Chengdu J-20[殲撃二十型絲帯=n
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説明
ええと、なんだか微妙な出来になってしまいましたゴメンナサイ。
ちょっと勝手に塗ってこんなこと言うのもなんですがデフォ色の方がカッコいいと思います……。

というわけでトランペッターの1/72、J-20です。
去年初飛行を完了し、突如航空史を騒がせたコイツですが、キットは僕の確認する限りドラゴンの1/144、トランペッターの1/72の二つになるでしょうか。今度トランペッターも1/144で出すとかなんとか?

ドラゴンの方は旬を優先したためか曖昧な感じですが、トラペの方はギザギザのギアパネル及びエンジンまでしっかりと作られていて、モールドもそれっぽい。なんか関係者が秘密裡に先行公開されていたとかいう噂がありますが納得ですね。

プロポーションはよく、全体的に組み立てやすいですが、一つ。
機首下面が二分割されているのですが、ここはコクピット、ひいては胴体接着までつながっていて、タイトな作りになっています。
正直言ってしまうとこのキットは色プラになっていたり、デカールも塗装しない人向けの恐らく「自国内ライトユーザー向け」を狙った工夫が多いと思うのですが、接着角が曖昧でここはちょっとライト層にはきついだろ、ってそこだけ不満でした。

こうして出来上がってみると間違いなく殲-20なのですが、ヘンな形ですねー。
登場当時はF-22の模倣と騒がれていましたが、機首はF-35っぽいし、くびれはF-15の側面を思わせます。全体的なシルエットはむしろMiG1.44に近い。カナードは大きくステルス性を損ねているようですが、ステルス同士の近接戦を想定しているとも取れる。
J-8、J-10と模倣によって紡がれてきた中華航空機史に一石投じる、面白いデザインだなと素直に思います。

塗装は暗雲立ち込める感じにしたかったのですが、うん。失敗ですね!
コクピットは、恥ずかしながらキャノピー明度が高くてサボタージュがバレバレイヤーンなことに。

ところで中国の一部軍事マニアの間では空中秋山澪とおいそれどうなんみたいな渾名が囁かれていますが、けいおん知らないけど澪ちゃんはもっとスマートだと……おっと、玄関に誰か来たようです。
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コメント
逆にこちらが片面ラウンデル機というか、ルフトヴァッフェを一機も作っていないというのもあるのかと……w(ドイツ機はこないだ初めてエデュのBf-110買ったばかりです…) 見る側としても投稿頻度は多い方が嬉しいですね、可能な限り心がけていきます。概ね一線を微妙に外したヘンテコな飛行機ばかり取り上げていますので、余りご期待しないでくださいませ!(LayeU)
おお、これは失礼しました。案外両側ラウンデルはまだまだ健在なんですね>仏伊露。私が普段作ってるものが偏ってるんだなって実感しますw。 ご投稿はたくさんあるほうが皆楽しいと思います。(studbolt)
>studboltさん そう言っていただけると幸いです。正直色塗りミスって投稿するかしまいか悩みましたが、意外と作られていなかったもので。 あ、ラウンデル裏面忘れてた……両側ラウンデルって珍しいんでしょうか。イギリス、フランス、ロシア機を作る限り両面あるので意識したことがありませんでした。(LayeU)
暗雲漂う感じですけど綺麗な塗装仕上げですね、完成形を見ることができてうれしいです。ところで、チャイナエアフォースも主翼ラウンデルは両側にありますね。いまやルフトヴァッフェも片側なので珍しいですね。(studbolt)
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