IS -インフィニット・ストラトス- 〜恋夢交響曲〜 オリジナルIS紹介 |
はじめに・・・
こんにちはなのか、こんばんわなのか、はたまたおはようございますなのかは、ひとそれぞれでしょうが、とりあえず挨拶をしておきます。作者のキキョウです。
さて、とりあえず主人公のISが本当の意味で本編で公開されたので、とりあえずオリジナルISを紹介しておこうと思います。
しかしここで問題ですが、これを投稿するとこれが最新話となるわけでして、多大なネタバレ要素を含んだISのワンオフアビリティとかの解説を書こうと思っているので初めて読む方には少々おすすめできないわけなので、このように「はじめに」と題させていただきました。
とりあえず、初めて読む方は最初から読んで下さった後でこれを見ていただけると非常にありがたいです。というか、読んでくださいお願いしますこのとおりです。
とまあ、前置きはこれくらいにして、オリジナルIS紹介をしようと思います。
では、ちゃんと今まで順番に読んできてくれた方だけスクロールを進めてください。
いや、別に読んでなくてもIS紹介を読んじゃいけないとか言うわけでもないので、初めての方も気になるのでしたらスクロールを進めてくださいね(笑)
・プラチナ
IS名:プラチナ (白金)
区分:第3世代機
開発ネーム:スクルド
パーソナル・カラー:白金、浅葱
・プロファイル
3つのコアを所有していた『GV計画』の集大成として作られたIS。本来はフレーム換装をしないIS、それも第四世代機として開発されたが、暴走事故を引き起こした。その後奏羅の手で競合案であったフレーム換装システムが搭載され、第三世代機としてロールアウトされた。本来の名前は『プラチナ・ヴァルキュリア』。
使用する専用装備に容量を使わず、後付武装に容量を割くことでフレームを多く登録している。フレームには空戦専用中距離型フレーム『エアリアル・フレーム』、銃撃戦専用遠距離型フレーム『シューティング・フレーム』、格闘戦専用近距離型フレーム『ストライク・フレーム』、そして本来の性能を使用する事ができる『ヴァルキュリア・フレーム』の4つがある。
・主な武装
通常装備
可変型銃複合剣『ソニック・ブレイズ』
接近戦闘用高振動ナイフ『フェザー・ダガー』
対ビームコーティングシールド
エアリアル・フレーム
エネルギー・パイルバンカー『フラッシュ・ドライバ』
可変型ウイングスラスター『エアリアル・ウイング』
シューティング・フレーム
遠距離狙撃用ロングレンジライフル『シューティング・ブレイズ』
中〜遠距離戦用レールガン『ライトニング』
ストライクフレーム
近距離用ショットガン『アヴァランチ』
対IS用大型ブレード『ストライク・ブレイズ』
ワイヤーアンカー『ハイウインド』
・プラチナ・ヴァルキリア (白金の戦乙女)
『ヴァルキュリア・フレーム』を装着した、開発当初のプラチナの姿。暴走を引き起こした原因である物質構成粒子『エーテル・スノウ』の生成機関『ニーヴェルン・システム』を搭載している。武器登録の必要がなく、『エーテル・スノウ』で操縦者の望んだ武装を自ら作り出すことができ、即時戦局対応が可能な為から、『プラチナ・ヴァルキュリア』は第四世代型のISと区分される。操縦者自身が武器の構造を把握していないと思い通りの武装が作り出せないという欠点もあるが、本来のパイロットではない奏羅が使いこなせているのはISの開発者を目指しているという立場からの知識があるため。
・主な武装
プラチナ・ヴァルキュリアには専用装備が一切登録されてないため、武装はパイロット個人の意向によって異なる。これらの武器は主に奏羅が好んで使用する武器である。
可変式大型銃複合剣『レーヴァテイン』
遠隔操作式攻防支援兵装『ストライク・クロス』
・ニーヴェルン・システム
『プラチナ・ヴァルキュリア』の最も重要な機関。操縦者の想い、念ともいえるものに反応して、タービンを回してエネルギーを得るシステム。そのエネルギーを『エーテル・スノウ』の生成や、機体のエネルギーとして使用している。
過去に一回暴走しており、このシステムごと奏羅の手によってヴァルキュリア・フレームとして封印されていたが、福音の事件の折に改めて使用した。その時は未来と奏羅の二人でこのシステムを制御している為、暴走することなく運用することが可能になった。
・エーテル・スノウ
『プラチナ・ヴァルキュリア』の特性にして最大の武装といえるもの。無機物、有機物を構成するあらゆる元素の代わりとして使用でき、この粒子を使って『プラチナ・ヴァルキュリア』は様々な武装を作成、またはエネルギーに変換することが出来る。
・ワンオフ・アビリティ 『恋夢交響曲』(ソウル・シンフォニア)
現在は遥流華未来、天加瀬奏羅の意思でのみ使用可能なプラチナのワンオフ・アビリティ。操縦者と他の人物との意識の共有、共鳴により、ニーヴェルン・システムの性能を飛躍的に高めると共に、操縦者の未来の意識を共有させることにより選択した未来を過去にする力、いわゆる未来予知が可能である。このことから、これを使える『プラチナ・ヴァルキュリア』は現ISで異常なまでの命中・回避率を誇る。
『恋夢交響曲』はプラチナ・ヴァルキュリアの状態でなくても発動はできるが性能が限定される。現在発動したタイミングは以下のとおりである。
セシリア・オルコットとの試合の時、わずかだが未来の自分との意識共有。
クラス代表戦での無人機乱入時、本来の操縦者である未来とのIS使用経験の共有。
VTシステムに取り込まれたラウラに対して、意識の共鳴により説得、開放。
・コードVA 『ヴァルキュリア・ジャッジメント』
プラチナ・ヴァルキュリアの必殺技とも言える戦闘パターン。もともとはコードVAという名前のみだったが、未来により『ヴァルキュリア・ジャッジメント』と命名された。
体術と剣技による連続攻撃を叩き込んだ後、撃ち込んだ銃弾に『エーテル・スノウ』を纏わせることで剣に替え、対象を磔にし、生成した槍を突き刺し爆散させる連続攻撃。
その威力は凄まじく、エネルギーシールドごと全てを吹き飛ばすこの攻撃はまさに必殺技といえる。
・ブリリアント・アイリス
IS名:ブリリアント・アイリス (七色の輝き)
区分:該当なし
開発ネーム:ヴェルダンディ
パーソナル・カラー:山吹色、蒼穹
・プロファイル
『GV計画』のISの一つを使い、旭の案を元に奏羅、リリィ、マリア等を含めたミッドガルズ研究所で作成したIS。兵器ではなく、アイドルのステージとして作られており、ISとしての戦闘能力は低い。
旭いわく、このISは『INFINITE・STRATOS』ではなく『IDOL・ON・THE・STAGE』と定義されているため、ISとしての世代区分はされていない。
・主な武装
ほとんどがビット兵器の応用。それぞれ用途が異なるため、使いこなすには十分な適性、そしてそれ以上に経験が必要であるが、旭は苦もなく使いこなしている。
マイク(ヘッドギアタイプと、ハンドマイクの二種類)
遠隔操作式機動音響機器(スピーカー・ビット)『エンジェル・ヴォイス』
遠隔操作式機動光源(スポットライト・ビット)『フェアリー・ライト』
遠隔操作式投影型光学機器(ステージ・ビット)『ミラージュ・ヴェール』
・ワンオフ・アビリティ 『栄光歌劇曲』(グローリー・オペラ)
旭の意思によって発動する『ブリリアント・アイリス』のワンオフ・アビリティ。操縦者、及び対象となった他の人物の想いを高めると共に、現在を未来へとつなげる事ができる。
それを使用すると、現在から未来を繋ぐとき、その過程で訪れる障害が現れた場合、それを乗り越えて未来に繋ぐために対象に力を与える、もしくはその力を極限までに引き上げる事ができる。黒の福音との戦闘でワンオフアビリティが発動した時、周りのISのスペックが跳ね上がったのはそのためである。
また、現在と未来を直結させ、過程を飛ばして結果だけを残すことも可能。黒の福音との戦いで見られた旭の瞬間移動はこの能力を使用したためである。
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恋夢交響曲・オリジナルIS紹介 | ||
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