刑事1「でそうですね・・・」

警部2「周囲を探すぞ」

恋「・・・・こっち」

警部「分かりました」

一刀は屋上に来ていた。

一刀「向こうは森・・・後ろは港か・・・」

一刀はそのまま恋の元へ行こうとしたら

一刀「？・・・！これは！

雨林がいつも持っているティッシュじゃないか！」

恋と合流しティッシュを見せた。

一刀「ここに軟禁されてた可能性がある！急いで鑑識を！」

警部「はっ！」

恋「・・・一刀・・・ここ怪しい」

１Fの学院長室

一刀「ふむ・・・？机に引きずった跡・・・恋！この机を退かすぞ！」

恋「ん！」

ゴゴッゴゴッゴゴッ

一刀は床を軽く叩いた。

コンッコンッコンットンッ

一刀「当たりらしいな」

恋「コクッ」

床を取ると、はしごうがあった。

一刀「こちら一刀だ！本部！聞こえるか？」

本部

恋華「ああ！聞こえるぞ」

一刀「この病院の院長室に地下を発見した。

後、ここの院長もグルの可能性はある。直ぐに調べてくれ」

恋華はゼスチャーをし、直ぐに部下達が動く。

一刀「俺はこれより、突入する！恋も一緒だから心配するな」

恋華「分かった！至急そっちに何人か向かわせる。」

院長室

一刀「さて・・・地獄の底へ」

恋「・・・ごー」

2人は降りていく

長い道が続いていた。

一刀「こんな所に穴掘って・・・どこに繋がってるのか・・・」

行方不明になってから10時間は経つ

一刀達は進んでいき

一刀「ストップッ・・・し〜」

恋「コクッ」

そこには、潜水艦があった。

一刀「デカイな・・・乗り込んでみるか」

恋「・・・！待って！」

恋は止めた。

そこへ、ヤクザらしき人物達が子供達を連れてきた。

ヤクザ1「乗れ！」

子供達は泣いていたが無理やり潜水艦に入れる。

一刀「！皆刀！雨林！礼林！くそっ！」

恋「待って」

恋の一言で留まる

一刀「すまん・・・恋、頼んでいか？。

その間、子供は任せろ」

恋「ん！」

煙幕弾を投げ

一刀達は子供達が乗った潜水艦の中へ

「だれだ！貴様！」

ドコッ

次々に倒していき潜水艦の中の敵はいなくなった。

外もあらかた片付いたみたいだ。

皆刀「お父さん！」

抱き

雨林「お父様！」

抱き

礼林「父様」

抱き

一刀「よかった・・・無事で」

子供達もそれを見て、抱きついてきた。

そして、縄で結ばれた物達は警察に連れて行かれた。

本部

部下「一刀様が無事！全員確保し、子供達も無事です！」

恋華「そうか・・・」

拍手の嵐

恋華はそのまま微笑みながら上を向いた。

現場

一刀「華琳、至急他の子供達も連れ戻すぞ。」

華琳「ええ！」

雨林、礼林は母親の膝で寝ている。

皆刀も月に抱っこされ、寝ていた。

その後、吉野組は全員逮捕され、情報を聞き出した一刀達は

子供達を海外から連れて帰る事に成功した。

北郷グループはこれにより、多くの支援、株が急上昇していった。