二號 零式艦上戦
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説明
 生産性向上の為、海軍と後方支援統合軍の間での主力戦闘機の機種統合が計画され、その産物
 海軍の零式艦上戦闘機二一型を基礎に
 速度・高高度・ロール性能向上を狙ったもので翼端を短縮し
 海軍は栄二一型に換装・・・三二型とした。
 それに対し統合軍では、「第三軍に栄は勿体ないだろ」っとの海軍の横槍から金星五一型を搭載・・・それに伴い各部の強度的な補強などを行った・・・二號零式艦上戦闘機
 そのため、内部フレームをかなり強化せざる負えず、ついでに各部骨組みも頑丈にされている。
 重量増加によって性能面は落ちたが、可でも不可でも無い標準的な戦闘機として落ち着くことになった。
 海軍において零戦三二型は、失敗作と判断され機種統合そのものが立ち消えてしまったが、二號零戦は各部強化に加え金星エンジンの発展性から戦闘機としてでは無く、汎用単座機(爆戦型・対地襲撃型・戦闘偵察型など)としての道を歩む事になる。
 生産数の少なかった一式単発単座爆撃機の補助として運用されていた。
 特殊57mm火砲懸架筒・・・5.7cm馬式速射砲を参考に機載用に改造された物、船舶襲撃を主な用途として開発された。重量は200kg以上装弾数は10発・・・約1tの発射反動を持ち、搭載できる機体は限られていた。

 二号零戦の機首を彗星三三型の機首に変えました。個人的に二号零戦こと三二型は零戦の中では好きな型番です。
 金星搭載は、早い段階で検討されていたようでしたので・・・海軍の横槍が無ければ早い段階で搭載されていた可能性があるのでは無いのかと・・・
 57mm砲に関してですが、当初20o連装ガンポッド装備を考えていたのですが、戸波耕平先生の「零戦異聞 魚尻島要撃戦 暗闇の辻斬り」と言う作品から零戦にホ401のガンポッドを装備させてる所から、「57mm砲いいなぁ」と思い作ってみました。
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架空機 1/72 

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