓮「これ!雪蓮!今大事な話中だぞ」

 

雪蓮「ぶうぶう〜」

 

一刀「だが、子供達自身でも、守れる様に鍛えてもいる

 

し・・・まあ、現れたら潰しに行くさ」

 

華月「そうか」

 

一刀「それに、そろそろ月音に継承を譲らなきゃいけないしさ」

 

雪蓮「そういえば、継承する為にはどうするの?」

 

一刀は迷わず言った

 

一刀「俺を殺す事だ」

 

聞いていた一同『!!!』

 

一刀「それは命の重みを知るためなんだけど

 

そんな事しなくていいよ。外史で命の重さが

 

分かっただろうと思うしね。」

 

そして、華琳が言う

 

華琳「それは、ホントの話?」

 

一刀「ああ、代々そうしてきたとさ。

 

じいちゃんが言ってたしな」

 

月「ご主人様は前外史で命の重みが分かってますので

 

そのまま、試練を乗り越えて継承なされたとか」

 

雪蓮「試練?」

 

一刀「ああ、これは、心、武、知が要る試練なんだけどね

 

月音は武はいいし、知はあまりいらないけど、心がね」

 

左慈「なるほどな・・・無人島で見せたあれか?」

 

一刀「ああ、暴走・・・すなわち制御しきれてないんだ。

 

北郷家はその暴走した人は北郷家頭首自ら処断される

 

って言わなかったっけ?」

 

華琳「ええ、聞いたわ月からね。」

 

月「・・・月音が暴走したら・・・やっぱり」

 

一刀「切るよ・・・我を忘れて獣が暴れないようにね」

 

華琳「それは、一刀の子供達も同じって事でいいのよね」

 

一刀「ああ、俺の血が流れているなら暴走しかねないね。

 

それは、特に大事な人や悪に反応するから。

 

ちなみに、これは、もう一人の自分・・・すなわち、

 

本能だけの化物を飼っている事になるな。

 

今現在は、月音、皆刀、心この3人だね。

 

皆刀は今後どうなるかは分からないけどさ。」

 

雪蓮「私と一緒ね。月音、皆刀が一番可能性が

 

あると思うわ。あの2人は間違いなく濃く引いてる。」

 

一刀「だろうな。後は自分の心を強くする事

 

暴走の力さえ、制御できれば、さらに強くなるだろうね。」

 

華琳「私は前外史の記憶があるわ。あれと同じ?」

 

一刀「俺もあまり覚えてないけど同じだな。」

 

特に華琳は恐怖していた。前外史を見てね。

 

華琳「あれは二度と見たくないわね」

 

雪蓮「ええ、私も記憶があるわ。殺人マシーン

 

だったわね。強すぎる力は止められないわ。」

 

一刀「だからさ。あの力を止めるには、

 

同じ血筋しか止められない。今は敏感だから

 

例えば、雪蓮が誰かに切り傷を負わされても

 

暴走するだろうね。もちろん華琳達もね

 

でも、あの力は自分が家族と認めている

 

人には害はないんだ。気を敏感に感じてる感じだな。」

 

潤香「なるほどね・・・」

 

一刀「恋がいい例でしょ。恋はちゃんと制御しきれてるでしょ?」

 

華琳「そうね。確かにその通りだわ」

 

雪蓮「じゃあ、私の高ぶりも制御できると言うことね」

 

一刀「そう言う事。雪蓮はもう制御出来てるみたいだけどね。

 

無人島ではどうだった?」

 

雪蓮「確かに高ぶったけど、別に問題はなかったわね。

 

むしろ、自分でもこんな力があったのは気づかなかったわ

 

高ぶる事は分かってたんだけどね。」

 

一刀「そして、覇気でも制御できるんだよ。

 

怒りとか憎しみが覇気で中和してくれるんだけど、

 

覇気を制御できなければいけないのさ。」

 

華琳「あなたの覇気はすごかったけどね。

 

殺気と混じり合って怖かったわね」

 

一刀「自分で言うのも恥ずかしいけど、

 

それが、王すなわち英雄に必要な力だと思うんだ。」

 

雪蓮「それは言えるわね。震えさせる程の力があれば、

 

他の国からも手が出しにくいけど、恐怖心で反乱になる事もあるわね。」

 

一刀「そこは王の手腕の見せ所だな。

 

だから、月音にも、心を強くして欲しい。

 

継承はそれからだ。」

 

華琳「継承の根本的な所は聞いてないわよ?」

 

一刀「それは、じいちゃんの家つまり鹿児島にある。

 

地下室があるんだけど、そこで一回仮死状態になるんだ。

 

そして・・・まあ、俺が体験した事だけど、目の前で親が殺され

 

暴走しようとしたら・・・その

 

月の顔浮かんできて止めてくれたんだ。」

 

月「私は気絶していたんで分からなかったですけど

 

私も覚えています。ご主人様から黒いオーラーが

 

出ていたのでダメ!って思ってその・・・///そのまま抱きついて

 

頭を撫でてあげました///へぅ〜」

 

華琳「・・・うらやましいわね」

 

雪蓮「・・・ええ」

 

一刀「それで、は!って気づいたんだ。

 

俺には大切な人が居る。悲しませちゃいけないとね。

 

そして、自分と戦ってそのまま目を覚ましたってわけ」

 

華琳「なるほどね。」

 

雪蓮「自分自身とか・・・戦ってみたいわね」

 

華月「でだ、そのもう一人のお前は何だったんだ?」

 

一刀「それは、俺の暴走・・・すなわち黒い

 

オーラーを持つ俺さ。倒した時、一体となり

 

制御できてたみたいなんだ。

 

そしたら、とてつもない力と言うか気が溢れてきたんだ」

 

華琳「成功報酬みないなもんね」

 

雪蓮「じゃあさ、継承者じゃない人

 

私の娘とかはどうなの?」

 

一刀「それは、部屋の中に入れば分かる

 

継承者以外入れないからさ。

 

入ろうとすると、精神がやられて

 

植物人間状態になりたいならいいけどさ。」

 

華琳「月音は入れたの?」

 

一刀「ああ、月音、皆刀、心は入れたぞ。

 

月下、詠奈は近づいたけど、気絶したな。」

 

華琳「なるほどね・・・もし、失敗したら?」

 

一刀「死ぬ・・・」

 

話を聞いたメンバーは継承者じゃなくてよかった

 

と内心思っていた。

 

一刀「まあ、こんな感じだな」

 

華琳「すごいわね・・・北郷家の血筋って」

 

雪蓮「ええ、娘にも血は流れているからね。」

 

一刀「だから、あまり気にしないでよ。

 

さあ、飲もうか」

 

華琳「そいうね。」

 

雪蓮「じゃ!このワインも〜らい!」

 

華琳「ああ!それは私のワインコレクションで一番

 

高い物よ!!一刀と飲もうって持ってきたのに!」

 

雪蓮「開けちゃったも〜んんぐっんぐっ」

 

雪蓮はラッパで飲む

 

華琳「それを返しなさい!!」

 

雪蓮「ん〜うまし!」

 

そのまま追っかけっこに

 

月「あなたっどうぞ」

 

月は一刀にお酌をする。

 

一刀「ありがとう」

 

華月は子供達の元へ

 

月「大家族っていい物ですね」

 

一刀「ああ・・・俺の宝だ。」

 

こうして、宴は続く。

 

 

 

 

 

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翌朝

 

華琳「・・はよ・・・」

 

一刀「・・んん・・・」

 

華琳「おはよう。あなた?」

 

一刀「・・・ん?華琳?」

 

華琳「おはよう」ニコッ

 

二人はキスをした・・・

 

雨林「///おっおはようございます」

 

雨林に見られたが

 

華琳「あら?どうしたの?」

 

雨林「あっあの、お兄様とぷっプールに行ってきます。」

 

華琳「ええ、いってらっしゃい」

 

一刀「気お付けてな?」

 

雨林「はい!失礼しました」

 

雨林は慌てて出て行った。

 

一刀「見られたな///」

 

華琳「いいじゃない。仲がいいって事よ♪」

 

一刀「華琳も大分変わったな」

 

華琳は微笑みながら言葉を返した。

 

華琳「向こうに居た私は覇王としての

 

プライドがあったしね。

 

今は、その重荷がなくなったって感じね。

 

月が羨ましいわ・・・

 

ねえ・・・デートしない?」

 

一刀「そういえば、最近してないな」

 

華琳「なら、しましょ♪」

 

一刀「いいぞ。じゃあ用意するか。」

 

ピョコんっ

 

一刀「・・・生理現象だ」

 

華琳「もう・・・」

 

その後は言うまでもない・・・

 

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リビング

 

月「あなた。おはようございます」

 

月は酔って月下の部屋で一緒に寝てたという事

 

ちなみに、月、華琳は一刀とは一緒の寝室ですので。

 

エロが書けないのは痛い・・・by作者 

 

(まあ、ギリギリのラインで書いていきます)

 

一刀「おはよう。

 

お?今日は味噌汁とご飯とハンバーグか・・・いいね〜」

 

華琳「じゃあ、食べましょ」

 

皆は合掌して食べる

 

華琳「じゃあ、行きましょう」

 

一刀「行くか」

 

月「今日は何処かにお出かけですか?」

 

華琳「ええ、デートしてくるわ」

 

月「そうですか。いってらっしゃい」ニコッ

 

一刀「ああ。行ってくるな」

 

そして、華琳は一刀のバイクの後ろに乗り

 

そのまま出かけた。

 

ブォーン

 

華琳「結構飛ばすわね!」

 

一刀「もっと飛ばすぞ!」

 

ブォンブゥーーーー

 

一刀「どうだ!」

 

華琳「ええ!風が気持いわ!」

 

現地に到着

 

一刀「さて、どこ行く?」

 

華琳「そうね・・・カラオケにしましょ」

 

一刀「いいぞ!」

 

そして、カラオケに

 

華琳と言えば乃嶋架菜ですよね〜

 

じゃあ、あの曲を・・・無双恋華だよね〜

 

曲聞きながらどうぞw(俺的深紅の呂旗の3位)

 

 

 

 

 

 

                  吹き荒ぶ風に 切なさの果てに

                   無くしかけた夢 希望の光

                  熱い眼差しが 言葉より速く

                   この胸を焦がした日々 陽炎

                   置き忘れた 愛の記憶

                  ざわめく鼓動誘う ひと破片

                  咲いて 咲いて 巡り逢う為に

                  揺れながら 天下の宿命に舞う

                   握り締めた 指に隙間から

                 溢れる砂追いかけ 走り出す運命

                    無双恋華 瞼の影想い

                  時を架けて 鮮やかに咲く

 

                  優しさは痛み 反らした指先

                   胸に刺さる棘 抗う吐息

                  許されぬ愛が 消え失せるはどに

                   抱きしめた腕 解き 彷徨う

                   置き忘れた 涙の理由

                 悲しく微笑う頬に ひと雫

                 泣いて 泣いて 毀れた刃で

                誓い合う 秘かに だけど強く

                 染まる 染まる 燃えるほど紅く

                 無双の奮う魂 咲き誇る恋華

                 抱いて 抱いて 廻り逢う度に

                 濡れながら 刹那の宴に酔う

                 愛しい 恋しい 繰返し

                遠く響う雷鳴に似た 孤独の叫び

                  無双恋華 臉の影想い

                 時を架けて 鮮やかに散る

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀は盛大に拍手した。

 

一刀「うまいな。」

 

華琳「当たり前でしょ・・・って

 

言いたいとこだけど・・・そうでしょ?」

 

一刀横に行き腕を抱きつく・・・そのままキスをした。

 

(魏エンドがあれだから・・・華琳は報われてもいいよね・・・)

 

一刀「かっ華琳」

 

華琳「いいでしょ?」

 

華琳は甘えまくっていた。

 

(書いてて目から赤い汗が・・・)

 

一刀「(これがあの覇王です。)」

 

会計を済ませて次はプリクラを撮りに行った。

 

大胆なプリクラを・・・

 

(主にキスとか・・・お姫様抱っこキスとか・・・)

 

次は服を買いに行った。

 

華琳「これ、どう?」

 

黒のキャミソールに上から白のカーディガンを

 

下にはニーソにピンクのフリルミニスカート

 

一刀「お!良いんじゃないか?」

 

華琳「そうかしら///これもらうわ」

 

店員「かしこまりました」

 

何着か買った。大体30万くらいの

 

華琳「お釣りは取って置きなさい」

 

店員「ありがとうございました!」

 

次は一刀のオススメスポットへ

 

樹海へ

 

現在朝5時

 

華琳「樹海?」

 

一刀「俺さ・・・実は放浪が好きでさ

 

ここに来たかったんだ・・・華琳が初めてだぞ?」

 

初めての言葉に華琳は嬉しくなった。

 

一刀「華琳!」

 

そのままお姫様抱っこをし

 

華琳「一刀?///」

 

一刀「この方が早く行けるよ?」

 

華琳「まさか・・・」

 

一刀「そのまさか?」

 

一刀は・・・そのまま木から木へ

 

10分たらずで現地に

 

一刀「どう?」

 

華琳「綺麗・・・」

 

そこには朝日の光に泉や木の水滴が光に

 

差込・・・綺麗な風景に。

 

一刀「どうよ!」

 

華琳「うん・・・綺麗よ」

 

華琳はこの風景に夢中だった。

 

一刀「・・・綺麗だ」

 

一刀はそのまま華琳に・・・

 

華琳「かず・・・ん!・・・ん〜」

 

そのまま樹海で・・・キャッ言えない

 

そのまま、家に向かった。

 

 

 

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メイド達「お帰りなさいませ華琳様、旦那様」

 

月「おかえりなさい」ニコッ

 

一刀「うん。ただいま」

 

月「楽しかったですか?」

 

華琳「ええ!とっても」

 

月「そうですか」

 

月は微笑みながら

 

月「よかったです」

 

華琳「ふふっありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪蓮「華琳ずる〜い」

 

華琳「あら、なら貴方もデートすればいいじゃない」

 

雪蓮「一刀〜私も〜」

 

潤香「私も〜」

 

一刀「今度な?」

 

雪蓮「ほんと!約束よ?」

 

潤香「じゃ私は〜?」

 

一刀「もちろん!」

 

月「私も・・・」

 

一刀「もちろんだ!」

 

次々に私もと言われたとか言われたとか・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明
華琳様・・・報われてもいいよね・・・::

もう報われてるけど・・・夢オチ劉備はどうでもいいけど

雪蓮とかも幸せになってもいいよね・・・::

そんな感じで華琳、雪蓮もメインヒロインに抜擢しました。^^

何回やっても泣くわ・・・
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コメント
華琳は確かに報われて当然ですよね・・・だからこそみなさん魏ENDアフターを書くのかもしれませんが(本郷 刃)
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