東方魔具異変12 |
第二章 魔槍と魔剣と吸血鬼姉妹
ゆゆ様:ん?zzz
???:………さい
ゆゆ様:う、ん、zzz
???:…きて下さい
ゆゆ様:んにゅ、zzz
誰か:起きて下さい!!!
ゆゆ様:ふみゅ!?!?!?!?(汗汗
突然の大声に叩き起こされた
私の隣にいたのは依姫だった。
依姫:こんな大事件の日でも寝坊ですか・・・(汗
呆れた・・・という表情で幽々子を見る依姫。
ゆゆ様:ごめんなさい・・・。
そうだった、今日から幻想郷の各地で復活してしまった魔武器を紫と協力して封印するために各地を巡らなければならない日だった・・・。
依姫:まぁ、まだ朝ですから、時間的に寅の刻でしょう。
ゆゆ様:…、もう少し…zzz
依姫:駄目です。
きっぱりと言う依姫
ゆゆ様:うぅ・・・。
わかったわよ〜ぅ・・・。
依姫:準備は出来ていますから幽々子も早く居間に来て下さい…。
ゆゆ様:わかったわ・・・。
少し残念そうにそう言うと依姫は居間の方に行った・・・。
ゆゆ様:着替えなくちゃね・・・。
私はすぐさま着替えて居間に向かった・・
居間に着くと紫はもう来ていてお茶を飲んでいた・・。
紫:やっと起きたのね♪
私より起きるのが遅いなんてね♪ふふっ♪
ゆゆ様:今日は疲れが溜まっていたからよ・・・////
依姫:いつものことでしょう?
妖夢:いつものことですよね?
ゆゆ様:ふ、二人して!!////
紫:はいはい♪
ゆゆ様:ゆ、紫まで////(汗汗
紫:あら?私はわかっているつもりよ?♪
ゆゆ様:うぅ・・・//////
そうして幽々子をからかった後で紫は表情を変えた。そして空気は一変する。
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第二章突入 | ||
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