1/72 F/A-18A+ ホーネット NAS/JRB New Orleans VFA-204 2011 |
説明 | ||
アカデミー製のF/A-18を海軍100周年記念塗装で組み立てました。 普段ベトナム参戦機ばかりを作ってると気が滅入ってしまい、反動と気分転換をかね綺麗な塗装の機体を無性に作りたくなる時があります。 今回は気軽に仕上げるつもりで手を出したのですが、現用機に対する愛情が薄いせいか凡ミスコンボ連続発動!えらく難産しました。 中でも最大のミスはキャノピーを割ってしまった事。 スライド金型で整形されたキャノピーはとてもとても薄くて、古いキットばかり作っている自分の感覚では本当にあっけなくヒビが入ってしまいました。 その後2ちゃんねるのF/A-18スレでアカデミーに流用できるサイズの他社キャノピーがあるかどうか質問させてもらった所、なんとアカデミーのキットはCGI クレオスから部品請求ができると教えてもらい、急いで電話して韓国から部品を取り寄せてもらいました。(送料込み、切手で500円でした) その他にも小さな部品の紛失を連続して起こしていて、あちこちプラ材で作り直しています。 以前某所にアップした時はアレスターフックを紛失していましたが、今回撮影するにあたって真鍮パイプとプラ材にてでっち上げて取り付けました。 キットは1/72レガホの決定版といわれているだけあって非常に良い出来です。 複雑なパーツ割りのキットが多い中、アカデミーのこのキットはスラスラと組み立てられて驚きました。 唯一の難点はパーツ表面が強い梨地だという事ぐらいです。今回は磨き出しの予定だったので、下地処理には気を使いました。 あと磨く時に力がかかるので内部の補強はこれでもかってぐらい入ってます。 塗装はMrカラー326のサンダーバーズブルーをベースにあれこれ混ぜて自分のイメージに合うネイビーブルーに。 混色レシピを残していないのでもう二度と再現できませんw マーキングはいつものWolfPak Decalsを使用しました。濃い紺色の上に貼る白いマーキングなので透けるかどうか気掛かりでしたが御覧の通り杞憂に終わりました。 WolfPak Decals http://www.millcreekconsultants.com/WolfPak_home.html ちなみにこの機体はデカール化に恵まれていて他にもTwo Bobsから1/72と1/48が。Fightertown Decalsから1/48がリリースされてます。 Wolfpakには一部間違いがあるので、これから作られる方はこちらを使用した方がいいでしょう。 Twobobs Aviation Graphics http://twobobs.net/ FIGHTERTOWN DECALS http://www.fightertowndecals.com/ オーバークリアはMrカラーのスーパークリア。Mrラプロスで様子を見ながら磨いて、タミヤのコンパウンドで仕上げましたが、磨き粉が残ってしまいクリーニングが大変でした。水性コンパウンドを使用すると楽なんでしょうかね。 自分的には愛情薄いモデリングじゃなかったと思ってますが、凡ミスが続き過ぎて一時は完成を諦めかけました。 しかし出来上がってみると喉元過ぎれば何とやらで、スレンダーでスリークなホーネットの姿はとってもイイ感じです。 現用機の中では一番好きかも! 実機の写真はこちら。 http://www.militaryphotos.net/forums/showthread.php?193369-Centennial-of-Naval-Aviation/page4 http://www.flickr.com/search/?q=VFA-204+F%2FA-18A&s=int&z=e Kit Data ACADEMY 1:72 F/A-18A plus Hornet ※過去に他所にアップした作品の写真撮り直しです。 ※追記 王冠頂きました!ありがとうございます! |
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