恋姫†無双 関羽千里行 第1章 8話
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第1章 8話 ―黄巾再来―

 

 

一刀「ついに来たか...」

 

思春「同様の文書がすでに諸侯に送られていたようです。」

 

一刀「ということは諸侯はとっくに動いているだろうな...」

 

 思春が持ってきたのは黄巾党を討滅せよという献帝からの詔勅の写しと、それが各地の諸侯に送られたという情報だった。当然朝廷とのつながりもなく、ましてや天と称される帝から天の御遣いなんて怪しい肩書を持つ俺のところにそれは来ていない。だが思春の持ってきた情報から推察すれば、すでに諸侯は黄巾討滅のために掃討作戦を行っているはずだ。それを受けてこれからどうするのか。俺たちは今会議中だ。

 

一刀「これから俺たちはどうしたらいいのか。みんなの意見を聞きたい。」

 

霞「やっぱりウチらもそれに参加したほうがええんとちゃう?」

 

華雄「私も張遼と同じ意見だ。黄巾討伐で名をあげるというのもいいだろう。」

 

祭「ふむ。じゃが帝にしたがっている連中というのは、天の御遣いという立場の北郷とは相いれぬのではないかのう?」

 

思春「その場合、我々は黄巾党だけでなく参加している諸侯まで警戒せねばなりませんね。」

 

 様々な意見が出る。そんな中で沈黙していた愛紗が一人口を開いた。

 

愛紗「皆に聞いてもらいたい。お主たちが一刀様のもとに集まったのにはそれぞれ異なる理由があろう。しかし、ここにいる皆は全員一刀様の理想に賛同しているからこうしてここにいるのではないか?それならば答えは決まっているだろう。」

 

 皆の間に沈黙が訪れる。そう。力なき民たちを守る。そして黄巾党はその民たちの平和を脅かすものだ。ならば答えなど決まっている。皆が愛紗の一言でそれに気づかされた。俺も愛紗の言葉を受けて皆に自分の思いを語る。

 

一刀「愛紗の言う通りだ。もし諸侯とのしがらみ程度を理由に今回黄巾討伐に参加しなければ、俺の理想なんて叶えられるわけがないと思うんだ。だから頼む。俺の理想のために、何より民のために、みんなの力を貸してくれ。」

 

一同「応っ!」

 

 方針は決まった。後は俺たちが具体的にどう動くかだ。

 

一刀「思春、黄巾党について得ている情報を教えてくれ。」

 

思春「はっ。現在黄巾党の出現規模は大陸全土に渡っています。しかしその動きは散発にして流動的、無論本拠地などありません。ただ黄巾党を率いている者がいるようで、出回っている情報では張角、張宝、張梁と言うそうです。ここにその似顔絵があります。」

 

 皆で集まりその似顔絵を覗く。しかし...

 

一刀「ないな。」

 

愛紗「ないですね。」

 

霞「ないな。」

 

華雄「ありえん。」 

 

祭「これを描いた奴は何を考えとるんじゃ。」

 

思春「全くです。」

 

 その似顔絵というものには人間とはとても思えない何かが描かれていた。人間と言うよりむしろ魑魅魍魎だ。

 

一刀「とりあえず率いている奴がいるというのは信じるとすると、そいつらを抑えればこの動乱は決着がつきそうだな。俺の考えでは其の名前は合っていると思うよ。根拠を聞かれると多分そうだってことしか言えないんだけど。」

 

思春「天の知識というものですね。では我々はこの首謀者をとらえるという方向で行動しましょうか。」

 

一刀「そうだね。まずは近隣の村と協力して黄巾党の動きを掴もう。俺たちも数はそれほど多くないからあまり遠くには行けないしね。思春は他の村に送る使者を手配してくれ。できれば情報以外の面でも兵糧とかの協力を頼めると助かる。それから近隣にいる黄巾党を排除しつつ張角たちの情報を集めよう。愛紗、華雄、祭は部隊の調錬と討伐に向かう部隊、街に残って守る部隊の編成を頼む。霞は兵糧の準備を頼むよ。こんな感じでいいかな。」

 

一同「応。」

 

一刀「よし。それじゃあ各自...」

 

 そこまで指示を出したところで突如、広間の門があけ放たれ、1人の兵士が飛び込んできた。その様子からは並々ならぬものが感じられる。

 

思春「会議中だぞ。急を要することか。」

 

兵士「そ、それが...黄巾党の大群がこちらに向かっているようです!」

 

一同「!!」

 

思春「それは確かか。」

 

兵士「今細作を出し、確認を取っています。」

 

思春「何?その情報の出所はどこからだ。」

 

??「私だ。」

 

 新たに扉から現われた人物に皆の視線が集まる。あれは...

 

??「む?私の顔に見惚れたのですかな?」

 

一刀「...うん、そうかもしれないな。」

 

 いつも彼女の話していたような口ぶりについつい不意をつかれてしまう。

 

趙雲「ほう。涙が出るほどに惚れられたというのであれば、名前くらい教えておくのが礼儀でしょうな。我が名は趙子龍。以後お見知りおきを。」

 

 最後に彼女を見た時、彼女は泰山で俺を先に行かせるために翠らと共に左慈と戦っていた。その時の俺を送り出す気持ちのいい笑顔は今でも忘れることができない。その時の思い出が残っているせいか、知らずに涙が出ていたようだ。愛紗も自分のために道を開いてくれた彼女との再会に熱いものがこみ上げてきているのだろう。そんな俺たちの内情には気付かず、趙雲は話し始めた。

 

趙雲「話を戻すが南から黄巾の大群がこちらに向かってきている。私は旅の道中でそれを見かけ、近隣の村にそのことを伝えようと思い参ったのだ。数は約三万。だが規模が規模だけあってその歩みは極めて鈍重だ。我らは飛ばして1日で来たが、あやつらはここに来るまでにもまだ1週間ほどかかろう。」

 

一刀「3万か...教えてくれてありがとう。俺はここを任されている北郷一刀だ。天の御遣いなんて胡散臭い名前で呼ばれてるけれどね。早速その情報はこっちで近くの村に伝えるよう手配するよ。」

 

趙雲「ほう。街がずいぶん栄えていると思ったら、ここがあの噂の天の御遣いが興した街でしたか。しかもどこの馬の骨ともわからない私の言葉に何の疑いもございませぬのか。」

 

一刀「常山の昇り龍と言われた趙雲さんの言うことなら、俺は信じるよ。」

 

趙雲「ほお。私の事をご存知でしたか。私の名がこんなところにまで届いているとは思いませんでしたぞ。それに自分の肩書を胡散臭いと言うのも面白い。貴殿とは良い酒が飲めそうですな。」

 

一刀「ぜひそうしたいね。でも問題は差し迫った黄巾党をどうするかだ。」

 

趙雲「その通り。だがその前にその黄巾党に襲われていた者を連れてきているのでそちらで保護していただけないだろうか。すっかり憔悴しきっていてな。」

 

一刀「わかった。そこの君、侍従を連れて客人を空いている客間に通してやってくれ。状態を見て医者が必要であれば呼ぶように。他にも食事や何か必要だったら用意してやってくれ。」

 

兵士「はっ!」

 

 最初に来た兵士が一礼して扉の外へかけていく。俺はその場にいたみんなの方に向き直った。

 

一刀「というわけだ。まずはこちらの現状を確認したい。愛紗、こっちの戦力は今どれくらい?」

 

愛紗「今すぐ準備できるのは六千といったところです。臨時で召集を掛けても七千がよいところでしょう。」

 

一刀「わかった。やはり数の差に関してはどうしようもないか...霞、兵糧はどれくらいある?」

 

霞「籠城するとしたら1月分くらいやな。」

 

一刀「そうか。街のみんなに不安は与えたくないし、なるべく籠城はしたくないな...」

 

華雄「となると野戦にて迎え撃つか。」

 

一刀「厳しいが仕方ない。籠城したところで援軍のあてなんてないしね。趙雲さん、その黄巾の大群について、何か気になることでもいいからあったら教えてくれないかな。」

 

 そこまで確認を取って、それまで一緒になって話を聞いていた趙雲の方に話を振ってみた。

 

趙雲「気になることですか...ふむ。そう言えば今までにも黄巾の連中は何度か見てきましたがあやつらはどこか雰囲気が違いましたな。」

 

一刀「雰囲気が違う?」

 

趙雲「左様。時折やつらの陣内から珍妙な叫び声が聞こえてきましたぞ。」

 

一刀「珍妙な叫び声?もしかして...」

 

 俺の知っている歴史では、黄巾党の首謀者である張角は宗教家だ。その珍妙な声というのと宗教。宗教では何かに祈りを捧げるのに叫び声をあげたり、何か儀式で唱えたりすることはよくあることだ。だが今までの黄巾党は食うに困った農民崩れや夜盗といった賊が主で、全員が黄色い布を纏っている以外に宗教を匂わせるような情報はなかった。ということはもしかしたらその大群というのは首謀者たちが率いているんじゃないか?その珍妙な声というのが黄巾の連中が自分たちの指導者を仰ぐ声だとしたら?

 

一刀「これは俺の予想なんだけど。もしかしたらそいつらは黄巾の本隊かもしれない。それならばその中に張角たちがいるかもしれないぞ。」

 

霞「ほんなら、馬鹿正直に三万相手にせんでもどうにかなるかもしれんな。」

 

一刀「うん。思春、すぐに何人か率いてその黄巾の連中の内部事情を探ってみてくれないか?」

 

思春「はっ!」

 

一刀「くれぐれも危険だと判断したらすぐに中断して撤退してくれ。敵がこちらにつく1日前には戻ってきてくれると助かる。」

 

思春「承知しました。」

 

一刀「それ以外のみんなは各自野戦に備えて準備してくれ。配置はさっきと同じで構わない。ただし俺たちの目的はあくまで街の防衛であって敵の殲滅ではない。そこだけ肝に銘じておいてくれ。」

 

一同「はっ!」

 

趙雲「戦うと言うのであれば、微力ながら我が槍もお貸しいたしますぞ。」

 

一刀「ありがとう。凄く心強いよ。」

 

 そうして各々が自分の役目を果たすために散っていった。

 

 

 

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ひと段落ついたところで、俺は趙雲と共に趙雲の連れてきた者の見舞いにやってきた。客間にはいると、寝台の上にはまだ幼い顔立ちの少女が低い寝息を立てて横になっていた。一応医者に診てもらって確認したところ、命に別状はないがしばらく飲み食いをしていなかったらしく、極度に栄養が足りていないらしい。ここ数日は安静にした方がよいという言葉に従って、今は侍従を交代でつけて診てもらっている。

 

趙雲「かわいそうに。私が見つけた時には既にボロボロでしてな。黄巾の連中が行き倒れている様子の彼女を連れ去ろうとしたので助け出してこちらまで連れてきた次第。」

 

一刀「そうか。この子に何があったかはわからない。でもとにかく命があってよかったよ。死んでしまったら元も子もないからね。この子が回復するまでは、責任もってここで面倒をみるよ。」

 

趙雲「かたじけない。」

 

 それだけ言うと俺と趙雲はしばらくその少女の寝顔をただじっとみつめていたのであった。だがその時、二人の拳が固く握られていたことは百の言葉を交わすよりも互いの気持ちを伝えるものがあっただろう。理由はなくとも俺にはそう思えて仕方なかった。

 

 

 

 

一方その頃黄巾の陣内では...

 

黄巾A「ふ。あのクソ村人ども。こんだけの人数を見たら慌てて腰を抜かすだろうな。」

 

黄巾C「まさかこんな大部隊がいたとはな。率いてるやつらは戦いたくねぇみてぇだが、関係ねぇ。クッ、こっちが安全なんて言葉にコロッと騙されやがって。」

 

黄巾A「この前は散々いいようにやられたが、今度はこっちがあいつらをボッコボコにしてやる番だぜ。」

 

 誰も気づかないところで、邪な思惑が蠢いているのであった。

 

 

 

 

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 黄巾が来るとの報告から5日目、思春が部下と共に街に戻ってきた。幸い思春にも部下の人にも傷一つなかったことは俺たちの心を安堵させた。俺たちは再び集まると、思春の報告を聞き、これからの戦をどう戦うのか最終的な決定をするため、会議を始めた。

 

一刀「思春お疲れ様。首尾はどうだった?」

 

思春「まず、報告にあった通り敵の数は約三万。ですがここに来るまでに小規模の部隊がいくつか合流してきています。実際に戦闘する時にはそれより若干数が増えると考えられます。それを踏まえて敵との接触は明日の正午ごろになるでしょう。しかし、奴らの武具は一部を除いて殆どそろっていません。将と呼べるようなものもほとんどおらず、調錬もすら受けていないような者が多数でした。これは他の黄巾党と変わりないようです。」

 

一刀「そうか。で例の件は?」

 

思春「はい、予想通り確かにあそこに張角たちがいました。信じがたいことですがどうやら彼女たちは歌や踊りで黄巾党の連中を扇動しているようです。また、件の珍妙な叫び声というのは彼女らの歌や踊りに反応したものです。見たところ、あとから合流してきている者たちは別としてあの黄巾の連中は彼女たちの熱心な信者といった様子でした。」

 

一刀「...そうか。それに彼女たちってことはやっぱり女の子だったのか。顔は確認できた?」

 

思春「はっ。」

 

一刀「もう1つ聞きたいんだけど。潜入した思春たちは彼女たちと直接会って話したかい?」

 

思春「いえそれは。彼女たちの顔はわかりますが遠目で確認できただけです。彼女たちの近くは常に親衛隊のような者たちが警備しており、容易に近づくことはできません。」

 

一刀「そうか...近づける算段が立てられたのなら俺が彼女たちを直接説得できないか試すんだけど...」

 

思春「それは非常に危険です。潜入してから強行して張角たちに接触するという方法もありますが、あの大群の中でそれを行うならば、少なくともある程度の犠牲は覚悟をせねばならないでしょう。」

 

一刀「わかった。それじゃそれを踏まえて作戦を立てよう。」

 

 俺は黄巾接近の報告を受けてから、何度も三万の兵に対してどう戦うべきか頭の中で何度も両軍を激突させてきた。今度は最後に、思春の持ち帰った情報を加えてもう1度戦わせる。そうして1つの答えを導き出した。

 

一刀「よし、作戦を説明するよ。と言っても、全く策と呼べるようなものじゃないんだけど...」

 

愛紗「貴方がここ数日ずっとどう戦うべきか悩んでいたことはわかっています。その結果であるなら、どんなものであろうと私たちは貴方に従いましょう。」

 

 不安を抱える俺に愛紗が穏やかな口調で告げた。その笑みに心が次第に安らいでいく。皆も愛紗の言葉にうなずく。

 

一刀「ありがとう。まず最初に、黄巾にはまともな陣形というものがない。あるのは圧倒的な数を利用した力技の突撃だけだ。これは単純だけど最も確実な戦法とも言えるだろう。なぜなら、普通に作戦を立てたところで圧倒的な数の劣勢は覆せないからね。だからここ数日考えていたけど、下手な小細工が通用しないならいっそこっちも全力で敵に当たろう。」

 

霞「もしかして奴らとガチンコで勝負するんか?」

 

一刀「うーん、そうだね。一点突破で一直線に張角たちのいる黄巾党の本陣に突撃を掛ける。まともな調錬を受けていない黄巾党には、愛紗や霞たちの厳しい訓練を日々受けているこちらの勢いを止めることは難しいだろう。そしてその勢いを止めずに本陣に迫ることができれば、俺たちの勝ちだ。彼女たちの熱狂的な信者で構成されているなら彼女たちを抑えれば残りはなんとかなるはずだよ。」

 

 俺の出した案は本当に策なんて呼べるものではない。自分たちの数を圧倒的に上回る敵に突撃を掛けると言うのは、勢いが止まれば数の暴力で周囲から圧殺、やがて包囲されて壊滅させられるのは必至だ。しかし、本来なら絶対的な数の差も、こちらは装備、錬度、士気、そして何より率いる将の質で勝っている。ここにいる俺たちならこの苦境も乗り越えることができる、そう感じさせるものがあった。

 

霞「ちゅうことは、久しぶりにウチも暴れられるってことやな。」

 

華雄「ふ、やはり戦はこうでなくてはな。我が武の冴え、敵に見せつけてやろう。」

 

思春「一刀様は私がお守りいたします。」

 

祭「雑兵相手にちと歯ごたえが足りん気もするが、儂の弓の腕を見せる時が来たようじゃな。」

 

趙雲「あの数を相手に数の少ないこちらが吶喊し勝てると。面白い。それならば常山の昇り竜の武、とくとご覧に入れよう。」

 

 失敗すれば全滅。そんな危険をはらんでいるのも関わらず、目の前の彼女たちはこれからの戦いに胸を躍らせているようだった。今思えば、ここにいる彼女たちは皆己の武に誇りを持つ者ばかりだ。俺の不安を吹き飛ばしてくれるような彼女たちの姿にこっそり。

 

一刀「みんな、ありがとう。」

 

愛紗「大丈夫です。我らの力を信じて下さい。」

 

 隣にきた愛紗がそっと俺の手を握る。俺はその手をしっかりと握り返すのであった。

 

 

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―あとがき―

 こんばんは、れっどです。読んで下さった方はありがとうございます。前回のあとがきに関して色々コメントを下さった方々も有難うございました。中国凄いですね!布で戦うとかどこの東方ふ...って中国が本家ですよね。そう言えば中国の映画でもそんなシーンがよくあった気がします。公式の設定も見直さねば...

 

黄巾の方々が帰ってきました。実は前に殲滅しなかったのはここにつなげる伏線だったり。一刀君、しっかりしなきゃだめだよ!(え 全く、一切、これっぽっちも関係ありませんが、家でGを1匹発見したらしっかりと全部駆逐しないといけませんよ。作戦の方ももっと凝りたいところではありますが、何分職業軍師がいないので。でも面子としては好戦的な人が多いので、こういう方針の方が力を発揮できる気もするんですよね。

 

 それでは今回はこのへんで。これからも付き合って下さるという方はよろしくお願いいたします。

 

説明
恋姫†無双の2次創作、関羽千里行の第8話になります。
あいつらが帰ってきた!
あいつらと言ってもあの人たちなんですが。
全くあいつらどのルートでもしぶといぞ...無意味に代名詞散りばめつつ、それではよろしくお願いします。
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コメント
…嘗て一刀達に撃退された黄巾党の生き残りが、復讐の為に大軍勢を連れて戻ってきたと言う事か。しかし、張三姉妹の居る黄巾党の本隊だと言うのが何とも。…差し詰め、有力諸侯から逃げ回ってる張三姉妹と、数の暴力を頼みに復讐を果たしたい生き残りの思惑が噛み合った、そんな所かな?(クラスター・ジャドウ)
旅をしていて、尚且つ行き倒れてしまうほど所持金の乏しいちびっ子は、音々音しかいないような気がしますが(他のちびっ子は南の猫軍団を除けばおそらく全員が名家出身)。まあ、彼女は恋への依存さえなければ優秀ですから、逆にちょうどいいかもしれませんが。(h995)
星はともかく誰を拾ってきたんだ? 小さい女の子、朱里、雛里が有力。大穴で風か。(BLACK)
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恋姫†無双 関羽 張遼 華雄 甘寧 黄蓋 

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