fortissimo//Zwei Anleihen in Niflheimr 3話〜蠢動〜
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これは夢だ。少し前まで見ていた夢。

 

「翔、逢菜。じゃあ、お父さんは仕事に行ってくるから、良い子にして待ってるんだぞ。」

 

「お父さん!今日は早く帰ってきてね!今日は・・・」

 

「ははは、わかってるさ。今日は逢菜の誕生日だからな。

逢菜が大好きな、苺たっぷりのったケーキ、買ってきてやるからな」

 

「ほんとっ!?約束だよ!!」

 

 

 

「あぁ、約束だ」

 

 

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

「お父さっ・・・!!」

 

・・・・・・。

 

「・・・あ」

 

左手が虚空を掴む。・・・夢・・・か。

あれ・・・私、泣いちゃってたんだ・・・。・・・もう。

 

 

「・・・・・・・・・嘘吐き」

 

 

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

私が顔を洗おうと1階に降りると、お兄ちゃんが椅子に腰かけコーヒーを飲んでいた。

その表情はいつもより・・・どこか陰っている。

 

「お兄ちゃん」

 

「ん・・・おぉ、逢菜か。おはよう」

 

「おはよっ。・・・どうしたの?」

 

「・・・ん?何がだ?」

 

「・・・うぅん、何でもない!じゃあ、今すぐ朝ごはんの準備するね!」

 

「おぉ、サンキュ」

 

・・・お兄ちゃん。

 

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

今日は一日中お兄ちゃんの様子がおかしかった。

いつもよりテンションは低くて、何かを抱えているような・・・

そんな憂いのある顔だった。

放課後にすぐにお兄ちゃんに「一緒に帰ろう」と声をかけたのだけれど

それも「用事があるから」とやんわり断られてしまった。

 

「・・・はぁ」

 

今はこうして、何をするでもなく玄関で立ち往生している。

・・・独りで帰るしかないかな。

そう思って、足を一歩踏み出そうとした瞬間だった。

 

「よ」

 

ポンッと優しく肩を叩かれた。・・・いっくんだ。

 

「今帰りか?なら、一緒に帰ろう」

 

「いっくん・・・部活は?」

 

「サボリ」

 

「うわ、いっくんフリョーなんだぁ」

 

「たまにはいいだろ」

 

いっくんはイタズラっぽく私に笑いかけてくる。

恐らく私の心情を察してくれているのだろう。

やっぱあれだね・・・長年、幼馴染やってるだけあるね・・・。

 

「いっくん」

 

「ん?」

 

「ありがとっ」

 

「・・・おう」

 

我ながら単純だなぁと思う。

いっくんからもらった元気で心を温かくしながら、私は帰路についた。

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

「・・・」

 

ほんとはこんな所に来たくなかった。

逢菜にあんな顔をさせたくなかった。

・・・俺はあいつの兄貴失格だ。

自分の妹を悲しませといて何が兄貴だ。

・・・・・・。

 

星見商店街に到着すると、反吐が出るほどに胸糞悪いその姿を見つけた。

 

「話って何だ」

 

姿を見つけると同時に単刀直入に俺は切り出す。

こんな奴と一秒でも顔を合わせてる自分が許せない。

早くここを去ってしまいたい。

そんな負の感情だけが俺の心で渦を巻いている。

 

「とりあえずついてこい。話はそれからだ」

 

そう言って勝手に歩き出す屑野郎。こいつ・・・調子に乗りやがって・・・。

ブン殴りたい衝動を抑え込み、おとなしくこいつについていくことを選択する。

 

 

「逢菜が巻き込まれてもいいのか?」

 

その言葉だけが俺の脳裏に焼き付いて離れてくれない。

・・・一体どういう意味だ。

・・・どの道、逢菜を巻き込むわけにはいかない。

あいつを面倒事に巻き込むくらいならこの身を引き裂かれた方が何倍もマシだ。

 

逢菜は俺の・・・たった一人の妹なのだから。

 

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

連れられてきたのは・・・どこか機関のような施設。

・・・何だここは。こんな所に俺を連れてきてどうしようってんだ・・・。

 

「単刀直入に言うぞ」

 

「・・・・・・」

 

「翔、『((召喚せし者|マホウツカイ))』になれ」

 

「・・・っ・・・!!!」

 

・・・待て。こいつは今何て・・・何テ言ッタ?

 

「きっ・・・さまぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

刹那、俺は激昂した。今にも殴りかからん勢いで奴の胸倉につかみかかる。

できることなら、こいつをこのまま五分刻みにしてやりたい。

 

「てめぇぇっ!!一体誰にそんなこと言ってやがるっ!!?

それを理解したうえでの物言いかぁっ!!」

 

「言ってる場合ではないんだ。大人になれ、翔」

 

「何が言ってる場合ではないんだ、だ!!

一体どんな理由があって俺にそんなたわけたことを・・・」

 

「分かった。まずはそこを説明しよう。だから・・・放せ」

 

パシッと胸倉を掴んでた手を邪険気にはらわれた。

くそっ・・・こいつ。

マジでくだらねぇ理由だったら一発ブン殴ってやる・・・。

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

「・・・・・・」

 

「これで理解したか。今、この世界が置かれている現状を」

 

「・・・んなもんを・・・信じろってのか」

 

にわかには信じられない。もちろん俺は『((召喚せし者|マホウツカイ))』という

存在は知っている。

それが人智を超えた存在だということももちろん知っている。

だが・・・俺にとって『((召喚せし者|マホウツカイ))』とは忌むべき存在なのだ。

 

それに・・・俺がなれだと・・・。

 

 

「信じないのならそれでもいい。問題はお前が『((召喚せし者|マホウツカイ))』になるか否かだ」

 

「答えは否だ。悪いが俺はそんな殊勝な奴じゃない。

世界のために自分の身を汚すなんてごめんだ」

 

「世界のため・・・か。くっくくくくく・・・」

 

「っ・・・何が・・・おかしい、てめぇ・・・」

 

「ではお前は・・・世界を棄て、逢菜を棄てるということか?」

 

「―――――!!!」

 

ドクン―――と。心臓が口から出てしまうんじゃないかと言うほど大きく跳ね上がる。

急激な吐き気が俺を襲い、口の中に濃厚な酸味を含む液体が広がる。

世界はどうなってもいい。世界を救う英雄を気取るつもりもないし、世界を救って

チヤホヤされたいわけでもない。そんなことはどうでもいいんだ。

俺にとっては些末なことでしかない。

だが世界がどうなってもいいということはつまりそういうことだろう。

 

世界が滅ぶということはそれすなわち逢菜も亡くしてしまうということ。

俺が言ったのはそういうことなのだ。

子供の屁理屈のようなこの方程式だがそれは事実以外の何物でもない。

 

「っ・・・」

 

もはや退路など存在するはずがない。

俺の逢菜に対する想いをまんまと利用された。

俺が選択できる道はたった一つだけ・・・。

逢菜を引き合いに出されては・・・俺は・・・。

 

「・・・わかった。俺は・・・『((召喚せし者|マホウツカイ))』になる」

 

こうするしか・・・ないだろう。

 

「ふ・・・くくくくくく・・・。利口で助かるぞ、翔」

 

「っ・・・」

 

俺は悔しさのあまり、砕けてしまうのではないかというくらいに奥歯を噛みしめる。

こんな奴に・・・また『((召喚せし者|マホウツカイ))』とかいうふざけたもののせいで俺の人生は

滅茶苦茶にされるのか。

父と母の死を乗り越えて・・・ようやく、ようやく勝ち取った幸せを・・・また・・・っ!

 

「ではさっそく、『((戦略破壊魔術兵器|マホウ))』と((融合|リンク))してもらう。ついてこい」

 

「・・・あぁ」

 

その辺の話もおおまかに説明してもらった。

『((召喚せし者|マホウツカイ))』とは一般的に『((戦略破壊魔術兵器|マホウ))』を扱う超人のことをさすのだと。

 

何でもその『((戦略破壊魔術兵器|マホウ))』という宝石と適合者が((融合|リンク))し、適合者の

心象を具現化した超科学兵器なるものを扱えるようになるらしい。

 

「これがお前の『((戦略破壊魔術兵器|マホウ))』だ」

 

 

俺が渡されたのは、虹色に輝く宝石だった。

その宝石は皮肉なほどに美しく、神々しい輝きを放っている。

 

「一日も過ぎればきっと((融合|リンク))するだろう。

明日またこの時間に来い。今日はもう帰っていいぞ」

 

「・・・・・・」

 

俺は無言で宝石をポケットに突っ込み、屑野郎に背を向ける。

 

・・・くそ・・・くそっ・・・。

 

「くっ・・・そォっ・・・!」

 

 

・・・

・・・・

・・・・・

 

 

「へぇ・・・なんだか日本が面白いことになってるみたいじゃない?」

 

不敵な笑みを浮かべる女は、黄金の髪をなびかせながらイタズラが成功した子供のように

嬉しそうにそう呟く。

 

「ほほー。ミア嬢が面白いなんて言うとは・・・珍しい」

 

その呟きに反応したのは、いかにも尻軽そうな、サファイアのような蒼い輝きを

放つ瞳を持った青年だった。

 

「んで?その面白いことってのは?」

 

「うん、何かね。((予言の巫女|ヴォルスパー))本部がある、日本のツクヨミジマってあるじゃない?」

 

「あぁ、そこが?」

 

「どうやら現在、最強の((召喚せし者|マホウツカイ))を覚醒させる研究・・・

『究極覚醒研究』なるものが行われてるらしいの。良さ気じゃない?エヴァン」

 

「・・・おい、マジで?」

 

エヴァンと呼ばれた青年は一瞬驚いたような表情を浮かべたがすぐにそれは呆れた表情へと変わる。

 

「最強のマホウツカイて・・・んなの、うちの『ローゲの炎使い』様意外にありえねぇだろ」

 

 

『ローゲの炎使い』―――。その単語が出た瞬間、2人と同じ空間にいた4人の男たちが

一瞬顔を歪ませたが、すぐに何事もなかったかのような表情を取り繕う。

 

「そんなのわからないでしょ?もしかしたら・・・ありえるかも」

 

「ありえるかねぇ・・・。んで?何が言いたい」

 

「日本に、月読島に行きたいわ」

 

ミアがそう言うや否や、エヴァンはまた呆れたような表情と共に大きな溜め息をつく。

それがムッときたのかミアが更に言葉を重ねる。

 

「だって暇じゃない。みーんな戦争に狩り出される中、私たちだけお留守番なんて。

こんな所でくすぶってる場合じゃないわよ」

 

「しゃーねーだろ。俺達は独断で行動できねぇんだからな」

 

「そうは言ったって・・・。じゃあ『ローゲの炎使い』様は今どうしてるのよ?」

 

「その辺ぶらついてんだろ。あいつ気まぐれだし」

 

「何であいつだけ自由なのよ・・・」

 

ミアは不満気に唇を尖らせる。

エヴァンはそれを「まぁまぁ」と、我がままな子供をなだめるように優しくさとす。

 

 

ガタンッ!!

 

 

その時、誰かが椅子を蹴り飛ばす嫌な音が空間を支配した。

皆、誰かと思い一人の人物に視線を集中させる。

その((行動|アクション))を起こしたのは、やはり皆が予想した人物―――。

 

「・・・どうした。オーウェン」

 

口を開いたのは、眼鏡をかけたいかにも知的そうな銀髪の青年。

オーウェンと呼ばれた男は殺気のこもった瞳を銀髪の青年に投げかけ、

吐き捨てるように呟いた。

 

「・・・暇くせぇんだよ」

 

暇。ただそれだけの感情をぶつけるために近くにあった物を蹴り飛ばした。

この行動だけでこの男がどれほどに横暴なのか・・・語るまでもないだろう。

 

「あら、奇遇ねオーウェン。あなたも思わない?月読島に行きたいって」

 

「・・・まぁ、暇つぶしにはなるかもしれねぇな。

とりあえず殺せりゃぁ俺ぁなんでもいいんだよ」

 

「だが抑えろよ。エヴァンの言った通り、我々は独断による行動はできない。

いくら戦闘意欲があろうが、((規則|ルール))は((規則|ルール))なんだ」

 

「もう・・・お堅いわねぇ、ルークは」

 

しかしルークの言うことは正論以外の何物でもない。

この空間にいる6人のほとんどは戦いたくて戦いたくて、獣の血が疼いているのだ。

だが、((束縛|ルール))には逆らえない。

生徒が学校の校則を守るそれと同じなのだ。

 

「しゃらくせぇんだよ、ルールなんてよぉ・・・。なぁ、ルークよぉ。

俺のために死んでくんねぇか?」

 

「・・・貴様、仮にも俺は兄だぞ」

 

「だから何だよ。殺せるもんにゃ変わりねぇだろ」

 

「・・・」

 

流出する殺気。1秒後にでも殺し合いが始まってしまうのではないかと思われる

ほどの殺気が空気にほとばしる。

それを見兼ねたエヴァンが2人の仲裁に入ろうとした瞬間―――。

 

扉の開く音がする。全員の視線が一気にその方向に集中する。

扉を開けた人物は・・・。

 

「・・・チッ、リアムか」

 

彼らのリーダー格、リアム・ホワイトだった。

 

「全員・・・揃ってるな」

 

リアムは全員の顔が揃っているか確認しながら、妖しく輝く瞳を動かす。

 

「んの用だよ、リアム」

 

「えらく苛ついてるな。・・・まぁいい。喜べ、朗報だ。

『((勝利へと導きし者達|エース・イン・ザ・ホール))』に出動命令が出た」

 

「「「っ!!!」」」

 

全員が文字通り、驚愕に目を丸くする。

そして、オーウェンが心底愉しそうに喉をクツクツと鳴らしている。

その姿はまさに、獲物を見つけた狼のようだ。

 

「く・・・くくくくくくく・・・。ようやくだ・・・待ちわびたぜ・・・」

 

「場所は?」

 

「・・・日本。日本の月読島だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

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今回は結構キャラ説明etcがあります。

 

 

 

 

 

「((勝利へと導きし者達|エース・イン・ザ・ホール))」

 

アメリカの((予言の巫女|ヴォルスパー))内の((召喚せし者|マホウツカイ))において、特に戦闘力

の優れた者の集う戦闘集団。「((勝利へと導きし者達|エース・イン・ザ・ホール))」に所属する者には

「A」〜「JOKER」の称号が与えられる。現在、生存が確認されている者は、

「JOKER」「A」「2」「3」「7」「10」「J」「Q」の称号を与えられた者のみである。

他の称号の者は現在、戦死又は行方不明の扱いになっている。

 

 

エース・イン・ザ・ホールは「最後の切り札」という意味です。

最初は14人全員出そうと思ったのですがそうするとさすがにストーリーが莫大な量になり

めっちゃくちゃ長くなるんでwww申し訳ありません・・・

そして、fortissimo好きの方にはお馴染みの「ローゲの炎使い」様も所属されています。

彼らは主人公たちの敵ですが、彼らの活躍にもご期待ください!

 

 

 

 

 

 

リアム・ホワイト

 

身長:180p 体重:75s

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:生真面目

   冷徹

   リーダー格

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の一人にして、

実質なリーダー格。『A』の称号を持つ。

 

 

 

皆のリーダーです。

ローゲの炎使いさんの次に強いと考えてもらって結構です。

まぁ、ぶっちゃけ多くは語れませんw

何故なら唯一こいつだけ戦う理由を明確に考えてないからですwww

マジ考えなしで申し訳ないwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーク・ロドリゲス

 

身長:180p 体重:71s

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:冷静

   大人びている

   良識人

 

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の1人。

『2』の称号を持つ。弟のオーウェンとは対照的に非常に落ち着きがあり

冷静な青年。

 

 

 

勝利へと導きし者達、唯一の良識人(?)です・・・多分?

なんていうか真面目眼鏡キャラの典型とでも言うんですかねぇ。

こんなんでもオーウェンの兄です。彼の苦労がうかがえますねwww

 

 

 

 

 

クリストファー・サンダース

 

身長:178p 体重:69kg

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:無口

   無表情

   無愛想

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の1人。

『3』の称号を持つ。非常に無口で表情を表に出すことはほとんどない。

基本戦闘スタイルは、マホウを展開させながらの肉弾戦。

 

 

 

こういうやつに限ってかっこいいキャラなんですよねぇww

こいつは・・・どうなんでしょうw

でも個人的に能力はかっこいいと思ってます!!

自分で言うなって感じですがww

 

 

 

 

 

ジャック・エドワーズ

 

身長:169p 体重:55s

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:ドヘタレ

   お人よし

   童顔

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の一人。

『10』の称号を持つ。性格は優しく、自主性がないヘタレな青年。

だが、潜在的に秘められている能力は高い。

 

 

 

ヘタレ少年ですwウェイバーみたいな感じ?w

いえいえ、ウェイバーみたいに尖ったところは何一つありませんw

まぁ、こいつはヘタレ主人公っぽいと言えばそうなのかもしれませんねw

中には「もうこいつ主人公でいいだろwww」と思われる方もいるかもしれませんw

 

 

 

 

オーウェン・ロドリゲス

 

身長183p 体重:79s

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:傍若無人

   キレやすい

   欲望に忠実

 

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の1人。

『7』の称号を持つ。非常に口が悪く、頭の沸点が低いため、内部での

衝突などはざらである。

戦闘に関しては、とにかく自分のカンだけで戦うことをポリシーとしている。

余計なことは考えず、ただ単純に「相手を殺す」という思考だけを常に、

頭に刻みつけている。

 

 

 

こいつだけ説明長いwwwwww

なんでかって?お気に入りキャラだからですwww

こういう尖ってるキャラは個人的に大好きです。

大活躍もしますので乞うご期待!!

 

 

 

 

エヴァン・ロジャース

 

身長:176cm 体重:67kg

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:チャラ男

   尻軽

   女好き

 

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の1人。

『J』の称号を持つ。非常に尻軽でおしゃべりなおちゃらけた青年。

一言で言うならチャラ男。

そんな外見とは裏腹に磨き抜かれた戦闘センスを持つ。

 

 

 

ただの駄目人間じゃないですかヤダー!!!

でもこういう奴に限って滅茶苦茶強かったりするのがバトルものの定番。

さて、こんなどうしようもないやつですが戦闘の時はどんな活躍を見せるのか・・・?

 

 

 

 

 

 

ミア・スチュワート

 

身長:150cm 体重38kg

 

アメリカ((予言の巫女|ヴォルスパー))所属

 

特徴:小悪魔

   イタズラ好き

   『暇』が大嫌い

 

 

 

・アメリカの予言の巫女所属。『勝利へと導きし者達』の1人。

『Q』の称号を持つ。いわゆる小悪魔のような性格で、無邪気でイタズラ好きな性分。

 

 

 

「勝利へと導きし者達」・・・唯一の華!!

紅葉とは違うタイプの小悪魔ですね。

紅葉が天然小悪魔ならこいつは「狙った小悪魔」ですね、はいw

ミアに見事に翻弄されちゃってください!!ミアちゃんマジ小悪魔!!

 

 

 

 

 

 

 

キャラ紹介は今回はここまで・・・ジャック、クリスは喋ってないにも関わらず

フライング紹介になってしまいましたねw

 

 

 

お次はなんと・・・キャスト紹介に移りたいと思います!!

いえ、と言っても自分の脳内で勝手に再生してるだけなのですがw

以前ツイッターの方で「脳内キャストを教えてくれ」と言われたことがありまして

どうせならここで紹介してしまおうかとwww

 

参考になれば幸いです。

 

滅茶苦茶豪華なキャスト陣となっておりますwww

声優さん好きの方でしたらご存じかと思われる方勢ぞろいですので!!

 

 

 

 

 

工藤逢菜:伊瀬茉莉也

工藤翔 :前野智昭

神月一樹:近藤隆

竹花浩太郎:羽多野渉

リアム :平川大輔

ルーク :立花慎之介

クリス :置鮎龍太郎

オーウェン:鈴木達央

ジャック:松岡禎丞

エヴァン:三浦祥朗

ミア  :清水愛

 

 

 

 

 

 

 

超豪華ああああああああああああああああああああ!!!!

 

何なんすかこれは!!!!めっさ豪華じゃないですかヤダー!!!

 

恐らく、画面の向こう側で声優さんに詳しい方は「豪華すぎwww」

となってることでしょうw

 

平川さんのリアム演技聴いてみたいですよ・・・男の俺でもとろける自信あります!

 

個人的に三浦さんと近藤さんが一番ハマリ役かなぁと思ってます!

三浦さんの陽気な青年声と近藤さんの落ち着いた青年ボイスが

非常にマッチしてると思いますのでもしよろしければこのキャスト陣で

脳内再生、おなしゃす!!

説明
3話です。徐々に徐々に、物語が動き始めています。
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