IS 革新の光 第2話 火種
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                      第2話 火種

 

カウントダウンを開始します 両者は定位置に着いてください

IS学園第3アリーナの空中ディスプレイに淡々と文字が表示される

 

射真「行こうか、今回は見ていてハロ」

 

「ワカッタ!ワカッタ!」

 

射真「デュナメス・・・展開」

 

射真はフルスキン(全身装甲)のデュナメスを展開し

そのまま射出用リニアカタパルトに乗った

 

先に対戦者のティア・リトアルトが空へ上がった

 

するとオープンチャンネルで音声通信が来た

 

ティア「勝負を止めるなら今のうちよ?」

 

射真「寝言は寝て言ってください」

 

ティア「その態度が何時まで持つか見ものだわ」

それだけ言い残し通信を切断した

 

千冬「纒、準備は出来たか?」

 

射真「いつでも」

 

真耶「全システムオンライン、リニアカタパルトボルテージ上昇、進路クリア、デュナメス発進どうぞ」

 

射真「デュナメス、纒 射真 目標を狙い打つ」

 

翠緑の射手が空へ舞い上がった

 

しかしどうしてこうなったか・・・原因は4日前に遡る

 

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火曜日

その日は歓迎会の翌日

学校生活で最初の授業の日だった、一時限目は何事もなく終わりを告げた

そして休み時間も終わり授業が始まろうとした時

1年1組の担任メルティア・ビストが切り出した

 

メルティア「そういえば今朝職員会議のあと2年の織斑先生から聞いたんだけど

昨日の歓迎会で少し熱くなったのがウチのクラスにいるらしいな?纒それとリトアルト」

 

ティアは射真を睨みつけていたが射真はそれを軽く無視していた

 

メルティア「はぁ入学早々喧嘩とはお願いだからアタシの仕事だけは増やすなよ」

 

ティアが勢いよく手を挙げた

 

ティア「先生!!」

 

メルティア「なんだリトアルト」

 

ティア「昨日の事に決着をつける為に決闘を申込みます!!貴方もそれでいいわね!」

 

射真「どうぞ御自由に」

 

メルティア「クククッ!!アーハハハハハハハ!!!!!!」

 

いきなり笑い出した担任に大半の生徒は硬直するが射真達4人はため息をついたり苦笑いを浮かべていたりした

 

射真「はぁ・・・・(また面倒くさい事言いそうだなこの人)」

メルティア「二人とも良く言った!それじゃぁ4日後に1年1組のクラス代表をかけてお前たち二人には決闘をしてもらう!勝った奴がクラス代表って事でいいなっ!?」

 

ティア「えぇ構いません」

 

メルティア「だがただ勝負するだけじゃつまらんここはひとつ負けた奴にある条件を加えようそれはっ!!敗者は勝者に絶対服従」

 

ティア「絶対服従・・・いい響きですね」

 

メルティア「そうだろう?纒!お前も良いな?」

 

射真「問題ありません、勝つのは僕ですから」

 

ティア「そう言っていられるのも今のうちです!首を洗って待ってなさい!!」

 

メルティア「よぉ〜しそれじゃぁ授業始めるぞ、全員教科書開け!」

 

こうして戦いの火種が激しく燃え上がった

 

To be continue

 

説明
担任教師が出てきます

そして戦いが始まるまで
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インフィニット・ストラトス ガンダム00 

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