亡国機業の設定集 |
[ 亡国機業(ファントム・タスク) ]
原作での特徴
・・・裏の世界で暗躍する秘密結社。第二次世界大戦から活動が報告されてる。組織は2つのグループに分けられる。
組織の運営の方針を決める幹部会に実動隊分けられる。一夏を誘拐した組織でもあるが、理由は一切不明。
存在意義、目的が全てが謎。
以降は自分の妄想で作り上げた亡国機業の概要ですwww(改変予定あり)
1人の男は世界に絶望してた。純粋で生きることが時の権力者に排斥される対象になる。
多くの民が権力者の排斥対象になるのを恐れて、自分を偽って生きてた。
男はただ純粋で生きたかった。自分の生き様は自分で決める。自分の死に場所は自分で決める。
どう生きるかは自分で決める。
男は純粋を貫いて生きてきた。周りの民衆たちからバッシングを受けても・・・。
男はバッシングをしてる民衆たちを哀れだと思ってた。自分を偽る事しか知らない民衆どもを内心笑ってた。
そう思いながら生きてきた。男はありのままの自分と向き合い生きてきた
。
やがて男は時の権力者に取って都合が悪い存在となった。権力者は男を排除しようと企んだ。
男はそうとも知らず純粋を貫いて生きてきた。やがて男の人生は大きく転落した。
純粋を貫いて生きた男は、権力者の行った凄惨な汚職の濡れ衣を着せれら社会的抹殺の対象となってしまったのだ。
男を嫌ってた多くの民衆は権力者の命令で、あらゆる犯罪行為の濡れ衣を彼に着せた。男を殺害しようと企てる者までいた。
男は居場所を無くし、国を出た。男は二度と国に戻る事はなかった・・・・。
千年以上昔の話。貴族の理不尽な支配が蔓延る時代。
貴族の支配下に置かれてた平民たちはただの労働力の駒として見られ、日々理不尽な弾圧を受けてた。
ある村に一人の旅人がやってきた。彼はこの国の者だとは思えない服装だった。
旅人は貴族の圧政に苦しんでる村人に「抵抗とは生きる為にやる事」だと教えを説いて村を後にした。
旅人の教えに感化された平民は貴族に反逆する事を決意する。
圧倒的な貴族の率いる軍隊で反乱軍は即座に鎮圧され、指導者は縄で首を絞められ処刑された。
しかし指導者の処刑から、各地で次々と貴族に反逆する平民が増えて行った。次第には軍隊でも太刀打ちできない程
の強大な勢力となった。圧政を強いてた貴族は反乱軍に敗れ、貴族の怒りが収まらない平民たちによって惨殺された。
旅人は世界中を廻り、圧政で苦しむ人々に「抵抗」という教えを説いて回ってた。
旅人に感化された人々は圧政と束縛からの解放という名のもとに権力者に反逆し、解放と言う名の下に権力者やその関係者、支持者を片っ端から虐殺した。
旅人は禁断の不老長寿を手にして千年以上も生き、世界中を回った。
しかし不老長寿にも限度が来てた。世界の国々が起こした戦争「第1次世界大戦」が勃発したころには、彼は老衰しきっていた。黒い長髪も白へと変化してた。顔には多くのシワがあった。彼は歴史の闇へと姿を消した。
終戦から何十年後、死の直前が迫ってた頃、1人の男と出会う。自分が不老長寿を手に入れても叶えることが出来なかった願いを彼に託して1000年以上の生涯を閉じた。
1人の幼い少女がいた。少女は純粋で可憐で清らかな心の持ち主だった。
少女の家はとても貧しかった。少女が暮していた国は貧しい国だった。けれど少女は幸せだった。
貧しくても少女には家族がいた。明日食べるものがあるかどうかも分からない貧しい国での話。
貧しい国の民たちは豊かな心を持っていて、助け合った暮してた。少女もみんなの助け合いで暮らしてた。
少女も民たちもみんな、貧しくても笑顔が絶えない心が豊かだった。
ある日、少女に悲劇が襲う。突然他国の兵隊たちが少女の住む国を侵略してきたのだ。
理由は少女の住む国に希少な地下資源があると言う事だった。
しかし他国の兵隊は逃げ惑う民を虐殺した。少女も兵隊に命を狙われたが、母親が身を呈して庇って射殺された。
父親も命を懸けて少女を逃がそうとした。父親も例外なく射殺された。7歳だった少女にとって余りにも残酷だった。
殺された母親は兵隊に犯され、殺された父親は兵隊の鬱憤晴らしの為にに殴られ蹴り続けられた。
少女は泣きながら逃げた。ひたすら逃げた・・・・。他国の兵隊がやってこない丘で少女は自分の住んでた町が容赦なく破壊される光景をただ眺めてた。少女は戦争孤児となってしまった。
戦争孤児となってしまった少女は路頭に迷い、ひたすら何も無い更地を歩いてた。日々飢餓で弱っていく一方だった。
ある日の事である。その日の天気は土砂降りの雨だった。少女は弱って倒れ込んでしまった。冷たい雨で体温を奪っていく・・・・。少女の命が消える寸前だった・・・。しかし、少女はある男と出会い一命を取り留める。
男は慈善団体の一員であり、貧困に苦しむ子供たちを支援する活動を行ってた。
亡国機業メンバーのたち
スコール・ミューゼル(Squall Meusel)
女 27歳 身長:175cm
亡国機業の幹部会所属で組織のリーダー的な存在。女流意識が高く、丁寧な言葉使いと社交的な性格で柔軟な物腰の持ち主。
豊かな金髪、長身で抜群のプロポーションを誇り、自分の計画に賛同してくれた仲間を家族だと思い大事にしてる。
整備を担当してるマディスと共にISを強奪する為に様々な兵器開発を行ってる。
スコール率いる実動隊の女性メンバーからは「母親のような存在」だと慕われてる。
幼い頃は戦争孤児であり、幾度も無く餓死しかけた。ボランティア団体との出会いで命を救われ、それ以降は孤児院で幼少期を過ごす。レズビアンであり部下のオータムとは百合関係。互いに痴話げんかしてる部下をまとめるカリスマ性を持つ。表向きでは女社長であり、巨万の富を築いてる。かつてスコールの命を救ったボランティア団体の1人「織斑十春(故)」を敬愛してた。一夏に高いタキシードを買い与えたのも「あの人の面影があるから」という理由である。
自分が予期もしない出来事が起こると動揺して委縮してしまう傾向がある。
オータム(Autumn)
女 25歳 身長:169cm
亡国機業の実動隊の一員。スコールの恋人。短気で大雑把で口が悪くキレやすい。ロングヘアーが特徴。
男性不信。同じメンバーであるエムとは険悪の仲。男性メンバーであるタボンとはエム以上に仲が悪い。タボンの事を「屑男」と蔑む。
幼い頃エリート思想の教育について行けず、学力不振で落ちこぼれだった為に、優等生から凄惨なイジメを受け、先生からも理不尽な差別を受けてきた為に学力の高い者が優遇される社会に怨みを持つ。
イジめられた経験がある為、イジめに苦しんでる子供には寛容で穏やかな態度で接してる。
レズビアンでリーダーのスコールとは百合関係。一緒に夜を過ごすこともあれば、一緒に入浴して乳繰り合いもする。
スコール以外の者には高圧的な態度をする。しかし、同じ実動隊女性メンバーとは良好な関係を築いてる。面倒見がいいので年下の女性メンバーからは「オータム姉さん」と慕われてる。
自分を必要としてくれるスコールを大切に想い、スコールには幸せになって貰いたいという願いがある。
表向きではIS装備開発企業「みつるぎ」の渉外担当の巻紙礼子として身分を装う。巻紙礼子の時は常に優しい笑顔としっかりとしたビジネスマナーを心得ているが、内心は「すっげぇストレス溜まってウゼェんだよ!!ゴラァ!!」
エム(M)
女 15歳 身長:153cm
亡国機業の実動隊の一員。外見が10代の頃の織斑千冬に似てる。自信過剰で高慢な性格で、オータムとは険悪な関係。千冬の事を姉さんとよび、彼女の事をすこしでも悪く言うと逆上する。平然と人を殺す冷酷な行為も何のためらいなく走る。織斑一夏にかなりの怨みを抱いており、彼と接触すれば殺人行為に走る。
当初は組織の人間とは全く馬が合わず、大きな溝を作り孤立して、リーダーのスコールからも警戒視されてた。
ある事がキッカケでタボンの言葉に感銘を受け、徐々に組織に溶け込むようになる。
組織従順では無いので命令違反を起こさないように、彼女の体内にナノマシンが注入されており、命令違反を起こせば彼女の脳神経が瞬時に焼切られる。「織斑マドカ」と名乗ることもある。
スコールを「親代わりの存在」と言う。
マディス・エクレール(Madis Eclair)
女 24歳 身長・・・168cm
亡国機業の実動隊の1人。セミロングで右目は前髪で隠れてる。
性格は謙虚で大人の対応が出来る常識人。オータムとは友好的な関係であり肉体関係を持つ。
彼女の事を「オータムさん」と呼び慕う。オータムもマディスの事を「マディ」と呼ぶ。
表向きでは「上原志穂」という偽名を使って、日本のIS関連の企業に潜入して諜報活動を行う。
倉持技研にも諜報活動を行ってた経験がある為、一夏の百式開発に多少ながら携わってた経験がある。
レズビアンだが、オータムとは違い男が嫌いという訳ではない。
ミラージュ・アルセシ(Mirage Alseci)
女 23歳 身長・・・163cm
亡国機業実動隊所属。とても気弱で内向的。自分に自信が持てず常に引っ込み思案。
味方の後ろ盾がないと何もできずマゴマゴしてる。常に眉は八の字になってる。
極度の人見知り。異性との免疫が全くなく、タボンと話をしても下を向いてばかり居る。
タボン・トラーク(Tabon Trhalk)
男 23歳 身長:178cm
亡国機業では数少ない男性メンバー1人。スコール率いる実動隊所属。水色のセミロングヘアーで青いゴーグルを掛けてるのが特徴。スコールを主のように崇めてる。基本的には真っ当な性格で、紳士的な振る舞いをするが、スコールの事を悪く言う輩には粗暴な一面を見せる。オータムを完全に見下してる為に険悪な関係を築いてる。オータムの事を「単細胞女」と呼ぶ。
スコールに恋心を抱いており、彼女の幸せを第一だと考えてる。
幼い頃は裕福な家庭に生まれたお坊ちゃまだったが、更識家の陰湿な計略によりタボンの家は没落してしまい、貧困と理不尽な差別に苛まされた生活を余儀なくされた。故に更識家とそれを支持する布仏家に狂気とも言える深い恨みを持つ。男である為にISを扱えないが、生身での戦いは組織の中で群を抜いてる。故にラウラやブラッド、ナタル、イーリス等の軍人に「そんな軍隊仕込みの格闘術でオレを殺れると思うなよ」と煽る。
数少ない男性エージェントとは良好な関係を築いてる。
ファントム (Phantom)
男 年齢不明 身長・・179cm
亡国機業の設立者であり組織の黒幕。スコールが生まれる以前から活動してた。
現在は幹部会の長として君臨してる。
ISの開発者「篠ノ之束」の名を騙る偽者。男であるが、彼女の名を名乗る理由は不明。
亡国機業製のISのコアを作った張本人。エム(織斑マドカ)にナノマシンを注入したのも彼によるものである。
篠ノ之束に作ったコアと大きく異なり、禍々しいオーラを放ってる。
スコールとは秘密裏で連絡の手段を取っており、彼女以外のメンバーは彼の存在を知らない。
一夏と千冬の両親を「罪人」と蔑み、面で素顔を隠してる。
基本的には亡国機業への加入はスコールが計画に賛同してくれるかを判断した上で迎え入れるのだが、エムはこの偽束が連れて来たもので、彼の命令でエムを組織に加入させた。
シャイタン (Syaitan)
男 年齢不明 身長・・・186cm
亡国機業幹部会。組織の保有する兵器の整備・調整を行ってる技術者。
更には国家最重要機密の情報を基に兵器開発まで行ってる。
剥離剤(リムーバー)を開発した張本人。強奪したISも彼が整備と調整を行ってる。
非常に理知的で礼儀正しく、言葉使いも丁寧な為に相手に敵意を全く感じさせない。
組織内では自分の事を「叉丹」を名乗り、敵に接する時は自ら「シャイタン」と名乗る。
幹部会
・・・組織の運営方針を決める役割。ISが開発され女尊男卑の社会となった現在でははスコールが幹部会のリーダー的な存在となる。現在はISの強奪を行う事が運営方針となってる。
実動隊
・・・主な活動は世界中のIS関連の組織や企業などに潜入しての諜報活動。または幹部会の運営方針に従って国家機密の兵器の強奪。殆どが女性で構成されていて、あらゆる戦闘術に精通した戦闘のスペシャリスト揃いの集まりである。
亡国機業の保有IS一覧
亡国機業製のISのコアは偽束が造ったコアが使用されてる。本物の束が造ったISのコアは467機しか存在しなく、それが世界各国のIS保有国のIS開発に使用される。偽束が造ったコアは亡国機業でしか使われてない。
コアの数は不明。
アジ・ダハーカ
亡国機業製のIS 第5世代型
操縦者・・・スコール・ミューゼル
*亡国機業の最終兵器とも言えるIS。神々しい神竜だと思わせる外見をしてる。
ISを常識を覆すとんでもない力が秘められてる。攻撃特化形態「ニーズヘッグ」は既存のISをも鉄屑にしてしまう程驚異的な性能へと昇華する。「ニーズヘッグ」状態からの更なる形態変化したものは神の力の一端に触れることが出来ると言われてる。
ファフニール
亡国機業製のIS 第3世代型
操縦者・・・スコール・ミューゼル
*ドラッケンの発展型。飛竜と思わせる外見をしてる。
特殊装備の「金色の繭」はISのあらゆる攻撃を無効にしてしまう最強の防御。操縦者のスコールはこれを部分展開だけで発動し、更識楯無の総攻撃を防いだ。
ドラッケン
亡国機業製のIS 第2世代型
操縦者・・・オータム、エム
*レッド・ドラゴンの簡易生産型。飛竜のような外見をしてる。
多種多様な装備を扱えるIS。デュノア社製のラファール・リヴァイヴに似た性能を持つ。操縦者によって外見が若干異なる。レッド・ドラゴンの固有アビリティ「サラマンダー」は使えない。
オータム、エムが他国からのISを強奪する前は、このドラッケンを駆っていた。
アンデット・ドラゴン
亡国機業製のIS 第2世代型
操縦者・・・・ミラージュ・アルセシ
*骨の竜のような外見をしたIS。攻撃力が極端に低いが、自己再生能力と驚異的な防御力を誇る。
戦闘向けではなく、陽動や囮などを想定したIS。
リヴァイアサン
亡国機業製のIS 第2世代型
操縦者・・・・実動隊メンバー
*水中での活動を想定して作られたIS。海竜のような外見をしてる。
神威
亡国機業製のIS 第4世代型
操縦者・・・未完成な為無し
ヘリオス
亡国機業製のIS 第4世代型
操縦者・・・未完成な為無
レッド・ドラゴン
亡国機業製のIS 第1世代型
操縦者・・・スコール・ミューゼル
*スコールが最初に駆ったISであり、偽束が最初に作ったIS。
西洋の赤い竜と思わせる外観を持つ。スコールはこれでIS世界大会「モンド・グロッソ」に出場し、多くの強豪と戦った。固有アビリティの「サラマンダー」は防御力を極限まで下げて、攻撃力と機動力を大幅に上昇する能力である。
その「サラマンダー」状態のみ発動できる固有武器「ドラゴンブレス」はシールドエネルギーを攻撃へと転化してシールドバリアを粉砕する強力な射撃攻撃である。
アラクネ
アメリカ製のIS 第2世代型
操縦者・・・オータム → 実動隊メンバー
アメリカから強奪したIS。背部には8つのアームがあり、先端には砲門と物理攻撃用の刃が備わってる。
女郎蜘蛛のような外見をしてる。8つのアームには独立したPICが搭載されてるので、それを駆使して複雑で且つ繊細な動作が可能である。
禍々しい印象を与える黒と黄色の色をしてる。
後のアラクネの強化発展型である「ズメイ」が完成して以降、オータムは他の実動部隊メンバーにアラクネを譲る。
サイレント・ゼフィルス
イギリス製のIS 第3世代型
操縦者・・・エム → 実動隊メンバー
イギリスから強奪したIS。ブルーティアーズの発展型とも言えるIS。前者よりも実戦向きで作られたIS。
色がブルーティアーズよりも濃い青となってる。
後のサイレント・ゼフィルスの強化発展型である「リンドブルム」が完成して以降、エムは同じ実動隊メンバーにサイレント・ゼフィルスを譲る。
ディンゴ
オーストラリア製のIS 第2世代型
操縦者・・・・実動隊メンバー
オーストラリアから強奪したIS。遠距離攻撃に特化してる。
ケツァルコアトル
メキシコ製のIS 第2世代型
操縦者・・・マディス・エクレール
メキシコから強奪したIS。毒々しい極彩色をしており、蛇竜と思わせる外見をしてる。
近距離と遠距離に合わせた装備に変換可能。バランスが取れてる。
ウィング、スラスター、ボディには独特の繊維で構成された人工毛が覆われており、エネルギー質の攻撃を受け流し、そのエネルギーをカンウター攻撃に転化することが可能である。
第2世代のISの中でもトップクラスの性能を誇る。
ズメイ
亡国機業製のIS 第4世代型
操縦者・・・オータム
アラクネの稼働データーを基に、亡国機業で独自に開発したアラクネの発展型であり強化型IS。
背部には4つのアームがあり、その外見はまるで西洋の竜だと思わせる。殲滅をコンセプトに作られてるので、桁外れの火力を有してる。アームには相手のISのエネルギーを吸い取る性能がある。吸い取ったエネルギーを自分のISのエネルギーに転化できる。
リンドブルム
亡国機業製のIS 第4世代型
操縦者・・・エム
サイレント・ゼフィルスの稼働データーを基に、亡国機業が独自で開発したサイレント・ゼフィルスの発展型であり強化型のIS。
西洋の翼竜のような外見をしてる。ズメイと同様殲滅をコンセプトに作られてるので桁外れの火力を有してる。
10基のビットがウイングに搭載されてる。
亡国機業のIS以外の所有兵器
IL(インフィニット・レジオネア)
*亡国機業が独自に開発したISに対抗できる様に想定して作られた機動兵器。
限りなくISに近い性能を有してる。ISとの違いは、コアを全て自分で制御しなければならない事。
そしてこの対IS兵器の性能は8割以上が操縦者の感覚神経と身体能力で決まる。
防御面はISと同じでシールドバリアと絶対防御も存在する。
性別は関係なく扱う事ができるが、操縦者の脳波と身体動作にリンクして動くので、操縦者の負担がかなり大きい。ISとは違い装着型では無く、乗り込み型の兵器なので部分展開は不可能。
乗り込み型の兵器だけあって、大きさはISの2倍近くある。
この兵器の存在によって世界の軍事バランスが大きく崩れることになるが、この兵器は亡国機業にしか存在しない兵器なので、世界でILの存在が公になることは無い。
シリウス
亡国機業製の対IS兵器 No:1
操縦者・・・タボン・トラーク
タボンが使用するこのシリウスは名の通り精悍なオオイヌと思わせるような外見をしてる。
近距離攻撃に特化しており、遠距離のISに瞬時に接近する「瞬間加速」も使用できる。
元々組織の中で身体能力で群を抜いてるタボンはこのシリウスの性能をフルで発揮し、アメリカ代表「イーリス・コーリング」とそのIS「フェング・クエイク」を戦闘不能にまで追い込んだ。
機械兵レギオン
ILの無人機。幹部会のシャイタンがILの稼働データーを収集の際に無人機を開発したのが発端。
体内には自動修復のナノマシンが内蔵されており、ISの攻撃を受けても一定時間で修復する事が出来る。
レギオンそのもにには様々なタイプが存在する。
レギオンリーダー
複数のレギオンを牽引する特別なレギオン。亡国機業が強奪したISや、工作員が収集したISの稼働データーを基に作られる。外見は強奪したISや稼働データーを収集したISと酷似したものとなる。
人型レギオン
人の大きさをしたレギオン。人の姿に変化することが可能。 変化するには対象者と接触し、レギオンがセンサーで対象者を短時間で分析することにより精巧に対象者と同じ姿に変化する。
説明 | ||
2次小説「インフィニット・レジオネア」の中の亡国機業の設定です。 原作とは大きく異なりますので。別の世界観として捉えてくれたら幸いです。 | ||
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