遊戯王アイドルマスターフォース 第10話 予測不可能のデュエル! 十代VS早苗 攻略不能の神風を乗り越えろ!
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3人称side

 

「(来た!)」

 

遊星はドローしたカードを見て、このカードをずっと待ち望んでいた表情をした。

 

「『エンジェル・バトン』の効果で、『ニトロ・シンクロン』を墓地に送る」 手札3⇒2 墓地9⇒11

 

観戦している十代と早苗は…

 

「この流れ…遊星の奴、逆転の一手が来たのか!?」

 

十代は、遊星の手を見て逆転の一手が来たと判断する。

 

「(まさか、あのドローだけで逆転の一手を作るなんて…霊夢さんと同等の実力を持ってるかも)」

 

知り合いの事を思い出した早苗。少々懐かしむ表情をする。

 

「俺は『ジャンク・シンクロン』(ATK1300)を召喚!効果により、墓地から『チューニング・サポーター』(DEF300・効果無効)を守備表示で特殊召喚!更に、自分の墓地からモンスターが特殊召喚に成功したとき、手札の『ドッペル・ウォリアー』を特殊召喚できる。現れろ!『ドッペル・ウォリアー』(ATK800)!」 手札2⇒0 墓地11⇒10

 

 

ドッペル・ウォリアー 闇属性 戦士族 ☆2 効果モンスター OCG

ATK 800 DEF 800

自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、このカードを手札から特殊召喚する事ができる。

このカードがシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、自分フィールド上に「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する事ができる。

 

 

「モンスターが一気に3体も!?」

 

この展開力は、主人公勢でもトップクラスとも言える。

 

「レベル1『チューニング・サポーター』とレベル2『ドッペル・ウォリアー』に、レベル3『ジャンク・シンクロン』をチューニング!集いし思いが、絶対の法則を破り駆け上がる!光さす道となれ!シンクロ召喚!事象の地平より推参せよ!重力の闘士!!『グラビティ・ウォリアー』(ATK2100)!!」 墓地10⇒13 エクストラデッキ14⇒13

 

 

グラビティ・ウォリアー 地属性 戦士族 ☆6 シンクロモンスター OCG

ATK 2100 DEF 1000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードの攻撃力は相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターの数×300ポイントアップする。

1ターンに1度、相手のバトルフェイズ時に相手フィールド上に守備表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターを表側攻撃表示にする。このターンそのモンスターが攻撃可能な場合には攻撃しなければならない。

 

 

「『グラビティ・ウォリアー』の効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功したとき、相手の場に表側表示で存在するモンスター1体につき、攻撃力が300ポイントアップする!アリスの場に存在するモンスターは2体。よって600ポイントアップする!『蛮勇引力(パワー・グラヴィテーション)』!」

 

 

グラビティ・ウォリアー

ATK 2100⇒2700

 

 

「『ドッペル・ウォリアー』をシンクロ素材にしたため、効果発動!俺のフィールドに『ドッペル・トークン』(ATK400・DEF400・☆1・闇属性・戦士族)2体を攻撃表示で特殊召喚!」

 

遊星の場に、『ドッペル・ウォリアー』の力で出現した小さなトークン2体が戦闘態勢に入るが、如何せん力不足が目立つ。

 

「更に、『チューニング・サポーター』をシンクロ素材にしたため、カードを1枚ドローする。ドロー!!」 手札0⇒1 デッキ26⇒25

 

この状態でドローを行うとは…引いたカードは?

 

「…これが最後の一手だ!魔法カード『死者蘇生』を発動!」 手札1⇒0

 

 

死者蘇生 通常魔法 制限

自分または相手の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。

 

 

「墓地のモンスターを特殊召喚できる。この効果で、『ニトロ・シンクロン』(ATK300)を特殊召喚!」 墓地13⇒12⇒13

 

 

ニトロ・シンクロン 炎属性 機械族 ☆2 チューナーモンスター

ATK 300 DEF 100

このカードが「ニトロ」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 

 

「ここでチューナー…一体何を?」

 

アリスも、遊星が何故『ニトロ・シンクロン』を特殊召喚してきたのか、この時点では分からなかった。

 

「これが答えだ!レベル1『ドッペル・トークン』2体に、レベル2『ニトロ・シンクロン』をチューニング!シンクロ召喚!いでよ、『アームズ・エイド』(ATK1800)!」 墓地13⇒15 エクストラデッキ13⇒12

 

 

アームズ・エイド 光属性 機械族 ☆4 シンクロモンスター

ATK 1800 DEF 1200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に装備カード扱いとしてモンスターに装備、または装備を解除して表側攻撃表示で特殊召喚できる。

この効果で装備カード扱いになっている場合のみ、装備モンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。

また、装備モンスターが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

 

 

遊星の場に出現したのは、まさに機械の腕そのものであるシンクロモンスター。

 

「『アームズ・エイド』の効果発動!1ターンに1度、このカードを装備カード扱いとしてモンスター1体に装備し、装備したモンスターの攻撃力を1000ポイントアップする!俺は『グラビティ・ウォリアー』に『アームズ・エイド』を装備する!」

 

『グラビティ・ウォリアー』の右腕に、『アームズ・エイド』が装着され、パワーが上がる。(ATK2700⇒3700)

 

「攻撃力、3700ですって!?(確か『アームズ・エイド』にはまだ効果の続きがあった筈。でも、それを防ぐ手段が…無い)」

「バトル!『グラビティ・ウォリアー』で『魔導法士 ジュノン』に攻撃!!これが俺の、全力の『フィール』だ!!『超重力十字爪(グランド・クロス)!!』」

 

『グラビティ・ウォリアー』が放った一撃は、まさに十字架を思わせる一撃。(ジュノン)を破壊する。

 

「きゃあ!!」 LP3100⇒1900 墓地14⇒15

「更に、『アームズ・エイド』の効果発動!このカードを装備したモンスターが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える!『ジュノン』の元々の攻撃力は2500…よって、2500ポイントのダメージを受けてもらう!!」

 

『グラビティ・ウォリアー』は、装備した『アームズ・エイド』をアリスに向け、光線を放つ。まるでポ○○ンの○ー○ー○ー○だ(ほぼ隠しきれてない)。

 

「きゃあああああああああ!!!!!!!」 LP1900⇒0

 

 

不動遊星 WIN アリス・マーガトロイド LOSE

 

 

 

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デュエルも終わり、AR空間も消滅する。

 

「良いデュエルだった」

 

遊星がアリスに近寄り、手を伸ばす。

 

「ええ。私の完敗です。けど、良いデュエルでした」

 

アリスも右手を出し、互いに握手する。やはりデュエルは良い物だ。お互い満足したようだ。(満足…良い響きだ byサティスファクションリーダー)

 

「やるな遊星!こんなすげえデュエル見たら、俺もワクワクが止まらないぜ!」

 

十代も、すっかりやる気に満ちている。あんな白熱したデュエルを見れば、十代の闘争心は大爆発してしまう勢いである。

 

「早苗、早速で悪いけど、デュエルしようぜ!」

「あはは…元気が良いですね、遊城プロデューサーは…そうですね。ここまで来たら、デュエルするしかないでしょうね」

 

取りあえず、早苗もデュエルを行う事になった。2人とも、早速距離を取り、デュエルディスクを展開。D・ゲイザーはそのまま付けていたので、そのままAR空間が現れる。

 

<ARビジョン、リンク完了>

 

「「デュエル!!」」

 

 

遊城十代 LP4000 手札5 デッキ35 墓地0 除外0 エクストラデッキ15

東風谷早苗 LP4000 手札5 デッキ35 墓地0 除外0 エクストラデッキ15

 

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2戦目のデュエルが始まった。観戦している遊星とアリス。そんな中、アリスが口を開く。

 

「そう言えば、遊城プロデューサーのデッキは【HERO】デッキと聞いてますけど、本当ですか?」

「良く知っているな。ああ。確かに十代さんのデッキは、融合中心の【HERO】デッキだ。まあ、通常の【HERO】デッキとはまた違っているが」

 

遊星は十代のデッキを見て思ったのは、通常の戦術とはまた違う戦術を操る、【E・HERO】・【融合】・【ネオス】・【コンタクト融合】・【トリプルコンタクト融合】等、複数の戦術を自在に操るデュエリストは、恐らくこの世において、十代ぐらいしかいないと思われる。

 

「…そう言えば、さっきのデュエルで、アリスの手札は一枚だったが、あのカードは何だったんだ?」

「手札ですか?そうですね、一応見せておいた方が良いですね」

 

アリスはデッキから一枚のカードを取り出し、遊星に見せる。そのカードは…

 

 

 

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さて、気を取り直して、十代と早苗のデュエルを見ていこう。先行は十代から。

 

「先行は俺から行くぜ。ドロー!」 手札5⇒6 デッキ35⇒34

 

ドローしたカードを手札に加え、一番左側のカードを手に取る十代。もう戦法を決めたのか。

 

「俺は『E・HERO エアーマン』(ATK1800)を攻撃表示で召喚!」 手札6⇒5

 

 

E・HERO エアーマン 風属性 戦士族 ☆4 効果モンスター OCG

ATK 1800 DEF 300

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。

●自分フィールド上に存在するこのカード以外の「HERO」と名のついたモンスターの数まで、フィールド上に存在する魔法または罠カードを破壊する事ができる。

●自分のデッキから「HERO」と名のついたモンスター1体を手札に加える。

 

 

十代の前に現れたのは、風の力を操る『HERO』モンスター、『エアーマン』。別名空気男。

 

「『エアーマン』の効果発動!このカードが召喚・特殊召喚に成功したとき、2つの効果の内1つを選択して発動できる。俺は、2つ目の効果を選択。デッキから『HERO』と名のついたモンスターカード1枚を手札に加える効果。デッキから『E・HERO プリズマー』を手札に加える!」 手札5⇒6 デッキ34⇒33

 

デッキから自動で『プリズマー』のカードが押し出され、そのカードを手札に加える。

 

「カードを1枚セットして、ターンエンドだ!」 手札6⇒5

 

準備万端の十代。これだから【HEROビート】は厄介だ。

 

「私のターン、ドロー!」 手札5⇒6 デッキ35⇒34

 

さて、返しの早苗のターン。どんなデッキを使ってくるのか…

 

「私は、モンスターをセット。カードを1枚セットして、ターンエンドです」 手札6⇒4

 

 

2ターン終了。フィールド状況。

遊城十代 LP4000 手札5 デッキ33 墓地0 除外0 エクストラデッキ15

モンスターゾーン 『E・HERO エアーマン』攻撃表示

魔法・罠ゾーン リバースカード1

 

東風谷早苗 LP4000 手札4 デッキ34 墓地0 除外0 エクストラデッキ15

モンスターゾーン セットモンスター1

魔法・罠ゾーン リバースカード1

 

 

お互い様子見でターンを過ぎた。そろそろ動く頃合いだろう。

 

「俺ターン、ドロー!」 手札5⇒6 デッキ33⇒32

 

ドローしたカードを手札に加えた十代は、先の『エアーマン』の効果で手札に加えたカードを手に伸ばす。

 

「俺は『E・HERO プリズマー』(ATK1700)を召喚!」 手札6⇒5

 

 

E・HERO プリズマー 光属性 戦士族 ☆4 効果モンスター OCG

ATK 1700 DEF 1100

自分のエクストラデッキに存在する融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている融合素材モンスター1体を自分のデッキから墓地へ送って発動する。

このカードはエンドフェイズ時まで墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。

この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 

十代の場に現れたのは、通常モンスター『プリズマン』に似た容姿のモンスターだが、効果は全然違う。

 

「『プリズマー』の効果発動!融合デッキに存在する融合モンスター1体を相手に見せ、そのモンスターにカード名が記されている素材モンスター1体をデッキから墓地に送る事で、『プリズマー』の名前を、エンドフェイズまでそのモンスターと同じ同名カードとして扱う事ができる。俺は融合デッキから『E・HERO ネオス・ナイト』を見せて、デッキから『E・HERO ネオス』を墓地に送る。『リフレクトチェンジ』!」 デッキ32⇒31 墓地0⇒1

 

十代はエクストラデッキから『ネオス』に似た『ネオス・ナイト』を早苗に見せて、デッキから自動で『ネオス』のカードを墓地に送られる。その際『プリズマー』は、『ネオス』へと変身する。

 

「いきなりですか…こうなると、仕掛けてきますね」

 

早苗も、十代の攻めが始まったと予感する。

 

「バトル!『プリズマー』で、裏守備モンスターに攻撃!」

 

『プリズマー』が破壊したモンスターは…『ガスタ・ガルド』!

 

 

ガスタ・ガルド 風属性 鳥獣族 ☆3 チューナーモンスター

ATK 500 DEF 500

このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、自分のデッキからレベル2以下の「ガスタ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 

 

「『ガスタ・ガルド』のモンスター効果発動!このカードがフィールドから墓地へ送られた時、デッキからレベル2以下の『ガスタ』と名のついたモンスター1体を特殊召喚できます。来なさい、『ガスタ・イグル』(DEF400)!」 デッキ34⇒33 墓地0⇒1

 

 

ガスタ・イグル 風属性 鳥獣族 ☆1 チューナーモンスター

ATK 200 DEF 400

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからチューナー以外のレベル4以下の「ガスタ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 

 

現れたのは、緑色の小さな鳥。能力値はお世辞とも言えないほど低く、守備形態になっている。

 

「『ガスタ』か。なら、これ以上下手な攻撃は危険だよな…カードを1枚セットして、ターンエンドだ。エンドフェイズ、『プリズマー』の効果は終わる」 手札5⇒4

「私のターン、ドロー!」 手札4⇒5 デッキ33⇒32

 

十代は、一度【ガスタ】の展開力を味わっているので、それなりに慎重に行動している。下手な墓地肥やしは返って危険としている。

 

「『ガスタ・イグル』(DEF400⇒ATK200)を攻撃表示に変更します」

 

守備から攻撃態勢に入る『イグル』。だが、力はどう考えても弱い。

 

「手札から魔法カード『強制転移』を発動!」 手札5⇒4

「何だって!?」

 

 

強制転移 通常魔法

お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、そのモンスターのコントロールを入れ替える。

そのモンスターはこのターン表示形式を変更できない。

 

 

「お互いに、モンスター1体を選択し、コントロールを入れ替えます!私は『ガスタ・イグル』を選択します」 墓地1⇒2

「防ぐ手が無いな…俺は『プリズマー』だ」

 

『強制転移』でコントロールが入れ替わる『イグル』と『プリズマー』。

 

「更に私は、『プリズマー』をリリースして、『ガスタの賢者 ウィンダール』をアドバンス召喚!」 墓地(十代)1⇒2 手札(早苗)4⇒3

 

 

ガスタの賢者 ウィンダール 風属性 サイキック族 ☆6 効果モンスター

ATK 2000 DEF 1000

このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、自分の墓地に存在するレベル3以下の「ガスタ」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

 

 

早苗の場に現れたのは、まさに賢者と呼ぶに相応しい魔術師が、早苗の場に出現する。

 

「(やべ、リバースカードの一枚がこれで完全に使えなくなった…コントロール奪取のデッキは、やっぱり苦手だな)」

「バトル!『ウィンダール』で『ガスタ・イグル』に攻撃!」

 

『ウィンダール』が放った風の魔力が、『イグル』をふっ飛ばし、地面に叩きつけられ、破壊される。

 

「ぐっ!?」 LP4000⇒2200 墓地(早苗)2⇒3

「この瞬間『ウィンダール』の効果発動。このカードが戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時、墓地に存在する、レベル3以下の『ガスタ』モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚できます。さらに、『ガスタ・イグル』の効果も適応されます。このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、デッキからレベル4以下のチューナー以外の『ガスタ』モンスター1体を特殊召喚できます。まずは『ガスタ・イグル』の効果から処理します。デッキから『ガスタの静寂 カーム』(ATK1700)を攻撃表示で特殊召喚!」 デッキ32⇒31

 

 

ガスタの静寂 カーム 風属性 サイキック族 ☆4 効果モンスター

ATK 1700 DEF 1100

1ターンに1度、自分の墓地に存在する「ガスタ」と名のついたモンスター2体をデッキに戻す事で、自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 

 

早苗の場に風が吹くと、そこに緑髪のポニーテールの女性が立っていた。

 

「そして『ウィンダール』の効果で、墓地から『ガスタ・ガルド』(DEF500)を守備表示で特殊召喚します」 墓地3⇒2

 

再び場に現れる『ガルド』。『カーム』の右肩に乗る。

 

「もうここまでの展開か…やっぱり【ガスタ】は凄いな!」

 

前に【ガスタ】デッキと相手をした十代は、改めて【ガスタ】の力を思い知った。

 

「メインフェイズ2、レベル4『ガスタの静寂 カーム』に、レベル3『ガスタ・ガルド』をチューニング!神風に導かれし姿は、孤高の存在。風を纏いて、闇を穿て!シンクロ召喚!荒野より飛び立て!『ダイガスタ・イグルス』(ATK2600)!」 墓地2⇒4 エクストラデッキ15⇒14

 

 

ダイガスタ・イグルス 風属性 サイキック族 ☆7 シンクロモンスター

ATK 2600 DEF 1800

チューナー+チューナー以外の「ガスタ」と名のついたモンスター1体以上

1ターンに1度、自分のエンドフェイズ時に自分の墓地から風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、相手フィールド上に裏側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。

 

 

早苗の場に、巨大化した『ガルド』が現れ、その上に、『カーム』が乗っている。カードイラストだと、全然違うが…

 

「カードを1枚セットして、『イグルス』のモンスター効果発動。エンドフェイズ時、墓地の風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、相手の場に存在する、セットカード1枚を選択し破壊することができます。墓地から『カーム』をゲームから除外して、遊城プロデューサーが最初のターンにセットしたリバースカードを破壊します!」 手札3⇒2 墓地4⇒3 除外0⇒1

 

『ガルド』の翼が大きく羽ばたき、そこから眼も開けられない強い風が吹きあがり、十代のリバースカードを破壊する。

 

「だが、お前が破壊したカードは『ダミー・マーカー』だ。このカードが破壊され墓地へ送られた時、デッキからカードを1枚ドロー出来る!」 手札4⇒5 デッキ31⇒30 墓地2⇒3

 

 

ダミー・マーカー 通常罠 アニメ

このカードが破壊された時、デッキからカードを1枚ドローする。このカードが相手の魔法カードの効果で破壊された時、デッキからカードを2枚ドローする。

 

 

残念。破壊したカードは、破壊されてこそ発揮するカード。しかもドロー強化カード。

 

「あらら。そんなカードを伏せていたとは…ターンエンドです」 手札2

 

 

4ターン終了。フィールド状況。

遊城十代 LP2200 手札5 デッキ30 墓地3 除外0 エクストラデッキ15

モンスターゾーン 『E・HERO エアーマン』攻撃表示

魔法・罠ゾーン リバースカード1

 

東風谷早苗 LP4000 手札2 デッキ31 墓地3 除外1 エクストラデッキ14

モンスターゾーン 『ダイガスタ・イグルス』攻撃表示 『ガスタの賢者 ウィンダール』攻撃表示

魔法・罠ゾーン リバースカード2

 

 

戦況は早苗の方が一歩リードしている。しかし、手札アドバンテージは現時点で十代が勝っている。この状況を打破するには、ここからのリードが重要になってくる。

 

「俺の全力は、まだまだこんなもんじゃないぜ。俺のターン!」 手札5⇒6 デッキ30⇒29

 

カードをドローした十代は、すぐに次の一手を打つ。てか、そうでもしないと次のターンで確実に勝負がついてしまう。

 

「俺は魔法カード『融合』を発動!場の『エアーマン』と、手札の『バブルマン』を融合!」 手札6⇒4 墓地3⇒6

 

THE・泡男で有名な『バブルマン』が現れ、『エアーマン』と共に融合する。

 

「現れろ!『E・HERO アブソルートZero』(ATK2500)!」 エクストラデッキ15⇒14

 

 

E・HERO アブソルートZero 水属性 戦士族 ☆8 融合モンスター OCG

ATK 2500 DEF 2000

「HERO」と名のついたモンスター+水属性モンスター

このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。

このカードの攻撃力は、フィールド上に表側表示で存在する「E・HERO アブソルートZero」以外の水属性モンスターの数×500ポイントアップする。

このカードがフィールド上から離れた時、相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。

 

 

辺り一面が氷結するが、一瞬にして砕け散る。そこから現れたのは、氷の力を宿した、絶対零度を操る最強の戦士が現れる。

 

「おっしゃ!こいつなら、例え早苗の場に移っても、破壊してしまえばこっちのもんだ!」

 

そう、この『アブソルート』は、『HERO』の中でも最強と言っても過言ではない戦士だ。場から離れれば、相手の場のモンスターは全て氷漬けになり、一気に破壊される、恐ろしい効果を秘めている。タイミングを逃す展開は、早々訪れない。正直制限になってほしい。

 

「…仕方ないですね。特殊召喚成功時、罠カード『激流葬』を発動します!」

「げ、『激流葬』!?」

 

 

激流葬 通常罠 準制限 OCG

モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動できる。

フィールド上のモンスターを全て破壊する。

 

 

早苗のリバースカードの1つ、『激流葬』がオープンすると、突如大量の水が流れ込み、フィールド上のモンスターを全て飲み込んでしまう。

 

「あっちゃー、これじゃ『アブソルート』の効果は完全に使えないな」 墓地(十代)6⇒8 墓地(早苗)3⇒6

 

折角召喚した『アブソルート』の効果を生かせず仕舞い。今の時代、対処の仕方はいくらでもある。

 

「でもまだ、俺はこのターン通常召喚していない。来い!『E・HERO スパークマン』(ATK1600)!」 手札4⇒3

 

ほぼ十代のデュエルに欠かせずに登場する『スパークマン』。出番が多い気がする。

 

「バトル!『スパークマン』で早苗にダイレクトアタック!『スパークフラッシュ』!」

「攻撃宣言時に、永続罠発動!『リミット・リバース』!」

 

 

リミット・リバース 永続罠

自分の墓地の攻撃力1000以下のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。

そのモンスターが守備表示になった時、そのモンスターとこのカードを破壊する。

このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。

そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。

 

 

『スパークマン』が攻撃を行う寸前、早苗は素早く伏せていた、もう一つのカードを発動した。

 

「墓地の攻撃力1000以下のモンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚出来ます。この効果で、墓地から『ガスタ・ガルド』(ATK500)を攻撃表示で特殊召喚!」 墓地6⇒5

 

再び場に現れた『ガルド』。しかし攻撃力は貧弱。今のままでは一瞬で破壊される。

 

「モンスターの数が変化しましたが、攻撃を続けますか?」

「構わないぜ。そのまま攻撃だ!」

 

電撃を受け、破壊される『ガルド』。

 

「うっ…」 LP4000⇒2900 墓地5⇒7

 

『ガルド』が墓地へ送られた。その時、早苗のデッキから、カードが一枚引き抜かれる。

 

「『ガルド』の効果で、デッキから『ガスタの巫女 ウィンダ』(DEF400)を守備表示で特殊召喚です!」 デッキ31⇒30

 

 

ガスタの巫女 ウィンダ 風属性 サイキック族 ☆2 効果モンスター

ATK 1000 DEF 400

このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「ガスタ」と名のついたチューナー1体を特殊召喚する事ができる。

 

 

早苗の場に小さな新風が巻き起こり、そこから、一人の少女が現れる。何となく『カーム』に似ているが、容姿等考えると、また違う様子。

 

「さっきまでなら、下手に攻撃するのは危険だったけど、今の流れを逃がすほど、俺は甘くないぜ!罠発動!『リビングデットの呼び声』!」

 

負けじと十代もリバースカードを発動する。

 

「来い!『E・HERO ネオス』(ATK2500)!!」 墓地8⇒7

 

墓地から、遂に『ネオス』が登場した。いくら過労死と言えど、出番が無ければ何か休んでいる気がしないと、『ネオス』から感じる。

 

「行け『ネオス』!!『ラス・オブ・ネオス』!!」

 

『ネオス』のチョップで『ウインダ』はあっさり破壊される。だが…

 

「『ウィンダ』の効果発動!このカードが相手モンスターによって破壊され墓地へ送られた時、デッキから『ガスタ』と名のついたチューナーモンスター1体を特殊召喚出来ます。デッキから『ガスタ・イグル』(DEF400)を守備表示で特殊召喚!」 墓地7⇒8 デッキ30⇒29

 

新たな『イグル』が登場。流石リクルーター。『ネオス』より過労死している。

 

「簡単には突破できないよな。ターンエンドだ」 手札3

 

だが、少しずつ戦況の流れも変わっている。このデュエル、勝敗が決まるのも時間の問題だ。

 

「私のターン、ドロー!」 手札2⇒3 デッキ29⇒28

 

ドローしたカードを見て、早苗は…そのカードを待っていたかの表情をする。

 

「手札から魔法カード『ガスタの交信』を発動!」 手札3⇒2

 

 

ガスタの交信 通常魔法

自分の墓地に存在する「ガスタ」と名のついたモンスター2体を選択し、デッキに加えてシャッフルする。

その後、相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。

 

 

「墓地に存在する『ガスタ』モンスター2体選択し、デッキに戻してシャッフルし、その後相手の場に存在するカードを1枚選択して破壊します!墓地から『ウィンダ』と『ガルド』をデッキに戻し、『ネオス』を破壊します!」 デッキ29⇒31 墓地8⇒6⇒7

 

『ウィンダ』が現れ、杖から発生した魔力の波動を『ネオス』が受け、抵抗できずに破壊される。そして『ウィンダ』と、いつの間にか出てきた『ガルド』は早苗のデッキに戻る。

 

「『ネオス』!?」 墓地7⇒9

 

この局面で『ネオス』が破壊された。リバースカードが無い今の状態の十代は、まさに袋叩きにあってしまう状態。

 

「更に、魔法カード『死者蘇生』を発動!墓地から『ガスタ・イグル』を特殊召喚!」 手札2⇒1 墓地7⇒6⇒7

 

再び復活する『イグル』。何故だ?息が「コヒューコヒュー」としており、どっかの戦士を思い出す。

 

「この状態で、チューナーモンスターを?」

「(『ダイガスタ・イグルス』を出せば、このデュエルの主導権は早苗が握る筈だったが…)」

 

てっきり、『ダイガスタ・イグルス』を呼んでくると思っていた十代。それは遊星も同じ事。だが、アリスだけは違った。

 

「いえ、この流れは早苗のエースモンスターを出す構えです」

「エースモンスターだと?」

 

そう言えば、早苗はまだエースモンスターを場に出して無い。この局面で出すとなると、それだけプレイングに影響が出るが…それだけそのカードに愛着を持っている証拠とも言える(プレイングミスと言わない様に)

 

「私は…『ガスタ・イグル』をリリース!」 墓地7⇒8

 

『イグル』がリリースされ、『イグル』がいた場に風が吹く。そこから、一人の少女が現れる。その少女は、確かに『ガスタ』モンスターだが、今までの『ガスタ』とは少々違う容姿をしている。

緑色を強調する髪色は、オレンジ色に近い。肌色は褐色。動きやすい衣装を身にまとい、右手に持つ武器は、少々大きめの杖。

その少女の名は…

 

「『ガスタの疾風 リーズ』(ATK1900)をアドバンス召喚!」 手札1⇒0

 

 

ガスタの疾風 リーズ 風属性 サイキック族 ☆5 効果モンスター

ATK 1900 DEF 1400

手札を1枚デッキの一番下に戻し、相手フィールド上に存在するモンスター1体と自分フィールド上に表側表示で存在する「ガスタ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。選択したモンスターのコントロールを入れ替える。

この効果は1ターンに1度しか使用できない。

 

 

『リーズ』と名乗る少女は、主である早苗を守るかのように、彼女を守る姿勢をし、敵である十代にキツイ目付きをする。

 

「これが、私のエースモンスターです。このカードを出した以上、負けるつもりはありません!」

「へへっ。俄然燃えて来たぜ!!」

 

早苗の表情も、少々ばかり違っている。守りから攻めての手段に切り替えたようだ。

 

「と言え、『リーズ』の真骨頂は手札がある時。今のままでは満足に攻めることはできません。よって、こうします!レベル5『ガスタの疾風 リーズ』に、レベル1『ガスタ・イグル』をチューニング!」 墓地8⇒10

 

『リーズ』が上空に飛び、『イグル』は一つのリングとなる。そして『リーズ』はそのリングの中に入り、5つの光となる。

 

「風の加護を受けし者よ、新たなる災厄に立ち向かう力となりて、その姿を見せつけよ!シンクロ召喚!!」

 

巻き上がる旋風と共に、一つの姿が浮かび上がる。

 

「仲間を守る力となれ!『ダイガスタ・スフィアード』(ATK2000)!!」 エクストラデッキ14⇒13

 

 

ダイガスタ・スフィアード 風属性 サイキック族 ☆6 シンクロモンスター

ATK 2000 DEF 1300

チューナー+チューナー以外の「ガスタ」と名のついたモンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地に存在する「ガスタ」と名のついたカード1枚を選択して手札に戻す事ができる。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に表側表示で存在する「ガスタ」と名のついたモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。

また、このカードは戦闘では破壊されない。

 

 

その姿は、『リーズ』が新たな力を手にした姿。髪の色はさほど変わって無いが、その姿はまさしく戦士その物。武器はあまり変わって無いが。

 

「『スフィアード』の効果発動!このカードがシンクロ召喚に成功したとき、墓地に存在する『ガスタ』と名のついたカードを一枚手札に戻す事が出来ます」

 

『スフィアード』の杖から光が発し、早苗の墓地が光り、そこから一枚のカードが出てくる。

 

「この効果で、墓地から『ガスタの交信』を手札に戻します」 手札0⇒1 墓地10⇒9

「またそのカードか!?」

 

お手軽のカードを戻したのがかなりの厄介と感じた十代。

 

「再び『ガスタの交信』を発動!墓地から『ダイガスタ・イグルス』と『ガスタ・イグル』をデッキに戻し、『スパーマン』を破壊します!」 手札1⇒0 デッキ31⇒32 墓地9⇒7⇒8 エクストラデッキ13⇒14

 

今度はカードイラストから緑色の光線が射出され、『スパークマン』を打ち抜き、破壊される。(墓地(十代)9⇒10)

 

「バトル!『ダイスタ・スフィアード』でダイレイトアタック!『スフィア・ウィンド』!!」

 

『スフィアード』は杖を振り、風の魔力弾を作り上げ素早く十代に向けて放つ。

 

「うわああああ!!!!」 LP2200⇒200

 

今の一撃で、ライフが残りわずかとなる十代。このまま負けてしまうのか?

 

「これでターンを終了します」 手札0

 

 

6ターン経過。フィールド状況。

遊城十代 LP200 手札3 デッキ29 墓地10 除外0 エクストラデッキ14

モンスターゾーン 無し

魔法・罠ゾーン 『リビングデットの呼び声』対象無し

 

東風谷早苗 LP2900 手札0 デッキ32 墓地8 除外0 エクストラデッキ14

モンスターゾーン 『ダイガスタ・スフィアード』攻撃表示

魔法・罠ゾーン 無し

 

 

遂に追いつめられた十代。だが、逆転の一手を出すのが十代の流儀。の割に、十代は手札を見て少々良い感じの表情になっていない、寧ろ嫌そうな表情をしている。

 

「(参ったな…手札がこれじゃあな)」

 

手札…その手札の内容とは、『進化する翼』・『コンバート・コンタクト』・『ネクロ・ダークマン』。これは酷い。完全に事故っている。と言うより、珍しく手札事故を起こしている。

 

「(でも、こんあに良いデュエルが出来ているんだ。最後まで楽しんでやるぜ!)俺のターン、ドロー!」 手札3⇒4 デッキ29⇒28

 

 

ドローしたカードは…『スペーシア・ギフト』。どうやら完全に詰んだようだ。

 

「…ターンエンドだ」 手札4

「(十代さん、まさか手札事故でも起きているのか?珍しいな)」

 

だが、これが現実だ。カードにおいて、手札事故は最強の敵とも言える。

 

「私のターン、ドロー!」 手札0⇒1 デッキ32⇒31

 

ドローしたカードを手札に加えた早苗は、続けてバトルフェイズに入る。これで決めるそうだ。

 

「バトル!『スフィアード』でダイレクトアタック!『スフィア・ウィンド』!!」

 

再び『スフィアード』が風の魔力弾を作り上げ、十代に向けて放つ。そして、それを受けた…

 

「…俺の負けだな、楽しいデュエルだったぜ!」 LP200⇒0

 

 

十代 LOSE 早苗 WIN

 

 

 

-5ページ-

 

 

AR空間が消滅。デュエルも終了となる。4人はD・ゲイザーを外す。

 

「あはは、負けたけど、本当に良いデュエルだったぜ。早苗」

「いえ、私も本当に良いデュエルでした。あいrがとうございました」

 

十代と早苗は握手する。お互い、良いデュエルだった。

 

「それで、今回の結果はどうですか?」

 

握手を終えると、アリスが答えてきた。今回の合否だ。遊星と十代は顔を合わせ、アリスと早苗に答える。もう既に答えは決まっている。その答えは…

 

 

 

「「勿論、合格だ!!」」

 

 

 

-6ページ-

 

 

翌日。事務所内では、新たに加わった、アリスと早苗の歓迎パーティが行われていた。

全員揃っていた。まあ、全員都合があっていたとも言う。

 

「それでは、今日から我が765プロに新たに入った2人を紹介しよう。2人とも、自己紹介をよろしく」

 

高木社長の挨拶から始まり、自己紹介を行うため、アリスと早苗が前に出る。

 

「アリス・マーガトロイドです。今日からよろしく」

「東風谷早苗です。一生懸命頑張ります!」

 

その後は春香達の紹介も終わり、パーティは進んでいく。これを機に、新たなる765プロのスタートになった。

 

 

 

-7ページ-

 

 

それから数週間後、765プロにある招待状が届いた。差出人は…961プロ。

 

そこに書かれていたのは…

 

 

説明
いよいよ第10話です。地味に時間かかりましたが…

遂にZEXALも新シリーズとなって登場。の割に、視聴者がどんどんと離れていく結果に…遊馬が吹っ飛ぶのは仕方ないが、もう少し何とかならんのか、スタッフぅ…

地味に私のデッキも強化されてます。『ゼンマイシャーク』と『フォトン・トライデント』が非常に強い…

現在判明しているデッキ
遊星【ハイランダー(ジャンドクェーサー)】 十代【ネオスHEROビート】 遊馬【エクシーズ・ワンターンキル】 春香【ヴァルハラ軸極星】 閣下【先史遺産】【???】 アリス【魔導書?】 早苗【ガスタ】 千早【ハンデスリチュア】 雪歩【エクゾディアビート】 やよい【???】 真【ヒロイックアライブHERO】 律子【???】 伊織【混沌シンクロライトロード】 あずさ【超高速シンクロBF】 亜美【???】 真美【???】 美希【???】 響【???】 貴音【???】 冬馬【???】 凛【???】 高木社長【サイバー・アンティーク・ギア】 小鳥【???】

今回の話で、第1部は終了となります。次回は10話記念で特別編を行いたいと思います。お楽しみに!それでは、遊星VSアリス戦の続きをどうぞ!その後は、十代VS早苗のデュエルと、豪華2本立てでお送りします!
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