恋姫?外史 第22話
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一刀は袁紹――麗羽たちを改心させたあと、元々治めていた土地を一刀たちの行っている政策通りに進めるよう指示を出して返した。

その結果、河北の地は領民からの声もかなり良くなり、一刀たちのことを慕う人々も増え、また麗羽も人々の信用を得ることに成功した。

また、白蓮は星と一緒に元々居た土地を一刀たちの政策で治め、同様に領民の信用などを得ていた

 

一方の南方では袁術に対し孫策軍が謀反を起こしていた――

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一刀たちは独自の情報収集部隊を利用してその戦況について大まかに聞くことになった。

その部隊によると孫策軍が謀反を起こした直後は、袁術軍は動揺して一気に制圧されかかった。しかし張勲が仕掛けたと思われる罠などによって将は打ち倒され、孫策軍は更なる枷をかけられてしまった。

ここまでが部隊の話であった…

(この世界は何があったのか色々と俺の知識と違う…華琳の時もそうだ、待てよ?なぜ俺たちは董卓軍と同盟を結んだ?考えても答えは出ないな、ひとまずこのことは黙って保留しておこう…)

一刀は妙な違和感を感じつつもその違和感を保留しておくことにした。

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孫策軍が袁術の完全な支配下に置かれて数日――

「大変でしゅご主人様!!」

一刀が仕事を始めようとすると雛里が部屋に飛び込んできた。

「どうしたんだ?雛里」

「は、はい。南から袁術軍が攻めて来ました!」

「対策は?」

「今集めて話し合っているところでしゅ!」

「すぐ向かおう!」

一刀は雛里と共に軍議の間へ向かう。一刀が到着したとき既にみんな揃っていて、対策を真面目に練っていた。

「ご主人様!どうなさいますか?」

愛紗が真っ先に尋ねる。

「今回は兵士も消耗してるからな…なるべく戦いを避けつつ罠で追い返そうか」

「でもご主人様、罠なんて私たち持ってないよ?」

桃香がもっともな疑問をぶつける。

「そこはしっかり準備してるよ、ね?朱里、華琳、風、稟」

「はい、勿論でしゅ!」「当然よ」「当たり前なのですよ〜」「ええ、勿論です」

一刀は先日の戦いの前に予め持ち運べるような罠を用意するよう伝えていたのだった。尤も、本来は袁紹軍相手に使うつもりが全く必要なかったのであったが…

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「それじゃあ罠を仕掛けるのは誰でも出来るけど解除は基本的に時間経過しか無い。だから今回はある程度身軽に動き回れる人だけで行こう。鈴々、不安だから念の為朱里が付いて。後は俺と雛里で…後はホントに申し訳ないけど敵を警戒しつつここに残っててくれ」

「やったー!!鈴々も出られるのだー!!」

「こら鈴々、今回は罠を仕掛けるだけで戦うわけじゃない」

愛紗が騒ぐ鈴々を制止する。

「それじゃ、来る前に全部仕掛けるか」

一刀たちは準備を済ませて相手の進軍路を予測して仕掛けに向かう。一刀たちの予想通り行くのだろうか…

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後書きのコーナー

はい、今回は全員のセリフ………出せてます…よね?麗羽たちや白蓮たち?彼女らは離れたとこに…

少し不安なので一刀陣営のメンバーチェックを…桃香、愛紗、鈴々、朱里、雛里、星、白蓮、麗羽、猪々子、斗詩、華琳、春蘭、秋蘭、風、稟。

結構居たよ…そりゃセリフ出し切れないな←諦めんな!!

色々とイレギュラーな感じですがこれからもよろしくお願いします。

では次回!

説明
この作品の一刀はチートです。
また、作者の文章力は低いので、言い回し何とかして、と言いたいような表現があるかもしれません。
投稿直後は修正を行うので、ご注意ください。
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コメント
魏軍は負けてバラバラになってしまわれたんですよ・・・董卓軍にいたと思いますが…←しっかり覚えろ(ミドラ)
何っっっ!!!!!!? ネコミミ軍師がいないだとっっっっっっ!!!!!!??????(山猫)
ただ相手は袁術軍だけでなく孫策軍が完全に取り込まれてますからね〜、見破られないようにするのは苦労すると思いますよ〜w(ミドラ)
罠設置タイムwどんどん嵌りそうですけどね、袁術軍ならwww(本郷 刃)
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恋姫†無双 北郷一刀 一刀に補正あり&チート 満足できません 改稿繰り返し  

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