ゆゆ様:さあ、いくわよ妖夢!!

妖夢:…………。

ゆゆ様:「現世斬」！

妖夢:「現世斬」…。

ギィン！！

ゆゆ様:凄い・・・。

「断迷剣」！！

妖夢:「断迷剣」…。

ガイィン！！

月詠命を卸した私の力は、妖刀村正を持った妖夢と互角になった。

依姫:幽々子…。

妖忌:大丈夫じゃ、姫様ならば必ず勝って下さる・・・。

依姫:はい…、私たちは、信じましょう、幽々子を・・。

ゆゆ様:「未来永劫斬」！！

妖夢:「未来永劫斬」…。

キンッ！キンッ！キンッ！ガイィン！！！

ゆゆ様:このままじゃ・・・。

はぁ、はぁ・・・。

こうなったら・・・慣れてないけど・・・、やるしかないわね・・・！

妖夢:………。

ゆゆ様:「西行春風斬」！！

妖夢:「西行春風斬」…。

ギィン！！ガイィン！！！！

ゆゆ様:(心/今ね・・・！)

はぁぁ・・・。

私は月詠命の力で妖夢の周りを勾玉で囲んだ

妖夢:ッΣ！！！！

ゆゆ様:「待宵反射衛星斬」！！

妖夢:!、ズバッ！ズバッ！ズバッ！ズバッ！

逃げ場がなく、勾玉によって刀をやっと振るえる程度の範囲になってでさえ妖夢は見事に私が放つ剣波を切っていく、しかし・・・

ゆゆ様:これで断ち切るわ！！

妖夢:!Σ、ギィン！！！

サクッ・・・。

私が放った最後の剣波によって、妖夢の村正は弾き飛ばされ地面に刺さった。