ゼロの使い魔 気ままに生きる転生者 10+α |
ニューの件については、余が創りだしたということで、余の預かりとなった。
ニューをアカデミーに提出しよう、という話もあったが、余が本気でキレそうであると感じたのか、その話は却下された
エレオノール姉様は少し残念そうだったが、ニューを他人に弄繰り回されるのは我慢ならなかった
何故アカデミーが話題に上がるか、といえば、それはエレオノール姉様がアカデミーに誘われており、その誘いにエレオノール姉様が乗り気であるから、と言うことだ
ともあれ、位置づけ的には余の所有物で、護衛と雑用を任せようと言うことに相成った
教育も順調に進んでおり、知能の知識の蓄積と発達、礼儀作法もある程度習得している
初めの頃は、力加減すら上手く出来なかった。
固定化が掛かっているにも関わらず、純粋な握力だけでグラスを握りつぶしてしまうほどには・・・
真っ先にそれを修正し、力加減をしっかり出来るように全力を尽くし、それから漸く、他の物事を学習させるに至った
ただ、喋り方は、どうやらクセになっているらしく、機械っぽさは未だ抜けず・・・といったところか
本人・・・本ゴーレム?の様子から察するに、機械じみた喋り方は、むしろ自身のアイデンティティとなっているようにも見える
なので、直す・・・と言うより、状況によって使い分けると言う方向で学習させようと思う
それも少しづつ・・・ではあるのだが、4年後くらいにはある程度使い分けることが出来るようになっているだろうと推測する
戦闘関連も順調に学習しているし、日常関連も、上記の通り
ただ心配なのは、アンナが、ニューに変な影響を与えないかと言ったところか
教育内容は別段問題は無い・・・しかし、ここ最近のアンナの言動や挙動に少し、余の貞操の危険を感じるような雰囲気を醸し出していたりするのだ
その影響がニューに出ないか、とても心配である・・・あれ、これフラグ?
アンナは、それ以外はとてつもなく優秀なのだが・・・はぁ・・・頭が痛い
「≪グランドマスター≫」
「む?ニューが自分から話しかけてくるとは珍しい・・・が良い傾向ではある、で、如何かしたか?」
「≪・・・肯定 「ルイズお嬢様」の反応が この部屋の前で停止 していま・・・す?≫」
疑問系であることが少し気になるが、前と比べて、言語面はかなり進化しているな、良い良い
ルイズ姉様が部屋の前で・・・ふむ
「姉上、余の部屋のドアの前で呆けていても仕方がなかろう、遠慮せず入るがよい」
入らずにどこかへ行くという選択肢もあるがな――否、さすがに意地悪が過ぎるか
「ふ、ふん!ネロがいつも一人で暇そうだから遊びに来てあげたわ!」
―――――――
「な、何よ、何か文句でもある?」
――――驚いた、あれほど余の異常を見ておきながら、それでもなお啖呵を切るか、興味深いな
「否、純粋に驚いた、ただそれだけの事・・・ふむ、姉上は、占いを信じるか?」
知識として姉上の未来を知ってはいるが、本当にそうなのか、占ってみたくなった
「うらない?うらないって何?」
・・・ですよねー・・・この御時世、6歳児が占いなぞ、知っているほうが少ないか・・・まあ良い
「簡単に言ってしまえば、そうなるかもしれない未来、そのほんの一部を知る手段だな」
選択肢の一つを提示する、という側面や、占った対象に己の過去を振り向かせるといった側面もあるがな
「へぇ〜、面白そう!やってみたい!」
うむ、元気のいい返事だ!では早速・・・
「この水晶に手を当てるが良い
((何処からともなく|ゲートオブバビロンから))水晶と、そのクッションを取り出し、テーブルの上に置き、手を当てるように促した
「これで良いの?」
「うむ、では――――」
水晶に杖、獣、人、ガンダールヴのルーン、口の付いた剣、ハート、ハートの逆位置、剣と杖の交差の逆位置、ハート 数字の5 の順で移り変わって行く
この絵柄の意味を、余の「知識」と照らし合わせれば、思い当たる節が全てに存在する、つまりは・・・
「ど、如何したの?何か悪いことでも・・・?」
苦い表情をしていたのか、ルイズ姉様があたふたしはじめる
ふ〜む、これは、ぼかして伝えるべきか・・・
「否、うろたえるでない、ヴァリエール家の淑女はうろたえない」
まぁ、あくまで余の解釈で、だがな
「う、うろたえてなんかないもん!」
・・・ああ、可愛らしいな、余の三番目の姉上は、小動物じみてて、あやうく・・・それはおいておこう・・・あ〜結果だったな
「ふむ、結果は、良いとも悪いとも言えん、ただ、姉上が16の時、魔法学院の使い魔召喚の儀を機に、沢山の出来事が姉上を試すであろう、乗り越えることが出来れば、掛け替えのない大切な宝を得るであろう。されど、その試練の中には、姉上からすれば重大な離別を経験することになろう。余が姉上に忠告するとすれば、そうさな、「時の流れは人々にとって大事な物であるが、時に牙を剥き、無慈悲に大切なものを刈り取って行く」そして、おそらくこの時期に、姉上は系統魔法を使えるようになるであろう。されど「巨大なその力は、間違えなければ救いになるが、使い時を間違えたり、過信してしまえば己が身だけではなく、周囲の者すらも滅びに導くであろう」ゆめ、そのことを忘れず、覚悟せよ」
まあ、こんなものか、ぼかしてはいるが、重要な事は言ったはずだ
さて、姉上の反応は・・・!?
「・・・当?・・・本当に魔法が使えるようになるの?」
おや、てっきり重い未来に怒るかと思えば、そっちが重大なのか
とは言え、努力を忘れられても困るからな・・・
「否、必ずしもそうとは言わん、この結果以上の未来になるか、滅びの未来になるかは、姉上の選択よ努力しだいだ、余はあくまで、未来の可能性の一欠けらを提示したにすぎん、もう一度言う、姉上の努力と選択しだいだ」
努力を忘れて破滅に向かうか、努力して未来を手にするかは、姉上次第
「・・・そう、解った、気休め程度だけど、気が楽になったわ」
余の占いに満足したのか、姉上は少しだけすっきりした表情で部屋から出て行った
・・・・・・それは重畳、ただ、希くは―――
「希わくは、腑抜けてくれるなよ、姉上、この余ですら再現できぬ魔法を持つ者よ」
・・・決まった・・・!
「≪グランドマスター 「ドヤ顔がうぜぇ」 です≫」
・・・!?!?
「そ、そんな言葉、誰に・・・いや、余以外ではアンナしかおらぬか・・・」
「≪グランドマスター 以外 アンナ 肯定 グランドマスター が 先ほどのような 表情 をすれば そう 申し上げるべき と 修正 しますか ?≫」
・・・やってくれた、やってくれたなアンナ・・・ん?すこし違和感・・・?まあ良いか
「ふむ、修正は、そうだな、余だけに、ではなく、余以外にも同じようにいってやるが良い」
「≪諒解 修正 特定人物専用から不特定人物用へ 修正完了≫」
ドヤ顔潰しをされた余と同じ切ない気持ちを味わうが良い・・・!
「だんだんやることも無くなって来たな、そろそろ新しい衣装でも作って技能の習得でもするか・・・それとも既存の技能で何か新しいものでも作るか・・・ふむ」
そういえば、長距離の移動手段はまだ無かったな、乗馬や馬車は、移動できても尻が痛くなるからな
外出用の乗り物か・・・バイク・・・は、この世界からかなり逸脱しているので却下
―――否、あんがいいけるやもしれん、科学技術はが使えなくとも、魔法で再現、もしくは代用してしまえば問題ないか・・・
さっそく設計図をつくってみよう、衣装や武器ではない故に、衣装作成では作れないからな・・・
いや、解釈の仕方次第では出来るか・・・?まぁ、両方試してみよう―――
結論から言えば、設計図は荒削りだが三日で完成した。
機能はそのままの、小型の模型で試験的に走行させてみたり
技術を応用してスノーボードならぬエアボードを開発してみたり
衣装作成を使って地面を滑るようにして進むことが出来るエアシューズを作ってみたり
エアシューズを解析して、今度こそ魔法式バイクに技術を転用してみたり
ジェットエンジンを魔法で再現して魔法式バイクの規格で取り付けるという阿呆なことをしてみたり
息抜きに衣装を作り、「なりきって」みたり、それで危うく大陸生成しかけてしまったり
まぁ、組み立てたり分解したり改良したり取り除いたり追加したり、いろいろ試行錯誤しながら
気分転換にお忍びでヴァリエール領内の街をぶらついて平民に扮して子供達と遊んでみたりと
そんなこんなで2週間が経過した―――――
「―――で、完成したのが((コレ|・・))ですか、ネロお嬢様」
「うむ!なかなかの出来映えである!イカしておるだろう!ん?」
「ええ、いい具合にイカ((れ|・))てますね」
・・・?余の知識の中のバイクとはまったく違うものではあるが、自動?二輪車であることは確かだ
魔法式ジェットエンジンとか付いてるが、バイクに鎧とか意味不明すぎるが、最高時速マッハ1だが
ニュー用にカスタムしたものも一機作ったわけだが・・・!
「・・・正気ですか?ネロお嬢様、これ、乗っているときに落ちたら即ミンチより酷いことになりますよ?」
そんなことは百も承知、対策をしてないとでも思ったか
「安全面も対策はしっかりしてある、高速移動による身体にかかる圧力への対策然り、空気抵抗対への策然り、摩擦への対策然り、体温低下への対策然り、車輪の耐久低下への対策然り、ブレーキの正確性然り、安全に運用できるようにしっかりと対策は施されている、故に問題はあるまい」
そもそも、動力は搭乗者の魔力であり、何をするにもまず大量の魔力が必要になる
このバイクの性能を十全に発揮できる者は今のところ、魔力量がバグっている余と、パスの繋がっているニューくらいか
「バケモノ機体すぎて、乗りこなせるのは余かニューくらいだ、それ以外の者が乗っても、そうだな、平均でグリフォンと同等といったところか」
一般向け規格のものを量産する気にはならんがな、さすがに危険すぎる
元々は、余の趣味なわけだから、商売する気にもなれん
まぁ、エアボードくらいなら出しても構わんか、あれはただの空飛ぶ板だからな
空を飛べるメイジなぞ、はいて捨てるほど居る
スポーツ用品感覚で売れれば儲け、売れなければ売れなかったで、まぁ如何でも良いか
「結局、今は使わないからしばらくは観賞用なのだがな、習い事も全て皆伝してしまったので、最近暇でつまらん」
「今はそれで構いませんが、あまりやりすぎますと異端審問にかけられかねませんので、もう少し自重してくださいませ」
そんなこと言ったら、趣味に没頭するか、((母上の訓練|軍基準で狂気の沙汰レベル))をこなすくらいしかやることが無くなるではないか
いや、母上の訓練も最近では作業になってきているきらいがある
と言うことは、そろそろ母上の訓練の難易度も上がってくるフラグか
これ以上の規模で訓練を続ければどうなるか、容易に想像が付く
今でもたま〜に、訓練が終わる頃には気づけば山が一つ忽然と姿を消していたりするからなあ・・・
その所為でこの前父上の胃から鉄の軋む音(ギシィイッ!)を聞きながらお叱りをうけたのだったか
・・・父上に胃薬でも作って差し上げでもするか
「アンナ、馬車・・・否、馬を用意せよ、この際竜でも構わん、ラグドリアン湖に向かうぞ」
「あの、ネロお嬢様?それは流石に不可能です、((鉄仮面様|奥様))が御再臨なされかねません」
ふふん!余にその脅し文句はもはや効かん!
「仮に母上が余の外出を拒否したとしよう、余はなりふり構わず、アンナを置いてニューと一緒に魔法式バイクに乗って、いろんなものをぶち抜き、そのままラグドリアン湖に直行するであろうが・・・な」
「≪ブイブイ鳴らします≫」
ニューにネタを仕込んで置いてよかった・・・!
ククク・・・!アンナよ、これならば了承せざるを得まい・・・!
「くっ、何て事を・・・!何か、何かネロお嬢様を止める方法は・・・!」
「≪グランドマスター ドアの向こう側に 「((鉄仮面様|奥様))」の反応を 確認いたしました≫」
むっ!?しまった、その発想は無かった!
部屋のドアが開き、母上の御姿が余の視界に入る
そして―――
「相変わらずニューの索敵機能は高性能ですね、話は聞かせてもらったわ、外出は許可しましょう――ただし、明日、私は正門を護るので、ネロ、貴女達が私を超えることが出来たのであれば、そのまま行ってしまっても構いません・・・ですが、超えられなかった場合、ネロ、貴女はしばらくの間一切の趣味を禁止します」
「≪ドドドドドドドド≫」
なん・・・だと!?・・・ニューが思いのほか優秀だった件について
「そんなことより、貴女達は何時まで起きているつもりなのです?もう夜も遅い時間なのに、いい加減眠りなさい」
「あ、はい」
・・・言うだけ言って出て行ってしまった・・・
「ニュー、休眠モードに変更」
「≪諒解 休眠モードに移行します お休みなさいませ グランドマスター≫」
「うむ、おやすみ、アンナも、お休み」
「はい、おやすみなさいませ、ネロお嬢様」
―――魔法式バイクに車輪が付いている、故に走行不能となる程度に、地面に石を積み上げれば、自然と丸我等との直接戦闘になる・・・か、まんまと母上とアンナにしてやられたわけだ
しかし、ああ、しかしだ、確かに余とニューの試運転では地面しか走っていなかった
「だが、母上、アンナよ、何時から余の魔法式バイクが、空を飛べないと錯覚していた?(ドヤァ…」
ニューと二人で母上とアンナの真前から挑み、堂々と母上とアンナの頭上を超え、正門の外側に着地し、ブレーキをかけて停止する
「≪対不特定者用単語起動 グランドマスター【ドヤ顔がうぜぇ】です≫」
ぐぬっ!そういえばドヤ顔潰しがあったのだったな、うっかりしていた
「なん・・・ですって!?」
「アンナ、貴女働きすぎで疲れているのよ・・・」
あ、うむ、すまぬ、恐らく、その大体の原因は余の所為だ、自重はあまりせんがな!
「車輪があるからと言って、空を飛べないなどと誰が決めた!母上、約束どおり堂々と「超え」させてもらったぞ!」
「・・・はぁ・・・まぁ、宜しいでしょう、ニューも付いて行く事ですし、気をつけて行ってらっしゃい」
あらら、あっさり認められた、余は屁理屈を108式まで考えていたのだが・・・儲けたとでも思っておこう
「≪ぶるるんぶるるん・・・≫」
・・・・・・・・・ニューェ・・・
「ニュー、お主、楽しんでおるな」
「≪楽しむ これが楽しむ ・・・ ・・・ ・・・? 楽しい ・・・ 楽しい?・・・ ・・・ 肯定 魔法式バイク 楽しい≫」
うむ!ニューは今日も順調に成長中、良きかな良きかな!
「では、行こう」
いざ、ラグドリアン湖へ!
・・・あ、さすがにマッハは出せぬが、風竜よりは速く走っているので、夜までには確実に到着するだろう。
作ったもの(適当)
「魔法式バイク」
正式名称は未定
魔法でバイクを再現し、いろいろ魔改造したもの
空も飛べるし、無駄に鎧とか付いているため
スクウェアクラスのゴーレムに突進しても、
それなりの速度があれば、無傷でゴーレム吹き飛ばせる
安全面もガッチガチに固めているため、意外と安全
ニューのお気に入りの品
「エアボード」
空中を滑る板
これに乗って遊ぶとなかなか楽しい
風の波を作ってそれに乗って疾走すると気持ちがいい
頑張ったらカットバックドロッ○ターンとか出来るかもしれない
「エアシューズ」
エアボードの機能を靴にブチ込んだもの
感覚的には舗装されていない地面でも
支障なく滑ることが出来るインラインスケートのようなもの
これもこれで楽しく、慣れると歩くより楽
以前公開して以降に造ったなりきり衣装
「【アルトネリコ】シリーズのキャラ」(レーヴァテイル全般)たぶん衣装は出番はない)
「坂上 覇吐」(神咒神威神楽より)(本人曰く手品武器も込み)
「壬生 宋次郎」(神咒神威神楽より)(刀も込み)
「天魔・宿儺」(神咒神威神楽より)(ネロが着るのでサラシ込み)
「藤井 蓮」(Dies iraeシリーズより)(記入漏れ)
「ヴィルヘルム・エーレンブルグ」(Dies iraeシリーズより)
「ルサルカ・シュヴェーゲリン」(Dies iraeシリーズより)
「ウォルフガング・シュライバー」(Dies iraeシリーズより)(ドイツっぽい軍服)(武装込み)
「アンナ・シュライバー」(Dies iraeシリーズより)(鎖つきの白いドレス)(ナイフ沢山)
「櫻井 戒」(Dies irae シリーズより)
「葬炎のカイト」(.hackシリーズより)(武装も含む)
「ハセヲ1st」(以下同文)
「ハセヲ2nd」(以下同文)
「ハセヲ3rd」(以下同文)
「ハセヲ4」(以下同文)
「スケィス2nd」(以下同文)
「スケィス3rd」(以下同文)
「ランサー」(Fateシリーズより)(槍も込み)
「ZEROランサー」(Fate/Zeroより(槍も込み)
「バゼット・フラガ・マクレミッツ」(フラガラックも込み)
「HFルートの衛宮 士郎」(Fateシリーズより)(聖骸布込み)
「ハース」(ラストランカーより)(武器も込み)
「クレス・アルベイン」(テイルズオブシリーズより)(武器込み)
「ダオス」(以下同文)
「スタン・エルロン」(以下同文)
「リリス・エルロン」(以下同文)
「リオン・マグナス」(以下同文)
「バルバトス・ゲーティア」(以下同文)
「ヴェイグ・リュングベル」(以下同文)
「リッド・ハーシェル」(以下同文)
「ν-13」(ブレイブルーシリーズより)(衣装そのものが武器っつーか・・・)
作った武器一覧
「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」(人々の憧れの象徴のようなもの、あらゆる時代の騎士や戦士達の希望の塊 超強い上に超綺麗)
「勝利すべき黄金の剣(カリバーン)」(失われたはずの選定の剣。美しい黄金の光を発している)
「約束された勝利の剣|エクスカリバー))・黒」(黒いエクスカリバー。禍々しい気を発している)
「((転輪する勝利の剣(エクスカリバー・カラティーン)」(エクスカリバーの姉妹剣、エクスカリバーが月の移し身ならば、この剣は太陽の移し身
「乖離剣エア」(世界を崩壊させるほどの一撃を放てる剣と呼ぶには微妙な形をした剣)
「ゲイ・ボルク」(真名を開放して投げれば、50の棘となって対象を襲い掛かったり、必ず心臓を貫いたりする)
「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」(この槍によって付けられた傷は絶対に治らない)
「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」(魔法を打ち消す槍)
「フェイルノート」(必中の加護が付いている弓)
「カラドボルグ」(三つの丘の頂を切り飛ばした螺旋状の剣。矢にするとエミヤが出来る)
「フルンディング」(血を吸えば吸うほど強くなる剣。矢として放てば、標的に追いすがり、喰らいつく)
「エターナルソード」(時を駆けることが出来るといわれている剣)
「ディアボリックファング」(世界を崩壊させる一撃に耐えうる強度を持つ禍々しい大斧)
「ディムロス」(人格無し)(炎の力を宿す魔剣)
「シャルティエ」(人格無し)(地の力を宿す魔剣)
「フライパンとお玉」(何処から如何見ても調理器具。しかし英雄の幻想を纏っているため、すごく強い)
「鎌双剣」(ロングソードなみの長さ)
「霊銃フェンリル」(斬鉄剣でも切れない銃・・・多分。鈍器としても使える)(装弾数は30発)
「霊銃ミョルニル」(鈍器としても十分扱える)(装弾数は30発)
「死ム刻ム影」(禍々しい大鎌。とてつもない力が眠っている)
「万死ヲ刻ム影」(死ヲ刻ム影の上位互換。禍々しい大鎌。とてつもない力が眠っている)
「大鎌・首削」(大鎌にチェーンソーを混ぜたようなもの。銘の通り、確かに首を削ぎ落とせる)
「虚空ノ双牙」(三本の爪のような、炎を燃したような双剣)
「回式・芥骨」(ちっこいチェーンソーのような反りのある二本一対の双剣)
「必殺剣・怒腕坊改」(身の丈より大きな大剣)
「大剣・大百足」(刃の大きいチェーンソー。生憎「一撃で神殺し」は出来ない)
「烈拳・猫魂」(猫の手を模したグローブ、殴るときに「ニャー」と鳴きたくなる)
「DG-X」(二丁一対の拳銃。刃物としても使える)
「DG-Z」(二丁一対の拳銃。刃物としても使える)
「シラード・戒」(大剣 杖としても扱える。相手の魔法を無効化する)
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