乱世を歩む武人〜第三十九話〜 |
桂枝
「久しぶりですね紫苑さん。お元気そうで何よりですよ。」
私は少し離れた場所にいる紫苑さんに向かってそう声をかけた。
紫苑
「ええ、桂枝くんも元気・・・なんでしょうね。できればこんなところで再会したくはなかったけれど。」
紫苑さんは真剣な表情のままそう応える。
紫苑・・・名を黄忠と言う蜀の将にして私の益州にいる身内の一人だ。
彼女とその娘にはかつて毒蛇に噛まれて死にかけていた私を助けてもらったという恩があった。
更に、その後も半年ほど彼女達と共に生活をしたことがあり、その時の彼女の太守としての仕事の手伝いの経験と教えてもらった弓術は今の私のたたき台を担っていると言っても過言ではない。
私の視野と洞察力を高めてくれたのは間違い無くこの人だと断言できるであろう人だ。
そんな彼女が敵として現れた・・・おそらく劉備軍の打つ手のなかでも最悪の一手を打たれた気分だ。
桂枝
(これは・・・詰んだかな。)
私は現状をそう判断した。
先程紫苑さんが射かけてくた矢には鏃がなく、代わりに丸い鉄球が付けられている。
これは紫苑さんの提案だろう。これならばあの人の腕ならばこちらが死ぬ心配をせずに遠慮なく射ることが出来る。
この弓矢は非常にまずい。もとより大分と離れている場所にいることもあるが何より相手が恩人である紫苑さん。私には攻撃することが出来ない。
攻めて殺しに来てくれるのならばその殺気を感じて矢から意識を離していても対応できるかもしれない・・・しかし完全に殺気を消されてはそうもいかない。
状況は3対1、飛んでくる弓矢を手として考慮してしまえば防戦一方の勝負となる。
守り切ることは不可能ではない・・・しかしそれではもとより潜在していない氣を無理やり身体に押し込んでやっている以上こちらのほうが確実に先に倒れてしまう。
私にはすでに勝つ方法は残されていないことがありありと示しされていた。
趙雲
「・・・もうあきらめろ荀攸。お主もわかっているだろう?これ以上続けても無駄だということに。」
そういいつつも趙雲、関羽共に油断はなく、こちらを見据えて武器を構えたままだ。
そして少し離れたところに紫苑さん。こちらも弓矢を構えながら、こちらを真っ直ぐに見据えている。
流石は英傑の集まりだ。3対1という状況で誰か緩んでくれれば・・・という思いもあったがそうもいかないらしい。
紫苑
「お願い桂枝君、投降して。桃香様ならばあなたの命まで取ろうとはしないはずよ。もしそうなっても必ず私が守るから。・・・これ以上あなたを傷つけさせないで頂戴。」
紫苑さんはつらそうな顔でこちらにそう呼びかけた。
なるほど。何をさせるつもりなのかは知らないが捕獲が目的と言っている以上、命を取られることはないのだろう。それはわかる。
だが人質交渉などに使われても困るし何よりそれは護るべき人達から離れるということ。それは・・・いま魏にいる身内が守れなくなるということ。
桂枝
「紫苑さん・・・申し訳ありません。」
それは私にとって諦めることができる事ではなかった。
私は覚悟を決め2つ目の鍼を取り出す。そして・・・
桂枝
「ーーーーーーーーーーもう少し、足掻かせて頂きます。」
首に思い切り突き刺した。
大きな氣が身体をめぐるのがよく分かる。。そしてそれに伴う苦痛も。もう後戻りすることは出来ない。
おそらく私は最後にのこされた勝ち筋はないだろう。だが奇跡にも近い確率で「引き分け」を手に入れることはできるかもしれない。
その道は極細にして、困難。私が倒れる可能性のほうが圧倒的に高いし引き分けてもしばらくは地獄を見るだろうことは確実だ。
しかし・・・やるしかない。
今、私は覚悟を決めて地獄への階段を登りはじめたのであった・・・・
〜一刀 side〜
一刀
「おい、なんだよあれ・・・」
先ほどまで桂枝が優勢だった。2対1を物ともせずに終始圧倒していたのだ。このままいけば討ち倒して帰ってくるのでは・・・?と思ったくらいだ。
しかし桂枝のもとに弓を持った一人の女性が来てから状況が一変した。
桂枝の目の前には趙雲、関羽は先程までとは打って変わりガンガンと攻めてくるようになった。
逆に桂枝は防戦一方。それでも時折桂枝が攻め気を見せると・・・
紫苑
「はっ!」
弓を持った女性が完璧なタイミングでカットを入れる。
それに当たった桂枝が体勢が崩したところに・・・
趙雲
「はいっ!」
趙雲が槍を突き刺した。刺されて一歩下がりながらも反撃を試みる桂枝。そしてそれを防ぐ関羽。
先程から何度も見た流れだった。
見るからに桂枝の動きが遅くなっていく。あのままでは間違いなく最後には身動き一つ取れなくなっているだろう。
そんな様子を・・・俺は歯を食いしばりながらみていただけだった。
一刀
「ちくしょう・・・親友があんなひどい目に合ってるのに俺は黙って見てることしか出来ないのかよ・・・っ!」
俺は目の前にある城壁に向かって拳を叩きつけた。
桂花
「・・・華琳さま。一生のお願いがございます。
ーーーーーーーーー私に一軍をお貸しください。桂枝を迎えに行ってまいります。」
となりで同じ光景を見ていた桂花静かにそういう
その目は・・・今までに見たことのないくらいの怒りを示していた。
華琳
「・・・本気で言っているの?たかだか一部隊でどうにかなる相手ではないのよ?アナタ一人が行った所で何が変わると・・・」
桂花
「ーーーーーそれでもっ!桂枝があのように侮辱されているのを黙って見ているなんてできません!お願いします華琳さまっ!このあと私を軍師から解任していただいても構いません!ですから・・・ですから桂枝を助けに行かせてください!」
そう言って桂花はその場で華琳に対して土下座をした。
華琳
「・・・それでも、許可はできないわ。桂枝の元へ行かせることも、あなたを軍師から外すことも。」
桂花
「華琳さま・・・っ!」
桂花が涙を目に浮かべながら華琳を見る。俺も華琳をみて・・・気づいた。
桂花
「華琳・・・さま?」
華琳の目が・・・今までになく冷たい光を放っていたことに。
華琳
「もし・・・あのまま討ち取られたならそれも戦場の常・・・と諦めもついたでしょう。その時はいくらでも私を責めてくれればいい。今回のことは全て私の失態が起こした事なのだから。でも・・・
ーーーーーーーーーーーーーあんな・・・まるで弄ぶように忠臣がなぶり殺される姿を見ているだけなんていうのは・・・王として、私、「曹孟徳」として許せることではない!」
そう言って華琳は踵を返す。背後からでもわかる膨大な威圧感が怒りを伝えてくる・・・華琳もまた、桂枝のあの様を見せつけられて怒りに震えていたのだ。
華琳
「聞け!勇敢なる我が将兵よ!そして見よ!・・・あの者の姿を!」
そうして華琳が指差す先には・・・桂枝がいた。
華琳
「あれは荀攸!我らが同志にしてたった一人、我らを逃がすために関羽に立ち向かって行った勇者である!
ーーー今、卑劣にも蜀の連中はその勇者に敬意を示すでもなくあのように嬲り者にして辱めているのだ!」
華琳
「このようなことを許していいのかっ!我らのために命を投げ出した勇者に対して・・・あのような仕打ちをされているのが我らの本懐であるはずがない!そうだろうっ!我が将兵たちよ!」
兵士達
「「「応っ!!!!」」」
華琳の怒りをまとった膨大な氣と演説、そして未だ一人で桂枝の奮戦する姿に兵士たちの士気が一気に最大級に上り詰めた。
華琳
「全軍っ!城門前に集合しなさい!これより我らは死地へと飛び込む!目の前全ての敵を打ち滅ぼし・・・その血を持って我らの勇者を穢された怒り蜀の連中に思い知らせてやろうではないか!」
兵士
「「「はっ!」」」
そういうが速いか兵士たちは勢い良く城門へと駆けていった。華琳の演説だけでない、きっと彼には誰だかまではわからないかもしれない。
でも・・・同じ鎧を着た味方が、わざわざ広く取られている間の中心であんなことをされていたことで・・・怒っていたんだと思う。
華琳
「風っ!城の守りの最低限の兵を残して置くわ!ここは任せたわよっ!」
風
「御意ですー」
ほぼノータイムで応える風。・・・彼女の眼の光も、心なし冷たかった。
華琳
「さぁ、行くわよ桂花、一刀。例えここで滅びることになろうとも・・・桂枝を、我が忠臣を穢す者共に我らの怒りを思い知らせてやるわっ!」
ここにいる誰もが華琳を止めようとしない。本来は止めるのが俺の役割なのだろうが・・・それもする気がおきなかった。
ふと城の外・・・桂枝が戦っている更に遠くへと眼が行った。するとそこには・・・大量の砂塵。
桂花
「華琳さま!地平の向こうに大量の兵がっ!」
華琳
「っ!!!こんなときに・・・敵の増援か!?」
しかも百や二百ではない。もっと大規模な騎馬の群れだった。
桂花
「けど、あれって・・・っ!?あの子もしかして!」
驚きの声を上げる桂花。そして幾数にもある砂塵の中から見えたその旗印は・・・
一刀
「ははっ・・・まさか・・・こんな事まで計算してたわけじゃないよな?あいつ。」
風
「わかりませんよー。だって・・・
ーーーーーーーーーーー桂枝さんですからね。」
俺達を十二分に驚愕させたのであった・・・
〜一刀 side out〜
趙雲
「はいっ!」
桂枝
「・・・っ!」
槍が突き刺さり桂枝がよろける
もう十度目だろうか。趙雲が彼に槍を突き刺したのは。
桂枝は先程からよく耐えていた。氣で強化しているとはいえ相手は趙子竜。既に桂枝の身体は赤く染まっており、並の人間ならば確実に絶命しているといっていいほどの攻撃。
そんな攻撃を受け続け・・・ついに桂枝は膝を折った。
桂枝
「・・・ちっ」
無形を杖として辛うじて立ち膝にはなっているがそれも長くは保たないだろう。氣で抑え切れない出血が彼の意識を奪おうとしている。
関羽
「・・・ようやく終わりか?」
先ほどまで攻撃の補助役に回っていた関羽が武器を下ろす。その額にはかなりの量の汗。流石に片手で延々偃月刀を振り回し続けるのは彼女とて並の労力ではなかったようだ。
趙雲
「・・・そのようだな。」
続けて趙雲もやりを下ろす。真正面で相対してした彼女には相当な心労だったことだろう。
この状況下において一手でも失敗していれば確実に腕を取られていた・・・そう確信できるほどに桂枝の行動は無駄がなく、鋭かったのだから。
関羽
「さて・・・今度こそ我らとともに来てもらうぞ荀攸。貴様のような武人ならば桃香様に推薦することもやぶさかではない。」
趙雲
「やれやれ、この前まで卑怯者呼ばわりしていた人間に対する評価とは思えんな。」
関羽
「・・・剣を交えてわかることだってある。星だってわかるだろう?」
趙雲
「ふっ。違いない。」
こんな軽口が出るくらいの余裕が二人には出ている。
桂枝
(・・・王手、か。間に合わなかったな。まぁ元々奇跡にも近い可能性だとは思っていたけど)
桂枝もそんなやり取りを見つつ全く動かない身体の状況を把握し諦めの念がよぎっていた。
徐々に死線を交わす戦場の空気が薄れていく。このままならば動かぬ体を無理やり引っ張られておしまいだろう、と桂枝も覚悟を決める。
その空気を一変させたのは・・・
兵士
「報告します!城門が開放されました!繰り返します。城門が開放されました!」
突如として駆け込んできた兵士の伝令であった。
関羽
「何故今になって・・・?」
趙雲
「わからん・・・だが、これでいつまでも悠長にしているわけには行かなくなった。こやつも今なら大した抵抗も出来ないだろう。さっさと運んで一度体勢を・・・」
そこまで言った所で趙雲が凍りついた。なぜなら・・
趙雲
「な・・・なんと。」
先ほどまで死に体でもはや倒れないよう支えるのがやっとだった男が急に立ち上がろうとし始めたのだから。
桂枝
「・・・全く、何を考えてるんだあの人達は。」
ボソっと口に中でそうつぶやくその声は誰にも聞こえていない。無形を杖代わりに立ち上がりそして・・・
桂枝
「・・・来い」
誰にも聞こえないようなか細い声をだしながらも桂枝は無形を構えて相手を見据えた。
関羽
「何故だ・・・何故立ち上がる!?」
桂枝
「・・・(当たり前です。どこの誰がこんな強者を味方の眼前に晒す愚を許すと思っているのですか?)」
口をひらいて何かを言ってはいるが・・・彼女たちには何も聞こえては来なかった。
間違いなく桂枝にはもう声を出す体力も残っていない。
しかし構える姿は今はなお泰然としておりまるで今戦いが始まったかのような隙のなさだった。
彼女たちは最初は彼を所詮は男、と高をくくっていた。どんなに強かろうと自分には届かないだろうと・・・言ってしまえば完全に油断していたのだ。
しかしその強さを目の当たりにしその考えを改めた。我らと同じ強き持つ武人なのだと。
なればこその本気、3対1という状況下において誰一人として彼に対して油断を一切しない動きをしてきた。
そして・・・今、目の前にいる彼をみて彼女たちはまた考えを改める。
ーーーーーーーーまだ、侮っていた。と
今、もはや立っているだけで精一杯、押せば倒れるようなそんな状況なはずなのだが・・・
ーーーーーーー桂枝の目は、未だに・・・いや、この状況においてなお大きな威圧感を放っていた。
関羽
「・・・星。」
趙雲
「・・・ああ、わかってる」
二人の勘が言っている。「ここで無理に攻め立てればただでは済まない。」と。
そして死に体でなおそこまでの恐怖を感じさせる彼をみて思う。
関羽・趙雲
((この男を・・・このまま放っておく訳にはいかない!!))
そのまとう氣は彼女たちに彼を天下に通じる男だと認識を改めさせた。
紫苑はその様子を一人離れた所で見ていた。
紫苑
(・・・本当に、強くなったのね。)
以前の桂枝を知っている彼女の心のなかは、単純な驚きと元教え子の成長による喜び、そしてその教え子に今から自分でとどめを刺す罪悪感がごちゃまぜになっていた。
しかし・・・そうためらってもいられない。何故ならば・・・
紫苑
(明日になると聞いていたのだけれど・・・予定よりもずっと速いわね。)
辺りがにわかに騒がしくなっており、外を囲んでいた兵士たちが戦いを始めているのだから。
桂枝は眼前の敵に集中する以上のことができる状況ではなく、二人はその桂枝の殺気に気圧されており辺りに気を配れていない。
紫苑は「武将全てが戻り始めている」という最悪の事態を想定し、手早く済ませようと心を新たにした。
彼女は桂枝の側面に回りこみ素早く弓を構え矢に氣を込めるそして・・・
紫苑
「ごめんね・・・桂枝君っ!」
謝罪の言葉とともに・・・しかしその言葉とは裏腹に冷酷なまでに正確な一撃を放った。矢は吸い込まれていくように真っ直ぐ、鋭く桂枝の元へと向かっていく。
紫苑の声と風切り音を聞き桂枝も危機を感じ取る。狙いは桂枝のこめかみ部分。氣のこめられたその一撃は兜越しにも衝撃を伝え、桂枝を確実に戦闘不能に追い込むだろう。
しかし・・・何も出来ない。
ここで彼が避けることは可能だがそうなれば間違いなく体勢が大きく崩れる。目の前の二人がその隙を見逃すはずもなく、間違いなくそこで戦闘不能に追いやられる。
桂枝の負けはこの瞬間に・・・決まった。
桂枝
(詰み、か。せめて二人が突っ込んできてくれれば一人は道連れにできたのだろうけど・・・一手足りなかったか。)
桂枝はこの瞬間、勝ちを諦めせめてもの抵抗とばかりに氣を頭へと集中し、衝撃に備えた。
対峙していた二人も発せられる殺気が薄れたことで飛来する弓矢と現状を把握し、自分たちの勝利を確信した。
「運命の一射」ともいえるその矢が桂枝へと襲いかかる。この場にいる誰もがその一射の命中とこの戦の決着を確信していた。
桂枝が負けて、蜀軍が勝つ。この運命を止める者は存在しない・・・
ーーーーーーーーーーーーーはずだった。
ーーーーーーーーーーーーー側面から突如飛来する新たな矢。
ーーーーーーーーーーーーその矢は信じられない正確さを持って、「運命の一射」を弾き飛ばす。
〜桂枝 side〜
紫苑
「なっ・・・誰っ!?」
流石に紫苑さんもあの状況であの人存在に気づくことが出来なかったみたいで、慌てて矢の飛んできた方角を見やる。
無論、そんな余裕のなかった私が気づくわけがなく。しかし・・・味方でこんなことができそうな人は一人しか思い当たらなかったため、無理に見るようなことはしなかった。
桂枝
「・・・ククク。」
すでに声をだす気力すらない。出てきたのは乾いた笑い声が少しだけだった。
これを見越して・・・いや、願ってというべきだろう今まで粘ってきたというのは紛れもない事実だ。
・・・しかし、まさか間に合うとは思っていなかった。向こう10年分くらいの幸運を使い果たした気分だ。
最初は優勢だった。相性のいい相手と切り札の使用・・・負ける可能性もあったが十二分に勝てる状況から始まったこの戦い。
ーーーーーーーーーーー運命をひっくり返したのは、一人の射手だった。
返された運命を返す力は私には無く、もはやなすすべなく捕縛されるのを待つだけの状況にまで落とされた。
それを更にひっくり返すことになるのが・・・
また別の射手だったというのはもはや天命なのだろうか。
スタスタと歩きながら近寄ってくるのがわかる。不敵な笑みすら浮かべてそこに立ってのは・・・
夏候淵
「ふっ。悪いがそいつは我軍にとってかけがえのない人物でな。そうやすやすと渡すわけにはいかんのだよ。」
ーーーーーーーーーー曹魏の誇る射手であり、夏侯姉妹が一人、「夏候妙才」その人だった・・・
次回、第三章最終話(予定)
説明 | ||
フルボッコタイム。 ・・・随分書き上げるのにかかったと思ったのだけど一週間かかってませんでしたね。 |
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コメント | ||
>> gabranthさん 一刀が鍛錬・・・するんでしょうかね?そんなシーンも頭の中にありはしますが・・・現在は未定です。(RIN) >> h995さん すいません・・・そこまでは意図してなかったです^^;(RIN) >> siasiaさん いつもありがとうございます。アップしましたので、是非お楽しみください。(RIN) >> のんぐりさん これより行われるのは一方的な虐殺・・・次回をお楽しみに^^(RIN) >> 黄金拍車さん 使いふるされた王道ですが・・・熱さを感じていただけていれば何よりです。(RIN) >>不知火 観珪さん 全くですね。まぁいずれにせよ死ぬことはなかったわけですが・・・(RIN) >> アルヤさん こういうシーンでクールな秋蘭は本当にかっこよく書けますね。構想ねってて一発で彼女が出てきました。(RIN) 桂枝が蜀に行く事がなくなってよかった。もし行ったところで劉備に諫言したら劉備大好きな関羽や魏延に何されるかわかりませんしね。今回の事を周りに流せば蜀は終わりますね。そして、一刀が鍛錬するんですかね?(gabranth) 原作では出なかったという夏候淵の「神速」がここで来ましたか(史実はむしろこっちが本家)。てっきり桂枝の主将である張遼かと思いましたが、いい意味で期待外れになってよかったです。(h995) おおおおおお。これは次の展開がとてもたのしみです。(siasia) 秋蘭かっこいいです。駆けつけてきた他の将の活躍、怒りに期待してます^^(のんぐり) できればこんなところで再開したくはなかったけれど⇒再会 今の私のたたき台担っていると⇒台を担って 言ってこ過言ではない⇒言っても過 最悪の一手を撃たれた気分だ⇒打たれた 王道ですな〜^^(黄金拍車) ふはは、これで勝つる! 桂枝くんがこんなところで倒れていいはずがありませんからね……(神余 雛) 秋蘭カッケェ、いいとこ持ってくなぁ。(アルヤ) |
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