神次元ゲイム ネプテューヌ Visitor the World -episode2- 知ってる? 知らない? 初めまして。 |
「うーん……道が分からないからどこがどこなのか…」
空からの落下から数十分後。
相変わらずわたしは森の中を彷徨っていた。
「出てくるモンスターも知らないのばっかだし…」
一種類は見た事あった気がするけど、それ以外は見た事ないモンスターだし…一匹はなんか見てるとイラっとしてくるし…
「ともかく日が暮れる前に街を見つけないと………ん?」
なんて、纏わりつくように襲ってくるゼリーな敵を切り払いながら歩いていると、どこからか人の声が聞こえてきた気がした。
…? 気のせいか――
『きゃあああああっ!』
「いや、気のせいじゃないみたいだね…」
しかも悲鳴…って、じゃあ助けないと!
そうと決まればする事は一つ。わたしは悲鳴の聞こえてきた方へと走り出す。
「確かこっちの方から……誰かいるのー!?」
『ひゃ…! た、助けてーっ!!』
再び声の聞こえてきた方へ走る。
すると、一人の女の子が倒れているのが見えた。
見た感じ、わたしと同じくらいの見た目だけど…
「だ、大丈夫!?」
「大丈夫じゃな…ひぃあっ!? ふ、服のなかにはいってくるなぁーっ!!」
なんだか様子がおかしい、と思いよく見てみると、女の子の服の中にゼリーのモンスターが入ろうとしていた。
それにしてもどうしてこんな所に女の子が……なんて言ってる場合じゃない、早く助けないと。
――救助中――
「はぁ…た、助かったー…」
またまた数分後。
女の子に群がっていたゼリー達を倒し、なんとか助けることに成功した。
「えっと…ありがとね!」
助けた女の子がそうお礼を言ってくる。
けど、わたしはそれよりも気になっていたことがあった。
女の子の容姿はわたしに瓜二つで、声までわたしにそっくりだ。
違うのは服装か、彼女の方は といった感じだ。
それにこの雰囲気、どこかで……
「…どうかしたー?」
「あ、ううん、なんでもない。それにしても、こんなところに一人で?」
考えたいこともあるけれど、流石に目の前の子を無視するわけにもいかないのでそう訊ねてみる。
モンスターもあまり強くないとはいえ、子供が一人でくるような場所じゃないし…
「そ、それは……って、今わたしのこと子供扱いしたでしょ!」
「え? し、してないよ」
「嘘だ、だってそんな感じの顔だったもん。さっきのはちょっと油断しちゃっただけで、ホントはわたしだって戦えるんだからね!」
そう言って一振りの剣をわたしに見せてくる女の子。
武器も、やっぱりあの人に似てる……でも、あの人はこんな子供じゃなかったし……
「うん。いや、そうじゃなくてね。なにか目的があってここに来てるのかなって」
「目的…目的……あ、ああああーっ!!」
「ひゃああっ!」
わたしが女の子にそう訊いてみると、女の子はすこし考え込んでから大きな声を上げる。
ホントに突然だったから、驚いて変な声上げちゃったよ…
「も、もう! なんなの!?」
「わ、わたし仕事の途中だったんだ。あわわ……い、急がなきゃ…っ!」
仕事…この歳でモンスター関連の仕事ねぇ…
まぁ、請け負ってるんだからそれなりの腕はあるんだろうけど、うぅん。
……仕方ない。
「…その仕事さ、わたしも手伝おっか?」
「え、ホントっ!?」
さっきまで慌ててたのに一瞬で嬉しそうな顔になる女の子。
表情がコロコロ変わるなぁ……なんだっけこういうの、えっと……天真爛漫?
「…昨日今日会った人が明日になったら亡くなってたなんて聞いたら目覚めが悪いもん、ただそれだけの理由だから」
「ううん、それでも嬉しいよ! ありがと! えっと……」
あぁ、そういえば自己紹介してなかったっけ。
「フウ。フウ・シェルツだよ」
「フウちゃん! 優しいんだね、フウちゃんは」
そうニコニコと笑顔で言ってから歩き出す女の子。
でもすぐに「あ…」と何かを思い出したかのように立ち止まり、こっちに向き直ってきた。
「ごめんごめん、わたしの自己紹介がまだだったね」
てへへ、と苦笑しながら女の子。
……なんだろう、さっきから感じる、初対面じゃない感じっていうか…
そんな疑問も、彼女の次の言葉で解ける事になる。
「わたしの名前はフェイティル。フェイで良いよ!」
…………えっ?
「ええええええええええぇぇぇぇぇっ!!?」
「はぁ、びっくりした……フウちゃんどうしたの? そんなに驚いて……わたしの名前、そんなにおかしかった…?」
「い、いや、そんなことはないよ……。ごめんね、驚かせて」
思わず大きな声を上げてフェイさんを驚かせちゃってから少しして、わたしはそう謝りながらフェイちゃんと一緒に歩いていた。
確かにわたしの知っているフェイさんとは外見が違う。っていうか子供だし…
だとするとここは元居たゲイムギョウ界よりも過去の時代…? いや、それにしては雰囲気が違い過ぎる…
それに、まだそう判断するには情報が足りなさすぎる…
「フウちゃん?」
「ん…あ、ごめん。ちょっと考え事してた」
一人で色々考えていたところでフェイちゃんに声をかけられ、思考を一旦中断する。
…とりあえずはこのフェイさんを手伝って、街に連れてってもらうことにしよう。
「それで、何のクエストを受けてるの?」
「えぇっと…ぐったりゼリー討伐、オウチカエルの持ってるてっぱちの収集、ヒッキーの持ってるネガティブな樹液の回収。の三つかな」
「えー…、よーするにこの辺のモンスター関連のクエスト三つって事かな」
「そうそう! ぐったりゼリーはさっきひどい目に遭ったけど一応規定数倒したから…あとはてっぱちと樹液を集めるだけだよ」
うん、それなら楽勝だね。幸いこの辺のモンスター弱いし。
「んじゃ、ぱぱーっと終わらせる為にもはりきってこーっ!」
「お、おー!」
そんな感じで気合いを入れつつ、わたしとフェイちゃんでモンスターを狩り始めた。(改行)
「よし、あと一個…」
「じゃ、こいつで最後かな…っと!」
倒したモンスターのドロップアイテムを回収するフェイちゃんを横目で見つつ、鎌で引き寄せた敵を空中に打ち上げる。
「ということで…フィニッシュ!」
打ち上げた敵を追撃するように飛び上がり、縦に回転しながら思いっきり叩き落とす。
地面に叩きつけられると同時にモンスターが消滅し、残った残骸データてきなもの…ドロップアイテムをフェイちゃんが回収していく。
さて、これで集まったかな。
「ほっ、と。どうだったー?」
「うん、バッチリ。これで全部集まったよ」
ドロップアイテムを回収し終えたフェイちゃんが、こっちに振り向いて笑顔で答える。
「それじゃ、これでクエストクリアってことだね」
うん、我ながら上出来な結果だ。
ただ昔みたいに危険種狩りを始めるのはまだ早いだろうけど。
「うん! ホントにありがとね、フウちゃん」
彼女はわたしにそうお礼を言って、「じゃあ帰ろうか」と歩き出す。
わたしもそれに続いて行くんだけど…帰る途中でどうにか情報を聞き出せないかな…
「ねぇ、フェイちゃん」
「ん? なに?」
「変な事を聞くようで悪いんだけどさ……今向かってる街って、なんて街?」
まずはそれから。
場所の把握は大事だからね。
「んー? えっと、プラネテューヌだけど?」
フェイちゃんが言うには今向かってる街はプラネテューヌ。
だとすると結構遠くまで飛ばされたなぁ…
「フウちゃんは旅人かなんかだった? だとしたらプラネテューヌについて知らなくても仕方ないかな」
「…え?」
知らなくても、仕方ない?
「ど、どういうこと?」
「え? だって、プラネテューヌって最近できたばっかの国だし…」
プラネテューヌが、最近できたばかりの国…?
…訳がわからない、どういうこと…?
「…なんか訳有りっぽいね。とにかく今は街を目指そ? あそこにならわたしの友達もいるし、女神様ならなにか知ってるかもしれないから」
「う、うん…」
女神か…
……ううん、プラネテューヌといえば多分あの人がいるはず。そんな話を前に聞いたことがある。
問題はどうやって会うかだけど……この際それを考えるのは後回し。
今はとにかく、街を目指そう。
「ここが…プラネテューヌ……」
目の前に広がる街の景色を見てそう呟く。
確かに、雰囲気はプラネテューヌな気がしないでもない。
けど、やっぱりわたしの知ってるプラネテューヌとはどこかが違う。
「ん、と……あ、いたいた。おーい!」
フェイちゃんの方はさっき言ってた友達がいたみたいで、誰かを待っている様子だった二人の女の子を呼んでいた。
「そんなおおごえをあげなくてもわかるわよ」
「ですわ。あまりはずかしいおもいをさせないでくださいな」
「う……ご、ごめんね?」
と思ったら今度は二人に謝っている。
見た感じフェイちゃんよりも年下に見えるんだけど……なんだろうな。
女の子達の外見は、落ち着いた雰囲気の方が長い茶髪で、アイエフさんみたいな双葉リボンでポニーテールにしている子。
もう一人は赤髪ロングに白いカチューシャを着けていて、どこか上品な感じの話し方だ。
二人とも見た目も言葉使いもまだ幼い子供にしか見えないんだけど……なんというか、妙にしっかりした感じで子供らしくない。
「…あら? そちらのおかたはどちらさまですの?」
と、上品な話し方の子がわたしに気づいたようでフェイちゃんにそう聞いていた。
「あー、ちょっと危ないところを助けてくれたんだ」
「ふーん……ま、ふぇいはどんくさいとこがあるものね」
「……言い返す言葉もありません」
なんか言われたみたいでフェイちゃんが落ち込んでいる。
「はじめまして、わたくしは"めるうぃー"ともうします。このたびはふぇいをたすけてくださってありがとう、ですわ」
「いや、偶然通り掛かっただけだからそんなお礼なんていいよ」
「ぐうぜんだとしてもたすけてくれたことはじじつよ。と、わたしは"りあん"。わたしからも、ふぇいをたすけてくれて、ありがとう」
そう言って女の子二人がわたしに頭を下げてくる。
なんていうか、できた子達だ…
「あ、えーと……ど、どういたしまして? あ、わたしはフウ、フウ・シェルツだよ」
「うー……そ、それより! ちゃんと留守番してたの?」
自分に都合の悪い話が続くからか、ちょっと無理矢理な感じで話題を変えようとするフェイちゃん。
「いわれなくともちゃんとまっていましたわよ」
「ねぇ、いいかげんあたしたちもいっしょにつれていきなさいよ。もうすらいぬだってやっつけられるんだから」
「わたくしはあまりあらそいごとはすきじゃないですけど…」
「める?」
「な、なんでもありませんわ」
戦う…? まだ子供なのに…
「ダーメ。リアもメルもまだまだ子供なんだから危ない所には連れてけないよ」
「ふん。いつまでもこどもあつかいしないでほしいわね。だいたいふぇいだってあたしたちとそんなにかわんないじゃない。あたしだって……」
「…りあ。ふぇいのいうとおりですわ。いまのわたくしたちがついていったってあしをひっぱってしまうだけですもの」
「………」
メルウィーちゃんに言われて黙り込んでしまうリアンちゃん。
…にしても、なんだってこの年で戦いたいだなんて…
「っと。じゃあわたしはもうちょっと用事があるから、先に家に帰ってて」
「すぐかえってきますの?」
「うん、多分」
「わかりましたわ。ほら、りあ。いきますわよ」
「……ふん」
そう言って二人は歩いてどこかに行く。
「……あの二人さ、孤児なんだよ」
「…え?」
突然フェイちゃんがそう言ってきて、思わず聞き返してしまう。
「今、二人がどうして戦いたがるかって気になってたでしょ?」
「あ、う、うん…」
どうやら顔に出てたみたい。
いや、だって…外見的に見たらフェイちゃんよりも幼い感じだったから、気になっただけで…
「最近さ、小さい子が浚われる事件が多くてね…。この街の路地裏でこの二人を見つけて、色々あってわたしが預かる事になったんだ」
「……ぶっちゃけさ、フェイちゃんも子供じゃない?」
「そういう事言わないの。一応少しは名の知れてるクエスターなんだからね」
クエスターね……わたしの知ってるフェイさんと同じような感じなのか。子供だけど。
……仕事か…
「……今また子供扱いしたでしょ」
「し、してないよ」
…この子は読心術でも持ってるのかな。
「まぁいいけど。で、いつもわたし一人で結構な数のクエストをこなしながら二人を養ってたら、突然「あたしたちもてつだう」とか言い出して……」
「なるほどね」
なんていうかあの二人、子供ながらに頭良さそうだったし、なんとなくフェイちゃんが一人で頑張ってるってわかって心配してるんだろうな。
ホント、できた子達だよ。
「手伝うって気持ちはありがたいんだけどさ、やっぱ危ないじゃん? だから…」
「そうだね。まだ幼すぎる。でも、いい子達だね」
「うん、ホントに。ね」
その時のフェイちゃんの表情は、何だか嬉しそうだった。
「でもさ、流石に一人でクエストってだけじゃ、色々と大変じゃない?」
「ああ、うん。まぁ大変ではあるんだけどさ。たまにアブネスって子……人が来て色々助けてくれるけど…親切なんだな、そのアブネスって人は。
「さて、ギルドに到着っと。あとは報告するだけだねー」
そんなこんなでギルドに到着。
フェイちゃんは既にギルドカウンターの方に向かっていったので、なんとなく依頼の張り出されている掲示板をみてみる。
帰る方法を探すのも大事だけど、それまでの間お金だって必要になるだろうし、ね。
…はぁ……ブランさん達、今頃どうしてるのかな…
「あれ? その後ろ姿にそのマント…」
なんて、掲示板をみながらぼーっとしているとそんな声がかかる。
って、待って。今の声、聞いたことあるような…
そう思いながら、声の聞こえてきた方を向いてみる。
「……あ」
そして、硬直。
だって、そこにいたのは……
「やっぱり! フウちゃんだ!」
――ネプテューヌさんだったんだから。
〜Vステーション〜
ネプテューヌ「はーい、始まりましたネプスt……Vステーション!! 司会は私ネプテューヌとフウちゃんの二人でお送りしていきまっす!」
フウ「ここでも唐突に始まるんだね…っていうか今言い間違えそうになったでしょ」
ネプテューヌ「さて! このコーナーは主に小説本編で登場したオリキャラの紹介をしたり、そんな感じのコーナーだよ」
フウ「……。…要するにアホ作者のヤリタカッタダケーなコーナーだから、興味が無かったら飛ばしても良いと思います」
ネプテューヌ「そうそう!」
フウ「というか思ったんだけど、なんでネプテューヌさん?」
ネプテューヌ「ちょ、フウちゃんそれ地味に酷くない? だって私、主人公だし!」
フウ「あぁ、そうですか…」
ネプテューヌ「なんかフウちゃんの反応が冷たい! と、ねぷ子さんは悲しみに包まれるのでした…」
フウ「なんでもいいから早く始めるよ。そう言うところなんだから」
ネプテューヌ「…はい」
―キャラクター情報1―
○フウ・シュトゥース・ヴァイスハート
イメージCV:櫻井浩美
容姿:青い瞳で童顔、八重歯も特徴的。腰くらいまで伸ばした亜麻色の髪の先を緑色の大きめなリボンで結んでいる。スリーサイズは子供体型。(基本イメージはリトルバスターズ!の能美クドリャフカ)
服装:白いパーカーっぽいワンピースっぽい服にモノクロチェックカラーのスカート。自分で買ったものではなく両方買ってもらったお気に入りの服で、その上にいつもの白いマントを着ている。
身長:133cm(変身後:145cm)
体重:26kg
種族カテゴリ:女神
得意武器:大鎌・長杖
この作品の主人公で、あっちの世界の昔のルウィーの女神。本当の名前はレーレ・ヴァイスハート。
あっちのブランがだらけまくってたせいで家出的な感じで教会から出てきて、そのままこっちの世界に飛ばされてしまった。その為その事について少し後悔中。
前作に比べて若干明るい性格になっていて、前以上に傍から見たら子供に思われるようなことも。
本人曰くツッコミに疲れただとかでたまにツッコミを放棄する事がある。
あっちの世界ではよくロム・ラムの少し騒がしい二人と一緒に居たせいか、静かになると少しだけ寂しそうになる。
変身後は少しだけ落ち着いた口調になるが、やはりこっちも以前よりも明るめ。
装備プロセッサはNTD-64シリーズでバックユニットが4色の翼のような感じをイメージしてもらえれば良いと思います。
ネプ「お、その服着てくれてたんだ」
フウ「服? あぁ、そういえばこれ、ネプテューヌさん達が選んで買ってくれたやつだったっけ」
ネプ「そうそう。しかも私の前着てたやつに似てるパーカーワンピなんだよ!」
フウ「そうだったんだ。でもこの服着てたのは偶々だよ…」
ネプ「それでも嬉しいもんは嬉しいんだよー!」
フウ「わ、ちょ、くっつかないでーっ!」
―キャラクター情報2―
○フェイティル
イメージCV:櫻井浩美
容姿:青い瞳で童顔、栗色の髪を腰くらいまで伸ばしている。
服装:どこかの学校の制服っぽい服に赤黒チェックスカート。
身長:131cm
体重:24kg
種族カテゴリ:人間(?)
得意武器:居合剣
こっちの世界に飛ばされたフウが最初に出会った人。で、作者が優柔不断なせいでちょくちょく名前が変わったりする子。愛称はフェイ。
変わらないのは初代フウがモデルなのと、名前が運命の意味を持っている所。え? 前作じゃまだ未登場じゃないかって? 気にしたら負けです。
その外見と身長のせいで殆どフウと同じ姿に見えるが、そこは原作のストーリーの仕様上仕方ない事。
ツッコミ放棄しがちなフウよりもツッコミタイプ。
捨てられていたリアンとメルウィーの為によく一人で大量のクエストをこなしているためか、ギルドではそこそこ有名だったりする。が、失敗してしまうこともしばしば。
ネプ「所謂アホの子ってやつだね」
フェイ「だ、誰がアホの子ですかっ!? ただちょっとドジっちゃうだけです!」
フウ「いや、だからそれが……やっぱいいや。フェイちゃんは前作のわたしみたいな感じだね」
―キャラクター情報3―
○リアン
イメージCV:沢白みゆき
容姿:茶髪ロングを双葉リボンで結びポニーテールにしている。
種族カテゴリ:人間
得意武器:にちょうけんじゅう
フェイティルが保護している少女。幼いのはストーリーの進行上仕方(ry
愛称はリア、名前の由来は絆(フランス語でlien)から。少し生意気だが心優しい少女。
いつまでもフェイティルの世話になってるのがイヤで自分も手伝おうとしているが、まだ子供だからとフェイティルに止められよく拗ねている。
使用武器は二丁拳銃……だが、まだ危険なのでゴム弾銃しか持たせてもらえてない。
ネプ「まー、まだ幼女だもんねー」
リア「ようじょじゃないわよ! ひとをこどもあつかいしないでくれるかしら!」
ネプ「にしても、うーん…なんだろう、誰かに似てるような…」
フウ「ネプテューヌさん、それ以上いけない」
―キャラクター情報4―
○メルウィー
イメージCV:茅原実里
容姿:白カチューシャを付けた赤髪ロング。
種族カテゴリ:人間
得意武器:ぼくとうにほん、ですわ
上品な感じの話し方の、フェイティルが保護している少女。幼いのはストーリーの(ry
愛称はメル、名前の由来は奇跡(フランス語でmerveille)から。
リアンとは親友と言っていい程仲良しで、彼女が危険な事をしようとした時のストッパーでもある。
よく怪我をして帰ってくるフェイティルのせいなのかお陰なのか、この歳で傷の手当てが得意。
今はフェイティルのいう事を素直に聞いているが、いつかフェイティルの手伝いをしたいと思いながら陰で戦えるように頑張ってたりする。
ネプ「やっぱり誰かに似てる気が……」
フウ「だからダメだって言ってるでしょ(ゴスッ」
ネプ「ふぐぅっ!? …ふ、フウちゃん…鳩尾は流石に、やりすぎだよ……ガクッ」
メル「ね、ねぷてゅーぬさん!? だ、だいじょうぶなんですの…?」
フウ「大丈夫大丈夫。この人よく空から落ちたりしてるから身体は丈夫だし」
メル「そ、そうですか…」
フウ「…と、これくらい、かな」
フェイ「結構多かったね。やっぱり四人も紹介するとなると」
メル「あ、あの…ねぷてゅーぬさんは…」
リア「ほっときなさいめる。ばかがうつっちゃうわよ」
ネプ「うぅ、酷い言われよう…」
フウ「とりあえず今回はこの辺で。あ、あとここのわたし達と本編のわたし達は別物だからね」
フェイ「まぁ本編じゃネプテューヌさん出てきたの一瞬だったもんね……え、えっと、それじゃネプテューヌさんが伸びちゃってるのでわたしが。次回、神次元ゲイム ネプテューヌ Visitor the World、第三話【再会、邂逅。プラネテューヌの女神】お楽しみに!」
フウ「サブタイトルは変わったりする事もあります、恐らく」
説明 | ||
オリキャラが多数登場する、そんな感じの回です。 ネタバレは……今回はほぼないかも。でも一応一章辺りのネタバレがあるかもなので注意です。 |
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ヒノ様>フウ「まぁ…服装も女神的にも白いし、武器も大鎌ですからね…」 ネプ「魔王…あ、あの人だね!私はもう会ってる…」 リア「あたしたちもこのくにのじゅうみんだから…あのひとよね」 メル「でもうわさでしかきいたことないですわ」 フェイ「どんな人なんだろね」 フウ「嫌な予感がするけどね…」(風音ツバキ) デバッカ「白い死神って言われるのかなぁ。可哀相に…」チータ「あそこには魔王様がいるから、ペットにされるんじゃね?」ユウザ「ペットって、誰の?」チ「その内解るよ。その内…な。気を付けなよ、色々と。」(ヒノ) トマト畑様>フウ「…解消、されるかなぁ…」 ネプ「ふふん、それならこのねぷ子さんにお任せだよーっ!」 メル「…ぎゃくにたまりそうですわね」 リア「あたしたちはおうえんすることしかできないわ」 フェイ「ふ、二人とも…お、応援ありがとうございます!トマト畑様も頑張ってくださいね!」(風音ツバキ) こた様>フェイ「え?わたしはわたしだよ?」 フウ(わたしからしたら同名の別人って感じなんだけど…) フェイ「さて、次回はいつになるやら」 フウ「先行き不安な事いわないでねフェイちゃん」(風音ツバキ) ユウ(SH)「おお、Vだ!!新作だ!!」 ユウ(GS)「フウのストレスが少しでも解消されることを祈ります。」 ユウ(SH)「無理じゃね?」 ユウ(GS)「頑張ってくださいフウ。」 ユウ(SH)「ツバキさんも頑張ってください。」(トマト畑) ハイク「フェイ・・・なにか雰囲気が違うな?」ブラック「どうやら元いた世界のゲイムギョウ界とは違うようだな。」コル「けど、ネプテューヌさんがいるし・・・」ハイク「ま、次回を待とうぜ!」(こた) クリケット様>ネプ「フウちゃんは元々仕事人間…仕事女神? だったみたいだからねー」 フウ「あ、餃子は美味しいですよね。わたしも好きですよ」 フェイ「ただあんまりニンニク多いのはね…」 フウ「えと…うん…」 リア「あたしはらーめんのほうがすきよ」 メル「わたくしはちゃーはんですわ」 フェイ「いつから中華料理の話に…」(風音ツバキ) 当麻「まだこんなに小さいのに仕事とはフウもフェイも偉いっすね〜。」 青桐「少しは見習ったらどうだ?」 瀬文「毎日毎日公務もせずに餃子ばっか食いやがってこの餃子女!」 当麻「酷っ! あ、ゆで5焼き5ニンニク増量で! フウたちも食べます?」 瀬文「勧めるな!」(クリケット) ロージュ&ミヤウエ様>フウ「今回は言ってなかったけど「ゲーム…スタート…!」なんて台詞も好きだよ、わたし」 メル「わたしははむすたーではございませんわ!?」 リア「しゃべるどうぶつ…なんかいいわね!」 メル(な、なにがですの!?)(風音ツバキ) 「フィニッシュか・・・」ネプ「どしたの?」「いや、昔一緒に戦った人間のことを思い出してな。あいつの口癖だった」ギア「わたしはメルウィーちゃんを見てリボンちゃんを思い出しました」ネプ「おぉっ、懐かしいハムスター」ギア「よろしくおねがいしまちゅでちゅわって」「待て二人とも、そいつしゃべんのか?」「「そうだよー」」「マジかー!?」(柏中ロージュ&ミヤウエ) リアおぜ様>フウ「ふふん、先越しちゃったねー」 フェイ(あぁ、前までのフウちゃんのキャラはわたしに押し付けられたんだった…) フウ「流石に暴走とかはしないけどさ」 リア「いべんとだとつよいわよね、きいろ。せんとうじゃよわいのに」 メル「りあ、そういうこといってはだめですわ」(風音ツバキ) ギア「先越されましたね。ステーション」がすと「先越されたですの。ステーション」フロム「ちくせう。」 ギア「彼女二人が女神化して暴走するに一票」がすと「ワカメ。女神化した黄色いの犠牲になるに一票。」フロム「お前らは安定してるなほんと。」ギアがす「「それほどでも」ですの。」(リアルではおぜうタイプ@復帰) |
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