東方魔具異変10
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依姫:出来ましたよ・・・♪

 

そう言って依姫は梅粥を作ってきた・・・・。

 

依姫:酸味は疲れをよく取りますから・・・、

お粥は消化がいいので無駄な体力を使うことはないですし・・・♪

 

 

ゆゆ様:ありがとう依姫♪♪

妖夢:ありがとうございます・・・(汗汗

 

依姫:ほら幽々子、あーん♪///

 

ゆゆ様:・・・///あーん///♪

 

依姫:美味しいですか・・・?///

 

ゆゆ様:ええ、とても美味しいわ♪///

 

 

紫;あらあら、仲のいいカップルね♪

 

突如紫が隙間から現れる。

 

依姫:!?!!?/////////////////

 

ゆゆ様:ゆ///ゆゆ///紫!?/////

かか///帰ったのじゃなかったの?////

 

 

 

紫:ひとつ言い忘れたことがあって戻ってきたの・・・♪

ごちそうさまでした♪

 

ゆゆ様:も///もう///

 

依姫:それで?///言い忘れたことはなんですか?///

(絶対嘘ですね・・・。)

 

 

紫:人里はいまは慧音に頼んでなかったことにしてもらっているから・・・、安心して♪

 

 

紫はそう言ってまた隙間に戻って行った・・・。

 

ゆゆ様:とりあえず一番心配だったところは大丈夫ね・・・。

 

 

依姫:そうですね・・・。

(どうやら本当だったようですね・・・。)

 

 

妖夢:はい・・・。

 

 

 

妖忌:うむ・・。

 

 

 

ゆゆ様:そういえば村正は?

 

妖忌:村正ならこちらに・・・。

 

ゆゆ様:もしかしたら、使うことになるかもしれないわ、紐をつけておいて・・・。

 

依姫:使うって、村正をですか・・?

 

 

妖夢:幽々子様、こんな時に冗談は・・・(汗汗

 

 

ゆゆ様:冗談じゃないわ…。

 

依姫:しかし・・・、幽々子も見たでしょう・・・?妖夢の状態を・・・。

 

 

ゆゆ様:村正は元々は妖刀ではないのよ・・・でも出来が良すぎて刀自体の力が強くなってしまってね・・・、誰もその力を制御できなくて一瞬で狂気に落ちてしまったの・・・。

そして・・・いつのまにか妖刀と呼ばれるようになってしまった・・・。

 

依姫:そうなのですか…。

説明
第一章完結
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東方魔具異変 小説 東方Project 東方 

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